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Fターム[2G058GA02]の内容

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【課題】測定に要する処理時間を大幅に高速化するための発光測定装置を提供する。
【解決手段】試験管内の発光反応物や蛍光反応物又はシフェラーゼやGFPを発現する生きたままの細胞や個体およびその抽出物を試料として、試料そのものや容器に収納した試料の発する発光又は蛍光を測定するための装置であり、測定暗室6、前暗室7、測定暗室シャッター9、前暗室シャッター10、測光時間と測光待機時間に基づいて試料の移動および位置決めのための可動部11、試料の発する発光又は蛍光の強度を測光デバイス8及び制御部12で構成される。そして、制御部12では、測光デバイス8で試料の発する発光又は蛍光の強度を測定する測光時間と試料が前暗室7で待機させる測光待機時間に基づいて、可動部11を介して試料の移動及び位置を制御するとともに、測定暗室シャッター9及び前暗室シャッター10の開閉状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】基板上に遺伝子断片や抗体を固定する場合に、非特異吸着を抑制し、固定率を上げた、反応基板及びそれを備えた分析装置を提供する。
【解決手段】遺伝子断片の塩基配列を、酵素を用いた塩基伸長反応を用いて解析する分析装置に用いる反応基板であり、遺伝子断片が固定される磁性体の支持基体102と、非磁性体の基台101とを備え、非磁性体の基台101上に磁性体の支持基体102を配置する。この構成により、非特異吸着を抑制でき遺伝子断片の固定率を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の試薬を精度良く分注する技術は、従来では機構が複雑になるため、小型化及び低価格化が困難であった。
【解決手段】キャピラリーを用いる加圧分注方式を複数試薬で実現し、さらに分注試薬以外の他の試薬の漏洩を減少させるため、分注後にキャピラリー先端部に空気層を設けることにより、小型で簡便で低価格な分析装置を実現する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制しつつ、多種類の成分の分析に対応可能な分析装置を提供する。
【解決手段】分析装置1は、発光部10と、透過型の分光フィルタ22と、光検出器23と、分析部31とを備える。分光フィルタ22は、光透過性の基板と、基板の一方の面上に第1の金属材料で形成された複数の凸部と、第1の金属材料よりも屈折率の高い第2の金属材料によって、凸部と共に一方の面を覆うように形成された金属膜とを備える。凸部は、凸部間に存在する金属膜が回折格子となり、凸部が導波路となるように配置される。回折格子の格子周期、凸部の高さ、金属膜の厚みは、分光フィルタの透過光の波長が部分毎に変化するよう、部分毎に異なる値に設定される。光検出器23は、各受光素子24が、分光フィルタの透過光を受光するように配置される。分析部31は、受光素子24の出力信号から対象物40のスペクトルを取得する。 (もっと読む)


【課題】複数の反応を経由して検体液中の酵素活性の定量を行う際、所定時間の恒温処理を行うことなく、短時間で行うことが可能な小型なセンサシステムを提供する。
【解決手段】検体液収納室7と第1流路8を通して接続され検体液中の被測定成分と反応する反応基質が収納された反応室4と、下端が反応室4と連通するように挿着された微小ポンプ10と、第1流路より大きい断面積を持つ第2流路14を通して接続される反応液流通空間12と、逆止弁17と、を備える検体液反応装置1において、反応液流通空間12内に位置するように取り付けられ、少なくとも造膜成分および酸化還元性色素を含むセンシング膜を備える平面型光導波路センサ21を具備し、反応室4およびセンシング膜のいずれか一方または両方に被測定成分と反応基質との反応生成物から酸化性物質または還元性物質を生成する反応試薬を含むことを特徴とする。 (もっと読む)



【課題】回転式分析チップにおいて、反応リザーバと測定リザーバとが一体化された反応測定リザーバを有し、該反応測定リザーバ中に反応ビーズ(抗体等が固定されたビーズ)が設置されている場合でも、反応測定リザーバ中の反応液の光学的測定値に反応ビーズに起因する誤差が生じ難い回転式分析チップ、および、それを用いた簡便な測定システムを提供すること。
【解決手段】本発明は、サンプル液が収容されるサンプルリザーバと、試薬液が収容される試薬リザーバと、前記サンプルリザーバおよび前記試リザーバに対して外周部方向に設けられ、反応ビーズが収容される反応測定リザーバと、前記サンプルリザーバと前記反応測定リザーバとを接続するサンプル流路と、前記試薬リザーバと前記反応測定リザーバとを接続する試薬流路とを備え、前記反応測定リザーバが、前記反応ビーズの移動を制限できる形状であることを特徴とする、回転式分析チップである。 (もっと読む)


【課題】効果的に試薬の蒸発を防止することができる分析装置を提供する。
【解決手段】試薬を収容した試薬容器300を収納するとともに、冷却された空気によって試薬容器300内の試薬を冷却する試薬庫40を備えた分析装置1である。前記試薬庫40内には、所定の液体を、その液面が冷却空気に触れるように貯留する液体貯留部110が設けられ、前記液体貯留部に前記液体を供給する液体供給部を備えている。 (もっと読む)


【課題】流路内の抗体の生理活性を失活させることなく、かつ、受光部の光学的特性を変化させることなく、2枚の樹脂基板を貼り付ける。
【解決手段】第1樹脂基板1と、第1樹脂基板1に貼り付けられる第2樹脂基板2とを備えている。第1樹脂基板1は、平板状であり、第2樹脂基板2との貼り付け面1bに形成された流路11を備えている。第2樹脂基板2は、流路11に対向する位置に設けられ、外部から照射された光Lを受光面21aで屈折させて流路11に導くプリズム(受光部の一例)21を備えている。第2樹脂基板2は、プリズム21をx方向で挟んで一対設けられた接合代23を備えている。 (もっと読む)




【課題】本発明は、複数の選択された分析物の1つ以上の存在、非存在、および/または量について、サンプルを同時に試験するための方法およびデバイスに関する。
【解決手段】本発明は、1つの局面において、液体サンプル中の複数の異なる分析物を検出または定量するためのデバイスを包含する。デバイスは、(i)サンプル注入口、(ii)1つ以上の検出チャンバ、および(iii)各チャンバと注入口との間に行き止まり流体連通を提供するチャネル手段を有するサンプル分配ネットワークを規定する基板を備える。各チャンバは、サンプル中に存在し得る選択された分析物と反応するに有効な分析物特異的試薬、およびシグナルを検出するための検出手段を含む。このデバイスを利用する方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】ノズルや容器底面を破損させることなくノズル先端を容器底面に接触させて液体を吸引できるようにする。
【解決手段】3次元的に移動可動なアーム101に上方に伸びる複数本のレール112を設け、レールに沿って可動な配管固定部材103に配管102を固定する。配管は、先端部分がノズルとして機能する。複数の反発材114をアームに設けることにより、配管固定部材の傾斜が補正される。アームを下降して配管先端が容器106の底に衝突すると、配管及び配管固定部がレールに沿って上方に移動し、配管及び容器底部の破損を回避して配管先端を容器底部に接触させることができ、その状態で容器内の液体を吸引する。 (もっと読む)


【課題】固体成分を移送した際や、サンプル溶液の一部を移送した際に、残った溶液が後追いで流入してくることを防ぐことができる分析用デバイスを提供する。
【解決手段】サンプル溶液を溶液成分と固体成分に分離する分離室10と、分離された固体成分32を一定量保持する保持流路13と、保持流路に連結される混合室16と、保持流路と分離室の間に連結された溢流流路12と、分離室内に残るサンプル溶液を排出するサンプル溢流室17と、分離室とサンプル溢流室を連結する連結通路14を備え、分離された溶液成分31が毛細管力により溢流流路を優先的に充填した後、分離された固体成分が溢流流路を経て保持流路に移送され所定量の固体成分を計量する。保持流路内の固体成分は遠心力によって混合室へ移送され、同時に分離室内に残留するサンプル溶液は連結通路のサイフォン効果によって、サンプル溢流室に排出される。 (もっと読む)


【課題】尿や血液などの試料を分析する場合に、その分析結果が被験者の薬剤投与の影響を受けたものであるか否かを容易に判断することが可能な分析装置を提供する。
【解決手段】試料容器30の情報記録部31に記録されている被験者識別情報を読み取り可能な読み取り手段10と、試料容器に収容されている試料Uの分析結果のデータを出力可能なデータ出力手段17とを備えている、分析装置A1であって、読み取り手段10により読み取られた被験者識別情報に対応する被験者の薬剤投与情報を外部から取得することが可能な情報取得手段15をさらに備えており、データ出力手段17によって前記分析結果のデータが出力されるときには、このデータに対応する被験者の薬剤投与情報のデータも併せて出力される。 (もっと読む)


【課題】安定した送液を実現するマイクロ流路デバイスを提供する。
【解決手段】液を流通させる流路が設けられたマイクロ流路デバイスであって、本流路と、前記本流路を挟んで該本流路にそれぞれ接続する一対の分流路と、を備え、前記本流路は、第1の区間と、第2の区間と、前記第1の区間と前記第2の区間とを連結する連結区間と、を含み、前記第2の区間は、前記第1の区間に比べて、底面と天井面との間隔が小さく、前記連結区間は、前記第1の区間から前記第2の区間に向けて、底面と天井面との間隔が次第に小さくなっており、前記本流路における前記一対の分流路との接続区間と、前記連結区間とは、重なりを有し、前記一対の分流路は、少なくとも前記接続区間と前記連結区間とが重なる区間において、前記本流路の底面及び天井面を跨いで該本流路に接続している。 (もっと読む)


【課題】少量の試料を容易に分注することのできるマイクロ流体チップを提供する。
【解決手段】本発明にかかるマイクロ流体チップ100は、第1面11および第1面11に対向する第2面12を有し、リザーバー15が形成されたリザーバー領域13およびリザーバー領域13に平面視において隣り合うウェル領域14が設けられるとともに、ウェル領域14内に第1面11側に開口16aを有するウェル16が形成された基板10と、基板10の第1面11側に敷設され、平面視において、リザーバー領域13およびウェル領域14を囲むように基板10に固着された第1固着領域21、および、リザーバー領域13側に不連続な部分を有して開口16aの輪郭に沿うように基板10に固着された第2固着領域22を有するカバーと、を含む。 (もっと読む)


【課題】分析処理時間の短縮および分析精度の向上が可能である分析方法および分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、分析対象の抗原50と結合する前に金粒子52による反応前のラマン散乱光Lfwを測光し、複合体53生成後に分析対象である抗原50と結合しなかった磁性粒子51と複合体53とをレーザ光の照射領域から除去した状態で分析対象の抗原50と結合しなかった金粒子52による反応後のラマン散乱光Lfuを測光し、反応前のラマン散乱光の測光値と反応後のラマン散乱光の測光値との差を演算することによって、複合体53そのものによるラマン散乱光を測定せずとも複合体53によるラマン散乱光の強度を取得できる。 (もっと読む)


本開示は、分析物の検出のための装置、システム及びそれらの使用方法に関する。特に、本開示は、反応試薬がカード内に貯えられ、ポイント・オブ・ケアの適用を促進する使い捨てのアッセイカードを提供する。
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【課題】単位時間あたりの検体処理数を高めることができる分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、磁性試薬を分注する前に金粒子51によるラマン散乱光Lfwを測光し、複合体53生成後に分析対象である抗原50と結合しなかった磁性粒子52と複合体53とを反応容器11から除去した状態で分析対象の抗原50と結合しなかった金粒子51によるラマン散乱光を測光し、磁性試薬分注前の測光値を磁性試薬分注後の金粒子51の濃度に対応するように補正した後、この補正値と反応後の測光値との差を演算することによって、複合体53そのものによるラマン散乱光を測定せずとも、複合体によるラマン散乱光の強度を取得できる。 (もっと読む)


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