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Fターム[2G058GA03]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析値測定 (2,087) | 光学的測定 (1,683) | 直接測光 (1,023) | 容器移送路を挟んで投受光器を水平対向 (276)

Fターム[2G058GA03]に分類される特許

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【課題】 分析ユニットを介して以前の測定試料が次の測定に持ち込まれるのを未然に防ぎ、精度よく測定することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】 サンプルを分注するサンプル分注プローブ16、第1及び第2の試薬を分注する第1及び第2試薬分注プローブ14,15、及び第1及び第2の混合液を撹拌する第1及び第2撹拌子11a1,11b1を洗浄する各洗浄部(80,90,100,110,120)と、各洗浄部を制御する洗浄ユニット制御部32bとを備え、洗浄ユニット制御部32bは、各洗浄部に設けた各計測部(81d,82c,91d,92c,101d,102c,111d,121d)からの計測データに基づいて、各分析ユニット(16,14,15,11a1,11b1)の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】分析に使用する試薬の効率的かつ安定的な在庫管理を実現することができる自動分析装置、自動分析装置の試薬在庫管理方法、および自動分析装置の試薬在庫管理用プログラムを提供する。
【解決手段】分析に使用される試薬を収容した試薬容器の在庫情報を記憶する在庫情報記憶部と、分析に使用される試薬および該試薬を収容する試薬容器をそれぞれ識別する識別情報ならびに当該自動分析装置における前記試薬容器の設置位置に係る情報を含む設置情報を記憶する設置情報記憶部とを備えた自動分析装置が、前記設置情報記憶部で記憶する設置情報と前記在庫情報記憶部で記憶する在庫情報との照合を行い、この照合結果に応じて前記試薬容器の当該自動分析装置への設置が適正であるか否かの判定を行い、この判定の結果、当該自動分析装置への前記試薬容器の設置が適正である場合に前記試薬容器に収容された試薬と同種の試薬の使用予測を行う。 (もっと読む)


【課題】分注までの時間が異なっても血球成分の濃度を正確に測定することが可能な自動分析装置およびその検体分注方法を提供すること。
【解決手段】血球成分を含む検体を検体容器9a中から分注装置20によって所定量分注し、試薬と反応させて分析する自動分析装置およびその検体分注方法。自動分析装置は、血球成分の濃度を検出する濃度検出部15aと、濃度検出部によって検出された血球成分の濃度をもとに、分注装置による分注の際の鉛直方向における検体の吸引位置を制御する位置制御部15bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の受光素子が受光したデータ処理を同時に行わなくとも波長の異なる測光データを得ることが可能な自動分析装置を提供すること。
【解決手段】液体を保持する複数の容器5に保持された液体を反応させ、反応液の光学的特性を測定して反応液を分析する自動分析装置1。第一の容器に保持された液体を透過した第一の光束を受光し、受光した光量に応じた受光信号を出力する第一の受光素子11eと、第一の受光素子が第一の光束を受光していない場合に、第二の容器に保持された液体を透過した第二の光束を受光し、受光した光量に応じた受光信号を出力する第二の受光素子11fと、複数の容器と第一及び第二の受光素子とを複数の容器の配列方向に沿って相対移動させるキュベットホイール4と、第一及び第二の受光素子に接続され、第一及び第二の受光素子から出力される信号を順次測定する測定回路16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】洗浄液が溢れ出ることを防止することができ、且つ微量検体の分析が可能な反応容器も適用対象とする洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄装置は、洗浄液供給ノズル34と第1洗浄液吸引ノズル46と第2洗浄液吸引ノズル48とを備えている。洗浄装置には、反応容器6の内部に先端を挿入した第1洗浄液吸引ノズル46と第2洗浄液吸引ノズル48との間を反応容器の外部で電気的に接続し、洗浄液36の液面高さが、検体及び試薬が入っていた高さを超えた場合にノズル46,48間が洗浄液で電気的に接続されることを監視する導通状態監視手段56を設けてある。 (もっと読む)


【課題】検液の実際の温度を測定可能とする自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試薬および検体を分注したキュベットCを収容したキュベットホイールを人体の体温と同一温度の環境下で回転移動して、試薬および検体からなる検液の吸光度を逐次測光することにより、検体を分析する自動分析装置において、キュベットCに分注された試薬および検体からなる検液の温度を逐次測定する非接触温度センサ315をキュベットCの回転軌跡の上方に備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】試薬ボトル内に泡が発生しても、泡および試薬液面の検知を正確に行い、試薬の吸引を正常に行うこと。
【解決手段】試薬ボトルに充填された試薬残量から試薬の液面位置を液面算出部4aで算出し、この液面位置をもとに移動制御部5aが試薬プローブを試薬ボトル内に挿入して、試薬プローブの先端を所定位置まで移動制御する。液面検知部352b,362bは、この移動の際に試薬の液面位置を検知しており、この検知された液面位置が、前記算出した液面位置よりも上方位置の場合に、泡検知判断部4bが泡検知と判断する。 (もっと読む)


【課題】従前から使用している試薬容器を使用しつつ簡単な制御で、試薬容器を持ち上げて保持することができる試薬容器搬送装置を提供する。
【解決手段】上方に開口する筒体の外側面に設けた雄ネジ部221bと、筒体の上下方向に連続して雄ネジ部221bの少なくとも2箇所を欠切した欠切部221cとを有する栓取付部221が設けられた試薬容器22を搬送する試薬容器搬送装置であって、欠切部221cの位置に対応しつつ当該欠切部221cに非接触となる態様で配置してあり雄ネジ部221bに螺合する雌ネジ部952cを有した保持部材952を備える。すなわち、雄ネジ部221bと欠切部221cとを有した栓取付部221が設けてある従前の試薬容器22を使用して当該試薬容器22を持ち上げて保持できる。また、栓取付部221の雄ネジ部221bに雌ネジ部952cを螺合させる制御でよいため簡単な制御で試薬容器22を持ち上げて保持できる。 (もっと読む)


【課題】必要に応じて自動分析装置に試薬を自動で補充することができる試薬補充装置を提供し、また試薬に泡を発生させることなく自動分析装置に試薬を供給することができる試薬補充装置を提供する。
【解決手段】補充用の試薬を収容した試薬容器22を保管する試薬保管部8と、自動分析装置1の試薬格納部2(2A,2B)にある試薬容器22を当該試薬格納部2の外部に搬送して回収する一方で試薬保管部8にある試薬容器22を試薬格納部2に搬送する搬送部9とを有しており、試薬保管部8および搬送部9を自動分析装置1に対して着脱可能に設けてある。この結果、試薬の消費量が多い自動分析装置に対して必要に応じて試薬を自動で補充できる。また、搬送部9は、試薬容器22をほぼ面一な面上で移動させるため、試薬容器22を上下移動させないので、試薬容器22内の試薬に泡を発生させる事態を防止できる。 (もっと読む)


【課題】検体と試薬とを反応させた反応液を分析する分析ユニットを複数並設した自動分析装置で、補充用の試薬を一括して管理する。
【解決手段】検体と試薬とを反応させた反応液を分析する分析ユニット1A〜1Cを複数並設した場合に、補充用の試薬を収容した試薬容器22を保管する試薬保管部8と、各分析ユニット1A〜1Cの試薬格納部2(2A,2B)にある試薬容器22を当該試薬格納部2の外部に搬送する一方で試薬保管部8にある試薬容器22を各分析ユニット1A〜1Cの試薬格納部2に搬送する搬送部9とを有する試薬補充手段7を備える。この結果、各分析ユニット1A〜1Cにそれぞれ補充用の試薬容器22を保管して、独立して試薬の補充を行うことなく、補充用の試薬を一括して管理して試薬の補充の効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】恒温液による測光への影響がなく、反応容器が保持した液体の温度安定性に優れた分析装置を提供すること。
【解決手段】複数の異なる液体を攪拌して反応させ、反応液の光学的特性を測定して反応液を分析する分析装置1。複数の反応容器7を周方向に沿って保持すると共に、半径方向に光が通過する測光部が形成された複数のホルダ6aと、測光部を除く位置に周方向に形成されると共に、半径方向の幅と高さが前記ホルダに保持される前記反応容器の幅よりも大きく形成され、伝導する熱によって反応容器に保持された液体を保温する恒温液が封入状態で流れる流路とを有するキュベットホイール6を備えている。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置における分析を支援する分析支援用液体が自動分析装置に供給された後の品質を適確に判定し、分析の精度を適正に維持することができる自動分析装置の分析支援用液体の品質管理方法および自動分析装置を提供する。
【解決手段】試料を分注する試料分注手段、試薬を分注する試薬分注手段、反応容器を洗浄する洗浄手段または希釈液を分注する希釈液分注手段によって試料の分析を支援する分析支援用液体を反応容器に分注し、この分注した分析支援用液体を含む反応容器内の液体に対する光学的な測定を行い(ステップS1)、測定した結果を用いて分析支援用液体の分析データを生成し(ステップS2)、生成した分析データを基準データと比較することによって分析支援用液体の品質を判定する(ステップS3)。 (もっと読む)


【課題】測定精度や分注精度を適確に維持しながら処理能力を向上させることができる自動分析装置の検体分注方法、自動分析装置、およびプログラムを提供する。
【解決手段】検体と試薬とを反応させることによって前記検体の成分を分析する自動分析装置1において、細管状のプローブ151を用いて同一の検体を複数の異なる容器(反応容器51)へ分注する場合、各分注動作の間にプローブ151の洗浄を行うことなくプローブ151による分注を連続して行う。 (もっと読む)


【課題】送液される液体が充填される充填空間の密閉性を確認するための密閉性確認方法、この密閉性確認方法で密閉性の確認が行われる送液装置、及び、この送液装置を備えた測定装置、を提供する
【解決手段】閉鎖空間R1は、ノズル24A内部、ピペットチップCPA内部、液体流路45、ノズル24B内部、ピペットチップCPB内部、を含んで構成される。閉鎖空間R1は、ピペットチップCPAとノズル24Aの間のOリング23によるシール部分SL1、ピペットチップCPBノズル24Bの間のOリング23によるシール部分SL3を有している。また、ピペットチップCPAの先端と流路部材44の供給口45Aとの間のシール部分SL2、ピペットチップCPBの先端と流路部材44の排出口45Bとの間のシール部分SL4を有している。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作によって装置の性能チェックを行う。
【解決手段】試料分析用の試薬カートリッジと同じ外形をした性能チェック用カートリッジを用いて装置の性能チェックを行う。性能チェック用カートリッジは、装置の性能チェック用の試薬を保持するとともに、処理条件及び判定条件を二次元ドットコードの形態で保持する。自動分析装置は、性能チェック用カートリッジに記録されている処理条件に従って、性能チェック用カートリッジに封入された試薬を用いて吸光度測定を行い、測定結果を性能チェック用カートリッジに記録されている判定条件と照合して装置性能のチェックを行う。 (もっと読む)


【課題】 簡単に反応槽の水平出しを行うことができる自動分析装置及びその水平出し方法を提供する。
【解決手段】 被検試料を反応容器4に分注するサンプル分注プローブ16と、第1及び第2の試薬を反応容器4に分注する第1及び第2試薬分注プローブ14,15と、被検試料及び試薬の混合液を測定温度に保持する熱媒体81を収容する反応槽82と、各分注プローブに対応して反応槽82に設けられた水平出し部82aa,82ab,82acと、各分注プローブの熱媒体81との接触時にその液面を検出する液面検出器18a,18b,18cとを備え、各水平出し部の上方から前記液面の検出位置まで下移動した各分注プローブの距離を求め、求めた各距離及び各水平出し部の位置の情報に基づいて、反応槽82の水平出しを行うための高さ調整量を算出する。 (もっと読む)


【課題】音波の吸収に起因した液体の温度上昇を抑制することが可能な攪拌装置及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を音波によって攪拌する攪拌装置及び分析装置。攪拌装置20は、液体に照射する音波を発生させる表面弾性波素子24と、表面弾性波素子が照射する音波によって上昇する液体の温度を所定温度以下に制御する駆動制御部21とを備えている。駆動制御部21は、液体の熱に関する特性に応じて液体の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】血清情報測定時のコストの削減および処理能力の低下防止を両立した自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試料と試薬を混合する反応容器と、該反応容器中の混合液の色の変化を測定する測定部を備えた比色分析部と、試料の電解質濃度を測定する電解質測定部と、を備えた自動分析装置において、前記電解質測定部での測定のために、前記比色分析部の反応容器中で希釈した試料を前記比色分析部の測定部において測定し、試料の溶血,乳び,黄色の度合いの少なくともいずれかを測定することを特徴とする自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】発生した音波のエネルギーの無駄を抑えて、攪拌効率の良い攪拌装置及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を音波によって攪拌する攪拌装置及び分析装置。攪拌装置20は、液体に照射する音波を発生させる表面弾性波素子24と、音波によって液体L内に生ずる流れの時間変化に応じて表面弾性波素子24の駆動条件を制御する駆動制御回路23とを備えている。表面弾性波素子24の駆動条件は、表面弾性波素子の駆動時間,間欠駆動のタイミング,印加電圧又は駆動周波数の少なくとも一つである。 (もっと読む)


【課題】表面弾性波素子の発熱に起因した液体の温度上昇を抑制することが可能な攪拌装置と分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を音波によって攪拌する攪拌装置及び分析装置。攪拌装置20は、容器に接触した状態で液体に照射する音波を発生させる表面弾性波素子24と、音波の発生に伴う表面弾性波素子の発熱を抑制する抑制部材とを備えている。抑制部材は、表面弾性波素子24に当接し、冷却によって表面弾性波素子の発熱を抑制するペルチェ素子27又は放熱によって表面弾性波素子の発熱を抑制する放熱部材である。 (もっと読む)


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