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Fターム[2G058GA03]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析値測定 (2,087) | 光学的測定 (1,683) | 直接測光 (1,023) | 容器移送路を挟んで投受光器を水平対向 (276)

Fターム[2G058GA03]に分類される特許

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【課題】使用の際は容器と音波発生手段とが密着して配置され、必要に応じて容器と音波発生手段とを分離することが可能な攪拌機構付き容器及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】容器毎に保持された生体試料を分析する自動分析装置に用いられる攪拌機構付き容器及び自動分析装置。攪拌機構付き容器は、第一の開口7b、第二の開口7a、及び第一の開口と第二の開口とを接続し、生体試料を含む液体Lを保持する液体保持部7cを有する容器本体7と、第一の開口に当接配置され、液体保持部に保持された液体と接触すると共に、液体を攪拌する音波を照射する表面弾性波素子8と、液体保持部が液体を保持しているときには、表面弾性波素子を容器本体へ付勢するキュベットホイール6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】用いる容器の製造が容易であり、分析装置相互間の攪拌性能のバラツキを抑えることが可能な攪拌装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】液体Lを保持する容器21と、液体に接触して液体を攪拌する音波を液体に照射すると共に、容器の壁の一部を兼ねる表面弾性波素子22とを備えた攪拌装置20及び分析装置。表面弾性波素子は、圧電基板と、圧電基板上に設けられ、液体を攪拌する音波を発生する振動子とを有する。 (もっと読む)


【課題】使用の際は容器と音波発生手段とが固定され、必要に応じて容器と音波発生手段とを分離することが可能な攪拌機構付き容器及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】容器毎に保持された生体試料を分析する自動分析装置に用いられる攪拌機構付き容器及び自動分析装置。攪拌機構付き容器は、生体試料を含む液体を保持する容器本体7と、液体を攪拌する音波を容器本体へ向けて照射する表面弾性波素子8と、容器本体と表面弾性波素子とを着脱自在に固定するキュベットホイール6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】分析の際に反応容器内の液体を攪拌するタイミングの制限を少なくすることができ、攪拌に要するエネルギーの伝送効率に優れた分析装置を提供する。
【解決手段】複数の反応容器を保持する反応容器保持手段と、上記複数の反応容器の各々に対応して設けられ、各反応容器に収容される液体の攪拌を行なう複数の攪拌手段と、上記複数の攪拌手段を複数のグループに分けたときの各グループにおいて駆動すべき上記攪拌手段との電気的な接続をそれぞれ確立する複数の切り換え手段と、上記複数の切り換え手段の各々に接続され、各切り換え手段を介して接続される上記攪拌手段を駆動する複数の攪拌駆動手段と、上記複数の攪拌駆動手段を制御する制御手段と、少なくとも上記反応容器保持手段を移送する移送手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】試薬を使用して分析する検査項目の分析パラメータの設定を容易に行うことができる分析情報管理方法および分析情報管理システムを提供することにある。
【解決手段】サービスセンタ(10)の通信機構(12)は、複数の自動分析装置(100)との間で分析情報等の情報の送受信を行う。データベース(16)には、この分析情報等の情報が蓄積される。分析情報解析機構(14)は、このデータベースに蓄積した分析情報を使用して自動分析装置で分析した結果の評価・解析を行う。試薬パラメータ登録機構(18)は、試薬に関する情報をデータベース(16)に登録する。通信機構(12)は、自動分析装置からの要求により、データベースから管理する試薬に関する分析パラメータの情報を取出して自動分析装置に転送する。これによって、試薬を使用して分析する検査項目の分析パラメータの設定を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】良好な分注精度を維持することができる分注装置および自動分析装置を提供する。
【解決手段】液体を収容するシリンダー12aの内径よりも小さい径を有し、シリンダー12aの内部で進退動作され、分注対象の液体を外部へ吐出する圧力を発生する棒状のプランジャー12bと、シリンダー12aとプランジャー12bとの間に介在し、プランジャー12bを摺動自在に挿通する摺動部12cと、を備える。プランジャー12bは、プランジャー駆動部18によって直動駆動または増速駆動される。 (もっと読む)


【課題】
分析装置を1台しか持たない自動分析システムにて、試薬交換を行うためには、一度装置を分析動作状態から試薬登録が可能な状態に遷移させる。つまり分析動作のうち、所定の動作を一時停止させる必要があり、その間分析は行えなかった。
【解決手段】
試薬を架設するディスクを複数備える自動分析装置において、ユーザーによる試薬交換要求以降に分析の依頼を行う時、試薬交換が要求されている試薬ディスク以外のディスク上の試薬を用いて分析するように分析計画を作成する事で、試薬交換要求ディスクの動作を一旦停止させ、分析中においても試薬交換を可能にする。 (もっと読む)


【課題】利用者が同一の分析項目に対する検量線の形状の経時的な変化を容易に確認することができ、検量線の異常判定を的確に行うことができる自動分析装置および自動分析装置の検量線表示方法を提供する。
【解決手段】検体と試薬とを反応させることによって検体の成分を分析する自動分析装置1がキャリブレーション分析を行うことによって作成した同一の分析項目に対する複数の異なる検量線を、自動分析装置1のデータ処理ユニット102が有する表示部22が重ねて表示する。この際、制御部23の検索部232は、表示部22で表示すべき検量線に対応するキャリブレーションデータを記憶部24から検索する。 (もっと読む)


【課題】検体試料の増量又は減量に係わらず低濃度から高濃度までの測定範囲で高精度に成分濃度を分析すること。
【解決手段】検体試料の検体量の増量又は減量に応じて検量線定数の試薬ブランクを補正し、この試薬ブランク補正値Eb′と検量線定数K10と反応液の吸光度データExとに基づいて分析項目の濃度を算出する。
【効果】検体試料の増量又は減量に係わらず低濃度から高濃度までの測定範囲で高精度に成分濃度を分析できる自動分析装置及びその方法を提供できる。 (もっと読む)


被検試料を含有する溶液を試験装置へ分配すると同時に、該試験装置から該試料を吸引するための装置が提供される。1つの実施態様においては、該装置は手持型であって、調整機構、例えば、試料の分配と吸引を開始させるためのボタンを具備する。試験装置は、横列と縦列に配設された複数のウェルを具有するマルチウェルプレートの形態を有していてもよく、該ウェルの底部は光子結晶バイオセンサーとして形成される。該装置は、分配マニホールドと吸引マニホールド及びこれらのマニホールドと連絡する分配口と吸引口を具備することができ、これらの分配口と吸引口は、ウェルの横列又は縦列に沿った全てのウェル内に配設され、これによって、マルチウェルプレートの横列又は縦列の全てのウェルにおける試料含有溶液の吸引と分配を同時におこなうことができる。
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【課題】分注プローブを介しての被検試料や試薬の汚染を未然に防ぎ、精度よく測定することができる自動分析装置及びその判定方法を提供する。
【解決手段】被検試料、第1試薬、及び第2試薬を吸引及び吐出する各分注プローブを洗浄するための洗浄液を収容するサンプル部20及び試薬部21の各容器と、予め設定された設置位置の各容器から吸引した後に吐出される判定用洗浄液のpHを測定するpHセンサ部23と、pHセンサ部23で測定されたpH値に基づいて、前記設置位置の容器内に前記洗浄液が収容されているか否かを判定する判定部34とを備え、前記洗浄液が収容されていないと判定したとき、出力部50のエラー情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】周囲の環境や容器の種類によらず、その容器に帯電した静電気を確実に除去することができるラック搬送機構および当該ラック搬送機構を備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】一連の部材からなり、複数の試料容器71を搭載するラック41を載置して移送する移送ベルト211と、移送ベルト211が移送するラック41に搭載された試料容器71に接触可能であり、移送ベルト211のラック移送方向および移送ベルト211のラック載置面の法線方向と直交する方向であって互いに相反する方向にそれぞれ延出し、前記容器に帯電した静電気を除去する一対の除電ブラシ26および27と、を備え、移送ベルト211のラック移送方向における一対の除電ブラシ26および27の間隔を、ラック41が試料容器71を搭載する間隔Pの1/2とする。 (もっと読む)


【課題】分注装置に異常が発生した場合でも、動作状態によっては測定を続行することができる測定装置を提供する。
【解決手段】液体を吸排可能な分注管20Aが設けられた分注ヘッド20を、X方向及びZ方向に移動させることにより、分注管20Aにより液体を分注して検体物質と試料との間の相互作用を測定するに際し、分注管20Aの先端に着脱可能なピペットチップCPの有無を分注ヘッド20に設けられたLED82及びフォトダイオード84を用いて検出し、検出タイミングにおける分注ヘッド20の動作状態に基づいて、検出結果が異常であるか否かを前記各分注管20A毎に判定し、異常であると判定された場合に、動作状態に基づいて実行すべき処理を選択する。 (もっと読む)


【課題】 被検試料から蒸発した成分による汚染を防ぐことが可能な自動分析装置を提供する。
【解決手段】 ダクト64の他端部に配置され、分析部カバー19を閉じると分析制御部30の制御部32から出力される制御信号に基づいてファン65が作動し、サンプラ部6外の空気を吸引開口部68からサンプラ部6内に吸気する。更に、その吸気した空気や、サンプラ部6内の試料容器17から蒸発したサンプルの蒸発成分を含む空気をダクト64を介して吸気し、吸気した空気や蒸発成分を外部に排気する。 (もっと読む)


【課題】
小型で試薬搭載数が多く、処理能力の高い自動分析装置を提供する。
【解決手段】
反応ディスクの中と外にそれぞれ試薬ディスクを設け、試薬プローブで両方の試薬ディスクからの共通の位置に吐出可能とし、それぞれの試薬ディスクにサイクルごとに複数の試薬プローブのうちの1本ずつが交互にアクセスするように構成する。これにより、第1試薬と第2試薬を両方の試薬ディスクに配置可能であり、装置サイズを大きくすることなく試薬搭載数を増やし、サイクルの時間を短くして処理能力が高い自動分析装置が実現可能である。 (もっと読む)


【課題】分析すべき試料液を希釈する希釈液を計量し、移送するための回転分析デバイスを提供する。
【解決手段】回転分析デバイスに所定容量の試料液と希釈液を受容部に供給する計量方法であって、前記所定容量より大きな容量の希釈液を希釈計量部204に注入し過剰な希釈液を収納する溢流部203と、所定量の試料液を貯留する試料液貯留部201と、希釈液計量部204にて計量された希釈液と所定量の試料液とをそれぞれ毛細菅流路を介して混合する受容部202とを備え、回転させて発生する遠心力により試料液と希釈液をそれぞれの毛細菅流路206、207を介して受容部202にて混合する (もっと読む)


【課題】 撹拌不良による分析データの悪化を未然に防ぎ、精度よく測定することができる自動分析装置及びその動作判定方法を提供する。
【解決手段】 第1及び第2の混合液を撹拌するための第1及び第2撹拌子11a,11bを駆動する駆動部322と、第1及び第2撹拌子11a,11bの慣性による動作で発生する信号を検出する検出部323と、第1及び第2撹拌子11a,11bの撹拌動作が正常であるか否かを判定する判定部324とを備え、判定部324は、駆動部323により駆動した後に、検出部323から出力された検出信号の最大値から最小値を差し引いて求めた電圧V1が予め設定した電圧Vmaxよりも小さい場合、第1及び第2撹拌子11a,11bの撹拌動作を異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】クロスコンタミネーションの防止についての精度をさらに向上させた自動分析装置を提供する。
【解決手段】サンプル分注プローブ洗浄機構81,試薬分注プローブ洗浄機構82,攪拌機構洗浄機構83それぞれの制御作動中、対応する液流検出部111,112,113,114,115,116及び液面検出部121,122から供給される検出信号に基づいて、分注プローブ42,52への洗浄液吐出液量や洗浄槽における洗浄液の貯留液量を取得する。これら取得した洗浄液吐出液量や貯留液量を予め定めた基準量と比較することによって、分注プローブ42,52への洗浄液の供給や洗浄槽における洗浄液の貯留及び排出に異常があるか否かを監視し、異常が判別された場合には、プリンタ108やCRT106によって報知する。 (もっと読む)


【課題】装置が複雑化および大型化するのを抑制しながら、複数の分析項目を測定することが可能な血液凝固分析装置を提供する。
【解決手段】キュベット250中の血液試料と試薬とが混和された測定試料を測定する測定部70を備え、キュベット250を保持するための挿入孔71aの側面から当該挿入孔71aに保持されたキュベット250へ向けて、血液凝固時間測定用の第1波長の光と、合成基質測定用の第2波長の光および免疫比濁測定用の第3波長の光の少なくともいずれか一方とを含む複数の波長の光を照射するランプユニット40と、複数の波長の光が照射されたキュベット250中の測定試料からの光を受光する光電変換素子72bとを含み、制御装置4は、ランプユニット40から照射された複数の波長の光のうちのいずれかの波長の光に対応する光電変換素子72bの受光結果に基づいて、その波長の光に対応する分析項目の分析結果を取得するようにしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、再検分析が速くできる自動分析システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、検体が入る検体容器を保持した検体ラックと、前記検体ラックが投入される検体ラック投入部と、前記検体ラックが搬送される搬送ラインと、前記搬送ラインに沿って複数配置される自動分析装置と、分析をした検体が収まる検体ラックを待機させる検体ラック待機部と、分析を済ませた検体が収まる検体ラックを回収する検体ラック回収部と、分析結果によって再度分析が必要な検体が入った前記検体ラックを戻す再検査用搬送ラインを備える自動分析システムにおいて、前記検体の再分析では、前記検体ラック待機部より再検査用搬送ラインを通じて戻し、かつ先に分析をした自動分析装置以外の自動分析装置で分析を実行させる制御手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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