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Fターム[2G058GC05]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料等の識別 (1,609) | 識別情報の付与箇所 (701) | 容器に識別情報付与 (513)

Fターム[2G058GC05]に分類される特許

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【課題】1つのサンプルで、少なくとも2つの異なる技法を使って少なくとも2つの異なる検体を検出又は量化するためのシステム、装置、カートリッジ、方法及びキットを提供する。
【解決手段】カートリッジは、少なくとも2つの試験部位を備えており、少なくとも1つの試験部位の位置は、対応する測定装置に依存していない。システムは、概括的には、装置、メモリ、及び処理モジュールを備えている。装置は、光源、アレイ検出器、及びカートリッジの少なくとも一部分を受け入れるように構成されているポートを備えている。処理モジュールは、カートリッジの画像分析を実行するように構成されている。本方法は、補正情報を取得する段階と、カートリッジの画像を取得する段階と、画像分析を実行する段階と、試験部位が必要とする技法に対応する特定の検出又は定量化技法を繰り返す段階とから成る。 (もっと読む)


【課題】オンラインTOCの測定精度を高める。
【解決手段】本発明の一態様は、試料水中の全有機炭素の測定値を検証するための分析装置であって、1以上のプロセッサおよびプログラム命令を格納しているメモリを含み、該メモリが、第1の試料水に含まれる全有機炭素量を分析装置を用いて測定し、その第1の測定値を得るための命令と、第1の試料水に含まれる全有機炭素量が所定の閾値を上回る場合に、潜在的なエクスカーション事象を同定するための命令と、潜在的なエクスカーション事象を検出することに応答して、ボトルの中に第2の試料水を捕獲するための命令と、その第2の試料水を分析装置に導入するための命令と、第2の試料水に含まれる全有機炭素量を分析装置を用いて測定し、その第2の測定値を得るための命令と、第1の測定値と第2の測定値とを比較するための命令と、を含むプログラム命令を格納している分析装置を提供する。他の態様は、明細書に記載されるとともに請求の範囲で請求されている。 (もっと読む)


【課題】洗浄液容器に残存した洗浄液による問題を解消可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】検体容器と洗浄液容器は検体ラックLにより搬送ユニット2上を搬送される。読取位置P1に位置付けられた容器のバーコードラベルは、バーコードリーダB1aにより読み取られる。これにより、この容器が、検体を収容する検体容器と、洗浄液を収容する洗浄液容器の何れであるか判定される。この容器が洗浄液容器である場合、この洗浄液容器は吸引位置P4に位置付けられ、ピアサ33により洗浄液容器内の洗浄液が全て吸引される。これにより、洗浄液容器内に洗浄液が残らなくなるため、吸引後に余った洗浄液が洗浄液容器の蓋部に開けられた穴を介して、こぼれたり、揮発して洗浄液の臭いが周囲に広がったりすることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 検体の泡立ちを抑制し、かつ分注に要する時間を短縮することが可能な分注装置および分注方法を提供すること。
【解決手段】 分注装置101は、液体を保持する保持空間を有するチップ320が着脱可能に取り付けられる本体310、を具備するノズル300と、ノズル300を移動させるノズル駆動部380と、上記保持空間に液体を導入し、かつ上記保持空間に液体を保持する、吸引ポンプ390と、チップ320を本体310に対して着脱させる、着脱手段と、ノズル駆動部380、吸引ポンプ390、および上記着脱手段を制御する制御手段と、を備えており、上記制御手段は、吸引ポンプ390によって、上記保持空間に液体を導入し、この液体を上記保持空間に保持させた状態で、ノズル駆動部380によってチップ320を試験管820に挿入し、かつ上記着脱手段によって上記液体を保持したチップ320を本体310から離脱させる。 (もっと読む)


【課題】試薬情報が読取れなかった場合、試薬容器が設置されていないため読取れないのか、試薬容器が設置されているにも拘らず読取れないのかを、より構成が簡単な機構で実現する。
【解決手段】試薬吸引位置で試薬分注機構に備わる分注ノズル23が上下移動する自動分析装置にあって、上下移動で分注ノズル23の先端が試薬保管庫内の試薬容器22への接触を検知するノズル先端接触検知機構を備え、ノズル先端接触検知機構による試薬容器の接触検知と接触未検知により前記試薬保管庫内での試薬容器22の有無を検知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定すべき検体を収容している検体収容容器が別の形状の検体収容容器に移し替えられた場合においても、自動的に検体収容容器の形状情報を変更し、分析時間のロスを無くす。
【解決手段】化学分析装置において、分注対象の検体についてラック2又は検体収容容器STに付された識別情報の内、識別情報発生部で検体識別情報発生に使用されない方の識別情報を認識して修正用検体容器形状情報を発生する修正検体容器形状情報発生手段23を設け、制御コンピュータ16は、修正検体容器形状情報発生手段23から修正用検体容器形状情報が発生された場合、その修正用検体容器形状情報に基づいて検体分注機構9を制御してその分注対象の検体が収容された検体収容容器STから検体を吸引分注すると共に、記憶された指定分析項目情報に基づき指定分析項目用の試薬を用いて指定分析項目について分析を行うように制御する。 (もっと読む)


【課題】分析可能な検査項目数が制限されることを低減することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2試薬容器13,14を混在可能に保持する第1試薬ラック15と、第1試薬ラック15で保持可能な第1及び第2試薬容器13,14の合計数よりも少ない数の第2試薬容器14を保持する第2試薬ラック16と、第1試薬容器13から第1試薬を吸引して反応容器19内に吐出する分注を行う第1試薬分注プローブ23と、第2試薬容器14から第2試薬を吸引して反応容器19に吐出する分注を行う第2試薬分注プローブ27とを備え、第1試薬ラック15に分注対象の第2試薬容器14が保持されている場合に第1試薬の分注を停止させて第2試薬の分注を行わせる。 (もっと読む)


【課題】入出庫作業時に試料容器と、該試料容器が配されるべき区画とを正確に対応付ける作業を行わずとも、試料容器の載置場所を管理することができる試料保管装置を提供する。
【解決手段】複数の試料容器4は各試料容器を識別するための試料識別部41を上側に備える。そして、仕切り32で区画されている収納筺3に載置された複数の試料容器の載置場所を読み取る試料載置場所読取装置に、収納筺及び該収納筺に載置された複数の試料容器を上側から撮像する撮像部23と、該撮像部にて撮像された画像に含まれる試料識別部を判別することにより、前記複数の試料容器がそれぞれ載置されている区画を特定する特定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】試薬容器のラベル作成,貼り付けする作業工程低減,試薬保管庫内の試薬容器やラベルへの結露,試薬の温度上昇の影響を低減することができる試薬保冷庫及びそれを備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】試薬保管庫の上方の蓋16に設置され、試薬容器17の個別情報を電波または電磁波を利用して読み出しまたは書き込みを行う試薬情報管理手段14により、試薬容器17の側面に貼り付けられた試薬情報タグ19の情報を読み取りおよび書き込みを行う。試薬情報タグ19を読み出しまたは書き込みを行うために試薬容器の移動した位置と試薬を分注するための試薬保冷庫の開口部24の位置を同じ位置にすることで、試薬情報タグ19の読み出しまたは書き込みの処理と試薬容器内の試薬量の更新を同時に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】処理速度を好適に向上し得る採血管準備装置を提供する。
【解決手段】採血管準備装置1に、ラベル印刷装置が印刷したラベルを採血管Yに貼付するラベル貼付装置61と、前記ラベル貼付装置61の下方に複数段設されて、夫々にラベル貼付前の採血管Yを収容する下部収容装置5bと、該下部収容装置5bの採血管Yを、前記ラベル貼付装置61の上部に配設される受取部68へ移送する下部移送装置20と、前記ラベル貼付装置20の上に隣設されて、ラベル貼付前の採血管Yを収容する上部収容装置5aと、該上部収容装置5aの採血管Yを、前記ラベル貼付装置20の前記受取部68まで移送する上部移送装置50とを配設する。 (もっと読む)


【課題】吸引管を備えた検体自動分析装置による自動吸引に適した少量検体用の検体容器を提供する。
【解決手段】吸引管を備えた検体自動分析装置に用いられる検体容器であって、上端が開口した有底筒状であって、上端側に底部側よりも外径の小さい筒状の係合部を備えた検体収容部2cと、両端が開口しており、その一端側から挿入された係合部と係合可能に構成されており、且つ、挿入された係合部に対向するように形成された保持部3bを備えた筒状体3と、保持部と係合部とによって挟持され、検体収容部の開口を密封する密封部材4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】試料を分注するまでに試料容器が取り出されたことを検出し、検出した結果を報知することにより、誤った測定を防止することが可能な自動分析装置を提供する。
【解決手段】測定指示を受けて、試料及び試料に対応する試薬を各容器から分注することにより混合液を生成し、混合液の成分の下分析により試料の成分を測定し、第1の収容庫、第2の収容庫、検出手段、及び報知手段を有する。第1の収容庫は試料容器を出し入れ可能に形成される。第2の収容庫は試薬容器を出し入れ可能に形成される。検出手段は、試料または試薬が分注されるまでに、試料容器又は試薬容器が第1の容器又は第2の容器から取り出されたかどうかを検出する。報知手段は、検出した結果を報知する。 (もっと読む)


【課題】 採血作業場においてトレイに収容された採血管を正確に管理することができる採血管管理方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】 本発明に係る採血管管理方法は、患者の検査に関する採血管の識別情報が書き込まれたRFIDタグを備えた採血管が患者単位で収容された収容容器を使用して、患者の採血を行う採血作業場において、採血作業の間、読取装置を用いて、前記収容容器に収容された全ての採血管のRFIDタグから識別情報を一括して繰り返し読み取り、読取装置による読取結果を制御装置に送り、制御装置において前後の読取結果を比較することにより、収容容器から取り出された採血管を検知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一つのカメラで、採血管の側面視画像に加えて上面視画像及び底面視画像から得られる特徴情報を含む採血管画像を取得して、採血管の種類の特定をすることができる採血管自動準備装置を提供する。
【解決手段】採血管収容手段から取り出された採血管の側面視画像を撮影し、撮影した側面視画像から採血管の外観に関する特徴情報を抽出し、抽出した特徴情報に基づいて、当該採血管が正しい採血管であるか否かを判定するように構成された採血管自動準備装置において、採血管を撮影する位置に、撮影すべき採血管の上端面及び下端面を映す鏡面部材31、32を、その鏡面が撮影手段30の方向を向くように配置し、撮影手段によって、採血管の側面視画像と、鏡面部材に映し出された採血管の上面視画像及び底面視画像とを含む採血管画像を撮影し、当該採血管画像から抽出した特徴情報に基づいて制御手段が前記判定を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来に比してユーザが容易に試薬の補充必要量を把握することが可能な検体分析装置及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】
情報処理装置のハードディスクには、過去の試薬使用量情報を格納する試薬使用履歴データベースが設けられている。CPUは、過去の試薬使用量情報に基づいて、予測対象日における試薬使用量を予測する。また、CPUが保守状況確認画面DPを表示し、この保守状況確認画面中に、試薬の残量を示すバーG104と、試薬の予測使用量を示すバーG105とを表示する。保守状況確認画面DPにおいては、バーG104よりも細い一対のバーG105が、バーG104を挟むように配置される。 (もっと読む)


【課題】科学的分析・解析を対象とする試料の保管方法であって、試料と、試料の履歴の情報と、試料を分析した分析・解析情報を、信頼性を担保するために、一体として管理する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の方法は、試料容器に電子記録機構を保持させ、試料の保管管理に付随する情報群と、その試料から科学的な方法での分析・解析により得られた情報群を、試料容器一体で保持する試料の管理方法であって、試料と、付随する情報の一体性の担保により、信頼性を獲得して、科学的な技術構築・発明の効率性を向上させる試料の管理方法である。 (もっと読む)


【課題】複数のキャリアを受け入れ且つ保持するためのローディングベイを有するハンドリングシステムを有する、改良された診断システムを提供する。
【解決手段】同定装置は、各キャリアにロードされる内容物のタイプを決定するために、キャリアの同定特徴を同定するように構成されている。搬送装置は、ローディングベイから、各キャリアの内容物の決定されたタイプに応じた第1または第2の位置へキャリアを搬送する。搬送装置は、ローディングベイにおける複数のキャリアにランダムにアクセスする。診断プロセスは、内容物を用いて行われる。 (もっと読む)


【課題】 イムノクロマトグラフィ法を用い、人為的なミスが介入するおそれがなく、被検物質の検出またはその定量を高い信頼性をもって行うことのできる分析装置を提供すること。
【解決手段】 この分析装置は、被検物質によって呈色反応を生ずる反応領域および前記呈色反応に関連する情報を表すコード領域を同一表面上に有する試験片における当該反応領域および当該コード領域を含む分析領域を視野領域に含む撮影装置を具えており、前記反応領域における呈色の程度によって前記被検物質を検出するものにおいて、撮影装置によって第1の撮影条件で撮影された分析領域の画像をコード読み取り用画像データとして取得すると共に、第1の撮影条件とは異なる第2の撮影条件で撮影された分析領域の画像を被検物質検出用画像データとして取得する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】冷凍されたマイクロチューブ内の試料を、適正な解凍条件で短時間に解凍して分析や試験を迅速に行なうことができ、とくに緊急に分析や試験を行う際に即応できる、ICタグを備えている管理対象物の加熱装置を提供する。
【解決手段】試料等を収容するマイクロチューブ(管理対象物)1と、マイクロチューブ1に配置したICタグ2と、ICタグ2に対して情報信号を送受するリーダライタ3と、リーダライタ3の作動状態を制御するコンピュータとからなる。コンピュータの指令信号に基づきリーダライタ3とICタグ2との間で通信を確立して、ICタグ2のアンテナ14およびICチップに電流が流れるときの熱で、マイクロチューブ1および試料を加熱する。ICタグ2は、ICチップの表面にアンテナが形成してある1チップ構造のICタグで構成する。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置のキャリブレーションの容易化を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】実施形態の自動分析装置は、複数の標準試料からなる標準試料セットを用いてキャリブレーションを行う第1モード用の識別子と、標準試料セットのうち1つの標準試料を用いてキャリブレーションを行う第2モード用の識別子とを作成する作成部と、特定の標準試料セットに関する情報と当該特定の標準試料セットを用いる複数の測定項目とを入力するための入力部と、入力された情報及び測定項目を関連付ける関連付け部と、特定の標準試料セットのうち1つの標準試料を用いてキャリブレーションを行う第2モード用の識別子を作成するときに、当該特定の標準試料セットに関する情報と関連付けられた測定項目毎に異なる識別子を作成するよう作成部を制御する制御部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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