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Fターム[2G058GC02]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料等の識別 (1,609) | 識別情報の種類 (657) | 光学読取り可能なもの (472)

Fターム[2G058GC02]に分類される特許

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【課題】検体の種別にかかわらず正確な分析結果の算出を行なうことが可能な自動分析装置および分析システムを提供すること。
【解決手段】検体と試薬との反応を光学的に測定し、得られた測定値を用いて分析値を算出して検体の分析を行う自動分析装置1であって、制御部31が、各試薬毎に設定される検体の種類に対応した1つ以上の分析パラメータPを保持するデータベース35から分析項目に対応した分析パラメータPを取得し、分析部33が、分析パラメータPと測定値とをもとに分析値を算出することで、検体の種類に対応した分析結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】検体の受け渡しをおこなう時点で検査室へ持ち込まれる検体の種類と数量に誤りがないかということを検体の引渡者または受取者が確認することを可能にすること。
【解決手段】検体管理装置100の入力部201は、検体毎に設けられるとともに、各検体の内容物を示す本検体情報と、当該検体と同時期に搬入される被験者毎の他の検体の情報(以下「他検体情報」という)とが関連付けられた被験者検体情報を入力する。管理部202は、入力部201によって被験者検体情報が入力された場合、本検体情報に対応する検体が搬入された旨を示す受取情報と被験者検体情報とを記憶して、被験者単位の検体の受取情報を一括管理する。制御部203は、入力部201によって被験者検体情報が入力された場合、管理部202にて管理される、被験者単位の検体の受取情報を出力部204から出力させる制御をおこなう。 (もっと読む)


【課題】分析所要時間、分析開始時間および分析終了時間の算出を所定のタイミングで繰り返し行なうことにより、正確な予定分析終了時間を出力しうる自動分析装置、多ユニット自動分析装置を提供すること。
【解決手段】検体分注装置2への搬送前に検体容器3aに付された情報記憶媒体から検体情報を読み取る情報読取装置5と、各検体の分析項目情報を記憶する記憶部25と、前記分析項目情報に基づき、各検体の分析所要時間、予定分析開始時間および予定分析終了時間を算出する算出部28と、各検体の分析所要時間、予定分析開始時間および予定分析終了時間を出力する出力部23と、を備え、算出部28は、検体に対する最初の分析項目用の試薬の分注開始後、該検体の分析終了確定時間およびその他の検体の予定分析終了時間を再度算出し、出力部23は算出された該検体の分析終了確定時間および他の検体の予定分析終了時間を再度出力する。 (もっと読む)


【課題】カバーの開きを検知して装置を停止させても分析再開後は停止前の状態へ速やかに復帰することのできる自動分析装置を提供する。
【解決手段】 自動分析装置100は、プローブの洗浄位置、吸引位置、及び被検試料又は試薬の吐出位置にこの順で移動を繰り返し、反応管に被検試料又は試薬を分注するアーム6をステージ110上に有する。この自動分析装置100は、ステージ110を覆うカバーとカバーの開閉を検知するセンサ113bを有し、センサ113bがカバーの開きを検知すると、該アームを洗浄位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】試料を保持したラックを分析ユニットに搬送して試料を分析する装置に適用され、分析ユニットの数が1台であっても2台以上に増設されてもラックの搬送系を複雑にせずに済む自動分析装置を提供する。
【解決手段】自動分析装置は、複数のラックを待機させた状態で回転及び停止し得るラック待機ディスクを有し、各分析ユニットとラック待機ディスクの間には専用のラック往復搬送ラインが設けられる。各ラック往復搬送ラインには単一のラックだけが導かれ、ラックは試料採取処理後にラック待機ディスクに戻される。 (もっと読む)


分析用消耗品(112)を製造する方法が提供される。当該分析用消耗品(112)は、少なくとも1のキャリア(116)と、当該キャリア(116)に接続された少なくとも1の分析用補助器具(118)を含む。少なくとも1の光学的感受性物質(128)をキャリア(116)に適用し、当該物質は電磁照射(146)の作用中において、少なくとも1の光学的検出可能な変化が生じる。少なくとも1のコード化ステップにおいて、分析用消耗品(112)についての少なくとも1の機能情報は、電磁照射(146)を用いて、光学的に感受性な物質(128)に導入される。機能情報(150)は、少なくとも1の分析機器が、分析用消耗品を正しく用いることを可能にするように設計されている。
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【課題】検体、試薬等の無駄な消費を抑えつつ、試薬の精度管理を適切に実行することができる分析装置、分析方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】複数の検体の連続測定の開始指示を受け付け、第一の試薬容器から第二の試薬容器に切り替えるか否かを判断する。第一の試薬容器から第二の試薬容器に切り替えると判断した場合、測定部に精度管理用の検体を吸引させ、第二の試薬容器に収容された試薬と混合して精度管理用の測定試料を調製させ、精度管理用の測定試料の分析結果を取得させる指示を送信する。第一の試薬容器から第二の試薬容器に切り替えると判断した場合、測定部に検体の吸引を停止させる指示を送信する。 (もっと読む)


【課題】光データを収集しやすいマイクロアレイを製造するのに使われうるマイクロアレイ用基板、及び前記基板を製造する方法を提供する。
【解決手段】第1基準点標識と、プローブ物質が固定化された領域と、を含むマイクロアレイであって、前記第1基準点標識は、表面が疎水性を有するマイクロアレイ。前記第1基準点標識は、酸化膜を有する基板の前記酸化膜が除去された領域であって、前記酸化膜が除去された領域は、酸化膜が除去された基板自体の表面の領域、または前記表面に疎水性物質がコーティングされた領域である。 (もっと読む)


【課題】ラックバッファー部に載置される分析待ちのラックのラック情報、検体情報、分析項目等の情報に基づき、ラックの分析順を変更して分析効率を向上しうる自動分析装置を提供する。
【解決手段】自動分析装置1は、測定機構40に移送前のラック9を一時的に載置保管するラックバッファー部68を備え、ラック移送部65上に備えられる読取装置66により、ラック9と検体容器9aとに貼付された情報記憶媒体からラック情報と検体情報とを読み取り、該情報をラック情報記憶部22に位置情報と共に記憶し、該情報に基づき決定部23が分析順を決定して、移送制御部21が該分析順にラック9を検体吸引部67に移送するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】液体試薬を入れた検査容器を保存しておき必要な時に簡便に検査を行い、検査の際の液体試薬の蒸発量を精度良く把握して検査精度の向上を図ること。
【解決手段】試薬カートリッジ1内に複数の試薬セル4を形成し、その1つにアクリジンオレンジを、他の試薬セル4に検査用液体試薬を導入して密閉保存する。アクリジンオレンジおよび検査用液体試薬は、各試薬セル4内の一定距離で対峙する2面間に架け渡された液柱5の状態で保持される。検査時には、透明樹脂やガラス等で形成された試薬カートリッジ1を介してアクリジンオレンジの液柱5に検査光を照射し、検査時吸光度を測定する。この検査時吸光度と保存開始時に試薬カートリッジ1に記録しておいた初期吸光度との差に基づき、アクリジンオレンジの蒸発量および他の検査用液体試薬の蒸発量を算出して検査結果を補正する。 (もっと読む)


【課題】使用者が熟練者でなくても、試薬情報を測定項目ごとに容易に管理することができる分析装置、分析方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】複数の試薬容器を保持することが可能な試薬容器保持部と、検体と測定項目に対応する試薬とを用いて測定項目ごとに調製された複数の測定試料を測定する測定部とを有し、該測定部での測定結果を分析する。所定の試薬を有効に使用することができるか否かを判断するための使用有効条件を、測定項目ごとに記憶しておく。記憶した使用有効条件に基づいて、所定の試薬を有効に使用することができない測定項目が存在するか否かを判断する。所定の試薬を有効に使用することができない測定項目が存在すると判断した場合、所定の試薬を有効に使用することができない測定項目が存在する旨を示す警告情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】反応容器の内容物により放出される信号を検出されるように構成される信号検出システムは、反応容器内で発生する反応に影響を及ぼす反応容器の一部に熱エネルギーを加えるためにも構成される。
【解決手段】具体的には、反応容器の内容物により放出される電磁放射線を検出するためのシステムは、容器の内容物由来の電磁放射線を伝送するように構成された伝送要素、伝送要素に関連し、容器の少なくとも一部に熱エネルギーを加えるように構成された熱素子、及び伝送要素由来の電磁放射線を受信し、検出器により受信された電磁放射線の特性に対応する信号を生成するように構成された検出器を含む。
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【課題】反応カードの各反応容器が密閉されているか否かを、目視または自動分析装置で容易に確認することのできる反応カードおよび反応カードの製造方法を提供すること。
【解決手段】開口部を有する1つ以上の反応容器11と、開口部を封止し、前記反応容器の内部と外部との圧力差に応じて変形する封止部材15とを備えた反応カード1において、封止部材15によって封止された反応容器11内の密閉空間は、常気圧と比して陰圧または陽圧状態に設定され、封止部材15は、密閉空間が陽圧状態の場合、凸状に変形し、密閉空間が陰圧状態の場合、凹状に変形することによって密閉状態を目視でも容易に確認することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】有効期限切れによる試薬の無駄を少なくすることができる自動分析装置とその試薬管理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】分析ユニット3〜5を備えた自動分析装置1は、分析の開始前に少なくとも試薬の液量、有効期限および予定使用量を含む管理情報を取得する取得部73aと、分析ユニット3〜5ごとに試薬に有効期限切れとなる残量が生じるか否かを判定する判定部73bと、試薬に有効期限切れとなる残量が生じる分析ユニットの試薬を消費可能な他の分析ユニットを管理情報に基づいて算出する算出部73cと、算出部73cが算出した結果を出力するとともに、試薬に有効期限切れとなる残量が生じる旨を警報する出力部75と、を備える。 (もっと読む)


【課題】試薬ブランク分析に費やす時間を増大させることなく、分析項目ごとに最適なブランク試料を用いた試薬ブランク分析を行うことができる分析装置を提供すること。
【解決手段】
分析項目と、試薬ブランク分析に用いるべきブランク試料の種類との対応情報を記憶するブランク試料情報記憶部35aと、保持位置情報記憶部35b内の情報および容器有無検出部20の検出結果から、試料保持部12に保持した第2試料容器12a内のブランク試料の種類を取得する取得部36と、取得した種類に適合する分析項目を抽出する抽出部37と、抽出した分析項目と入力部32が受け付けた分析項目とを照合する照合部38と、照合によって合致した分析項目に対し、各分析項目に応じた試薬ブランク分析の分析順を同種類のブランク試料を使用する分析が連続するように決定する決定部39と、決定した分析順に従って試薬ブランク分析を実行する制御を行う制御部31とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のキャリアを受け入れ且つ保持するためのローディングベイを有するハンドリングシステムを有する、改良された診断システムを提供する。
【解決手段】同定装置は、各キャリアにロードされる内容物のタイプを決定するために、キャリアの同定特徴を同定するように構成されている。搬送装置は、ローディングベイから、各キャリアの内容物の決定されたタイプに応じた第1または第2の位置へキャリアを搬送する。搬送装置は、ローディングベイにおける複数のキャリアにランダムにアクセスする。診断プロセスは、内容物を用いて行われる。 (もっと読む)


組織病理学的処置の間に組織生検サンプルを処理するためのシステムであって、前記組織病理学的処置の少なくとも1つの段階の間に組織生検サンプル(54)を運ぶように構成される組織運搬容器(40)と、前記組織生検サンプルと関連付けられかつ組織処理手順と関連付けられた情報を保存するデータベースと、前記組織生検サンプル(54)と結び付けられた機械読み取り可能参照番号を含むと共に、前記組織運搬容器(40)と物理的に関連付けられた機械読み取り可能表示器(50)と、前記参照番号を読み取り、前記参照番号を使用して前記データベース内の前記情報にアクセスし、アクセスされた前記情報に従って前記組織処理手順の少なくとも一部を実施するように機能する電子制御装置(48)とを備えるシステムを提供する。
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【課題】
分析中の検体に生じた追加検査依頼項目や、検体に生じた検体の異常に対して、迅速に処理を施すことが可能な自動分析装置を提供する。
【解決手段】
装置内に定常的に使用する検体の取り出し、投入ポジションとは別な、専用の取り出し、投入ポジションを設け、追加依頼された検体、分析中に検体に異常が生じた検体を排出する。排出された検体に対して、何らかの処置を施し、再投入することで、分析途中の状態を継続可能にする。 (もっと読む)


【課題】試料をラックによって搬送する自動分析装置であっても、分析項目に応じた所定の前処理液による前処理を自動で行うことを可能にする。
【解決手段】自動分析装置は、前処理が必要な分析項目の場合、試料搬送ラックとして試料容器10と前処理液容器22とを配置した前処理用ラック11bを準備し、自動分析部に搬送する。自動分析部では、試料分注機構により試料および前処理液を吸引し、反応容器部の反応容器に吐出する。また、試料と前処理液との反応時間が必要な場合、前処理用ラック11bに空容器である混合液保管容器25を配置し、試料分注機構により吸引した試料および前処理液を吐出し、再検バッファ部(再検待機位置)に搬送し、所定の反応時間待機させた後、再度自動分析部に搬送し、試料分注機構により混合液を吸引し、反応容器部の反応容器へ吐出する。 (もっと読む)


【課題】実際に供給された分析対象の検体の分析終了予定時刻を告知することが可能な自動分析装置とその分析終了予定時刻算出方法を提供すること。
【解決手段】複数のラック3に保持された複数の検体容器3aから順次反応容器8へ分注された検体と試薬が反応した反応液の特性をもとに検体を分析する自動分析装置1とその分析終了予定時刻算出方法。自動分析装置1は、検体容器3a又はラック3に付された検体記録媒体から検体の分析項目を含む検体情報を読み取る情報読取装置5と、情報読取装置が読み取った検体情報をもとに分析終了予定時刻を算出する演算部21bとを備え、情報読取装置が読み取った検体情報をもとに分析開始前に分析対象の検体の分析終了予定時刻を算出する。 (もっと読む)


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