説明

Fターム[2G058GA03]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析値測定 (2,087) | 光学的測定 (1,683) | 直接測光 (1,023) | 容器移送路を挟んで投受光器を水平対向 (276)

Fターム[2G058GA03]に分類される特許

141 - 160 / 276


【課題】光源ランプの劣化等を検出する新たな検出装置等を設けることなく、光源ランプの劣化を的確に捕らえることができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】反応管4aと、反応管4aを複数収納した反応管ホルダ4と、反応ディスクと、光源ランプ及び受光センサを備えた光学系13と、測光データを得る演算手段40と、制御手段50とを有し、演算手段40は得られた測光データのうち、検体を介さない測光データの変動に基づいて測光系の異常を検知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分析ユニットの洗浄に用いる洗浄液の消費を低減することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】被検試料を分析するための検査情報の入力が可能な操作部80と、操作部80から入力された検査情報又は端末装置120から得られた検査情報に基づいて、その検査情報に対応する被検試料の分析に使用する反応容器3を指定する反応容器指定部68と、分析サイクル毎に反応容器3を移動した後に停止させる反応ディスク4と、洗浄位置Wに停止した反応容器3を反応容器洗浄する洗浄ノズルユニット61とを備え、洗浄位置Wに停止した反応容器3の中に、指定した反応容器3が含まれている場合に洗浄位置Wの反応容器3を反応容器洗浄し、指定した反応容器3が含まれていない場合に洗浄位置Wの反応容器3の反応容器洗浄を停止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、気泡付着が少なく、かつ隣接する反応セル間でサンプル・試薬の相互汚染を防ぐことができる信頼性に優れた反応セル、反応セルの表面処理法、および該反応セルを搭載した自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、試料と試薬を混合して濃度の測定をする自動分析装置の反応セルにおいて、反応セルの内・外側表面に放電加工による親水化処理が施された処理領域を有し、反応セルは上部が開口し、下部に閉じた底がある容器形状を有し、前記処理領域は、反応セルの底部から開口に向かう途中まで存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光源としてLEDを使用していても所望波長の光を得ることが可能な光源装置を備えた自動分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体の光学的特性を測定する自動分析装置は、ピーク波長の異なる光を個々に出射し、出射する光の波長領域に他の光源が出射する光のピーク波長が存在する複数の光源12a,12bと、複数の光源が個々に出射する複数の光を混合するレンズ12cとを有し、各ピーク波長とは異なる所望の混合ピーク波長を有する光を出射する光源装置12を備えている。 (もっと読む)


【課題】
試料サンプリングプローブ,試薬分注プローブ,攪拌機構,反応容器洗浄機構の内外壁面に付着した残留物を処理能力を損なうことなく、特別な機構を増設することなく洗浄することを可能とする自動分析装置および方法を提供する。
【解決手段】
異なる試料または試薬に対し共通に用いられる部位を備えた自動分析装置において、装置動作を休止する指示がなされたことに伴い、前記共通に用いられる部位の少なくとも1つを洗浄液が収容された容器に浸漬した状態で停止するよう、該部位の動作を制御する制御手段を備えたことを特徴とする自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】容器内への塵埃の混入の抑制、容器内に収容された液体の蒸発の低減および容器の除電を可能にする分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置は、検体と試薬との反応液を用いて検体を分析する分析装置であって、容器C開口部の斜め上方から容器C内に除電空気を送風する。本発明にかかる分析装置は、容器Cに収容された液体に除電エアーを直接接触させることなく、あるいは液体と除電エアーとの直接接触が低減するように、容器C内に除電エアーを送風するため、容器C内への塵埃の混入の抑制、容器C内に収容された液体の蒸発の低減および容器の除電を可能にする。 (もっと読む)


【課題】反応容器の内壁側面に沿う洗浄液の流れを積極的に形成し、反応容器内部の汚れを確実に洗浄すること。
【解決手段】洗浄装置20は、注入ノズル211と、先端が注入ノズル211の先端よりも鉛直方向下方に位置する吸引ノズル213と、吸引ノズル213の外壁に固定された限定部材215とで構成されるノズル部21を備える。限定部材215は、平面形状が反応容器Cの断面形状と相似形状を有する板状体であり、その外径が、反応容器Cの内径よりも僅かに小さくなるように形成される。限定部材215は、注入ノズル211から注入された洗浄水を、反応容器Cの各内壁側面に均一に拡散させるとともに、この洗浄水を、限定部材215と反応容器Cの内壁側面との間隙から流入させ、流入させた洗浄水を内壁側面に沿って流通させる。 (もっと読む)


【課題】装置構成を複雑化することなく操作者の試薬補充判断に関する負荷を低減した分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置1は、操作者による試薬補充判断の支援のために、分析受付が行なわれた検体に試薬量が不足すると判断した場合に該試薬量が不足する試薬の追加または測定実行のいずれかを選択肢として表した選択メニューを表示することによって、装置構成を複雑化することなく操作者の試薬補充判断に関する負荷を低減することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】音波の伝搬経路に沿った圧電基板や容器壁の発熱を抑制した攪拌装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】液体を保持する容器5と、圧電基板23a上に複数の櫛歯状電極からなる振動子が形成され、容器に接触した状態で音波を発生させる表面弾性波素子23とを備え、表面弾性波素子が発生した音波によって容器に保持された液体を攪拌する攪拌装置20及び自動分析装置。容器又は表面弾性波素子23は、表面弾性波素子が発生した音波のうち反射しながら容器の壁内又は圧電基板内を伝搬する音波の伝搬方向に直交する面に対して傾斜又は湾曲した反射端面23e或いは伝搬する音波を乱反射させる反射端面が容器の壁又は圧電基板23aに形成されている。 (もっと読む)


【課題】大規模な分析システムを用いずとも装置内に設置された試薬容器内の試薬を用いて適正に分析を行なうことができる分析装置および分析方法を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、試薬容器35内の試薬を用いて検体を分析する分析装置であって、試薬容器35に付され、所定周波数の電波を介して外部と通信可能であるRFIDタグと、RFIDタグに対して試薬容器35内の試薬の使用によって発生する経過情報を書き込むとともに、使用対象の試薬が収容された試薬容器35に付されたRFIDタグから経過情報を読み取るRFIDリーダライタと、RFIDリーダライタによって読み取られた経過情報をもとにRFIDタグが付された試薬容器35内の試薬を用いて適正に分析を行なうことができるか否かを判断する制御部41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】反応容器を洗浄して繰り返し使用しても、信頼性の高い分析結果を得ることができる分析装置および分析方法を提供すること。
【解決手段】試薬と試料とを反応容器141に分注して、試料と試薬とを反応させて、反応液の特性を測定しこの測定結果に基づいて試料中の検査対象を検出し、試料を分析する分析装置1は、反応容器141を洗浄する洗浄部21と、反応容器141内の物質の吸光度を測定する吸光度測定部20と、吸光度測定部20によって測定された吸光度が所定値未満である場合、すなわち反応容器141内に残存する検査が所定量未満である場合、反応容器141に試料を分注する制御を行う制御部31とを備える。 (もっと読む)


【課題】 試薬庫の蓋を測定動作中は開かないようにロックしておき、試薬容器の交換時にのみ測定動作を停止させないで、開くことができるようにする。
【解決手段】 試薬庫100の上面に開閉可能に蓋110を配置し、測定動作中はこの蓋を能動部120と受け部130によって閉じた状態に維持するロック機構を備え、各構成機器の動作を制御する分析装置制御部150によって、測定動作は継続させながら、分注機構の動作を停止させて、ロック機構による蓋のロック状態を一時的に解除できるようにした。
これにより、試薬容器の交換を測定動作は継続させながら、分注機構の動作を停止させて実施することができるので、自動分析装置を効率的に運用することができる。 (もっと読む)


【課題】
患者試料の測定結果に不具合が生じた場合に原因の究明を容易にすることで、オペレータの負担を軽減すること。
【解決手段】
被検試料を収容する試料容器と、前記試料に添加する試薬を収容する試薬容器と、前記試料と前記試薬を反応させる反応容器と、前記反応容器中での反応を反応液の吸光度変化で測定する光度計を備えた自動分析装置において、主波長,副波長、および2波長差(主波長−副波長)の吸光度から少なくとも2つ以上の吸光度の反応過程を同一の画面に表示する表示手段と、表示した内容を出力する出力手段を備えたことを特徴とする自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】
サンプル量や分析項目が異なっていても、均一な攪拌効果が得られ、従って再現性の高い分析結果が得られる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】
反応容器中の液体の液量が、少なくとも攪拌の直前には予め定めた量になっているように、該反応容器に調整液を添加する手段を備えた自動分析装置。
調整液は、サンプルの希釈に用いられる希釈液,生理的食塩水などの他、被攪拌液の液性(粘度,表面張力など)を調整するような特殊な液体であっても良い。 (もっと読む)


【課題】
検量線を作成するために測定した既知濃度の標準液の反応過程や精度管理試料の反応過程を、被測定検体の反応過程と同時に表示し出力することにより、異常反応の解析を容易にする機能を有する自動分析装置により、臨床検査の効率向上を図る。従来は、患者検体で反応過程の異常があったとき、その測定に該当する標準液や精度管理試料の反応過程を探す手順が煩雑で、検体の種類を超えて同時に表示することが困難であった。
【解決手段】
本発明は、患者検体で反応過程の異常があったとき、その測定に該当する標準液や精度管理試料の反応過程を検索して、患者検体の反応過程と同時に表示する。 (もっと読む)


【課題】試薬の廃棄量が少ない自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試薬ボトルへの試薬の封入量から吸引量を減算して単純残量を算出し(S103)、試薬ボトル内の試薬の液面高さと、この液面高さと試薬の残量との関係を示す残量式とを用いて計算残量を算出し(S104)、単純残量と計算残量とを比較する(S105)。単純残量と計算残量が同程度である場合(S105:No)、単純残量に基づいて試薬分注の可否を決定する(S106)。 (もっと読む)


【課題】試薬などの在庫管理、発注管理を使用量に合わせて最適に行うことができ、在庫管理や発注管理にかかる時間を削減するとともに、オペレータの労力を低減すること。
【解決手段】履歴情報を参照して、使用量推定部40aが次の分析に要する期間の試薬使用量を求め、さらに次残量算出部40cがこの試薬使用量を現時点における残試薬量で減算して、次の分析後の残試薬推定量を算出する。そして、この残試薬推定量の値が正の場合に、試薬発注部45aで試薬の発注が必要と判断して、試薬提供元の管理装置に試薬の発注を行う。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーション分析処理におけるコスト負担低減と分析装置の分析精度確保との双方を実現する分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置1は、キャリブレーターを分析するキャリブレーション分析処理とブランク試料を用いたブランク分析処理とを分析項目ごとに行ない分析精度を維持する分析装置であって、分析項目ごとにキャリブレーション分析処理とブランク分析処理との実行タイミングを独立して管理する管理部32を備え管理部32は、ブランク分析結果の精度管理上の有効期限が切れる前および試薬補充時に少なくともブランク分析処理を実行させ、キャリブレーション分析結果の精度管理上の有効期限が切れる前および試薬補充時にキャリブレーション分析処理を実行させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
自動分析装置において、試薬の搭載数を増やすために、実装密度を上げた場合、従来形の試薬IDを試薬容器側面に設けたシステムではID情報の読み書き時期に制限が発生し、装置の性能向上に障害となった。
【解決手段】
自動分析装置において、試薬容器に取り付ける、バーコード等のIDを試薬容器上面又は下面、若しくはその両方に付ける構造の試薬容器を使用可能な構造とした。
【効果】
自動分析装置の試薬容器の実装密度を上げても、任意の時期に試薬IDの情報を読出し又は書込みが可能となり、装置の機能及び性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】分析装置の構造が簡易で、マイクロプレートの着脱がなく簡易かつ確実にマイクロプレートを移動することができる分析装置を提供する。
【解決手段】マイクロプレートを静置するプレート静置部と、マイクロプレートのウェルを洗浄する洗浄部と、液状試料の光学特性を測定する測定部と、液体をウェルに分注する分注ユニット部と、分注ユニット部をX軸、Y軸およびZ軸の3軸方向に移動させる分注ユニット移動機構部と、各部における動作を制御する制御部と、各部を支持する装置本体部と、を備え、液状試料に含まれる所定物質の含有量を分析する分析装置において、装置本体部が、プレート静置ポジション、洗浄ポジションおよび測定ポジションのいずれかのポジションに就くようにマイクロプレートを水平移動させるプレート移動機構部を備える。 (もっと読む)


141 - 160 / 276