説明

Fターム[2G058GC05]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料等の識別 (1,609) | 識別情報の付与箇所 (701) | 容器に識別情報付与 (513)

Fターム[2G058GC05]に分類される特許

61 - 80 / 513


【課題】試薬処理装置における試薬を装填する装置および方法
【解決手段】装置は、複数の位置がその上に画定されているデッキを含む、その位置それぞれは第1組のアイコンの別個のアイコンによって視覚的に印付けられている。複数のトレイそれぞれは、デッキ上の位置の選択された位置に取り外し可能に固定可能であり、位置の選択されたところを視覚的に印付ける第1組のアイコンの別個のアイコンを含む。複数のトレイそれぞれの上にある試薬レセプタクルは、第2組のアイコンの別個のアイコンによって視覚的に印付けられている。キットは、選択された試薬が入った複数の容器を備える。各容器は、試薬が注がれるレセプタクルを視覚的に印付ける第2組のアイコンの別個のアイコンによって視覚的に印付けられている。検体サンプルおよび試薬を含む液体は、処理の間、試薬が汚染することがあり得る管の上を直接通過するのではなく、管の間を移動される。 (もっと読む)


【課題】検体の識別情報を円滑に入力することが可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】検体分析装置1は、搬送ユニット2と、検体容器T内の検体を処理する測定ユニット3と、搬送ユニット2と測定ユニット3の制御を行う情報処理装置4を備えている。測定ユニット3は、検体容器Tのバーコードラベルから検体IDを読み取るバーコードリーダを備えており、情報処理装置4は、入力部41と表示部42を備えている。ユーザは、バーコードリーダによる検体IDの読み取りが行われるまでに、入力部41による検体IDの入力を受け付けるためのマニュアル測定画面を表示部42に表示させることができる。これにより、バーコードリーダによる読み取りと、マニュアル測定画面を介した検体IDの入力とを、適宜選択することができるため、検体の識別情報を円滑に入力することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置の試薬庫へ試薬を補充する操作者の負担を軽減させること。
【解決手段】本実施形態に係る自動分析装置は、複数種類の試薬をそれぞれ収容する複数の試薬容器を保持する試薬庫と、前記複数の試薬容器それぞれの試薬残量を検出する残量検出部と、前記試薬庫へ補充される補充用試薬容器を保持する補充庫と、前記補充用試薬容器に収容された試薬と同じ種類の試薬を収容する試薬容器の試薬残量を、前記残量検出部の出力に基づいて特定する残量特定部と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度に影響されやすい試薬に対する優れた格納システムを提供する。
【解決手段】分析対象物を検出又は定量する分析器であって、上記分析対象物を単離及び/又は分析するために必要な試薬を収容する少なくとも1つの試薬カセットの一時的格納のためのユニットを備えて成る。能動的冷却を行う密閉式の試薬格納器内に格納された試薬カセットを一時的格納ユニットへと移送する段階と、上記試薬カセットが必要とされるまで、それを上記一時的格納ユニット内に保持する段階と、上記一時的格納ユニットから上記試薬カセットを、該試薬カセットを上記分注デバイスへと呈示するステーションへと移送する段階と、上記試薬の分注が完了したときに、上記試薬カセットを上記一時的格納ユニットへと戻し移送する段階とを備えて成る。 (もっと読む)


【課題】容器の搬送方向を変更できる機構を備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】自動分析装置1の試薬保持部10は、試薬容器12が保持される第1の試薬ディスク(保持手段)20と、第1の試薬ディスク20上の試薬容器12のRFIDタグに添付された情報を読み取る試薬情報読取機構(情報読取機構)21と、試薬情報読取機構21により試薬容器12に添付されたRFIDタグ情報が読み取られた後、試薬容器12を取り出したい場合に、試薬の搬送方向を変更可能な試薬排出機構(搬送方向変更機構)23とを備えている。これにより、試薬に異常があった場合等に、その試薬容器12が予め排除され、分析を迅速に行うことが可能となる。また、異常のある試薬に起因して誤った分析結果が得られることを回避でき、分析を高精度に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】試薬ロットごとに異なる試薬の特性を反映した分析パラメータを適切に設定可能な自動分析装置を実現する。
【解決手段】自動分析装置の記憶部には固定パラメータ37と変動パラメータ38とからなる分析パラメータ35が格納され、固定パラメータ37は試料測定の軸となる試薬分注量や検体分注量、測定波長等を含み、試薬ボトル36に示された項目コードとボトルコードから使用パラメータを選択する。変動パラメータ38は検体測定結果のチェックに関わるリニアリティチェック値、プロゾーンチェック値、反応限界吸光度、テクニカルリミット、第一標準液吸光度、ばらつき許容吸光度等を含む。変動パラメータ38は複数バージョンを備え、自動分析装置の制御部が試薬ボトルのバーコード情報を読み取り、項目コード、ボトルコード、試薬のロット情報をキーとして対応するバージョンの変動パラメータを採用する。 (もっと読む)


【課題】 自動分析装置で使用する測定試薬を取り扱うにあたり測定者の負担を軽減し、また測定試薬の供給者の生産設備および自動分析装置の設計の合理化に適した試薬キットを提供すること。
【解決手段】 (1)反応試薬を収容した測定容器と、(2)標準品の構成成分を収容した測定容器、精度管理試料の構成成分を収容した測定容器、検体希釈液の構成成分を収容した測定容器、検体を前処理する前処理試薬を収容した測定容器、のうちの少なくとも一つ以上と、を備えた試薬キットであって、前記反応試薬を収容した測定容器、前記標準品の構成成分を収容した測定容器、前記精度管理試料の構成成分を収容した測定容器、前記検体希釈液の構成成分を収容した測定容器、および前記検体を前処理する前処理試薬を収容した測定容器の外部形状がいずれも同一なキット、および前記キットを備えた自動分析装置により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 同じ検体に対して追加の処理オーダが発生した場合に、システム内での当該検体に対する検体の処理の進捗を分かりやすく表示する検体処理システムを提供する。
【解決手段】
検体処理システムのシステム制御装置は、検体搬送装置を制御して検体を搬送する。システム制御装置は、検体処理の進捗状況画面D4を表示可能である。この進捗状況画面D4には、測定オーダ及び追加測定オーダ毎に、各測定項目についての測定指示の有無及び測定結果の有無を示す情報、検体を測定した測定ユニット、測定時刻、測定オーダを受け付けたときの検体の位置、測定オーダの送信元、測定オーダの受付時刻等の情報が表示される。 (もっと読む)


【課題】ロボットを用いてより確実且つ高精度に検体の仕分搬送作業を自動で行なうことができるようにした、検体自動仕分システムを提供する。
【解決手段】複数の検体容器を収納可能な検体ラックを搬送する搬送ライン104と、搬送ライン上の検体容器のそれぞれについて検体容器の状態が予め設定された条件を満たすか否かを検知するセンサ部103と、空の検体ラックを供給する検体ラック供給部106と、検体容器を把持するハンド機構を有するロボット101Aとを有し、検体の状態が条件を満たさない規格外検体を収納した検体ラックであると判定された場合には、当該検体ラックから条件を満たす規格内検体を全て把持させ、空の検体ラックへ移し替える。規格内検体のみとなった検体ラックは、その検体情報と予め設定された仕分先マスター情報に基づいて、それぞれ設定された搬出位置に移し替えて搬出する。 (もっと読む)


【課題】使用者が患者の試料(検体)の所在を迅速に検索できると共に試料の保管経過時間等を容易に、かつ迅速に判断可能な検体前処理装置を実現する。
【解決手段】1次元及び2次元バーコード読み取り部21a、21bは検体容器に貼付された1次元及び2次元バーコードの情報を読み取り、その情報を振り分けユニット29に供給する。振り分けユニット29は検体が親検体である場合は遠心分離ユニット24に搬送し、検体が子検体である場合は分析装置振り分けユニット28に搬送する。親検体は遠心分離された後分注ユニット25に供給され、子検体容器に分注され、1次元、2次元バーコード作成ユニット26により作成されたバーコードが1次元、2次元バーコード貼付ユニット26により子検体容器に貼付され分析装置振り分けユニット28に供給される。分析装置振り分けユニット28は、各分析装置21に親検体容器または子検体容器を振り分ける。 (もっと読む)


【課題】メーカーの想定以外の消耗品が使用された場合であっても、適切にその消耗品の情報を管理できる分析装置を提供する。
【解決手段】情報処理装置40は、バーコードリーダ41により読み取ったバーコード情報が、妥当なリエージェントコードでないとき、オペレータにより入力された試薬の製造元を特定する情報と交換日時を記憶する。これにより、検体測定装置2の動作に支障が生じた場合、支障が生じた日時と交換日時とを参照することにより、支障が生じたときに測定に用いられた試薬を特定することができる。また、試薬の製造元を特定する情報が入力されているか否かにより、この場合の試薬が、検体測定装置2のメーカーが想定していない試薬であるかを把握することができる。よって、特定された試薬を、トラブルの原因として検討することができるため、トラブルの原因を絞り込むことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】試薬が試薬容器に収容された状態で搬送される場合、試薬容器の搬送速度が速い場合等には、試薬が試薬容器内で攪拌され液面が泡立つことがある。泡立ちが発生すると、分析に必要な所定量の試薬の吸引を正確に行うことができず、分析性能が低下する恐れがあった。
【解決手段】試薬の泡立ち易さに応じて試薬容器の搬送速度をコントロールする。例えば、泡立ち易い試薬を試薬保管庫の泡立ち難い位置へ設置を優先とし、泡立ち難い試薬は試薬保管庫の泡立ちやすい位置への設置とすることや、泡立ち易い試薬の搬送速度を遅くするよう、試薬搬送装置の搬送速度を制御する。これによって、分析装置内の試薬容器の移動による試薬の泡立ちを減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】臨床検査関連業務の状況をより的確に把握することができ、業務改善処置を適切に行うことができる臨床検査情報システムを提供する。
【解決手段】本発明の臨床検査情報システムは、臨床検査関連業務における複数の工程についての時間に関する第1時間情報と、該臨床検査関連業務で使用される検体容器の種類とを対応付けて記憶する記憶部501dと、表示部5bと、検体容器の種類を指定する操作部5cと、記憶部501dに記憶された第1時間情報に基づき、操作部5cにより指定された検体容器の種類に対応する臨床検査関連業務の少なくとも1つの工程についての時間に関する第2時間情報を、表示部5bに表示させる制御部5aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】閉栓状態においても高精度にて検体の処理を行うこと。
【解決手段】検体処理装置は、検体を収容可能な試験管25に装着された栓体26を貫通可能に構成されたノズル針53を有する分取・分注部35、および、ノズル針53よりも大径の空洞を有し栓体26を貫通する筒状部71と、筒状部71に連続し径が拡大する拡径部72とを有する金属材製のチップスロープ70を具備する。検体の分取処理の前に、チップスロープ70が栓体26を貫通して試験管25内に挿入され、チップスロープ70の空洞によって試験管27の内外が連通した状態で、分取処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】至急測定を実施しなければならない検体に対し、試薬が不足しているような状況になることを最大限防止し、分析装置の試薬保管庫内に試薬を設置させることを可能とする自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】設置された試薬のIDから、該試薬の緊急性を判断し、緊急性が高いと判断されれば、即座に分析部に対して試薬の搬送を実施させることにより、実際に緊急患者の検体が到着した際に、当該項目を分析可能な状態にしておくことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 移動部位の移動経路の複雑さにかかわらず移動部位の位置調整を従来に比して容易且つ正確に行うことができる検体処理装置を提供する。
【解決手段】
検体分析装置に異常が発生したときに、検体分析装置に設けられたカメラ23dによって異常が生じた機構(試薬分注ユニット23)の調整に用いられる対象物(キュベット)が撮像される。撮像により得られた画像に基づいて、試薬分注ユニット23の調整量が検出され、検出された調整量によって試薬分注ユニット23の調整が行われる。 (もっと読む)


【課題】分注に伴う異物の発生及び試料への混入を抑制することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】閉じられたサンプル容器101の蓋101aを貫通させてサンプル容器101中に挿入されるサンプリングプローブ105のサンプル容器101への挿入回数nを記憶する。サンプリングプローブ105を蓋101aを介してサンプル容器101に挿入する許容回数として許容挿入回数Nを設定し、その回数を超えた場合には、蓋101aを介するサンプリングプローブ105の挿入を行わないようにする。 (もっと読む)


【課題】表示部に表示された検査項目に関する情報を利用してユーザが検査業務を円滑に遂行することができる検査情報システムを提供する。
【解決手段】検査情報システム1は、患者に対する検査オーダを受け付けるオーダ受付部51と、特定の患者に対する検査オーダに含まれる複数の検査項目を示す画面を表示するための表示部5bと、複数の検査項目を分類表示するための第1表示形式および第2表示形式からいずれかの表示形式の選択を受け付ける選択受付部53と、選択受付部53が第1表示形式の選択を受け付けた場合には、第1の基準に基づき複数の検査項目を分類表示する画面を表示部5bに表示させ、選択受付部53が第2表示形式の選択を受け付けた場合には、第2の基準に基づき複数の検査項目を分類表示する画面を表示部5bに表示させる表示制御部54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検体回収部に複数の検体を収納する収納トレイを備えた検体処理システムにおいて、簡単な構成で収納トレイの情報を読み取ることができる検体処理システムを提供する。
【解決手段】検体処理システムにおいて、検体投入部と、検体処理部と、検体回収部と、検体搬送ライン10と、制御装置とを備え、検体回収部は、複数の検体を収納する収納トレイ1a〜1dを配置するための収納トレイ設置場所3と、複数の収納トレイ設置場所3に、収納トレイ1a〜1dが配置されたか、および収納トレイ1a〜1dが取り出されたかの少なくとも1つを検知する検知手段と、複数の収納トレイ設置場所3のそれぞれに設置され、収納トレイ1a〜1dに設けられた識別情報をそれぞれ読み取る複数のRFIDリーダ/ライタ4とを有し、制御装置は、検知手段の検知情報に基づいて、RFIDリーダ/ライタ4を動作させ、識別情報の読み取りを行う。 (もっと読む)


【課題】製作上や組み付け上および設置上の誤差によって試薬容器移載手段の停止位置に誤差が生じた場合でも、試薬容器を毎回正確な位置に移載すること。
【解決手段】試薬を収容する試薬容器を複数載置可能であり、かつ該試薬容器を載置した状態で該試薬容器内に収容した試薬を所定量分注可能な試薬保持機構と、該試薬保持機構に供給する試薬を保管する試薬保管機構と、該試薬保持機構と試薬保管機構の間で試薬容器を搬送する試薬容器搬送機構と、を備えた自動分析装置において、前記試薬容器搬送機構が、試薬容器を保持しつつ移動する試薬移動機構と、該試薬移動機構が搬送目的位置で停止するように設けられた停止位置位置決め機構とを備え、かつ該停止位置位置決め機構の近傍に、前記試薬移動機構が搬送目的位置を超えて移動しようとしたときに、その移動量を吸収するための弾性変形部を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


61 - 80 / 513