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Fターム[2G058GA02]の内容

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【課題】 試薬または試料を収容する複数の収容部を備えた反応容器において、前記収容部のそれぞれに収容した試薬または試料を密閉状態で混合し反応させることが可能で、かつ従来の容器と比較し簡単な構成または小型化可能な容器を提供すること。
【解決手段】 第一の試薬または試料を収容するための底部および内壁を有する第一の収容部と、第一の収容部内に挿入可能な、第二の試薬または試料を収容するための第二の収容部と、第一の収容部を密閉する蓋部と、を備え、かつ第二の収容部が、第二の試薬または試料を収容し保持するための保持部と、第一の収容部の前記内壁と嵌合可能な嵌合部と、前記保持部に保持した第二の試薬または試料を第一の収容部に移送可能とする開口部と、を設けたである反応容器、および前記容器を用いた試料中の特定成分の測定方法により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】オンラインTOCの測定精度を高める。
【解決手段】本発明の一態様は、試料水中の全有機炭素の測定値を検証するための分析装置であって、1以上のプロセッサおよびプログラム命令を格納しているメモリを含み、該メモリが、第1の試料水に含まれる全有機炭素量を分析装置を用いて測定し、その第1の測定値を得るための命令と、第1の試料水に含まれる全有機炭素量が所定の閾値を上回る場合に、潜在的なエクスカーション事象を同定するための命令と、潜在的なエクスカーション事象を検出することに応答して、ボトルの中に第2の試料水を捕獲するための命令と、その第2の試料水を分析装置に導入するための命令と、第2の試料水に含まれる全有機炭素量を分析装置を用いて測定し、その第2の測定値を得るための命令と、第1の測定値と第2の測定値とを比較するための命令と、を含むプログラム命令を格納している分析装置を提供する。他の態様は、明細書に記載されるとともに請求の範囲で請求されている。 (もっと読む)


【課題】攪拌異常を検出することが可能な分析装置および分析方法を提供すること。
【解決手段】反応タイムコースの終了後に、試薬と検体との反応過程には必要とされない「追加攪拌」が行われる。この「追加攪拌」の前後で、反応容器内の反応液の光学的性質(例えば、吸光度)が測定される。「追加攪拌」の前に測定された反応容器内の反応液の光学的性質(例えば、吸光度)と「追加攪拌」の後に測定された反応容器内の反応液の光学的性質(例えば、吸光度)との比較に基づいて、反応タイムコース内の試薬および検体の攪拌の異常が検出される。 (もっと読む)


【課題】B/F分離処理を含む免疫測定技術において、B/F分離に用いるノズルが不溶物により詰まるという問題を解決する。
【解決手段】反応容器内の抗体結合担体又は抗原結合担体に反応した抗原又は抗体と未反応な遊離抗原又は遊離抗体を洗浄し前記未反応な遊離抗原又は遊離抗体を吸引部(ノズル)により吸引することで分離するB/F分離部を備えた免疫測定装置であって、前記B/F分離部の前段に、前記反応容器に光照射を行う発光部と、反応容器の透過光を測定する受光部と、を備えた測光部と、前記受光部における受光強度に基づいて、前記吸引部の詰まりの原因となる不溶物の有無を判定する不溶物判定部と、を有することを特徴とする免疫測定装置。 (もっと読む)


【課題】測定中に検査対象の液体を吸光度測定槽の測定領域に留めることができ、液体の吸光度を正確に測定することができる。
【解決手段】
検査対象受体1は、吸光度測定槽7を備え、吸光度測定槽7は、流路形成面に垂直な方向に第2の深さD2を有し、検査対象の液体ELが通過する通過領域8と、前記垂直な方向において第2の深さより浅い第1の深さD1を有し、検査対象の液体ELの吸光度を測定するために測定光が透過する測定領域10と、通過領域8から測定領域10に検査対象の液体ELが流れ込むように、両領域8,10を連結する底面9Bと、を有し、流路形成面2Aが重力GFの方向と平行になるとともに、通過領域8の底面9Bが測定領域10の底面10Aより回転方向93の下流側の位置にあり、ホルダ47Rに装着されるように、検査装置30のホルダ47Rに嵌合する外壁面2Bを有する。 (もっと読む)


【課題】分析可能な検査項目数が制限されることを低減することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2試薬容器13,14を混在可能に保持する第1試薬ラック15と、第1試薬ラック15で保持可能な第1及び第2試薬容器13,14の合計数よりも少ない数の第2試薬容器14を保持する第2試薬ラック16と、第1試薬容器13から第1試薬を吸引して反応容器19内に吐出する分注を行う第1試薬分注プローブ23と、第2試薬容器14から第2試薬を吸引して反応容器19に吐出する分注を行う第2試薬分注プローブ27とを備え、第1試薬ラック15に分注対象の第2試薬容器14が保持されている場合に第1試薬の分注を停止させて第2試薬の分注を行わせる。 (もっと読む)


【課題】液滴中において生物学的サンプルおよび/または化学的サンプルを処理する装置および方法を提供する。
【解決手段】デバイス20は、貯水器および固定部材7によって規定される処理区画を備えている。前記処理区画は、液滴と混和せず、かつ液滴の液体よりも低い表面エネルギーである媒体8を収容するようにさらに適応されている。貯水器は、外周壁25および基盤6によって規定されている。固定部材7は、貯水器内に設けられており、少なくとも1つの予め規定されている固定区域2を含むようにパターン形成された表面を備えている。疎水性の媒体8中において、疎水性−疎水性の相互作用または親水性−親水性の相互作用を介して、親水性の区域2上に液滴を固定するほど、区域2の表面エネルギーは、残りの表面の表面エネルギーよりも高い。 (もっと読む)


【課題】微小流体デバイスを提供する。
【解決手段】生物学的適用、化学的適用、および診断的適用を、迅速、効率的、および安価に実施するために必須である、単離された構成要素の多段階処理を実施するために、流体処理システムに合わせることができる個別の流体取り扱いモジュールを有する基材を提供する。液滴の電気的操作に基づく原理を使用することにより、微小流体基材は、液滴に試薬をカプセル化可能であり、これは組み合わせ、分析、および分別が可能である。 (もっと読む)


【課題】 機構が不当に複雑化することを回避しつつ、液体をより確実に撹拌することが可能な液体撹拌装置および液体撹拌方法を提供すること。
【解決手段】 接続口235を有する撹拌槽230と、接続口235に繋がる測定流路240と、接続口235を挟んで撹拌層230および測定流路240との間で検体700を往復させる往復流発生手段としてのポンプ400と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 検体を投入したオペレータを容易に確認することが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】
検体分析装置は、測定ユニットと情報処理ユニットと搬送ユニット4とを備える。搬送ユニット4は、ICカードリーダを備えている。オペレータが検体ラックを分析前ラック貯留部41にセットし、搬送開始を指示すると、ICカードによるユーザ認証が要求される。ICカードによるユーザ認証が成功すると、分析前ラック貯留部41に貯留されている検体ラックLが搬送対象として決定され、オペレータが検体分析装置に測定開始の指示を与えると、搬送対象の検体ラックLがラック搬送部43により搬送され、検体ラックLに保持されている検体が測定ユニット2により測定される。得られた分析結果は、搬送を指示したオペレータの氏名とともに表示される。 (もっと読む)


【課題】同一の試薬が複数箇所に配置されている自動分析装置において、試薬を均等に使用しているかどうかを確認できる自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】
操作制御部1の試薬分注機構動作記憶部104は、試薬分注機構9の動作回数を記憶する。試薬分注機構回数算出部108は、試薬分注機構動作記憶部104から受け渡された情報からモジュール間、試薬分注機構間、試薬項目間の動作回数を計算する。使用差判定部109は、ユーザ定義情報記憶部105に記憶された判断基準と、試薬分注機構回数算出部108から受け渡された情報を比較して、判定結果を、表示部111に表示する。 (もっと読む)


【課題】分析する試料に含まれる抗原や抗体の濃度が、低濃度から高濃度まで広い範囲で定量性の高い検出を可能とする。
【解決手段】ディスク面に設けられたグルーブおよびランドからなる溝構造またはピットが設けられた構造を有するトラック領域105に固定化された、生体高分子が結合している標識用ビーズを、光学的読み取り手段によって数量を計測するための試料分析用ディスク100において、前記試料分析用ディスク100の内周側に、前記生体高分子を含む試料を滴下する注入孔101、および前記注入孔101に連続し標識用ビーズと生体高分子が反応するための流路102を備え、前記試料分析用ディスク100の外周側に、流路102に接続し、前記標識用ビーズの直径と同等の幅を有する前記グルーブまたはピットを備える検出領域104を備える。 (もっと読む)


【課題】ラックを搬送機構上の正確な位置に配置してから安全にラックを搬送すること。
【解決手段】
搬送機構20は、サンプル容器11を収容可能なラック13を所定の直線状の移動方向に沿って移動させるための移動機構である。駆動部22は、ラック13を移動方向に沿って間欠的に移動するように搬送機構20を駆動する。誤配置検知部24は、ラック13の搬送機構20に対する配置状態が搬送機構20によりラック13を正常に搬送できない誤配置であることを検知した場合、誤配置信号を出力し、配置状態が誤配置にないことを検知した場合、誤配置信号を出力しない。制御部28は、誤配置信号が出力されている場合、搬送機構20によるラック13の搬送動作を停止するために、誤配置信号が出力されていない場合、搬送機構20によるラック13の搬送動作を実行するために、駆動部22を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、(好ましくは多種類の)標的物質を高感度で検出可能な、標的物質検出用チップを提供することを目的とする。
【解決手段】標的物質を含有する試料を通過させるマイクロ流路を有し、さらに、該マイクロ流路の一端に、試料をマイクロ流路に供給するための試料注入部を有し、該マイクロ流路は、標的物質を認識する検出用物質を固定化した検出領域を1又は2以上有し、検出領域は、マイクロ流路上に形成された(i)凹部底面部、(ii)凸部上面部、又は(iii)環状溝により囲まれた囲い部、において構成される、標的物質検出用チップ。 (もっと読む)


【課題】短期間内に頻繁に光学フィルタを切り替えることを可能にしつつ、光学フィルタ切り替えの制御が複雑化するのを抑制することが可能な分析装置を提供する。
【解決手段】
光源と、光透過特性のそれぞれ異なる複数の光学フィルタを有する回転可能なフィルタ部とを含み、フィルタ部を回転させることにより、光源からの光の通路に配置する光学フィルタを順次切り替えながら、フィルタ部が回転している間に光学フィルタを透過した光を分析物に照射する光照射装置と、フィルタ部が回転している間に光照射装置によって光が照射された分析物から得られる光学的情報に基づいて、分析物の特性を解析する解析手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】遠心力付与装置の検査用回転パターンを変えることなく、かつ遠心力付与装置以外の装置を必要とすることなく、検査対象受体内の検体と試薬とが混合するタイミングを変えることができる。
【解決手段】
マイクロチップ1の板部材2の流路形成面2Aには、検体投入部3と、第1流路21と、貯留槽16と、混合槽20と、第2流路22と、が形成されている。第1流路21は、マイクロチップ1が遠心力CFの向きに対して第1の回転角度30°以上に自転された際に、投入された検査対象の液体ELが液体投入部3から貯留槽16に流れるよう形成されている。第2流路22は、マイクロチップ1が遠心力CFの向きに対して第1の回転角度30°より大きな第2の回転角度60°以上に自転された際に、貯められた検査対象の液体ELが貯留槽16から混合槽20に流れるよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置による測定結果や分析結果に重大な支障をきたす事態を回避することが可能な自動分析装置の提供を目的とする。
【解決手段】被検試料の識別情報が記録された記録媒体を有するサンプル容器から、被検試料を吸引して分析を行う。この自動分析装置は、サンプリングプローブと、サンプラと、読取り部とを有する。サンプリングプローブは、サンプル容器から被検試料を吸引する。サンプラは、サンプル容器をサンプリングプローブによる吸引位置まで移送する。読取り部は、この吸引位置においてサンプル容器の記録媒体に記録された識別情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】 ダイナミックレンジの広い測定と、高感度の測定とについて、装置構成や試薬の変更無しに、所望の定量結果を取得する。
【解決手段】 複数の異なる角度の受光器で測定した反応過程データの中から、定量に用いる反応過程データを選択する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 高感度な検出が可能であり、且つ温度変化によるリアルタイムな分析を可能とする。
【解決手段】 流路1を有し、流路内の流体を加熱可能であって、該流路内の流体の状態を光を用いて観察可能な流路デバイスにおいて、観察面3と内壁上面4とを有する第1の部材2と、該内壁上面4と対向するとともに流路の内壁を構成する内壁下面を有する第2の部材5と、を備え、光を反射する反射面を有する発熱抵抗体6が内壁下面に設けられており、前記反射面で反射した光が内壁上面4と観察面3とを透過するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】廃液と試薬の保存に必要とされる空間を最小化し、便利なワンステップの試薬の再充満と廃液除去を可能にする。
【解決手段】試薬カートリッジは内部容積を内蔵したカートリッジ本体を備える。カートリッジ本体は試薬の配送および廃液の受け入れのための試薬ポートおよび廃液ポートを具備する。試薬カートリッジはまた、カートリッジ本体に試薬コンパートメントおよび廃液コンパートメントを備え、それらはそれぞれ、試薬ポートおよび廃液ポートに接続されている。試薬および廃液によって占められるカートリッジ本体の容量の相対的部分が、例えば試薬がアッセイにおいて消費され、廃液としてカートリッジに戻るように調節されることが出来るようになるようにコンパートメントの容量が調節可能である。 (もっと読む)


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