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Fターム[2G058GA03]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析値測定 (2,087) | 光学的測定 (1,683) | 直接測光 (1,023) | 容器移送路を挟んで投受光器を水平対向 (276)

Fターム[2G058GA03]に分類される特許

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【課題】さまざまなキャリーオーバーに対応できる臨床検査用自動分析装置を提供する。
【解決手段】複数の検体についてそれぞれ所望の測定項目を自動的に順次分析する臨床検査用自動分析装置において、順次得られる測定値から強陽性閾値aを超える高値異常を検出する高値異常検出手段と、強陽性閾値aを超える高値異常が検出された検体の次に分析された検体の所定検査項目の分析結果が下限値b以上、上限値c以下であった場合に、キャリーオーバーの可能性があると判断するキャリーオーバー判断手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】反応管が汚れているか否かを判定する自動分析装置における、反応管の汚れに対する感受性の向上の実現。
【解決手段】照射部52は、測光に必要な略最小液量の試験溶液が収容された反応管に向けて測光ビームを照射する。検出部54は、照射部52から照射され試験溶液を透過した測光ビームを検出する。反応管汚れ判定部7は、検出された測光ビームの強度に基づいて反応管が汚れているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】音波発生手段の用途の拡大を可能とする周波数変換部材、周波数変換方法、攪拌装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】圧電基板22上に電極23a,23bが形成された音波発生素子21が当接され、音波発生素子から出射される音波の周波数を変換する周波数変換部材24、周波数変換方法、攪拌装置及び自動分析装置。周波数変換部材24は、音波発生素子21が当接される面又は当接される面の裏面に変換目標周波数の波長と等しいピッチを有し、音波発生素子が出射した音波の周波数を変換目標周波数に変換する凹凸部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】待機時に消費される電力を低減しつつ、装置の破損を防ぐことができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試料分析に係る一連の複数の処理の各処理を行う機構部Uのそれぞれが、パルスモータを有し、各パルスモータによって駆動されて試料分析を行う自動分析装置1において、待機させる各機構部Uのパルスモータに供給する電流を遮断するか否かの設定情報を記憶する設定情報記憶部33aと、設定情報記憶部33a内の設定情報に基づいて、供給する電流を遮断しない設定の機構部のパルスモータに電流を供給し、供給する電流を遮断する設定の機構部のパルスモータに供給する電流を遮断して各機構部Uを待機させる制御を行う待機制御部34aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】音波発生手段が発生した音波によって液体試料を撹拌する際、簡単な構造で液体試料の温度上昇を簡易に抑制することが可能な自動分析装置とその液体試料の温度上昇抑制方法を提供すること。
【解決手段】検体と試薬を含む液体試料が分注される反応容器を複数保持するキュベットホイールと、音波によって液体試料を撹拌する表面弾性波素子とを備え、検体と試薬との反応液の光学的特性をもとに検体を分析する自動分析装置とその液体試料の温度上昇抑制方法。自動分析装置は、反応容器7を冷却する冷却水を保持する冷却水保持部6bがキュベットホイール6の各反応容器に隣接する位置に形成され、表面弾性波素子18による液体試料の撹拌までに冷却水保持部へ冷却水を供給する分注装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】攪拌対象の液量に対応した攪拌を可能とした攪拌装置、自動分析装置及び攪拌方法を提供すること。
【解決手段】容器に分注された液体を音波によって攪拌する攪拌装置、自動分析装置及び攪拌方法。攪拌装置20は、容器7に配置され、液体Lの液量を検知する音波を出射する第1の音波発生素子と、液体を攪拌する音波を出射する第2の音波発生素子と、第1及び第2の音波発生素子の駆動を制御する駆動制御部31と、第1の音波発生素子が出射する音波の周波数をモニタする周波数モニタ34と、周波数モニタがモニタした音波の周波数変化をもとに液体の液量を決定する液量決定部32とを備え、駆動制御部は、液量決定部が決定した液量をもとに第2の音波発生素子の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】検体の吸引量が少ない希釈倍率の場合にも高精度の測定が可能な生化学自動分析装置を提供する。
【解決手段】検体の吸引量が少ない希釈倍率の場合にも高精度の測定が可能な生化学自動分析装置を提供する。そのために、(1)ピペット内部から希釈容器に向けて所定量の希釈液を吐出する第1の工程、(2)ピペット内部の先端に少量のエアを吸引して、内部の希釈液の先端部にエアギャップを作る第2の工程、(3)ピペットを希釈容器からサンプル容器に移動させて、ピペットでサンプル容器からエアギャップを介して所定量の検体を吸引する第3の工程、(4)ピペットをサンプル容器から希釈容器に移動させて、所定量の検体を希釈容器に向けて吐出する第4の工程、(5)希釈された検体の入った容器を光源ランプと受光部との間に移動させて、検体の分析を行なう第5の工程、から成る方法で検体の希釈と分析を行なう。 (もっと読む)


【課題】ラックの取り扱いが安全で検査を迅速に行うことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】反応容器3内の混合液を所定の温度に設定するために恒温に保たれた熱媒体51を保持する恒温槽50と、恒温槽50の外側に配置され、恒温槽50に設けた第1の開口部を閉塞する第1の透過窓504及び熱媒体51を透過して恒温槽51内に配置された反応容器3に光を照射し、その反応容器3内の混合液、熱媒体51、及び恒温槽50に設けた第2の開口部を閉塞する第2の透過窓505を透過した光を検出して測定を行う測定部13と、恒温槽50の第1の透過窓504及び第2の透過窓505の近傍に配置された洗浄部60とを備え、洗浄部60は、第1の透過窓504及び第2の透過窓505に超音波を照射して洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】同一反応容器でより幅広い分析作業に対応することができる自動分析装置及び反応容器を提供する。
【解決手段】被測定物を入れる反応容器4と、この反応容器4に側方から測定光を照射する光源26と、反応容器4の透過光を検出し被測定物の吸光度変化を測定する分光光度計10とを備えた自動分析装置であって、反応容器4が、測定光の透過する高さSによって光路長dが連続的に変化するように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反応容器に垂直で一様な平行光線である測定光を照射して分析を行うことにより、分析精度を向上しうる自動分析装置、測光装置および測光方法を提供する。
【解決手段】自動分析装置1の測光装置17は、光源17aから照射された測定光を集光する光源レンズ17bと、光源レンズ17bにより集光された測定光を平行光として反応容器36に照射するコンデンサレンズ17eと、照射する測定光量を調整するコンデンサ絞り17dと、反応容器36への測定光の照射範囲を調整する視野絞り17cと、を備え、光源17a、光源レンズ17b、視野絞り17c、コンデンサ絞り17d、コンデンサレンズ17eおよび反応容器36をケーラー照明系となるよう配置する。 (もっと読む)


【課題】試料濃度の変化に起因する測定結果の誤差を抑制することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】測定対象の試料を収容した試料容器11と、試料と反応させるための試薬を収容した試薬容器21と、試料と試薬とを混合した反応液を収容して反応させる反応容器31と、試料容器11から試料を反応容器31に分注する試料分注機構4と、試薬容器21から試薬を反応容器31に分注する試薬分注機構5とを備えた自動分析装置において、吸光度測定機構12により試料容器11に収容された試料の吸光度を測定し、吸光度測定機構34により反応容器31に収容された反応液の吸光度を測定する。試料の吸光度に基づいて反応液の吸光度を補正し、その補正後の吸光度を用いて反応液の濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】検体容器排出にかかる労力を軽減するラック搬送機構、および該ラック搬送機構を備える自動分析装置、ならびにラック搬送方法を提供することを目的とする。
【解決手段】検体を収容する検体容器9aを保持するラック9を載置するラック供給部8aを備え、ラック供給部8aからラック9を測定機構40の検体吸引部へ搬送し、分析終了後のラック9をラック回収部8dに回収する自動分析装置1のラック回収部8dは、検体排出部8eと、ラック9を把持し水平移動および回転しうるラック把持部8gと、検体容器押圧部8hと、検体容器廃棄部8jと、ラック保管部8kと、を備える。 (もっと読む)


【課題】分析処理に適切な吸光度を有する反応液を用いた分析結果を得ることができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】反応容器20が測光部18を1回通過する間に測光部18が測定した複数の反応液の吸光度の標準偏差を、反応容器20が測光部18を通過するごとに算出する標準偏差算出部34aと、標準偏差算出部34aが算出した複数の標準偏差の各々が均一に攪拌された反応液における複数の吸光度の標準偏差に基づいて定められる閾値より小さいか否かを判定する標準偏差判定部34bと、平均値算出部34cが算出した標準偏差判定部34bによって閾値より小さいと判定された標準偏差を有する複数の吸光度の平均値のいずれかを検体の分析を行う際の吸光度として決定する吸光度決定部34dと、を備える。 (もっと読む)


【課題】試薬ブランク分析に費やす時間を増大させることなく、分析項目ごとに最適なブランク試料を用いた試薬ブランク分析を行うことができる分析装置を提供すること。
【解決手段】
分析項目と、試薬ブランク分析に用いるべきブランク試料の種類との対応情報を記憶するブランク試料情報記憶部35aと、保持位置情報記憶部35b内の情報および容器有無検出部20の検出結果から、試料保持部12に保持した第2試料容器12a内のブランク試料の種類を取得する取得部36と、取得した種類に適合する分析項目を抽出する抽出部37と、抽出した分析項目と入力部32が受け付けた分析項目とを照合する照合部38と、照合によって合致した分析項目に対し、各分析項目に応じた試薬ブランク分析の分析順を同種類のブランク試料を使用する分析が連続するように決定する決定部39と、決定した分析順に従って試薬ブランク分析を実行する制御を行う制御部31とを備える。 (もっと読む)


【課題】反応管を、その使用待機期間においても補助的に洗浄することにより、反応管を十分に洗浄された状態で使用することを可能とする。
【解決手段】反応部113は、反応管内での被検試料と試薬との反応の度合いを測定する。反応部113は、当該測定が終了した反応管を洗浄する。サンプル部111または試薬部112はシステム制御部160の制御の下に、洗浄後の反応管の内部に洗剤溶液を注入液として注入する。反応部113はシステム制御部160の制御の下に、注入液が注入されている反応管を新たに使用する必要が生じたことに応じて当該反応管を再洗浄する。 (もっと読む)


【課題】光学測定を妨げることなく反応容器内の検体や試薬の保温性能の向上が可能な反応容器ホルダ及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】複数の反応容器を保持する反応容器ホルダ6を恒温液によって所定温度に保温する恒温槽9を備えた反応容器ホルダ及び自動分析装置。反応容器ホルダ6は、反応容器を保持する保持部6cに測光窓6eが形成され、保持部6cの測光窓6e下部部分が恒温液LT中に浸漬される。自動分析装置は、反応容器ホルダ6を備えている。 (もっと読む)


【課題】同心円上に複数の反応容器を配列した複数列の反応容器を有していても測光手段が一つで済み、大型化を抑制することが可能な自動分析装置とその測光方法を提供すること。
【解決手段】複数列の同心円上に複数の反応容器が配列され、反応容器のそれぞれに分注される検体と試薬を反応させ、反応液の光学的特性を測定して前記反応液を分析する自動分析装置とその測光方法。各列の反応容器6は、それぞれ等しい中心角で周方向に沿って配置され、単一の光源15aと、単一の受光部15jと入射ファイバ15bと出射ファイバ15iとを有する測光部15を備え、複数列の光経路Lp1〜Lp3又は複数列の反応容器6は、単一の光源から出射された光が複数列の反応容器のいずれか一列の反応容器に入射して光経路が形成されている場合には、他の列の反応容器では光経路が形成されないように円周方向に沿って変位させて配置されている。 (もっと読む)


【課題】実際に供給された分析対象の検体の分析終了予定時刻を告知することが可能な自動分析装置とその分析終了予定時刻算出方法を提供すること。
【解決手段】複数のラック3に保持された複数の検体容器3aから順次反応容器8へ分注された検体と試薬が反応した反応液の特性をもとに検体を分析する自動分析装置1とその分析終了予定時刻算出方法。自動分析装置1は、検体容器3a又はラック3に付された検体記録媒体から検体の分析項目を含む検体情報を読み取る情報読取装置5と、情報読取装置が読み取った検体情報をもとに分析終了予定時刻を算出する演算部21bとを備え、情報読取装置が読み取った検体情報をもとに分析開始前に分析対象の検体の分析終了予定時刻を算出する。 (もっと読む)


【課題】熟練を必要とせずに、誰にでも容易に手分注することが可能な自動分析装置及び自動分析装置における手分注測定方法を提供する。
【解決手段】入力部からの手分注モードの指示を受けて、複数の反応容器の中から手動により分注される反応溶液を容れるための手分注容器を指定可能に表示部に表示させる表示制御部と、入力部からの指示を受けて、表示制御部により指定された手分注容器を記憶する記憶部と、駆動部を制御することにより、手分注容器を含む複数の反応容器を停止させ、停止させた手分注容器に反応溶液を手動により分注するために少なくとも必要な時間だけ手分注容器を停止させておき、手動による分注の終了を受けて、手分注容器を含む複数の反応容器を、予め定められた条件に基づき、停止させた位置から測定位置に移動させる駆動制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】検査項目に対応する試薬の組み合わせを間違えて連結してしまうことを防止する試薬容器、自動分析装置、及び試薬管理方法を提供する。
【解決手段】被検試料の測定項目毎に組み合わせて使用される2種の試薬を収容する試薬容器は、第1試薬を収容する第1の試薬容器と、第2試薬を収容する第2の試薬容器と、測定項目に応じて特有の嵌合形状を表面に有する一対のアダプタと、第1の試薬容器と前記第2の試薬容器の両方の側面に穿設され、アダプタの一方が着脱自在に取り付けられる溝部とを備える。そして、この試薬容器は、溝部に取り付けられた前記アダプタ同士の連結を介して第1の試薬容器と前記第2の試薬容器とが連結されてなる。 (もっと読む)


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