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Fターム[2G058GC02]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料等の識別 (1,609) | 識別情報の種類 (657) | 光学読取り可能なもの (472)

Fターム[2G058GC02]に分類される特許

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【課題】分析装置が転倒するなどのエラー状態の発生を検出して、分析精度の低下した結果を出力しない分析装置の運転制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】エラーが発生したことを検出して分析処理プログラムの実施を中止し、セットされている分析用デバイスの固有コードを書き込んで管理し、エラーから復帰したことを検出した際に、分析用デバイスが排出されたかをチェックし、分析用デバイスが排出されたことを検出して運転を再開するので、分析精度の低下した結果が出力されない。 (もっと読む)


【課題】 技術者が、誤って個人情報を外部に出力してしまうリスクを低減するとともに、使用者が、必要とする個人情報を含めて分析結果を出力することを可能とする検体検査装置及び検査情報管理装置を提供する。
【解決手段】
情報処理ユニット5は、CPU51aと、使用者認証テーブルTB1、患者属性情報テーブルTB2、及び検査結果テーブルTB3を有するハードディスク51dとを備える。操作者が検体検査装置にログインするとき、情報処理ユニット5は、使用者ID及びパスワードの入力を受け付け、使用者認証を行う。ログインされた操作者が一般使用者である場合、患者ID、患者の氏名、担当医、病棟、患者コメント等の患者属性情報を検査結果と共に出力する。一方、ログインされた操作者が技術者である場合、患者属性情報を出力することなく、検査結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】 従来に比して装置構成を簡略化しつつ、効率的な動作が可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】
検体処理装置1は、第1測定ユニット2と、第2測定ユニット3と、検体が収容された検体容器Tを複数保持するサンプルラックLを搬送する検体搬送ユニット4と、情報処理ユニット5と、バーコード読取部とを備える。情報処理ユニット5は、サンプルラックLに保持されている1つの検体容器Tに対してバーコード読取が行われた場合であって、第1測定ユニット2が検体測定を実行していないときには、当該検体容器を第1測定ユニット2へ供給するよう検体搬送ユニット4を制御し、第1測定ユニット2及び第2測定ユニット3が検体測定を実行しているときには、当該検体容器以外の検体容器に対してバーコード読取を実行するよう検体搬送ユニット4及びバーコード読取部を制御する。 (もっと読む)


【課題】バーコード読取エラーなどの要因により、搬出された検体を搬出部まで取りに行くことなく入力部に撮影部により撮影された該当検体の外観を表示することにより、入力に必要な情報を参照しながらバーコード番号の入力・確認を可能とする。さらにオペレータが入力検体を搬出部に出向くことなく検体の再投入することを可能とする。
【解決手段】撮影部のCCDカメラで検体ラベルを含む撮影された外観の撮影情報を管理することを可能とする。オペレータが入力部(操作端末)の登録画面で撮影部により撮影された該当検体の外観情報及び異常内容を同時に参照することで入力部における作業のみでバーコード読取異常状況を解除出来ることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】測定動作が停止している間に可動部が動かされたような場合にも、不具合なく測定動作を開始させることが可能な試料分析装置を提供する。
【解決手段】試料分析装置は、測定装置2を備える。測定装置2は、第1試薬テーブル11等を移動させて試料に対する測定を行う。ユーザからの中断指令等により測定動作が停止されると、第1試薬テーブル11等の駆動が停止される。測定動作が停止されている間、第1試薬テーブル11等が移動したかがが判定される。測定動作開始時には、この判定結果に基づいて、前記測定動作を開始するための準備動作が制御される。たとえば、停止中にユーザの手指等が接触して第1試薬テーブル11が移動すると、第1試薬テーブル11が原点位置に移動された後、測定動作が再開される。 (もっと読む)


【課題】検体を搬送する搬送ラインを使用して、分析ユニットに自動的に試薬を供給する分析システムおよび試薬容器供給方法を提供する。
【解決手段】本発明は、検体供給ユニット31から検体容器44を分析ユニットに搬送するとともに、分析ユニットから検体容器44を検体回収ユニット33に搬送する搬送ライン35と、試薬残量を記憶する試薬残量記憶部と、試薬容器22を搬送ライン35に供給して分析ユニットに試薬容器22を補充する試薬供給ユニット32と、分析ユニットで使用された空の試薬容器22を回収し収納する試薬回収ユニット34と、試薬補充が必要と判断した空の試薬容器22を、分析ユニットから搬送ライン35に排出して試薬回収ユニット34へ回収するとともに、試薬供給ユニット32に対し同一の試薬を収容する試薬容器22を搬送ライン35に供給させて、分析ユニットに搬入するよう制御する検体搬送制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】開示されるサンプル・プレートは、複数のサンプル・ウェル(19)を備える。各サンプル・ウェル(19)は複数のポケット(21)を備え、試薬ビーズ/マイクロスフェア・ディスペンサによりポケット(21)内に試薬ビーズすなわちマイクロスフェア(20A、20B)が挿入される。多重ELISAの実施が可能になるように、試薬ビーズすなわちマイクロスフェアを抗体または抗原で被覆するようにしてもよい。あるいは、試薬ビーズをDNAまたはRNA配列で被覆して、相補的DNAまたはRNA配列の存在を調べる検査を行うためのハイブリダイゼーション用プローブとして作用させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】複数の搬送用ラックの取り出しや、新たな搬送用ラックの割り込み追加が容易に実行可能なラック供給ユニットを実現する。
【解決手段】ラック1はベース1b上に配列されラック1の片側端面はガイド16aで支持されラック1のもう一方の片側は可動ガイド板18、押しばね19、可動軸20、Eリング21からなる可動壁面6で支持される。可動軸20は一方の片側端面が可動ガイド板18とねじ等で連結され他方の片側はガイド16aの穴に挿入されEリング21によりスライド可能に固定される。押しばね19は可動軸20が挿入され、ベース1bに形成されたラック倒れ防止板17がラック1の切り欠き1aに挿入されラック1の倒れを防止できる。ラック1の列からラック1を抜き取る場合ガイド16a側へラック1を押し付け、ラック1を倒れ防止板17から外し、ラック1を上方に引上げて抜き取ることができる。 (もっと読む)


【課題】分析中に任意のタイミングで試薬ボトルの交換を可能とすることで分析中に試薬切れを生じさせること無く継続して分析可能な分析中に試薬切れを生じさせることなく継続して分析可能な自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】反応容器に分注する試薬が入る第1の試薬容器と、前記分注にともなって試薬が減量する前記第1の試薬容器に試薬を補給する第2の試薬容器とを備え、送液手段で第2の試薬容器から第1の試薬容器に試薬を送る自動分析装置である。 (もっと読む)


【課題】高い精度で、かつ、効率良く、検体の状態を検出することができる検体処理装置及び検体処理方法を提供する。
【解決手段】乳び・溶血検体検出装置10は、検体25aを分析する分析処理の前に前記検体25aの画像情報を検出する撮像部41(画像検出手段)と、検出した前記画像情報に基づき、前記検体の色から前記検体25aの乳び状態または溶血状態を検出する乳び・溶血検体検出部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】試薬容器の交換作業の効率の向上を図ることができる自動分析装置を提供する自動分析装置を提供する。
【解決手段】試薬庫10と、ラック置き場16と、試薬庫とラック置き場に隣接して設けられて試薬容器30(31)を一時的に配置する試薬容器交換部40と、試薬庫と試薬容器交換部との間で試薬容器を搬送する第1搬送部21と、試薬容器交換部とラック置き場との間で試薬容器を搬送する第2搬送部20とを備え、この試薬容器交換部40は、第2搬送部によりラック置き場から運ばれた新しい試薬容器を一時的に置く第1試薬容器置き場22と、第1搬送部により試薬庫から運ばれた交換を要する試薬容器を一時的に退避させて置く第2試薬容器置き場23と、を有し、試薬容器交換部40は、第1搬送部21が試薬容器30(31)を搬送する搬送方向Wに沿った位置に配置されている。 (もっと読む)


識別領域を含む容器がホルダ内に配置されうる。容器上の位置決め特徴とホルダ上の方向付け特徴との相互作用によって、例えば識別領域が読み取り装置によって確実に読み取られうるように、容器を位置合わせされた向きに配置することができる。識別領域は、容器の身元、サンプル量、サンプルに行われるべき処理等といったサンプルに関する情報を与えうる。 (もっと読む)


【課題】 簡略化された装置構成としつつ、従来に比して検体の処理能力を向上させることが可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】
検体処理装置1は、第1測定ユニット2と、第2測定ユニット3と、検体が収容された検体容器Tを複数保持するサンプルラックLを第1測定ユニット2及び第2測定ユニット3へ搬送する検体搬送ユニット4と、情報処理ユニット5と、検体容器センサと、バーコード読取部とを備える。検体容器センサが検体容器の有無を検出し、バーコード読取部が検体バーコードの読み取りを行った後に、検体搬送ユニット4がサンプルラックLを搬送し、第1測定ユニット2又は第2測定ユニット3に検体容器を供給する。 (もっと読む)


【課題】装置に架設された複数の試薬容器について、それぞれの精度管理結果などから、より状態の良い試薬容器を選択可能とすることにより、測定の信頼性をさらに高めることができる。
【解決手段】本発明の自動分析装置は、同一の測定項目の試薬容器を複数収容し、所定の試薬容器内の試薬を分注し、前記試薬と検体とを反応させ、反応液の特性を分析する自動分析装置において、前記試薬の容器を個別に管理し、各々の試薬容器からの試薬分注をオペレーターが任意で決定できる。あるいは、オペレーターが精度管理物質の測定値や、キャリブレーション時の試薬ブランク吸光度,検量係数などについて管理範囲を設定し、管理範囲への適否を装置が判定し、当該試薬容器の使用の優先順位を自動的に判断する手段を備えている。当該試薬容器の使用優先順位及び使用状況についての情報は、検査システム全体または分析モジュール間,装置間で共有される。 (もっと読む)


【課題】 従来に比して製品コストを低減しつつ、多くの測定項目に対応可能な検体分析装置及び検体分析方法を提供する。
【解決手段】
検体分析装置1は、検体の測定を行う第1測定ユニット2及び第2測定ユニット3と、検体容器Tを第1測定ユニット2及び第2測定ユニット3へ搬送する検体搬送ユニット4と、検体容器T内の検体の測定オーダを取得し、測定オーダに第1測定項目及び当該第1測定項目とは異なる第2測定項目が含まれる場合には、当該検体容器Tを第2測定ユニット3へと搬送し、測定オーダに第1測定項目が含まれており、第2測定項目が含まれていない場合には、当該検体容器Tを第1測定ユニット2又は第2測定ユニット3へと搬送するように検体搬送ユニットを制御する情報処理ユニット5とを備える。 (もっと読む)


【課題】検査室における試薬の使用効率向上や在庫管理コストの削減に有利な自動分析装置を提供すること。また、多様化するユーザ施設の使用条件に応じて、ユーザごとに試薬の使用順の条件を任意に設定する手段を備えた自動分析装置を提供すること。
【解決手段】自動分析装置内の記憶装置に、現在装置上に搭載中の試薬情報を保持するための搭載中試薬情報テーブルと、過去に一度でも装置が認識したことのあるすべての試薬情報を保持するための試薬台帳テーブルを備える。試薬台帳テーブルの情報を自動分析装置に付属した画面上に表形式で表示可能とすることにより、装置が一度でも認識したことがある試薬であれば、現在装置上に搭載されている試薬のみならず、装置から取り外して別の保管庫に保存されている試薬の情報も知ることができる。 (もっと読む)


【課題】モジュールオペレーションの態様を制御するのに使用されてよい読取り装置であるアッセイモジュール、好適にはアッセイカートリッジを記載する。
【解決手段】本モジュールは、電極誘起化学発光測定を実行するのに使用されてよい集積化した電極を備えた検出チャンバを含むことが好ましい。電極及び他の表面上に制御された様式でアッセイ試薬を固定化する方法を記載する。好適には集積化した電極を有する検出チャンバ及び標本チャンバ、廃棄物チャンバ、導管、ベント、気泡トラップ、試薬チャンバ、乾燥試薬錠剤ゾーン等を含んでよい他の流体コンポーネントを備えた、アッセイモジュール及びカートリッジも記載する。好適な実施例では、このようなモジュールはアプリケータスティック上に採取された標本を受け取り、且つ分析するように適合される。 (もっと読む)


【課題】 従来に比してシステムの構成を簡単にするとともに、再検の要否の判定結果の取得に想定された以上の時間を要した場合でも、再検が必要な検体に対して自動的に再検を実行することが可能な検体検査システムを提供する。
【解決手段】
検体検査システム1は、検体搬送装置3と、検体検査装置5と、検査情報管理装置9とを備える。検査情報管理装置9は、初検の検査結果に基づいて再検の要否を決定し、決定結果を検体検査装置5へ送信する。検体搬送装置9は、検体の初検のために当該検体を検体検査装置5へと搬送した後、再検の要否が判定される前に、所定位置を越えて検体を進めないように、検体を搬送する。また、検体の再検が必要であると判定されると、搬送方向を反対方向へと切り換えて、当該検体を検体検査装置5に取り込ませるための位置へ搬送する。 (もっと読む)


【課題】分析装置が設置された検査室等の空気の流動に影響されることなく、試薬庫内での結露の発生を好適に抑制することが可能な分析装置を提供する。
【解決手段】本発明の分析装置1は、筐体2Aと、筐体2A内に収容されるとともに、当該筐体2A内の空気を導入する空気導入口604を有している、試薬容器300を収容するための試薬庫20と、空気導入口604を介して試薬庫20内に導入された筐体2A内の空気を冷却する冷却器601および冷却部材21b1,21c1と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 検体ラックにおいて第1処理の対象の検体を収容する検体容器との位置関係にかかわらず、他の検体容器に対して第2処理を実行することが可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】
検体処理装置1は、第1測定ユニット2と、第2測定ユニット3と、検体が収容された検体容器Tを複数保持するサンプルラックLを第1測定ユニット2及び第2測定ユニット3へ搬送する検体搬送ユニット4と、情報処理ユニット5とを備える。第1測定ユニット2又は第2測定ユニット3が検体を吸引するために検体容器Tを内部に取り込んでいる間に、情報処理ユニット5は検体搬送ユニット4を制御してサンプルラックLを搬送し、サンプルラックLの検体容器Tに対して処理を実行する。 (もっと読む)


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