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Fターム[2G058GC02]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料等の識別 (1,609) | 識別情報の種類 (657) | 光学読取り可能なもの (472)

Fターム[2G058GC02]に分類される特許

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【課題】装置の一部に異常が発生した場合であっても、新たに検体を吸引して測定することが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】検体分析装置は、検体及び試薬の撹拌を行う撹拌機構111a,111b,111c,111dを複数有する1次B/F分離部11を備えている。何れの撹拌機構にも異常が発生していない場合には、一の撹拌機構による一のキュベットに対する撹拌工程と、他の撹拌機構による他のキュベットに対する撹拌工程とを重複して実行し、一部の撹拌機構に異常が発生した場合には、異常が発生していない撹拌機構によって撹拌工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】メーカーの想定以外の消耗品が使用された場合であっても、適切にその消耗品の情報を管理できる分析装置を提供する。
【解決手段】情報処理装置40は、バーコードリーダ41により読み取ったバーコード情報が、妥当なリエージェントコードでないとき、オペレータにより入力された試薬の製造元を特定する情報と交換日時を記憶する。これにより、検体測定装置2の動作に支障が生じた場合、支障が生じた日時と交換日時とを参照することにより、支障が生じたときに測定に用いられた試薬を特定することができる。また、試薬の製造元を特定する情報が入力されているか否かにより、この場合の試薬が、検体測定装置2のメーカーが想定していない試薬であるかを把握することができる。よって、特定された試薬を、トラブルの原因として検討することができるため、トラブルの原因を絞り込むことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】使用者が患者の試料(検体)の所在を迅速に検索できると共に試料の保管経過時間等を容易に、かつ迅速に判断可能な検体前処理装置を実現する。
【解決手段】1次元及び2次元バーコード読み取り部21a、21bは検体容器に貼付された1次元及び2次元バーコードの情報を読み取り、その情報を振り分けユニット29に供給する。振り分けユニット29は検体が親検体である場合は遠心分離ユニット24に搬送し、検体が子検体である場合は分析装置振り分けユニット28に搬送する。親検体は遠心分離された後分注ユニット25に供給され、子検体容器に分注され、1次元、2次元バーコード作成ユニット26により作成されたバーコードが1次元、2次元バーコード貼付ユニット26により子検体容器に貼付され分析装置振り分けユニット28に供給される。分析装置振り分けユニット28は、各分析装置21に親検体容器または子検体容器を振り分ける。 (もっと読む)


【課題】試薬が試薬容器に収容された状態で搬送される場合、試薬容器の搬送速度が速い場合等には、試薬が試薬容器内で攪拌され液面が泡立つことがある。泡立ちが発生すると、分析に必要な所定量の試薬の吸引を正確に行うことができず、分析性能が低下する恐れがあった。
【解決手段】試薬の泡立ち易さに応じて試薬容器の搬送速度をコントロールする。例えば、泡立ち易い試薬を試薬保管庫の泡立ち難い位置へ設置を優先とし、泡立ち難い試薬は試薬保管庫の泡立ちやすい位置への設置とすることや、泡立ち易い試薬の搬送速度を遅くするよう、試薬搬送装置の搬送速度を制御する。これによって、分析装置内の試薬容器の移動による試薬の泡立ちを減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】閉栓状態においても高精度にて検体の処理を行うこと。
【解決手段】検体処理装置は、検体を収容可能な試験管25に装着された栓体26を貫通可能に構成されたノズル針53を有する分取・分注部35、および、ノズル針53よりも大径の空洞を有し栓体26を貫通する筒状部71と、筒状部71に連続し径が拡大する拡径部72とを有する金属材製のチップスロープ70を具備する。検体の分取処理の前に、チップスロープ70が栓体26を貫通して試験管25内に挿入され、チップスロープ70の空洞によって試験管27の内外が連通した状態で、分取処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】臨床検査関連業務の状況をより的確に把握することができ、業務改善処置を適切に行うことができる臨床検査情報システムを提供する。
【解決手段】本発明の臨床検査情報システムは、臨床検査関連業務における複数の工程についての時間に関する第1時間情報と、該臨床検査関連業務で使用される検体容器の種類とを対応付けて記憶する記憶部501dと、表示部5bと、検体容器の種類を指定する操作部5cと、記憶部501dに記憶された第1時間情報に基づき、操作部5cにより指定された検体容器の種類に対応する臨床検査関連業務の少なくとも1つの工程についての時間に関する第2時間情報を、表示部5bに表示させる制御部5aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】精度管理における管理幅の決め方は過去のデータの蓄積によるところが大きく、蓄積データが少ない場合やロット番号が更新された直後は管理幅が適切に算出されないことが多く、過去の経験から求められ、やや客観性に欠けていた。また、精度管理試料,患者検体分析時のデータ不良時の原因究明に関しても客観的な比較参照データがないため対策が遅くなることが多かった。
【解決手段】試薬キット発売時に基礎データである精度管理物質に再現性データ,キャリブレーションの安定性,試薬直線性,共存物質の影響度,機種間相関,クロスコンタミネーション情報,試薬取扱説明書(能書)データを電子化し専用サーバへアップロードさせる。顧客はインターネット回線を用いて装置附属の専用PCを用いて、情報の検索が可能になる。 (もっと読む)


【課題】至急測定を実施しなければならない検体に対し、試薬が不足しているような状況になることを最大限防止し、分析装置の試薬保管庫内に試薬を設置させることを可能とする自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】設置された試薬のIDから、該試薬の緊急性を判断し、緊急性が高いと判断されれば、即座に分析部に対して試薬の搬送を実施させることにより、実際に緊急患者の検体が到着した際に、当該項目を分析可能な状態にしておくことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 移動部位の移動経路の複雑さにかかわらず移動部位の位置調整を従来に比して容易且つ正確に行うことができる検体処理装置を提供する。
【解決手段】
検体分析装置に異常が発生したときに、検体分析装置に設けられたカメラ23dによって異常が生じた機構(試薬分注ユニット23)の調整に用いられる対象物(キュベット)が撮像される。撮像により得られた画像に基づいて、試薬分注ユニット23の調整量が検出され、検出された調整量によって試薬分注ユニット23の調整が行われる。 (もっと読む)


【課題】分注に伴う異物の発生及び試料への混入を抑制することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】閉じられたサンプル容器101の蓋101aを貫通させてサンプル容器101中に挿入されるサンプリングプローブ105のサンプル容器101への挿入回数nを記憶する。サンプリングプローブ105を蓋101aを介してサンプル容器101に挿入する許容回数として許容挿入回数Nを設定し、その回数を超えた場合には、蓋101aを介するサンプリングプローブ105の挿入を行わないようにする。 (もっと読む)


【課題】振動等によって試薬容器設置機構の停止位置に誤差が生じた場合でも、試薬容器を毎回正確な位置に架設する。
【解決手段】試薬を収容する試薬容器と、該試薬容器を保持する試薬容器保持機構と、該試薬容器保持機構を試薬容器待機位置から試薬容器架設位置へ移送する試薬容器移送機構と、を備え、前記試薬容器保持機構が、前記試薬容器架設位置に正しく位置づけられたときに、少なくとも一部が契合する契合部材を、該試薬容器架設位置、及び試薬容器保持機構、または試薬容器自体に、備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】検体回収部に複数の検体を収納する収納トレイを備えた検体処理システムにおいて、簡単な構成で収納トレイの情報を読み取ることができる検体処理システムを提供する。
【解決手段】検体処理システムにおいて、検体投入部と、検体処理部と、検体回収部と、検体搬送ライン10と、制御装置とを備え、検体回収部は、複数の検体を収納する収納トレイ1a〜1dを配置するための収納トレイ設置場所3と、複数の収納トレイ設置場所3に、収納トレイ1a〜1dが配置されたか、および収納トレイ1a〜1dが取り出されたかの少なくとも1つを検知する検知手段と、複数の収納トレイ設置場所3のそれぞれに設置され、収納トレイ1a〜1dに設けられた識別情報をそれぞれ読み取る複数のRFIDリーダ/ライタ4とを有し、制御装置は、検知手段の検知情報に基づいて、RFIDリーダ/ライタ4を動作させ、識別情報の読み取りを行う。 (もっと読む)


【課題】表示部に表示された検査項目に関する情報を利用してユーザが検査業務を円滑に遂行することができる検査情報システムを提供する。
【解決手段】検査情報システム1は、患者に対する検査オーダを受け付けるオーダ受付部51と、特定の患者に対する検査オーダに含まれる複数の検査項目を示す画面を表示するための表示部5bと、複数の検査項目を分類表示するための第1表示形式および第2表示形式からいずれかの表示形式の選択を受け付ける選択受付部53と、選択受付部53が第1表示形式の選択を受け付けた場合には、第1の基準に基づき複数の検査項目を分類表示する画面を表示部5bに表示させ、選択受付部53が第2表示形式の選択を受け付けた場合には、第2の基準に基づき複数の検査項目を分類表示する画面を表示部5bに表示させる表示制御部54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】配線作業を簡略化し、且つ、情報伝達処理を簡素にすることが可能な検体処理システムおよび検体搬送ユニットを提供する。
【解決手段】検体処理システム1は、回収ユニット21と、投入ユニット22と、前処理ユニット23と、搬送ユニット31〜34を備える。これらのユニットは、それぞれ通信部を備え、隣接するユニットの通信部と通信可能に接続されている。また、検体処理システム1は、これらのユニットを制御する搬送コントローラ6を備える。搬送コントローラ6は、前処理ユニット23の通信部232と通信可能に接続されており、これらのユニットの通信部を介して、特定のユニットの制御部と通信可能である。これにより、配線作業を簡略化することができる。また、搬送コントローラ6と特定のユニットの制御部との通信は、他のユニットの制御部を介さずに行われるため、他のユニットの制御部にかかる負荷を抑制することできる。 (もっと読む)


【課題】準備処理を必要とする試薬を新たに搭載・登録した場合のターンアラウンドタイムを改善することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】試薬容器ディスクに新たな試薬を収容した試薬容器が保管され、かつ、その試薬に対応する分析項目が優先的に実施されるよう設定された場合、その試薬を使用可能な状態にする試薬準備処理を予め設定された他の分析項目よりも優先して実施する優先実施機能と、試薬準備処理と、分析項目の処理工程の内、試薬を用いる処理工程の前に行う処理工程の少なくとも1つとを並列して行う並列処理機能とを有する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】生体試料の成分濃度の分析を行う自動分析装置に投入する検体の前処理を実施する装置において、マニュアル作業の低減をはかり、処理能力の向上と低コスト化を達成することができる生体試料の分析装置を提供する。
【解決手段】生体試料の分析装置において、採血管101に異なる種類の光を異なる方向から照射するレーザー光源40および白色光源60と、レーザー光源40および白色光源60による光の照射と同時に、採血管101を側面から撮像する撮像手段70と、撮像手段70で撮像された画像を処理し、採血管101内の層に関する情報を取得する解析手段80と、レーザー光源40、白色光源60および撮像手段70を制御する制御手段90とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ユーザの作業負担をより軽減することが可能な検体処理装置およびラック搬送方法を提供する。
【解決手段】検体処理装置1は、3台の測定ユニット41と、塗抹標本作製装置5と、1〜10の保持位置で容器Tを保持可能なラックLを搬送する搬送ユニット31〜34と、ラックLに保持された容器Tを検出するバーコード読取部232と、搬送コントローラ6と、を備えている。搬送コントローラ6の制御部601は、ラックLにおける容器Tの保持位置に応じて、ラックLの搬送先となる測定ユニット41または塗抹標本作製装置5を決定する。これにより、ユーザが容器TをラックLのいずれかの保持位置にセットするだけで、容器Tが保持された保持位置に対応するユニット(装置)にラックLが搬送される。よって、ユーザにかかる作業負担を軽減しながら、所望のユニット(装置)にラックLを搬送することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】検体を入れた検体容器をラックに架設して検体供給部から投入する方式の自動分析装置では、検体もしくは検体容器に起因するエラーによって測定がキャンセルされた場合、ラックが検体収納部に収納されるまで、測定エラーとなった要因の排除および再測定を待たなくてはならない。この待ち時間は最大30分以上になる場合もあり、報告に緊急を要する検体の臨床判断を遅らせる要因となっている。
【解決手段】検体もしくは検体容器に起因するエラーによって測定がキャンセルされた検体の検体容器を、当該検体を入れた検体容器を架設したラックが検体収納部に収納されるまで待つことなく、オペレータの入力によりラック搬送経路上でラックを停止させて検体容器を安全に取り出すことができる機能を設ける。もしくは、ラック搬送経路上にラックごと取り出すことができる機能を設ける。 (もっと読む)


【課題】検体容器の移し換えを行なうことなく必要な検体本数単位でのラック形状を自在にとることができる検体ラック及び該検体ラックを構成する分割ラックを提供する。
【解決手段】検体容器を載置する検体ラック1であって、前記検体容器を支持可能な所定数(例えば、10個)の支持部11及び各支持部11に支持された検体容器を外部から観察するための窓を有する所定数(例えば、5個)の分割ラック10と、各分割ラック10を互いの側面を当接させて並設した状態で分解可能に連結する連結部材20とを備える。 (もっと読む)


【課題】
試薬ボトルに付されたラベルを反射手段により反射させ、反射したラベルの像を読取手段により読み取ることで、自動分析装置を簡便に構成する。
【解決手段】
サンプル及び試薬を反応容器に分注してその混合液を分析する自動分析装置において、試薬を収容する試薬ボトルと、前記試薬ボトルに付された試薬識別ラベルと、前記試薬ボトルを設置可能な試薬キャリアと、前記試薬キャリアに設けられた反射手段と、前記反射手段により光学的に反射された前記試薬識別ラベルの像から情報を読み取る情報読取手段とを有する。 (もっと読む)


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