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Fターム[2G058GA02]の内容

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自動非破壊ヘッドスペース分析のためのシステム及び方法。本システムは、複数の概ね光学的に透明な試験密閉容器(14)を容器コンベア(12)の検査前領域(16)、検査領域(18)及び検査後領域(20)の中を通して運搬し、かつ、少なくとも1つの基準密閉容器(30)を検査領域(18)の中を通して運搬する、容器コンベア(12)を含む。また、レーザ放射装置(42)、及び前記検査領域(18)に配置され前記レーザ放射装置(42)が容器移動経路Pと交差するようにレーザビームBを放射するように調整されたセンサ(48)を含む区域(26)も含む。前記コンベアは試験容器(14)及び基準容器(30)を前記区域(26)の中を通って交互に運搬する。

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本発明は、分離及び秤量を効率的かつ簡便に行うことができる検査チップを提供することを目的とする。第1及び第2回転軸を中心とする回転により試料中の対象成分を分離・秤量する秤量チップであって、前記秤量チップを前記第1回転軸を中心として回転させることにより、前記試料から前記対象成分を遠心分離する遠心分離管と、前記遠心分離管の底部に設けられており、前記第1回転軸を中心とした回転により前記試料中の前記対象成分以外の成分(以下、非対象成分という)が導入され、前記第2回転軸を中心とした回転において前記非対象物質を保持する第1保持部と、前記遠心分離管の一方の端部に接続され、前記第2回転軸を中心とした回転により前記遠心分離管から導入される前記対象成分を秤量する秤量部とを含む秤量チップを提供する。 (もっと読む)


臨床アナライザの作動制御システムへ自動的にデータを入力することであって、そのデータは臨床アナライザ内に置くべき物体と関連したものであり、その物体につけられたしるしに付加的な識別子として特殊なシンボルを付与することによるもの。 (もっと読む)


本発明は、貯蔵領域(24)から廃棄領域(28)へ移送可能の、収容位置(20)で体液を送り込むことができる複数のテスト部分を有する巻上テストテープ(16)と、活性テスト部分(38)で体液の成分を検出するための測定ユニット(18)とを備える、血液または尿のような体液分析用テスト装置に関する。装置補助機能の実施のために、テストテープ(16)はテスト部分に加えてテープ前進下に機能位置へ移動可能の1つまたは複数の機能部分(40)を有することが提案される。
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利用者が検査機関を訪問しなくても、所望の場所で自分の健康状態をチェックすることを可能とする。また、利用者が自分の健康状態を簡便にチェックすることを可能とする。利用者は、まず、血液、唾液、尿等、測定対象となる体液を採取する。そして、チップ(101)に、採取した体液を試料として導入する。そして、試料中の特定成分に作用する検出試薬と作用させ、所定の反応を生じさせる。このチップ(101)を移動端末(127)にセットする。移動端末(127)の測定ユニット(151)は、反応の産物を光学的方法等で定量することを介して試料中の特定成分の量を測定する。移動端末(127)は測定値を分析センター(153)に送信する。 (もっと読む)


側方流動要素と肝要な流体工学を備える装置が開示される。肝要な流体工学は、機器制御の下で流体工学的要素を包含する注入器ポンプからなる。注入器ポンプの流体工学的要素は、側方流動要素に流体工学的に接続され、微小反応器と呼ばれる収納チャンバへの流体の流入を制御するために使用することが可能である。側方流動要素は導体要素を包含し、導体要素は、試料の受入れ、及び微小反応器へ試料中に含有された検体を輸送するために使用することが出来る。注入器ポンプの流体工学的要素を介して流体工学的輸送が、機器制御下で行われる。側方流動要素及び流体工学的要素の両方が、それらの長手方向に沿って組込まれた化学物質を収納してもよい。装置を使用して検体を検出するために使用される化学反応が記述されている。またこれらの装置の製造方法も記述されている。
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【要約】 化学分析装置とともに使用するスライドカートリッジは、一緒に固定されしかし互いに対して回転可能な上部リングと下部リングとを含む。上部と下部リングはそれらの間に、乾燥した検体の試験スライドを受け入れる複数の反応室を規定する。下部リングの底面に形成されたギアトラックは、スライドカートリッジを回転させるために化学分析装置のステッピングモータに取り付けられたピニオンギアとかみ合う。スライドカートリッジは、試料流体計量装置の下かつ反射率計の上方で回転させられる。試料流体計量装置は上部リングに形成された複数の偵察窓を介して試験スライド上に試料流体を載せ、反射率計は、スライドカートリッジの下部リングに形成された監視窓を介して見つけられた試験スライド上で比色測定を行う。スライドカートリッジが使用される化学分析装置は、反射率計、試料流体計量装置およびスライドカートリッジを回転させるためのステッピングモータを含む。
【効果】スライドカートリッジは、測定が正しく行われるように試験スライドを適切に方向づけるので、化学分析装置は、試験スライドを適切な温度を維持しながら、断続的にスライドカートリッを回転させ、要求された流体を見つけて、反射率測定および試験測定の分析を行うことができる。 (もっと読む)


本発明は3つの板(3〜5)から成る積層体を持つフローセルに関し、可撓性材料から成る中間板(4)が、一層剛性の材料から成る板(3,5)の間に挟まれ、板の少なくとも1つが液体を収容する少なくとも1つの凹所(15,17)を持ち、この凹所が積層体の他の板(3,5)により区画されている。凹所は特に微小溝及び反応室である。本発明によれば、板は、板面に対して平行な方向に凹所から離れて設けられる手段により、中間板を押付けて互いに結合されている。
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患者サンプルを分析するための自動アナライザ。このアナライザは、複数のキュベットを含み、これらのキュベットで、サンプルを種々の試薬と混ぜ合わせることができる。このアナライザは、1つまたはそれ以上の検出器を含み、キュベット内の反応混合物の発光を検出するようになっている検出器を含む。このアナライザは、種々の診断評価分析をただ1つのシステムで実施するのを可能にすると共に、より迅速な速度でより高い感度の分析を可能にする。 (もっと読む)


自動臨床アナライザで使用される複数の反応キュベットを解放自在に格納するマガジンであって、湾曲した前面、背面を有するほぼ矩形の保管セルと、保管セル内に設けた多数の保管シュートとを含み、各シュートが、内部に積み重ねた反応キュベットを保持するようなサイズとなっているマガジンである。 (もっと読む)


内壁面に沿った液体ウィッキングを阻止するウィッキング防止壁フィレットを有する反応キュベット。この反応キュベットは、自動アナライザにおけるキュベット再洗浄システムで使用できるが、この反応キュベットで先に実施された評価分析から残っているいかなる試薬汚染物質によっても悪影響を受けない。ウィッキング防止壁フィレットは、開いた頂部から下方にキュベット内へ延びていて、キュベットの前後壁、側壁間に角が丸くなっている凹面ブレンド部を形成している曲線テーパを含む。 (もっと読む)


ただ1つの試薬保管領域を使用する構成で反応回転コンベヤ上の反応容器に利用できるキュベット・ポートの数が50%であり、第2の構成で、付加的な試薬保管領域が使用され、反応回転コンベヤ上のキュベット・ポートの付加的なものが利用され、それによって、処理量を有意に増大させる自動臨床アナライザ。 (もっと読む)


サンプルウェルを密閉するためのキャップを備えた、生物学的サンプルウェルトレイ用の蓋。このキャップは、光をサンプルウェルに合焦させ、かつサンプルからの光を集光するためのウェルレンズを備える。別の局面では、このキャップは、入射光をサンプルウェル内に進ませ、かつサンプルウェルから出射させるように構成された細長部分を備える。種々の他の局面は、生物学的物質のためのマイクロカード、および複数のサンプルウェルストリップのための装置を含む。生物学的サンプルを試験するための方法もまた、提供される。
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保存およびアッセイのための二重用途高密度プレートは、ウェルのマトリックスを含むフレームを含む。このマトリックスは、好ましくはフレームの平面とほぼ同一平面上に配列された上端部部分を有する好ましくは3456ウェルを含む。シクロオレフィンポリマーなどの溶媒耐性物質が少なくともウェルの底部分で形成され、かつ好ましくは同じ溶媒耐性物質がフレームを形成するが、これは不透明にされていることによりウェルの底とは異なっている。好ましくは、蒸発制御ウェルが、端のウェル上の蒸発の効果を減少するためにマトリックスの周囲に含まれる。
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【課題】 表面プラズモン共鳴測定装置等の、全反射減衰を利用した測定装置に用いられる測定チップにおいて、その樹脂製誘電体ブロックの薄膜層が形成される一面の平面度を高く保ち、また、樹脂の合流面ができることによる強度低下を防止する。
【解決手段】 誘電体ブロックを樹脂を用いて射出成形する際に、薄膜層が形成される一面を規定する型面4aに対向する位置に樹脂導入用ゲートGを配して射出成形する。 (もっと読む)


【課題】 従来の大型装置と同等またはそれ以上の精度で、検体と試薬を混合して検査を行うことが可能なマイクロチップを提供する。
【解決手段】 その一端25に向けて検体を流すことができる微小な流路である検体流路21と、検体流路21の一端25に接続され、検体と反応する少なくとも一つの試薬を流すことができる微小な流路である試薬流路23と、検体流路21の一端25から延在し、合流した検体と試薬とを流すことができる微小な流路である合流流路27と、合流流路27の近傍に配置され、検体と試薬との反応を検出できるようにする検出部26と、検出部2において検体と試薬とを往復動させる力を付与する付与手段30を備える。 (もっと読む)


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