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Fターム[2G058GA11]の内容

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【課題】液体の前進および停止を任意のタイミングで制御することが可能な、コンパクトな流路チップ100を提供する。
【解決手段】流路チップ100は、第1開放路112、第2開放路113、第1導入路102、第1合流路103、及び、第1交差位置と第2交差位置との間、あるいは、第2交差位置に配設され、第1導入路102および第1合流路103から流路114へ導入される液体の流れを制御するバルブ141を備える。 (もっと読む)


【課題】オンラインTOCの測定精度を高める。
【解決手段】本発明の一態様は、試料水中の全有機炭素の測定値を検証するための分析装置であって、1以上のプロセッサおよびプログラム命令を格納しているメモリを含み、該メモリが、第1の試料水に含まれる全有機炭素量を分析装置を用いて測定し、その第1の測定値を得るための命令と、第1の試料水に含まれる全有機炭素量が所定の閾値を上回る場合に、潜在的なエクスカーション事象を同定するための命令と、潜在的なエクスカーション事象を検出することに応答して、ボトルの中に第2の試料水を捕獲するための命令と、その第2の試料水を分析装置に導入するための命令と、第2の試料水に含まれる全有機炭素量を分析装置を用いて測定し、その第2の測定値を得るための命令と、第1の測定値と第2の測定値とを比較するための命令と、を含むプログラム命令を格納している分析装置を提供する。他の態様は、明細書に記載されるとともに請求の範囲で請求されている。 (もっと読む)


【課題】水位センサや圧力センサ等の機構を設置することなく、希釈容器内の溶液の液面高さや、希釈容器に吐出される溶液の単位時間当たりの流量を測定することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】自動分析装置において、制御部は、シッパーノズル222が希釈容器203内の液体に接触していない状態で電解質測定部にて測定した起電力E0を記憶部に記憶し、シッパーノズル222が希釈容器203内の液体に接触する状態までの過程で電解質測定部によって得られた起電力Enと記憶部に記憶している起電力E0とに基づいて、希釈容器203内の液体の液面高さを検出する処理を制御する。そして、起電力Enと起電力E0との差が閾値ΔE以上となったことを判断して、希釈容器203内の液体の液面高さを検出する。 (もっと読む)


【課題】 使用者の作業負担を低減することが可能な試料測定装置および試料測定システムを提供すること。
【解決手段】 本発明に係る試料測定装置は、試料に含まれる特定成分に関する測定を行う測定手段と、上記測定手段によって得られる測定データを記憶する測定データ記憶手段と、上記測定データを表示する表示手段と、上記試料が点着されたセンサ片の挿入および抜き取りを検知するセンサ片検知手段と、無線通信を介して上記測定データを送信する第1データ送受信手段と、を備えており、上記第1データ送受信手段は、ステップS1において上記センサ片検知手段により上記センサ片の挿入が検知された後に、ステップS40において無線通信の初回認証処理を行う。 (もっと読む)


【課題】伝達機能層が形成されているマイクロチップであって、流路やリザーバなどのサイズおよび形状が高精度に制御されており、かつ伝達機能層の周囲に隙間がないマイクロチップを提供すること。
【解決手段】貫通孔または凹部が形成されたチップ本体130と、一方の面に接着剤層150’が形成された中間フィルム140と、一方の面に伝達機能層160が形成された下層フィルム170とを準備する。伝達機能層160が接着剤層150’中に埋没するように、中間フィルム140と下層フィルム170とを接着して、積層体を形成する。得られた積層体とチップ本体130とを熱圧着により接合して、マイクロチップ100を製造する。 (もっと読む)


【課題】競合反応による定量分析が可能な分析チップを提供する。
【解決手段】液体試料中の測定対象物質を分析するための分析チップであって、基体と、基体上に配置され、液体試料を一端側から他端側に展開可能な展開層と、展開層の他端側と接触するように配置される吸収層と、を備え、展開層は、一端側と他端側との間に位置する領域の少なくとも一部であって、測定対象物質の競合物質が固定化された競合反応領域を有しており、展開層のうち、競合反応領域上に、または、競合反応領域と他端側との間の表面上に、競合反応領域における電気化学変化を検出するための電極部をさらに備える、分析チップである。 (もっと読む)


【課題】表示内容の変更態様が複数ある測定装置において、ユーザが直感的で分かりやすい操作で、表示内容を変更できる測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象物を測定する測定部10から得た測定結果をタッチパネル式ディスプレイ40に表示する表示制御部33を具備し、当該表示制御部33が、前記ディスプレイ40に対するタッチスライド操作に応じて前記測定結果の表示内容を変更するものであり、前記タッチスライド操作が第1方向に沿ったものである場合と当該第1方向とは異なる第2方向に沿ったものである場合とで、前記測定結果の表示内容の変更態様が異なるようにした。 (もっと読む)


【課題】エラー発生時に正確且つ容易に解決策を見出すことを可能にするとともに、解決策に行き着くまでの画面表示をユーザにとって見やすくする。
【解決手段】エラー内容に応じて複数の質問文をそれら各質問文に対する選択肢とともにディスプレイ上に順次表示し、ユーザにより選択された選択肢に対応付けられた、次の質問及びこの次の質問に対する選択肢、又は、エラー内容に対する解決策を表示する解決策表示モードを有しており、各質問に対する選択肢を、当該選択肢の内容を示す図とともに表示する。 (もっと読む)


【課題】血液中から血糖値などの生体情報を測定する生体情報測定装置に関するもので、衛生的な生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】センサ挿入口2を有する本体ケース1と、この本体ケース1内の前記センサ挿入口2に対応する部分に設けたセンサ接続部7と、このセンサ接続部7に接続した測定部とを備え、前記センサ挿入口2の前方に、液体吸引部12を設けた。 (もっと読む)


【課題】ユーザが直感的で分かりやすい操作で安心して表示を切り替えることができる測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象物に接触してpH等を測定するプローブから得た測定結果を、タッチパネル式ディスプレイに表示する表示制御部を具備するものであり、表示制御部が、測定結果を数値として表示する数値表示画面W3と、アナログメータのように表示するアナログ表示画面と、時系列グラフとして表示するグラフ表示画面W1とのうち、少なくとも2つの表示画面を切替可能に表示するものであり、表示制御部が、ディスプレイに対するタッチスライド操作に連動して、このタッチスライド操作がされる前に表示されていた表示画面W1をディスプレイの表示領域外に移動させるとともに、それに合わせて別の表示画面W3を表示領域内に移動させることにより、各表示画面W1、W3を連続的に切り替えるようにした。 (もっと読む)


【課題】分子膜における分子の位置の操作が、より効率的に行えるようにする。
【解決手段】基板101の上に各々絶縁分離して形成された電極131,132と、基板101の上に電極131,132を覆って形成された絶縁層104と、絶縁層104の上に形成された分子膜110とを少なくとも備える。分子膜110は、例えば、二分子膜および単分子膜などである。本実施の形態では、電極131,132の各々が、基板101の上に形成された絶縁層102により絶縁分離されている。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流体デバイス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
マイクロ流体チャネルを有する基板と、プライマ層及び前記プライマ層上に設けられマイクロ流体チャネルに関連して配置された導電層を含む導電性機構とを具備するマイクロ流体デバイスが提供される。前記プライマ層は、(i)有機ポリマーと、(ii)前記有機ポリマーを分散させた多孔性微粒子材料とを含む。前記有機ポリマーは、(a)ビニルラクタム反復単位を含むホモポリマーまたはコポリマー、(b)セルロースエーテル、(c)ポリビニルアルコール、及び(d)未変性ゼラチンまたは変性ゼラチンからなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】ユーザによる誤操作の発生を回避しつつ、検量線の最適化を図り得る、分析装置、及び分析システムを提供する。
【解決手段】分析システム100は、試料11含むセンサ10と、センサ10に対応する記憶媒体30と、分析装置20とを備える。センサ10は、当該センサを識別するための識別子を有する。記憶媒体30は、対応するセンサ10の識別子と、対応するセンサ10に適合した検量線を特定する検量線情報とを記憶する。分析装置20は、センサ10の識別子と、記憶媒体30が記憶する識別子とを比較し、2つの識別子が一致するかどうかを判定する判定部22と、判定部22によって2つの識別子が一致すると判定されたことを条件に、記憶媒体30が記憶する検量線情報を用いて、試料11の分析を実行する、分析処理部23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】孔のサイズに頼る機械的原理とは全く異なる原理に基づき、分子を1個ずつ同定又は分離可能な技術を提供する。
【解決手段】分子1個が流れるナノサイズ流路12、分岐部及び複数の分岐流路12a、12bを備え、前記ナノサイズ流路の近傍であって当該ナノサイズ流路を挟むように電極対E1、E2が配置され、又は電極対の一方が前記ナノサイズ流路の近傍に配置され、他方E3、E4が前記分岐流路の近傍に配置される。これは分子1個の分離に有用である。測定部は、ナノサイズ流路12に設置された電極対の電極間に電圧(直流又は交流)を印加し、分子1個が電極間を通過するときの電気的信号を測定し分子1個を同定する。 (もっと読む)


【課題】反応槽においてメンテナンス等を行う際において、容易に反応槽内の試料容器を取り出すことができ、かつ、分解した各部材の置き場所等を考える必要のない反応槽を提供する。
【解決手段】上面が開口する試料液貯留用の試料容器1と、試料容器1が挿入される加熱槽2と、前記試料容器1内に挿入される各種測定関連機器4を支持する支持体3とを備えた反応槽100であって、前記支持体3が、前記加熱槽2を移動可能に支持しており、前記加熱槽2が、前記測定関連機器4が前記試料容器1内に挿入される測定位置と、前記測定関連機器4が前記試料容器1内から出されているとともに、前記試料容器1を前記加熱槽2から取り外し可能な位置である取り外し位置との間で、上下方向に移動可能に支持した。 (もっと読む)


【課題】滴定までの待機中に滴定用試薬液導入管内にある試薬液が酸化等により変質してしまうことによる不具合を簡単な構成で防ぐことができる滴定装置を提供する。
【解決手段】試薬液導入機構3が、前記試料容器11内に挿入され、その先端341が当該試料容器11内に試料液が貯留されている際の液位よりも下側に設けられている滴定用試薬液導入管34と、前記滴定用試薬液導入管34内の試薬液を吐出又は吸引する試薬液ポンプ部35と、を具備し、前記制御装置5が、前記液体排出機構4を制御して前記試料容器11から液体を排出させた後に、前記試薬液ポンプ部35に吸引動作を行わせて、前記滴定用試薬液導入管34内に先端341から所定の長さだけ気層342を形成させた。 (もっと読む)


【課題】試料液の加熱及び冷却に係る時間を短くすることができる反応槽及びその反応槽を用いた測定装置を提供する。
【解決手段】試料液を貯留する試料容器11が挿入される伝熱体12と、前記伝熱体12を加熱するヒータ13とを備えた反応槽101であって、前記ヒータ13が前記伝熱体12の外側周面123を覆うように設けられており、前記伝熱体12の上面側に、前記試料容器11が挿入され、当該試料容器11と接触する収容部121が形成されているとともに、前記伝熱体12の底面側に凹部123を形成した。 (もっと読む)


【課題】流路にはまったく異物が残らず、電極部分も含めた2枚の基板の接着も強固にでき、製造コストも低廉にできる電極付きマイクロチップの製造方法、及びこの製造方法で製造された電極付きマイクロチップの提供。
【解決手段】2枚の基板部材を接合して製造され、接合面に少なくとも流路と該流路に接続される電極とを有する電極付きマイクロチップの製造方法であって、
2枚の基板部材を接合する工程を、基板部材の電極近傍以外の部分を接合する第1接合工程と、基板部材の電極近傍の部分を接合する第2接合工程とを実施することを特徴とする電極付きマイクロチップの製造方法、及びこの製造方法で製造されたマイクロチップ。 (もっと読む)


【課題】 微細化を図ることと基板に代表される基材の接合強度を十分に確保可能なマイクロチップを提供すること。
【解決手段】 マイクロチップ101は、分離流路3を形成するための溝が形成されており、かつ互いに貼り合わされた2つの基板1を備えており、基板1には、接合面10の端縁に隣接し、かつこの端縁に対して接合面10の法線方向において内方に凹んだ凹部11が形成されている。 (もっと読む)


【課題】封止部材により封止された分析用液体容器を貫通部材で貫通するものにおいて、封止部材が不意に破れて分析用液体が漏れることを防止する。
【解決手段】分析用液体容器3を保持する容器ホルダ部23と、分析用液体容器3の封止部材34を貫通する貫通部材71と、貫通部材71を孔あけ位置P及び退避位置Qの間で移動可能とする第1移動機構72と、第1移動機構72により孔あけ位置Pとされた貫通部材71を、封止部材34に向かって移動させて貫通部材71が封止部材34を貫通する貫通位置Rに移動可能とする第2移動機構73とを有するように構成した。 (もっと読む)


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