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Fターム[2G058GA02]の内容

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【課題】本発明の目的は、分析性能の精度向上と信頼性向上に鑑み、検出容器に近接させる磁性粒子捕捉用磁石と検出容器の相対的位置関係の精度および再現性を維持することのできる自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】磁性粒子を含む溶液を収容するための検出容器と、磁性粒子を検出容器内に磁気的に捕捉するための磁石と、検出容器内の発光物質に由来する発光量を測定するための光電子増倍管、から構成される分析装置において、光電子増倍管に対する外部磁界の影響による出力信号の変化量に基づいて、検出容器と磁性粒子捕捉用磁石との相対的位置関係を評価する機能を備えることを特徴とする分析装置を提供する。 (もっと読む)


本開示内容は、装置、システム、およびこのような装置を流体の懸滴の生成および取扱に使用する方法に広く関連する。また、本開示内容は、細胞培養用装置と、この細胞培養用装置の使用方法および/またはシステムと、例えば研究およびハイスループットのスクリーニングのための、この細胞培養用装置の利用とにも関連する。
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【課題】試薬分注ノズル待機時における動作流体の汚染や、液滴の落下を防止することのできる試薬分取・分注方法を提供する。
【解決手段】動作流体の界面と、前記試薬分注ノズルにおけるノズル先端との間に第1エア層110を配置する待機工程と、試薬分注ノズル24を試薬の直上位置へ移動させる第1移動工程と、前記ノズル先端を前記試薬に浸漬させる第2移動工程と、試薬分注ノズル24内に前記試薬を充填する試薬分取工程と、試薬分注ノズル24の先端を前記試薬から退避させる第3移動工程と、前記ノズル先端に第2エア層112を配置する試薬保護工程と、試薬分注位置へ試薬分注ノズル24を移動させる第4移動工程と、分取した前記試薬を吐出する試薬分注工程と、前記ノズル先端に第1エア層110を配置する動作流体保護工程と、前記ノズル先端に第1エア層110を配置した状態で、試薬分注ノズル24を待機位置まで退避させる第5移動工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


診断、分子または生物化学アッセイを実行するためのマイクロ流体カートリッジおよび方法であって、アッセイに必要な全ての乾燥および/または液体試薬はカートリッジに含まれ、アッセイは試料の添加だけを必要とする。マイクロ流体カートリッジの運転中の気泡妨害および試薬流出の問題を克服するために、空圧液圧特徴、チャンバーおよびダイアフラム技術が導入される。アッセイの実行のためにカートリッジがホスト機器中に挿入され、カートリッジは消耗可能に供給される。
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【課題】マイクロアレイチップによる検査精度を向上させることができる化学処理用カートリッジを提供する。
【解決手段】支持手段は、部材とマイクロアレイチップとの間の間隙幅を外部からの力に従って可変できる状態で部材を支持する。制約手段は、部材の表面と、マイクロアレイチップの表面との間の間隙がマイクロアレイチップの表面の全体にわたって一定幅以下とならないように支持手段による間隙の可変範囲を制約する。 (もっと読む)


【課題】複数の相互接続された室を有する容器を提供すること。
【解決手段】容器は、液体を乾燥された試薬から分離し、乾燥された試薬の安定性を維持するように製造される。処理材料の装填を制御し、乾燥された試薬の混合および再構成を容易にし、反応材料の加熱を制御し、固相担体材料を濃縮して流体接続部の詰まりを防ぎ、流体移動用に最低限の容積を備え、処理材料が室表面に固着するのを防ぐために、油などの非混和性液が加えられる。容器は、室と検出器との間で流体物質を選択的に移動するためのアクチュエータシステムを備える処理機器を有するシステムで使用するように適合されうる。アクチュエータシステムは、試料中に存在する分析対象を濃縮するように配列できる。検出器は、容器の内容物によって放射される光信号を検出するために使用されうる。 (もっと読む)


本発明は、遠心力に対してカートリッジの方向が変更されるとき、少なくとも2つの方向に作用する遠心力の下で処理を実施するためのサンプル処理カートリッジ(10)に関し、カートリッジは、サンプルを収容するよう適合された第1キャビティ(18)、第1キャビティと流体連通する第2キャビティ(22)を含み、第1および第2キャビティは、カートリッジに働く遠心力が第1方向(30)から第2方向(36)に変更されるとき、第1キャビティ内のサンプルがそこから第2キャビティに移動するように配置され、第1キャビティは、第1方向に働く遠心力に垂直に延びて存在し、第2キャビティは第1キャビティと比較して浅く、第1キャビティが第1方向に働く遠心力の方向に延びる程度と比較して、第2方向に作用する遠心力の方向にさらに延びている。本発明は、遠心力の下でサンプルを処理および/または分析する方法にも関する。
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【課題】ゴミ/埃などが侵入し難い構成を有する反応槽を備えた臨床検査用の分析装置を実現する。
【解決手段】反応槽201の内部には、送風機構より反応槽201の底面部から矢印で示す方向に空気が送り込まれ、反応容器202に形成された鍔部から空気を排出する。この排出空気は、埃等の反応槽201内の液体401への侵入遮断の為の遮断用空気流層からなり、反応槽201における液体401の収容部開口に対するエアカーテンを形成している。反応槽201の、液体401を収容する底面部、内周側壁部、外周側壁部には複数の空気通路201aが一定間隔で形成されており、これら複数の空気通路201aに底面部からエアカーテン用空気が供給される。 (もっと読む)


糖化血色素測定用遠心力基盤の微細流動構造物、糖化血色素測定用遠心力基盤微細流動装置及び糖化血色素の測定方法を開示する。本開示にしたがって、免疫吸着アッセイと親和性測定を一つのデバイスのみで同時に実施することによって血色素の変異体や干渉物質を検知し、それにより、検知結果を測定結果の分析に適用し、糖化血色素の測定誤差を排除又は補完したり、又は校正することによって、糖化血色素のより正確な測定を行うことができる。
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【課題】血中のコレステロール濃度測定の反応時間を改善でき、しかも、遠心力によって測定チャンバーに向かって試料液を移送する分析用デバイスに適した分析用試薬を提供することを目的とする。
【解決手段】コレステロールエステラーゼ、コレステロールデヒドロゲナーゼ、ジアホラーゼ、ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド、テトラゾリウム化合物などで構成されている分析用試薬に、環状糖化合物が添加されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微粒子を用いて被検物質が含まれた溶液を攪拌する際に、微粒子を反応溶液中で局在化しない様に配置させることで、反応溶液全体を均一に撹拌することが可能な分析チップおよび溶液の攪拌方法を提供する。
【解決手段】表面に選択結合性物質が固定化された担体と、選択結合性物質と反応する被検物質を含む溶液を保持する容器と、該担体と該容器とによって形成される空隙内に封入された、溶液を攪拌するための微粒子と、を含む分析チップであって、該空隙内の該容器表面上に、該微粒子が局在化することなく配置されるための区画構造を有する分析チップ。 (もっと読む)


より多くの試薬を用いて分析を自動的に実施するための装置において、できる限りのサンプルの処理を実行するために、本発明は、正確には3つのロータ、すなわちサンプルロータ、試薬ロータ、及び処理ロータ;第1試薬、第2試薬、サンプルを移し換える少なくとも3つのピペッティング装置;処理混合物を混合するための混合装置;処理混合物の測定パラメータを測定するための測定装置、並びに処理容器をフラッシングするためのフラッシング装置を含む自動分析装置を提供する。前記分析装置は、連続した操作サイクルで動作し、処理ロータは、回転軸を中心として回転し、各操作サイクルにおいて、サンプルは処理ロータの異なる位置にある各処理容器中で同時に処理容器に移し換えられ、第1試薬は1つの処理容器に移し換えられ、第2試薬は1つの処理容器に移し換えられ、処理混合物は1つの処理容器内に混合され、処理混合物の測定パラメータは1つの処理容器内で測定され、少なくと1つの処理容器はフラッシングされ、サンプルと、第1試薬及び第2試薬を処理容器に移し換えるために、前記処理ロータの回転が、操作サイクル当たり多くとも2回停止する。 (もっと読む)


或る試料に対して化学的アッセイ、生化学的アッセイ又は生物学的アッセイを行う装置であって、試料を受け取るように構成されている少なくとも1つの試料入口ウェル2を含む微小流体アッセイカートリッジ1と、微小流体アッセイカートリッジ1と関連し、微小流体チャネル8と、マイクロバルブ4、4a、9と、少なくとも1つの別々の流体的に隔離されている隔離チャネル5と、少なくとも1つの中空要素14とを備える微小流体サブユニット3であって、少なくとも1つの中空要素14は、少なくとも1つの反応容器19を形成するように捕捉部分又は分子15によって官能化されている、微小流体サブユニット3とを備え、微小流体チャネル8及びマイクロバルブ4、4a、9は、アッセイの実施に関する情報を含むシグナリングに応答し、少なくとも1つの反応容器19内に試料及び少なくとも1つの試薬を制御可能に受け取り、少なくとも1つの反応容器19から、上記少なくとも1つの試薬の結果として少なくとも1つの反応容器19内で試料に対して行ったアッセイに関する情報を含む光を提供するように構成されている、装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】反応カセット、検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】生化学検査用の反応カセット104、反応カセットを備えた生化学検査装置、及び生化学検査装置を用いる生化学検査方法が提供される。反応カセットは、第一空間130と、第二空間132と、第三空間134と、内壁150、152、154、156、158とを備える。第一空間は液体を収容するように構成され、上向きの第一開口部を備える。第二空間は第一開口部の方向に対して垂直な方向を備えた第二開口部を備える。第一空間および第二空間は、反応カセットが回転する時に、第一空間内の液体が第二空間内に流れ込むように、配置される。第三空間は、第一空間の下方に配置され、第一開口部の方向と同一の方向を有した第三開口部を備える。内壁は第二開口部および第三開口部に連結され、第二空間および第三空間の間の液体流路として作用する。 (もっと読む)


【課題】汎用的な光学系を用いて、検出感度の高い分析デバイス並びに分析装置及び簡便かつ低コストの分析デバイスの製造法を提供する。
【解決手段】検体液を導入する検体液導入口10、検体液導入口により導入された検体液を測定する測定部20及び測定部から排出される検体液を受ける検体液排出口30を備えた分析デバイス5と、分析デバイス5の測定部20に検査光を照射する光照射器50と、分析デバイス5の測定部20からの測定光を検出する受光器60とを備えた分析装置1とし、測定部20が深さdと幅wとのアスペクト比d/wが3以上であり、かつ、幅wが50μm以下である流路からなり、流路の深さ方向と流路を通過する検査光及び測定光の光路方向とが一致するようにする。 (もっと読む)


【課題】回転による遠心力を変化させることにより多段階送液のプロファイルをより厳密に制御することのできる円盤型分析チップ、および、それを用いた簡便な測定システムを提供すること。
【解決手段】本発明は、円盤型分析チップを遠心装置上に配置し、前記遠心装置の回転により生じる遠心力を利用して円盤型分析チップ上のサンプルを移動させ、試薬と反応させた後に測定を行う測定システムに用いられる円盤型分析チップであって、前記円盤型分析チップの表面に、サンプル槽、該サンプル槽に対して円盤型分析チップの外周部方向に設けられた反応槽、該反応槽に対して円盤型チップの外周部方向に設けられた測定槽、前記サンプル導入槽と前記反応槽とを接続する第1の流路、および、前記反応槽と前記測定槽とを接続する第2の流路を備え、前記第1の流路の断面積が前記第2の流路の断面積よりも大きいことを特徴とする、円盤型分析チップである。 (もっと読む)


【課題】遠心分離を一度に行うことができる遠心分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】平面状の円板24に、測定対象の液体である血液の導入口(開口部25)と空気穴27とをつなぎ、開口部25を血液の上流部、空気穴27を下流部としたときに、上流部から下流部へは、円板24の径方向に内側から外側に向かって延びて、折り返して円板24の径方向に外側から内側に向かって延びて形成されたU字型の複数の流路である溝26を備えることで、遠心分離を一度に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】分析試薬が飛散しない分析試薬を有する分析用デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】遠心力と毛細管力で分析試料を移送し、反応部で分析試薬と分析試料とを攪拌して分析を行う分析用デバイスであって、分析試薬18aにはブロッキング用タンパク質が添加されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の検体を同時に測定出来る測定システムにおいて、ある患者(検体提供者)を特定し、当該患者の測定結果を優先的に出力する必要がある場合に、ヒューマンエラーによる患者ID情報と測定結果との関連付けに齟齬が生じさせないこと。
【解決手段】本発明は、試験片を用いる測定システムであり、検体が適用された二以上の試験片が別個に装填される二以上の装填部と、上記装填部へ装填された状態で試験片の物理変化を測定するための測定手段と、を備える測定装置と、
さらに、検体提供者の情報を読み取るための読取手段と、を有し、
上記読取手段により読み取られた情報により特定された検体提供者由来の検体が適用された試験片を、当該検体提供者へ個別に対応させた専用の装填部へ誘導するための誘導手段を有することを特徴とする測定システムである。 (もっと読む)


【課題】シース液層流によるサンプル液層流の挟み込みを流路の上下方向(深さ方向)にも行うことができ、高い分析精度を得ること可能なマイクロチップの提供。
【解決手段】シース液を通流可能な流路11を具備し、この流路11を通流するシース液層流中に、サンプル液が導入されるマイクロチップ1を提供する。このマイクロチップ1では、シース液層流中にサンプル液を導入することにより、サンプル液層流の周囲をシース液層流で取り囲んだ状態で送液される。絞込部115により、シース液層流及びサンプル液層流が、等方的に縮小して絞り込まれて送液される。 (もっと読む)


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