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Fターム[2G058GB10]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析値以外の測定、検知 (836) | その他の物理、化学量、状態の測定、検知 (339)

Fターム[2G058GB10]に分類される特許

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【課題】血液フィルタなどの抵抗体を用いた分析装置において、装置間に測定精度のバラツキが生じることを抑制し、かつ各装置における測定精度を向上させる。
【解決手段】本発明は、液体81に混入された気体80を配管56内で移動させ、気体80を検出することにより試料の流速を測定する流量センサ52に関する。この流量センサ52は、配管56に対する気体の接触面積が一定または略一定に維持されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】部品の摩耗などの変形が発生しても安定な揺動処理を実施できる回転駆動装置を備えた分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】設定値に対応して第2の駆動手段(D2)の揺動周波数を記憶したメモリ(122)と、分析用デバイス(1)に目的の周波数の揺動を与えるに必要な設定値を読み出して第2の駆動手段(D2)に供給する揺動処理ルーチンを実行する制御装置(123)とを設け、かつ制御装置(123)を、第2の駆動手段(D2)に学習用の設定値を供給して前記揺動周波数を実測し、この実測値に応じて揺動周波数の変動(Δf)が小さくなる方向にメモリ(122)の内容を更新する負荷変動学習ルーチンを実行するよう構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撹拌棒の駆動部を大型化することなく回転数の監視を可能とした撹拌装置、その回転数監視方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】撹拌棒を被撹拌液中で回転させて被撹拌液を撹拌する撹拌装置、その回転数監視方法及び分析装置。撹拌装置12は、撹拌棒12bと一体に回転する反射鏡12eが撹拌棒に設けられ、撹拌棒12bを臨む位置に配置され、反射鏡12eを非接触で検知する光センサ13aと、光センサが検知した反射鏡の検知信号をもとに撹拌棒の回転数を演算する演算部とを有する回転数監視装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】目詰まりを発生しやすい液体を対象とする分注作業において、簡便・低コストの構成で目詰まりを除去することができる分注装置およびこの分注装置における目詰まり除去方法を提供することを目的とする。
【解決手段】液体供給部10に貯留された液体12を分注ヘッド6のノズル部7に装着された吐出ノズルによって吐出する分注装置1において、液体供給部10から分注ヘッド6を経由して液体供給部10に戻る主流路9に主流路バルブ15およびポンプ機構16を設け、主流路バルブ15を閉にしかつ分注ヘッド6の吐出制御部8に各吐出ノズル毎に個別に設けられた個別流路バルブを開にした状態でポンプ機構16を作動させ、当該個別流路バルブが開とされた個別流路内およびこの個別流路に装着された吐出ノズル内の圧力を大気圧に対して負圧にし、この負圧によって目詰まりの原因となる物質を主流路9内に吸引して除去する。 (もっと読む)


【課題】血漿サンプルおよび血球サンプルを簡易かつ正確に分注しうる方法および装置を提供すること。
【解決手段】検体容器9a内に収容された血漿層と血球層とに層分離した血液サンプルを検体分注装置20により分注する血液サンプル分注方法。圧力検出手段を備えた検体分注装置20は、分注プローブ20bを用いて、検体容器9aに収容された前記血液サンプル中の高さの異なる複数個所で圧力変化を検出する検出部18bと、前記圧力変化により血漿層と血球層の境界面を検出して、血球層の高さ情報を算出する演算部18cと、前記血球層の高さ情報に基づき血球サンプルの吸引を制御する制御部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】気泡を確実に除去することができる分注装置および気泡除去方法を提供すること。
【解決手段】圧力センサ16によって出力された圧力信号に基づいて電磁弁18から分注ノズル11先端近傍まで給水ポンプ14によって充填された脱気水Wa内の気泡を検出する検出部34aと、検出部34aが配管12内の脱気水Wa内の気泡を検出した場合、ヒーター17によって配管12内の脱気水Waの温度を上げる制御を行った後、電磁弁18から分注ノズル11先端近傍まで給水ポンプ14によって充填された脱気水Waを分注ノズル11から吐出する制御を行う気泡除去制御部34bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 人手を介することなく、凝固した血液試料が吸引されることを回避することが可能な血液試料分析システム及び血液試料分析装置を提供する。
【解決手段】
血液試料分析システム1は、測定に供される血液試料を吸引する吸引部を具備する血球分析装置5と、血液試料が凝固しているか否かを判定するシステム制御装置7とを備える。血球分析装置5は、システム制御装置7による判定結果に基づいて、前記吸引部の動作を制御する吸引制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】収納庫の検体容器の収納容量を増やしても、安定して検体容器を取り出すための手段を提供する。
【解決手段】収納庫とピックアップ部11と傾斜を設けた収納底面の下端側に配されたベルトと突起部と複数のガイド部26aと先行貯蓄部とを備え、検体容器Tの先行貯蓄部への搬送を開始するとき、検体容器Tがベルトに接触するのを規制する位置に全てのガイド部26aを移動させ、ガイド部26aを上から順に退避位置に移動させ、ベルトの走行により突起部にすくい上げられて搬送された検体容器Tを先行貯蓄部に搬送し、ピックアップ部11によって先行貯蓄部から検体容器Tを取り出すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通常受信する情報からでは知ることができない分析装置の状況を、遠隔の端末にて確認することができる分析装置及び制御プログラムを提供する。
【解決手段】ネットワークに接続可能な分析装置10に、カメラ25を接続するためのカメラインターフェースと、カメラで撮影される映像をネットワーク40上のパソコン30に送信する制御部とを設け、カメラ25で撮影した分析装置に関連する映像を遠隔のパソコン30のモニタに表示する。これにより、所定のセンサの測定値やエラー発生時のログ等の予め定められた情報では知ることができない分析装置10の状況を遠隔のパソコン30で確認することができるようになる。また、オペレータが分析装置まで足を運ぶ手間や労力が省かれる。 (もっと読む)


【課題】反応容器の恒温性能を維持しつつ、反応容器の取り出しが容易なキュベットホイールを備えた分析装置を提供すること。
【解決手段】抜き差し自在に保持した複数の反応容器7をキュベットホイール6によって搬送し、各反応容器のそれぞれにおいて検体と試薬とを反応させた反応液の光学的特性をもとに前記各検体を分析する分析装置1は、少なくとも反応容器の掴み代分だけキュベットホイールの上面から突出させる突出機構を備えている。突出機構は、反応容器を下面から押圧してキュベットホイールから押し出す押出機11である。 (もっと読む)


【課題】所定量の流体がポンプの動作によってコンジットを通って移動したかどうか決定するために流体ポンプの動作によってコンジットを通る流体フローを検知する方法を改良すること。
【解決手段】流体フロー検知方法は、コンジット52内の圧力を測定すること、ポンプの動作によって前記コンジット52を通る流体の動きに関連した前記コンジット52内の圧力の増加の期間を決定すること、増加した圧力の前記決定した期間と、所定量の流体が前記コンジット52を通って移動されることが期待される期間とを比較すること、を含む。 (もっと読む)


【課題】分注ノズルの内径汚れの有無をいつでも判定する方法および検体分注装置を提供する。
【解決手段】本発明の分注ノズル内径汚れ検知方法は、分注洗浄終了後、分注ノズル(50)の吸引・吐出時の分注ノズル(50)を接続した配管(59)内の圧力変化を圧力センサ(54)で検出する検出ステップと、検出した圧力変化から圧力変化波形の山の数を演算部(13c)により演算する演算ステップと、演算した山の数に基づいて分注ノズルの内径汚れを判定部(13d)により判定する判定ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】加熱、冷却等の複雑な制御を必要とせず、検体や試薬等の液体が不用意に移動しないような閉バルブとしての機能を備え、機械的なバルブのような隙間からのリークも発生せず、安定した分割、定量に寄与するマイクロ検査チップ、マイクロ検査チップの液体逆流防止方法および検査装置を提供すること。
【解決手段】液体を送液する送液流路、あるいは液体を液体貯留部に注入する液体注入口に、液体よりも粘度の高い高粘度流体を注入することで、送液流路あるいは液体注入口の流路抵抗値を増大させることができるので、加熱、冷却等の複雑な制御を必要とせず、検体や試薬等の液体が不用意に移動しないような閉バルブとしての機能を備え、機械的なバルブのような隙間からのリークも発生せず、安定した分割、定量に寄与するマイクロ検査チップ、マイクロ検査チップの液体逆流防止方法および検査装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】使用保証期限、使用保証期間、および管理方法に基づいて、より信頼性の高い測定値を取得する。
【解決手段】検体を含む被検液が注入されるマイクロオーダーの流路4・5を少なくとも1つ以上備え、検体と特異的に反応する認識材料を流路4・5に有するマイクロ流路型センサチップ1であって、自身を装着した測定装置20がマイクロ流路型センサチップ1の使用可否を判定するための情報である、マイクロ流路型センサチップ1の製造時からの経過時間により決まる使用保証期限を特定するための情報と、マイクロ流路型センサチップ1の使用時間により決まる使用保証期間を特定するための情報と、使用保証期限と使用保証期間との関係に基づいて、マイクロ流路型センサチップ1の使用可否を測定装置20が判定する管理方法を示す情報とが記録された記録部13を備える。 (もっと読む)


特に化学サンプルまたは生体サンプルの自動分析のための容器内で、反応容器を把持する装置であって、反応容器を弾性的に把持するための弾性変形可能なタブ(22)によって延在された側面フランジ(20)を有するU字状の溝型断面部材(18)によって形成されたグリッパヘッド(16)を備える装置。
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【課題】分析結果を待たずに反応容器の液漏れの発生を検知し、液漏れに対する速やかな対処を可能とした分析装置及び分析方法を提供すること。
【解決手段】反応容器5内で反応した検体と試薬の反応液の光学的特性をもとに検体を分析する分析装置と分析方法。分析装置1は、反応容器5の液漏れを検知する液漏れ検知装置20と、検体の分析中に液漏れ検知装置が液漏れを検知した場合に、反応容器の使用を禁止し、他の反応容器を用いた分析作業が継続されるように制御する制御部16とを備えている。液漏れ検知装置20は、反応容器の洗浄開始後、反応容器に試薬を分注するまでの間に反応容器5の液漏れを検知する。 (もっと読む)


【課題】試料プローブまたは試薬プローブを高精度な位置決めが可能な自動分析装置を提供する。
【解決手段】試料容器を設置する試料供給機構と、反応容器に試料容器からの試料を分注する試料プローブ103と、試薬容器を設置する試薬供給機構と、反応容器104に試薬を分注する試薬プローブと、試薬プローブを水平方向に二次元的に移動可能とし上下方向にも移動可能とする移動手段と、試料プローブまたは試薬プローブが固体または液体に接近または接触したことを検出するための検出手段とを含み、反応容器は、反応容器の中心位置を検出可能とするための中心位置検出部を有する治具101を設置することが可能な構造を有し、試料プローブまたは試薬プローブを移動させる際に、検出手段を用いて、試薬プローブが、反応容器に設置した治具の中心位置検出部に接近または接触したか否かを検出して反応容器の中心位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】ゲルカード上の血液試料の自動分析のために使用できる新規の設備を提供する。
【解決手段】ゲルカード上の試料を自動分析するための器械は、キャビネット内に垂直の積み重ね式に配置される複数の別個の区画と、ゲルカードの垂直移送用の手段と、直交する座標軸X、Y、Zに沿って移動することによって前記垂直積み重ね区画またはフロアのうち少なくとも2つにおいて前記区画の横断面全体を移動可能である、カード及びピペットプローブを移動するためのユニットを移送するための手段と、試料、試薬、カード、洗浄液及び廃液のような必要な材料を無作為にロード(荷積み)及びアンロード(荷降し)するために、手動操作と同時に自動操作を実行可能な制御手段と、を備えた、単一の運搬可能な構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数種の液体試薬を別々に該検体と混合することができ、マイクロチップにおける検査、分析の精度を、従来よりさらに向上させたマイクロチップを提供する。
【解決手段】流体回路が、検体と第1の反応液とを混合して一次混合液を製造するための第1の混合部と、一次混合液と第2の反応液とを混合して二次混合液を製造するための第2の混合部と、二次混合液と第3の反応液とを混合して三次混合液を製造するための第3の混合部とを備え、第1の混合部は、一次混合液、二次混合液および三次混合液の少なくとも1つにおける残渣を分離するための残渣分離部を含み、残渣分離部は、マイクロチップに第1の方向に遠心力を印加することで、残渣を分離させ、第2の方向に遠心力を印加することで上澄液のみを残渣分離部から流出させるマイクロチップに関する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構造によっても密封状態に近い状態で液体試薬を保持することが可能であり、マイクロチップが外的な衝撃を受けた場合や液体試薬保持部の内圧が上昇した場合などであっても、液体試薬が液体試薬保持部から流出することを防止することができるマイクロチップを提供する。
【解決手段】第2の基板と、この上に積層された表面に溝を備える第1の基板とを含み、該溝と第2の基板における第1の基板側表面とから構成される流体回路を有し、該流体回路は、液体試薬を保持するための部位であって、液体試薬を流出させるための第1の流出口または第1の流出用流路を備える液体試薬保持部と、第1の流出口または第1の流出用流路に接続される、液体試薬保持部から流出する液体試薬を収容するための部位であって、液体試薬を流出させるための第2の流出口または第2の流出用流路を備える液体試薬収容部とを含むマイクロチップである。 (もっと読む)


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