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Fターム[2G058GB10]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析値以外の測定、検知 (836) | その他の物理、化学量、状態の測定、検知 (339)

Fターム[2G058GB10]に分類される特許

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【課題】 分注ヘッドの位置調整を行うことのできる自動分注装置を提供する。
【解決手段】 自動分注装置は、分注ヘッドと、移送部と、制御装置と、検出部と、調整部とを備えている。分注ヘッドは、複数の分注チップを装着して液体の吸引及び吐出を行う。移送部は、分注ヘッドをXYZ空間において移動させる。制御装置は、分注ヘッドによる吸引及び吐出、並びに、移送部による分注ヘッドの移動を制御する。検出部は、分注ヘッドに分注チップが装着されているか否かを検出する。調整部は、分注ヘッドのXY平面における基準位置を検出部のXY平面における基準位置に一致させる調整を行う。 (もっと読む)


解析装置の自動ピペットは、使い捨て式のピペット先端を使用しており、ピペット先端のピペットとの適切な結合、吸引された流体の正確な容積、およびピペット先端のバイオチップに対する距離が、自動ピペットと結合された複数のセンサを使用して決定される。 (もっと読む)


【課題】 分注チップの形状及び装着状態を判断することのできる自動分注装置を提供する。
【解決手段】 自動分注装置は、分注ヘッドと、移送部と、制御装置と、検出部と、検出波形表示部とを備えている。制御装置は、波形表示部と、記憶部とを備えている。波形表示部は、検出部からの信号に基づいて信号の波形を表示する。記憶部は、予めモデル波形を記憶しておくことができる。制御装置は、検出波形とモデル波形とを対比し、分注チップの形状及び分注チップの装着状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】 静電力を利用した液滴形成において、ノズル内の液体と基板との間に印加する電圧の印加条件を容易に最適化できる液滴形成条件決定方法、及びこの液滴形成条件決定方法を好適に実施できる液滴形成装置を提供する。
【解決手段】 液滴形成条件決定方法は、ノズル3に蓄えられたサンプル液21と、ノズル3の先端に対して対向配置された基板5との間にパルス電圧Pを印加し、ノズル3の先端からサンプル液21を吐出させて基板5上にサンプル液21からなる液滴27を形成するとともに、ノズル3内のサンプル液21と基板5との間に流れる電流Iの時間波形を測定する波形測定ステップS1と、電流Iの時間波形に基づいて、基板5上に液滴27を形成する際のパルス電圧Pの印加条件を決定する印加条件決定ステップS2とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


プログラムストリップが装置のプロセッサに更新情報を提供するようになされている。当該装置は、分析物の濃度を測定するようになされている。プログラムストリップは、不揮発メモリとコミュニケーションバスとを含んでいる。前記不揮発メモリは、更新情報を記憶するようになされており且つ装置のプロセッサに通信可能に接続されている。前記コミュニケーションバスは、前記メモリと前記装置のプロセッサとを通信可能に接続する助けなるようになされている少なくとも2つのラインを備えている。
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【課題】 複数の分析ユニットのそれぞれにキャリブレーション又は精度管理を行う必要が発生したことを容易にオペレータに知らせることができ、的確にキャリブレーション又は精度管理を各分析ユニットに実行させることができる自動分析装置およびその支援システムを提供。
【解決手段】 自動分析装置は、分析項目が割り当てられた複数の分析ユニット(3A〜3G)を有する。キャリブレーション又は精度管理を行う必要性が発生すると、状態点検画像面上の複数の表示ブロック(401〜404、501〜503)の内の発生原因に関係する表示ブロックが点滅する。その点滅表示ブロックに対応する受付ボタン(405〜408、505〜507)が指示されると、関係する分析項目名及び分析ユニット名が表示領域(410,510)に表示され、キャリブレーション又は精度管理が実行される。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ正確にノズル位置ずれを検出・補正し、高い精度の分注動作を保証する分注装置および分注方法を提供する。
【解決手段】着脱自在に構成されたノズル10を分注位置に搬送し、検体等を分注位置に分注する。ノズル10が搬送されるワークエリア100の適所にノズル10の先端部位を検出するノズル検出手段16を備える。ノズル検出手段16の検出信号に基づきノズル10の位置ずれを検出し、その位置ずれを補正して搬送する。基準ノズルに対する検出信号により基準点からの基準距離が検知されるとともに、基準距離に基づき、搬送されるべき各ノズルの分注位置までの搬送距離が設定される。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、マイクロプレート等の超微量検体の自動分注が確実に行われたかどうかを判定する手段を提供することである。
【課題を解決するための手段】
体液中に存在するたんぱく質の構成成分であるフェニルアラニンやトリプトファン等の芳香族アミノ酸に着目し、これの紫外部吸収を利用して検体の分注の良否が判定可能かどうかを検討した。体液中には、干渉物質等が存在し、その測定系への影響が危惧されたが、思いがけないことに、約280nmの吸収波長での吸光度測定によって、確実に分注の良否が判定可能なことを見出し本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】
複数の分析ユニットで構成された自動分析装置において、特定の分析ユニットで試料の定量吸引異常を認識した場合は吸引試料の排出動作など異常処理動作が付加されるが、当該試料が分析依頼された以降の分析ユニットで同様な動作が発生し処理能力が低下する現象を防止する。
【解決手段】
本発明を適用するには自動分析装置のシステムを制御するアプリケーションソフトウェアにおいて特定分析ユニットで認識された定量吸引異常の認識情報を、複数の分析ユニット相互間で共有化し、定量吸引異常が認識された分析ユニット以降の分析動作を実行不可とすることで可能となる。 (もっと読む)


【課題】
ベビー検体のような少量検体であっても、依頼のあった項目全てを測定可能にする自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】
毛細管内血液を遠心分離する遠心分離機を備え、かつ遠心分離機から毛細管ごと取り出すことのできるアームを有している。遠心分離した毛細管内の血清量を計測し、血球部分を毛細管ごと切り落とす機能を有している。毛細管内の血清をサンプルカップに移し変えることなく反応容器へ所定量吐出することができる。 (もっと読む)


この発明は、少なくとも全部のマイクロリアクターでの反応が終了するまで持続的に攪拌されている複数のマイクロリアクターにおける反応液のプロセスパラメータを検出する方法及び装置に関する。反応の間、少なくとも一つのセンサー光学系を用いて、マイクロリアクターにおけるプロセスパラメータを検出する。この方法の信頼性を向上するために、一つのプロセスパラメータの値を検出している間、例えば、反応液の自己発光の瞬間的な値を検出している際には、センサー光学系を動かさないことを提案する。その時々のセンサー光学系の電磁放射線は、一つのマイクロリアクターにおけるプロセスパラメータを検出している間、専らそのマイクロリアクターに入射するとともに、反応液から放出される放射線は、専らそれに対応するセンサー光学系のセンサーに当たる場合において、この場合に行われる攪拌されているマイクロリアクターとその時々のセンサー光学系間の相対的な動きは何ら問題は無い。
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一般のユーザーが簡単に性能を判断することができるバイオセンサおよびバイオセンサ測定装置を提供する。バイオセンサ100は、品質判定部13を有する基板1と、基板1上に設けられ、試料が供給される試料受け入れ部15とを備える。品質判定部13は、水分を吸収することによって変色する吸湿材料を含む。試料受け入れ部15は、被測定物質を基質とする酵素を含む試薬部7を有する。品質判定部13は、基板1が備える凹部17と、凹部17内に配置された吸湿材料16と、凹部17の開口をほぼ塞ぎ吸湿材料16と密着するように設けられた通気性を有しないフィルム18とから構成されている。なお、ここでは吸湿材料16としてコバルト塩を用いている。 (もっと読む)


分析装置にセットした場合、少ない検査項目であっても不都合なく分析部に自動供給される検体分析用具を提供する。基板の上に、1個以上の試薬パッドが配置された検体分析用具において、さらに、前記基板上に、重量バランスおよび摩擦バランスの少なくとも一方のバランスを取るためのバランスパッドを配置する。前記基板は短冊状であり、前記基板の一端が把持部であり、それ以外の部分がパッド配置領域であり、前記パッド配置領域の前記把持部と反対側に前記試薬パッドを配置し、前記把持部側の前記パッド配置領域に前記バランスパッドを配置する。 (もっと読む)


本発明は、分析用消耗品(10)とくにテストストリップを収容することができ、かつ、マガジン(6)の少なくとも一方の端面に、それぞれシール膜(17)で密閉されていてよいそれぞれ1つの穴(13,14)を有する複数のチャンバ(12)を備えた交換式のマガジン(6)を収容するための装入穴(5)を有するケーシング(4)と、シール膜(17)で密閉された穴(13,14)を突き破っていずれかの消耗品(10)をマガジン(6)のいずれかのチャンバ(12)から押し出して、いずれかの分析用消耗品(10)をマガジン(6)から取り出すための取出し装置(16)と、取出し装置(16)によって消耗品(10)がチャンバ(12)から取り出される取出しポジションにいずれかのチャンバ(12)をポジショニングするためのマガジン(6)の運動を可能とする駆動装置とから成る、試料とくに生体液中の医学的に重要な成分を検査するための分析用手操作器具に関する。本発明により、分析用手操作器具(1)はいずれかのチャンバ(12)の穴(13,14)がシール膜(17)で密閉されているか否かに関する情報を含んだ信号を発生させることのできるチェック装置(18)を有している。
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【課題】
【解決手段】被験物質を保持するトレイの自動貯蔵および検索取出しのための装置および方法。コンピュータシステム(105)がトレイを貯蔵ラックと自動機械との間で移動させる貯蔵ガントリを制御するようにプログラムされている。好ましい実施形態において、トレイにおける被験物質は、微視的結晶がそこにおいて成長し得る複数のマイクロウェルプレートであり(125A〜125F)、自動機械は微視的結晶を検査し分類するように構成されている。自動機械は微視的結晶をカメラ(135、155)のカメラビューに順次的に置くための割出し装置を有しており、制御コンピュータは割出し装置を制御してカメラに微視的結晶の画像を撮影させた後それらの画像を画像が分類される分類プロセッサへ転送させるようにプログラムされている。好ましい実施形態において、微視的結晶は、マイクロウェルプレートのウェルにおいて成長したタンパク質結晶である。 (もっと読む)


【課題】条件に合った液滴を作り出す電圧とパルス幅との好ましい組合せを効率的に見つけ出す電圧レベル及びパルス幅の各パラメータの自動設定を行うマイクロジェットシステム及びそれを用いた試薬分注方法を提供する。
【解決手段】マイクロジェットによる試薬分注のために用いる電圧レベル及びパルス幅の各パラメータの自動設定を行うマイクロジェットシステム及びそれを用いた試薬分注方法であって、それら二つのパラメータの多数の組合せの循環において、それら二つのパラメータによって生じる液滴を撮像して、液滴が形成されているか、形成されているならばそれは適切か、を調べるために画像を分析するシステム及びそれを用いた試薬分注方法に関する。特に好ましい方法は、適切なパラメータの組合せの幅及びそれらの好ましいパラメータの組合せを統計的手法に基づき選択して行う。特に、パラメータの組合せの選択は、統計的に最も信頼できる電圧及びパルス幅の値によって始まる。そして、その値と条件に合った液滴が生じるまで用いられなかった次に信頼できる値とを交互に選択する。 (もっと読む)


この発明は、分析プロセスの品質、好ましくは信頼値Cを求めるための方法、システム、ニューラルネットワーク、およびコンピュータプログラム製品に関する。分析プロセスは、マイクロ流体装置のマイクロチャネル構造において実行され、そこから分析プロセスのデータ情報が、信号データのためのマイクロチャネル構造の少なくとも1つのサーチ区域をスキャンすることによって取得される。上記サーチ区域は分析プロセスの結果を含み、上記取得されたデータ情報は、画像として、スキャンされた各サーチ区域につき1画像ずつ格納される。
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一回使用流体分注カートリッジを中に装着することを含む操作を伴う、流体分注装置を説明する。カートリッジ自体は柔軟な流体リザーバとフィルチューブ組立体とを含む。フィルチューブ組立体、すなわち決定可能な体積の流体を直ちに得てガラス瓶またはその他の容器の中に分注する構成部分は、中の流体容積を静電容量の関数として連続的に測定するための手段を組み込んでいることを特徴とする。正確さ、精度、および信頼度は向上した。この装置を、粘性流体を含む広範囲の流体を分注するために使用することができる。静電容量を測定する際、可動機械部品は必要としない。
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【課題】主たる目的は、例えば核酸抽出用装置において、核酸抽出された試料を、次工程で用いられるPCR増幅用装置や核酸計測用装置で用いるための試料容器に分注することによって、核酸抽出試料の次工程への試料容器への分注作業を削減するとともに、消耗品である精製品収納容器を削減することである。
【解決手段】第2の検体容器の形状および分取量を設定する手段として操作パネル上に設定画面を設け、設定された内容を制御用計算機に記憶しておき、検体を第2の検体容器に分取する際に、記憶されている検体容器の形状および分取量によって分離ノズルの吐出位置(高さ)や分注量を制御する。また第2の検体容器の形状および分取量を設定する代替的手段としてこれらの情報をバーコードとしてコード化し、検小容器の一部に貼付けし、バーコードリーダを用いることによって読み取る。 (もっと読む)


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