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Fターム[2G058GB08]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析値以外の測定、検知 (836) | 容器移送装置の異常検知 (20)

Fターム[2G058GB08]に分類される特許

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【課題】動作異常によって多くのキュベットの測定動作が中断した場合であっても、新規検体の測定を迅速に開始する。
【解決手段】測定部2は回転可能な反応テーブル200を備えている。制御部4は、測定開始の指示を受け付けると、反応テーブル200における残キュベットを検知する。残キュベットがある場合、制御部4は、それらの残キュベットが干渉を生じるかを判断し、干渉が生じなければ新規検体を反応テーブル200にセットし、反応テーブル200を回転させて順次処理を行う。これに連動して残キュベットが移送終了位置C56まで移送されると、ドレイン部282によって残液の吸引除去および廃棄孔Wへの廃棄が行われる。 (もっと読む)


【課題】稼働を停止させることなく採血管を補充することのできる採血管準備装置を提供する。
【解決手段】採血管Yを収容する収容装置5bと、収容装置5bからラベル貼付装置へ採血管を移送する移送装置20と、収容装置5bを収納する筐体とを備える採血管準備装置において、前記筐体内に固定される固定ケース30と、該固定ケース30に対して離近移動可能に配設されて、固定ケース30に近接して筐体内に収納される収納状態と、固定ケース30から離間して筐体外に引き出される引出状態とに変換可能な可動ケース31と、固定ケース30に収容された採血管Yを移送装置20に送出する送出機構35と、可動ケース31の収納状態で、可動ケース31に収容された採血管Yを固定ケース30に供給する供給状態と、固定ケース30に供給しない供給停止状態とに変換可能な供給機構40とによって収容装置5bを構成する。 (もっと読む)


【課題】サンプルラックが所定の距離を移動されたか否かを判定すること。
【解決手段】本実施形態に係る自動分析装置は、複数のサンプル容器を収容するサンプルラックを移動可能に支持する移動支持機構と、前記サンプルラックを移動するための動力を発生するモータと、前記モータにおける回転軸の回転数をカウントする回転カウンタと、前記サンプルラックが所定の移動距離を移動したことを検出する移動検出センサと、前記回転数と前記サンプルラックが移動されて距離との関係が、所定の関係から外れているか否かを判定する判定部とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】経年劣化を監視し、劣化箇所を自動で特定できる劣化診断機能と劣化特定通知方法を提供する。
【解決手段】図1にモータコントローラ001の構成を示す。モータコントローラ001は出力パルスを用いてステッピングモータの駆動を行うものである。モータコントローラ001内には予測演算器004が実装されており、モータにより駆動される対象008が有する固有変数を演算に用いることで、駆動対象008の現在位置を予測できる。また、モータコントローラ001モータにより駆動される駆動対象008からのセンサ入力を出力パルス監視器003により受信し、比較器006において004の情報と比較することで、駆動対象008に異常が発生したか否かを判別することができる。 (もっと読む)


【課題】検体ラックを安定的に移送することが可能な検体ラック移送装置を提供する。
【解決手段】この移送ユニット7(検体ラック移送装置)は、10本の検体容器101を列状に並べて保持可能な検体ラック100を移送する移送ユニット7であって、検体ラック100に接触した状態で移動することにより検体ラック100を移送する爪部88および98と、爪部88および98の各々に対応して設けられ、対応する爪部88および98を移動させるための駆動部8aおよび9aと、駆動部8aおよび9aを制御し、爪部88と爪部98との位置関係を調整する位置関係調整処理を行うCPU7aとを備える。 (もっと読む)


【課題】自動分析システム内における検体の停滞状況を正確に予測し、各装置における検体の搬入出のタイミングと搬入出の順序とを調節することにより、緊急検体のTATの増加を防ぐ。
【解決手段】前記各装置における検体の搬入出を指示する装置管理サーバは、センサの信号を用いて投入済みの検体の現在位置を特定するトラッキング部と、各検体の現在位置を初期状態として、与えられた搬入出計画案を適用したときの各装置の動作をシミュレートすることにより、各検体の各部における滞留時間を推定するシミュレーション部と、緊急検体を優先的に搬入出する初期の搬入出計画案を作成して、シミュレーション部にシミュレーションを実行させ、その搬入出計画案を適用したときの各部における滞留時間が、当該各部の許容滞留時間を超えないように他の検体の搬入出のタイミングまたは搬入出の順序を修正する搬入出計画部とを備える。 (もっと読む)


【課題】エラーを確認してから動作を再開させるまでのユーザの動線を短くすることができる検体ラック搬送システムを提供する。
【解決手段】複数の搬送装置のうちの少なくとも1つが、搬送再開に関する信号を制御装置に送信するための送信スイッチを備えており、制御装置は、ある搬送装置に異常が発生して検体ラックの搬送が停止した場合において、異常が発生した搬送装置と異なる搬送装置の送信スイッチ操作による搬送再開に関する信号を受信すると、異常が発生した搬送装置の状態情報に基づき、異常が解消されている場合には検体ラックの搬送を再開させる。 (もっと読む)


【課題】分析装置が転倒するなどのエラー状態の発生を検出して、分析精度の低下した結果を出力しない分析装置の運転制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】エラーが発生したことを検出して分析処理プログラムの実施を中止し、セットされている分析用デバイスの固有コードを書き込んで管理し、エラーから復帰したことを検出した際に、分析用デバイスが排出されたかをチェックし、分析用デバイスが排出されたことを検出して運転を再開するので、分析精度の低下した結果が出力されない。 (もっと読む)


【課題】
圧電素子から出力する音波を撹拌に利用するときに、反応容器或いは反応液7の有無、更には音波伝播媒体8となる液体の有無、周辺部から反射される意図しない超音波により圧電素子を損傷する可能性がある。また、誤って空気中に超音波を繰り返し照射したときに、圧電素子の自己発熱により、圧電素子自体が損傷する可能性がある。簡単な機構で圧電素子から音波を出力する前に周辺状況をモニタして、異常を検出した場合は音波の出力を停止して、圧電素子の信頼性を向上することにある。
【解決手段】
本発明は音源となる圧電素子の電気的インピーダンスを測定することにより、圧電素子の周辺状況を推定することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、るつぼRの上下の反転を判別可能にする。
【解決手段】試料分析装置において、るつぼ設置部33に載置突起332を設け、るつぼRをるつぼ設置部33に上下正向きに設置した場合と、上下逆向きに設置した場合とで、るつぼ設置部33上におけるるつぼRの高さ位置が異なるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 チップの姿勢を正確に変更することができるとともに、配線構造の簡素化を図り、チップ保持部の破損等の障害が発生した場合を判定することができる遠心力付与装置を提供する。
【解決手段】 チップ保持部26の回転軸方向に鍔状に突出してチップ保持部26の外周の異なる箇所に設けられた2つの被検出部26c、26dと、姿勢検出回転角度位置において、マイクロチップ200の姿勢が正姿勢回転角度位置であるときに被検出部26cに、マイクロチップ200の姿勢が左姿勢回転角度位置であるときに被検出部26dにレーザ光を照射しかつその反射光を受光可能な姿勢センサ13と、姿勢検出回転角度位置において、マイクロチップ200の姿勢が右姿勢回転角度位置であるときに被検出部26cに、マイクロチップ200の姿勢が正姿勢回転角度位置であるときに被検出部26dにレーザ光を照射しかつその反射光を受光可能な姿勢センサ14とを備える。 (もっと読む)


【課題】位置ずれ判定装置において、試料台に対する試料体の位置ずれの有無を判定する信頼性を向上させる。
【解決手段】試料体201の呈色反応による濃度変化を時系列的に測定して得られたタイムコースデータDt1、Dt2・・・が入力され、回帰曲線作成部12でタイムコースデータDt1、Dt2・・・を近似する回帰曲線Kを作成し、標準偏差取得部14がタイムコースデータDt1、Dt2・・・に対する回帰曲線Kの近似誤差の分布を示す標準偏差の値σxを取得する。標準偏差比較判定部16は、標準偏差の値σxと標準偏差記憶部18に記憶された閾値σoとを比較し、標準偏差の値σxが閾値σoよりも大きいときに試料台に対する試料体の位置ずれが有ると判定しその判定結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】試料の医療上有意な成分を検査するための手持ち式分析装置、およびそのような手持ち式分析装置を、故障または誤作動の可能性が低くなるように動作させる方法を提供する。
【解決手段】検査ユニット20を有し、検査ユニットは、使い捨て分析手段10が搬送路に正しく配置されていることを検出する。検査ユニットは、搬送路に使い捨て分析手段が配置されていることを機械的に検知する電気スイッチ21と、使い捨て分析手段10が配置されていることを光学的に感知する光学センサ30の両方を有する。手持ち式分析装置1は、これら電気スイッチの信号と光学センサの信号とを比較した結果にしたがって制御される。この方法を採用することにより、それに関連した故障と誤作動を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】保管ラックに保管されたチューブを間違えることなく迅速・的確に抜き差しするための創薬用チューブピッキング装置を提供する。
【解決手段】チューブが下から押し込まれると弾性変形して前記チューブを把持する把持爪102と、前記把持したチューブを目的の保管ラックに移す際に前記把持爪から押し出すための突き落とし機構と、前記チューブを前記保管ラックの底面側から、前記把持爪に押し込むための押上機構と、目的のチューブの周りに存在するチューブが、付着して上がった時に異常として検知する共上げ防止センサ114と、目的のチューブが前記把持爪によって確実に把持されているかどうかを検知する把持確認センサ112と、前記保管ラックのチューブ挿入箇所に既にチューブが存在するか否かを検知する二重挿入防止センサ116を有することによって上記の課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】標準試料,精度管理試料を投入した場合でも、分析処理速度が低下しない、自動分析装置を提供すること。
【解決手段】生体サンプルを分析する分析ユニットと、前記生体サンプルを保持する検体容器を載置する検体ラックを上記分析ユニットに搬送するラック搬送装置と、前記検体ラックを該ラック搬送装置に投入するラック投入口と、前記検体ラックに付された識別情報を読み取るため前記ラック搬送装置の搬送ライン上に設けられた識別情報読取装置と、を備えた自動分析装置において、前記ラック投入位置に投入された標準検体,精度管理検体の数及び分析項目に関する情報を予め記憶する記憶手段を備え、前記識別情報読取装置が標準検体または精度管理検体を認識した際、前記記憶手段に記憶された標準検体,精度管理検体の数及び分析項目に関する情報に基づき、検体ラック搬送スケジュールを再設定する制御手段を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】プレートやチップラックのストッカへの収納に係るトラブルを、未然に防ぐことができる。
【解決手段】ストッカ10からプレート8やチップラック9が飛び出た位置にあることを、発光部15からの光線の遮断の有無として、透過型光センサ16によって検出する。 (もっと読む)


【課題】 キュベットの有無やキュベットの把持状態の良否を判別することが可能なキュベットのキャッチング装置を提供すること。
【解決手段】 キャッチング装置12は、第1アーム20と、この第1アーム20に対して回動自在に設けられ、第1アーム20との間において所定の位置でキュベットを把持可能な第2アーム21と、この第2アーム21を回動させる駆動機構22と、キャッチング動作時に回動する第2アーム21の位置を検出するフォトセンサ32とを有する。そのため、フォトセンサ32により検出された第2アーム21の位置に基づいて、キュベット10の把持状態の良否や、キュベットラックのキュベット10の有無を判別することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】マイクロプレート形状測定容器での用手分注処理において、分注処理が的確に行える作業方法及び必要最小限の設置空間で作業効率良い装置を提供する。また、提供すべき装置は、容器固有情報が異なっても容器に合わせて機能するものであり、単一の装置で複種類容器の分注作業管理が実施できる。
【解決手段】分注位置を案内表示できる出力装置を有したコンピュータを用いて、分注作業前に対象となる容器、試料情報を登録し、分注作業時、容器および分注試料に貼られたバーコードを読み込み、先に登録された情報より分注位置を検索する、その検索分注位置情報を出力装置に表示することにより、作業者に分注位置と作業工程案内を行う。分注位置を案内表示する出力装置に液晶ディスプレイなどに代表される汎用表示装置を使い、容器毎に分注管理プログラムを使い分けることで、単一装置で多様な容器の分注管理が可能。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、検査のために採取した血液や尿などの検体を入れた容器から別の容器に前記検体を分注する分注装置の親検体容器持ち上げ等の異常を検出できる検体処理装置を提供することにある。
【解決手段】
本発明の構成は、発光ダイオードとホトトランジスタによる光学センサを用い、親検体搬送ライン上にラインに平行に光学センサの光ビームを配置し、光ビームが遮光されたときに異常を検出することにより達成できる。
【効果】
パルス点灯することで強力な光ビームを発生し、その光ビームの遮光を検出することで、親検体容器持ち上げ等の異常を高信頼度で検出することが可能となる。 (もっと読む)


検出システムは、1つ又は複数の試薬及び/又は1つ又は複数の試料の多重セル・コンテナを保持するように構成された可動トレイを備えることができる。駆動機構は、コンテナの含有物を攪拌するために、トレイを第1の直線方向に往復運動させるように構成することができ、且つ、コンテナ内に配置される試料の電気化学発光の測定を実行し、或いは他の測定を実行するように構成することができる。検出システムは、コンテナを保持するための装置と、コンテナが存在していることを検出するためのデバイスと、1つ又は複数の試薬及び/又は1つ又は複数の試料を配置し、且つ、吸引するためにプローブを位置合わせする装置と、検出システム内の可動部品のためのラッチング機構と、及び/又は容積式ポンプとを備えることができる。コントローラは、区分的定値の数が24以下である区分的定値速度プロファイル及び区分的定値加速度プロファイルのうちのいずれか一方を有するようトレイの線形往復運動を制御するように構成することができる。
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