説明

Fターム[2G058GB10]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析値以外の測定、検知 (836) | その他の物理、化学量、状態の測定、検知 (339)

Fターム[2G058GB10]に分類される特許

81 - 100 / 339


【課題】測光用の光源ランプの交換作業の効率向上を実現する自動分析装置の提供。
【解決手段】光源ランプ支持機構15は、主光源ランプ11と少なくとも1つの予備用ランプ13とを互いの位置を切替え可能に支持する。駆動部35は、ユーザからのランプ位置操作部31からの指示に従って光源ランプ支持機構15を駆動して、主光源ランプ11の位置と予備光源ランプ13の位置とを切替える。 (もっと読む)


【課題】フローセルタイプの検出器を含むような流路構成において、配管に混入した気体を液体から分離し、一箇所に集約し、簡便な温度制御によって、反応液や試薬或いは空気相の吸引および吐出の精度と再現性を向上させ、分析性能を向上させること。
【解決手段】測定対象物を検出するためのフローセル検出器と、反応液や試薬或いは空気相を吸引或いは吐出するための圧力差を発生させるための圧力差発生手段と、反応液や試薬或いは空気相を排出するためのドレインと、フローセルの出口孔から流路分岐部を経由して前記圧力差発生手段を連絡する流路と、前記流路分岐部を経由して前記ドレインを連絡する流路と、前記フローセルの出口孔から流路分岐部を経由して前記圧力差発生手段へと連絡する流路と、前記流路分岐部を経由して前記ドレインへと連絡する流路にそれぞれ設けた弁と、前記流路分岐部に気液分離機構を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】反応管が汚れているか否かを判定する自動分析装置における、反応管の汚れに対する感受性の向上の実現。
【解決手段】照射部52は、測光に必要な略最小液量の試験溶液が収容された反応管に向けて測光ビームを照射する。検出部54は、照射部52から照射され試験溶液を透過した測光ビームを検出する。反応管汚れ判定部7は、検出された測光ビームの強度に基づいて反応管が汚れているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動分析装置に使用される反応容器(セル)の界面特性の経時変化を高精度に検知し、装置稼動下において、その変化を時系列に監視して、且つその良否の判定・診断を逐次行い、装置に設置された反応容器(セル)のメンテナンスや交換を、適切なタイミングで実施することを目的とする。
【解決手段】反応容器と該反応容器に収容された液体との界面状態を撮影する撮影手段と、該撮影手段により撮影された画像データから、少なくとも前記液体と前記反応容器内壁との濡れ角度を含む複数種類の情報を抽出する第一のデータに基づき、反応容器の良否判定を実施する良否判定手段と、を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】消費電力の低減を図ることが可能な試薬調製装置を提供する。
【解決手段】この試薬調製装置6は、液体を移送するための圧力を生成する空圧部5と、空圧部5により生成された圧力を用いて試薬の調製動作を実行する試薬調製部本体4と、試薬調製部本体4が調製動作を実行しているか否かを判断し、その判断結果に応じて空圧部5による圧力の生成を制御するCPU49aとを備える。 (もっと読む)


【課題】消毒などの清掃状態を管理して操作者に告知するようにし、装置の汚染度を告知できるようにして操作者に消毒作業を促したり、当該装置に触る場合の注意を喚起することのできるタッチスクリーン装置及び自動分析装置を提供することである。
【解決手段】試料容器に収容された被検体から採取された被検試料及び試薬の混合液を測定する自動分析装置に於いて、タッチスクリーン30は、前記測定のための入力操作を行う複数のタッチスイッチを画面上に有して成る。そして、操作者が前記タッチスクリーンの画面に触れると位置検出部31はその位置を検出する。この検出された位置及び画面に触れた回数は記憶部33に記憶され、その回数が所定回数を超えた場合には、前記操作者に前記画面の清掃を促すように、制御部32によってディスプレイ24にメッセージを表示する。 (もっと読む)


【課題】分析結果の信頼性を向上させることが可能な試薬調製装置を提供する。
【解決手段】この試薬調製装置3は、純水および高濃度試薬から希釈試薬を調製する希釈部36や攪拌部37などの試薬調製部と、調製された希釈試薬のpH値(水素イオン指数)を測定するpH監視部39と、所定の処理を実行するCPU44aとを備え、CPU44aは、pH監視部39により測定されたpH値(水素イオン指数)に基づいて、実行する処理を変更するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】分注不良に対応可能な分注装置を提供すること。
【解決手段】検体または試薬を含む液体試料を分注ポンプ15によって吸引させ、吸引した液体試料を吐出させて分注を行う分注ノズル12bと、分注後の分注ノズルの内外を洗浄する洗浄槽12cを有する分注装置12、自動分析装置及び分注装置の分注監視方法。分注装置12は、分注ノズル12bが吐出する検体Sを光学的に検出する光学検出装置23と、分注ポンプの吐出動作開始後、分注ノズルが吐出する検体の検出開始迄の吐出準備時間を計測する計時部24aと、吐出準備時間が所定範囲外の場合に分注不良と判定する判定部24bと、分注不良と判定した際に、分注動作を中止し、分注ノズルの内外を洗浄槽によって洗浄するように制御する分注制御部24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は生化学自動分析装置用流系内圧力制御システムに関し、生化学自動分析装置とは独立して機能することができる生化学自動分析装置用流系内圧力制御システムを提供することを目的としている。
【解決手段】試料液を吸引し、サンプルピペットを介して希釈セルに試料液を吐出するサンプリングポンプ1と、前記サンプルピペット2を洗浄するサンプリング洗浄ポンプ4と、前記サンプリングポンプ1とサンプリング洗浄ポンプ4との間に設けられた電磁弁8と、前記サンプリング洗浄ポンプと純水タンクとの間に設けられた逆止弁7と、前記サンプリング洗浄ポンプ4と逆止弁7との間に設けられた圧力センサ9と、該圧力センサ9の上限閾値と下限閾値が設定され、前記圧力センサ9の出力が前記上限閾値を超えるか又は前記下限閾値よりも下回った時、アラーム信号を出力する制御部10とを設けて構成される。 (もっと読む)


【課題】確実にチップを装着し、ミスの無い滴下を行うことが可能な分注装置を実現することを目的とする。
【解決手段】ハウジングと、該ハウジングの上部蓋に配置された分注ポンプと、該分注ポンプに接続され第1,第2孔を貫通して配置され中心部に第1貫通孔が形成されたシャフトと、該シャフトが貫通するとともに伸縮自在に形成されたリングと、一端にフランジ部が形成された大径部と小径部からなり中心部にシャフトが貫通する第2貫通孔が形成され、フランジ部がハウジングの空洞内に配置され、大径部がハウジングの下部蓋に形成された第2孔を貫通すると共にフランジ部が第2孔に係止するように形成されたスライダと、該スライダのフランジ部がリングの下端に近接したときに信号を出力するセンサを備えている。 (もっと読む)


【課題】ラックを搬送ベルトに追従させて移動させることが可能な自動分析装置及びそのラック搬送制御方法を提供すること。
【解決手段】複数の容器を搭載するラックを搬送ベルトによって搬送する搬送手段を備えた自動分析装置及びそのラック搬送制御方法。自動分析装置1は、搬送ベルト32の送り速度を変化させ、搬送ベルト32とラック31との共振を抑制する共振制御部5aを備えている。共振制御部5aは、搬送ベルト32を所定の送り速度で駆動する際に少なくとも増速制御又は減速制御する。 (もっと読む)


【課題】迅速に試薬を調製するとともに、品質の劣る試薬が調製されてしまうことを抑制することが可能な試薬調製装置を提供する。
【解決手段】この試薬調製装置4は、RO水を貯留するRO水チャンバ42と、RO水のRO水チャンバ42での滞留時間を計時し、計時された滞留時間が8時間に到達したときに、RO水チャンバ42に貯留されたRO水を廃棄するように電磁バルブ204〜207および空圧部6を制御する制御部49とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の層に分離する被検試料の上層以外を吸引の目的層とする場合であっても必要以上に分注プローブを侵入させずにコンタミネーションを防止することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】自動分析装置100は、複数の層に分離する被検試料のうちの目的層の成分を試料容器61から分注する工程において、目的層の層面からの成分の合計含有量が目的量に達するまでの深さを算出し、算出した深さまで試料分注プローブを下降させてから吸引させる。深さの算出では、例えば目的層中の成分の濃度勾配データを予め記憶しておき、この濃度勾配データに基づき、目的量に達するまで目的層の層面からの各深さの濃度を加算する。 (もっと読む)


電界を使用して液体またはゲル内で荷電粒子の移動を誘起する装置。この装置は、移動が誘起されるべき領域と、第1および第2の電極であって、領域内に電界を生成することによって電流が電極間を通過し、荷電粒子の移動を誘起して第2の電極でイオンが受け取られるようにする第1および第2の電極と、誘起された荷電粒子の移動動作の間に第1および第2の電極間で転送される電荷の量を測定するように配列された測定手段であって、誘起された荷電粒子移動動作の間に電流または電圧変動の量を考慮し得る測定手段と、測定された量と略等しい電荷量を、第2の電極を介して転送し、イオンが第2の電極から除去されて電極を再生するようにすることによって、第2の電極を再生する再生動作を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置の状態情報のうち、重要な情報を確実に端末装置および自動分析装置の少なくとも一方に報知することができる管理装置および管理システムを提供すること。
【解決手段】検体に対する分析を行う自動分析装置20および自動分析装置20を保守・管理する管理端末装置40それぞれと通信可能な管理サーバ30を有する管理システム1であって、管理サーバ30が自動分析装置20の状態情報を取得し、判定部36が、取得された状態情報が条件設定部46によって設定された条件式Cに合致する情報が存在するか否かを判定し、条件式Cに合致した場合、管理サーバ30は、条件式Cに合致する状態情報がある旨を管理端末装置40および自動分析装置20の少なくとも一方へ報知することによって、重要な装置の情報を確実に装置担当者に報知することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電気信号やノイズによる分析結果への影響を抑制することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】測定対象の試料と試薬とを入れて反応させる反応容器1と、反応容器から反応液2を吸引するプローブ4と、反応液2を分析する分析部6と、プローブ4に吸引された反応液2を分析部6に搬送する搬送路7aと、反応容器2とプローブ4のそれぞれと伝送線1a,4a,4bにより接続され、プローブ4と反応容器2の間の電気的特性を検出する液面検出装置13とを備えた自動分析装置において、液面検出装置13とプローブ4を接続する伝送線4a,4bの間にスイッチ15を備え、伝送線4a,4bの間の電気的接続と切断を切り換える。 (もっと読む)


【課題】個人情報や測定結果に影響を与える設定情報に権限を有しない者がアクセスすることをより確実に防止する自動分析装置を提供する。
【解決手段】被検者から提供された被検試料と試薬とを測定項目に応じて分注して撹拌し、被検試料に含まれる化学成分を分析することで測定結果を得る自動分析装置1は、操作者の着席及び離席を検知する検知手段(受光部23と発光素子24)を有する。そして、表示部16がこの自動分析装置1に記憶されている個人情報や自動分析装置1の測定条件である設定情報を表示しているときに、該検知手段が操作者の離席を検知すると、この画面を非表示にする。 (もっと読む)


【課題】駆動モータ停止時における振動の振幅の増大を抑えることが可能な分注装置、自動分析装置及び分注装置のメンテナンス方法を提供すること。
【解決手段】回動モータ34の回転がタイミングベルト36によって伝達される支柱21を中心として回動すると共に、支柱方向に昇降する分注アーム20aを備え、試薬又は検体を含む液体試料を分注する検体分注装置20、自動分析装置及び分注装置のメンテナンス方法。検体分注装置20は、駆動モータ34停止時の支柱21又は駆動モータの回転軸の回転方向の振動を検知するロータリエンコーダ38と、駆動モータの駆動速度を制御する制御部15とを備え、制御部は、ロータリエンコーダが検知した振動の振幅が所定の閾値を超えた場合に駆動モータの駆動速度を減速制御する。 (もっと読む)


【課題】 測定装置に関するものであって、長期使用による測定値の不適切化を抑制することを目的とするものである。
【解決手段】 表示部1とセンサ挿入部2を有する本体ケース3と、この本体ケース3内に設けられるとともに、表示部1とセンサ挿入部2に接続された電気回路8とを備え、電気回路8は、センサ挿入部2に接続された測定部5と、このセンサ挿入部2へのセンサ挿入回数をカウントするセンサ挿入回数カウント部11と、このセンサ挿入回数カウント部11と測定部5に接続された制御部10とを有し、この制御部10に表示部1を接続した。 (もっと読む)


【課題】分注装置を含んだ分析装置においては、分析結果の信頼性を向上するためには工程管理が重要である。さらに遺伝子検査の分野など、増幅反応を伴う装置ではコンタミリスクが高く、不具合発生時において適切な回復処理を行う必要がある。
【解決手段】本発明は、分注手段、及び容器移送手段を移動させる搬送機構に、分注工程、及び容器移送工程を監視する撮影手段を設けることに関する。本発明によれば、動作の監視を動作場所にて行うことにより、各工程が実行されたか否かを確実に判断できる。更に、二次的な不具合を防止できる。これにより、信頼性の高いシステムを構築できる。 (もっと読む)


81 - 100 / 339