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Fターム[2G058GC05]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料等の識別 (1,609) | 識別情報の付与箇所 (701) | 容器に識別情報付与 (513)

Fターム[2G058GC05]に分類される特許

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【課題】試薬を適切に管理することができるようにする。
【解決手段】容器内部の試薬に関する試薬情報を格納するためのメモリを有する試薬容器を利用する分析装置と遠隔コンピュータとを有する分析システムにおいて、試薬容器のメモリから試薬情報を読み出す工程と、当該試薬情報を基に試薬容器内の試薬の使用可否を判断する工程と、試薬容器内の試薬が使用不可と判断された場合には、使用不可データを試薬容器のメモリに書き込む工程と、試薬容器内の試薬が使用不可と判断された場合には、試薬容器IDに対応して使用不可データを遠隔コンピュータにより管理される試薬DBに登録する工程とを実行する。これにより使用禁止試薬を自動的に判別して分析に使用しないように試薬の管理を行うことができる。また、試薬の自動発注やメーカの在庫管理などの業務効率化にも役立てることができる。 (もっと読む)


【課題】被験者から採取される検体に含まれる粒子成分を分析する自動分析装置において、移動および開閉などの動作をしない部位の異常を検知することは困難であった。
【解決手段】被験者から採取される検体に含まれる粒子成分を分析する自動分析装置であって、検体を測定し、測定データを取得する測定部と、測定部により取得された測定データを解析し、検体に含まれる粒子成分の分析結果を取得する制御部と、所定の情報を通知する通知手段と、を備え、制御部は、所定の粒子成分の異常に関する情報を含む分析結果が取得される頻度に基づき、測定部の異常の兆候を示す情報を通知するよう通知手段を制御する自動分析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 技術者が、誤って個人情報を外部に出力してしまうリスクを低減するとともに、使用者が、必要とする個人情報を含めて分析結果を出力することを可能とする検体検査装置及び検査情報管理装置を提供する。
【解決手段】
情報処理ユニット5は、CPU51aと、使用者認証テーブルTB1、患者属性情報テーブルTB2、及び検査結果テーブルTB3を有するハードディスク51dとを備える。操作者が検体検査装置にログインするとき、情報処理ユニット5は、使用者ID及びパスワードの入力を受け付け、使用者認証を行う。ログインされた操作者が一般使用者である場合、患者ID、患者の氏名、担当医、病棟、患者コメント等の患者属性情報を検査結果と共に出力する。一方、ログインされた操作者が技術者である場合、患者属性情報を出力することなく、検査結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】 従来に比して装置構成を簡略化しつつ、効率的な動作が可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】
検体処理装置1は、第1測定ユニット2と、第2測定ユニット3と、検体が収容された検体容器Tを複数保持するサンプルラックLを搬送する検体搬送ユニット4と、情報処理ユニット5と、バーコード読取部とを備える。情報処理ユニット5は、サンプルラックLに保持されている1つの検体容器Tに対してバーコード読取が行われた場合であって、第1測定ユニット2が検体測定を実行していないときには、当該検体容器を第1測定ユニット2へ供給するよう検体搬送ユニット4を制御し、第1測定ユニット2及び第2測定ユニット3が検体測定を実行しているときには、当該検体容器以外の検体容器に対してバーコード読取を実行するよう検体搬送ユニット4及びバーコード読取部を制御する。 (もっと読む)


【課題】分析装置が転倒するなどのエラー状態の発生を検出して、分析精度の低下した結果を出力しない分析装置の運転制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】エラーが発生したことを検出して分析処理プログラムの実施を中止し、セットされている分析用デバイスの固有コードを書き込んで管理し、エラーから復帰したことを検出した際に、分析用デバイスが排出されたかをチェックし、分析用デバイスが排出されたことを検出して運転を再開するので、分析精度の低下した結果が出力されない。 (もっと読む)


【課題】バーコード読取エラーなどの要因により、搬出された検体を搬出部まで取りに行くことなく入力部に撮影部により撮影された該当検体の外観を表示することにより、入力に必要な情報を参照しながらバーコード番号の入力・確認を可能とする。さらにオペレータが入力検体を搬出部に出向くことなく検体の再投入することを可能とする。
【解決手段】撮影部のCCDカメラで検体ラベルを含む撮影された外観の撮影情報を管理することを可能とする。オペレータが入力部(操作端末)の登録画面で撮影部により撮影された該当検体の外観情報及び異常内容を同時に参照することで入力部における作業のみでバーコード読取異常状況を解除出来ることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】検体を搬送する搬送ラインを使用して、分析ユニットに自動的に試薬を供給する分析システムおよび試薬容器供給方法を提供する。
【解決手段】本発明は、検体供給ユニット31から検体容器44を分析ユニットに搬送するとともに、分析ユニットから検体容器44を検体回収ユニット33に搬送する搬送ライン35と、試薬残量を記憶する試薬残量記憶部と、試薬容器22を搬送ライン35に供給して分析ユニットに試薬容器22を補充する試薬供給ユニット32と、分析ユニットで使用された空の試薬容器22を回収し収納する試薬回収ユニット34と、試薬補充が必要と判断した空の試薬容器22を、分析ユニットから搬送ライン35に排出して試薬回収ユニット34へ回収するとともに、試薬供給ユニット32に対し同一の試薬を収容する試薬容器22を搬送ライン35に供給させて、分析ユニットに搬入するよう制御する検体搬送制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置上で試薬容器にICタグを付して試薬情報を管理する際、試薬容器の形状が左右対称な直方体状で試薬容器保持部に正規の向きの他、逆向きにも架設することができる場合、試薬容器の向きが誤った向きのまま架設され分析が行われることとなり、正しい分析結果を得ることが困難となる。
【解決手段】リーダアンテナを、その読取り範囲が正向き読取り領域のみ読取れる位置に配置する。この時、正向きであれば試薬容器に付加されたICタグを読取ることが可能となり、逆向きであれば、リーダアンテナの読取り範囲からタグアンテナが外れ、読取ることが不可能となり、逆置きを防止可能となる。 (もっと読む)


【課題】測定動作が停止している間に可動部が動かされたような場合にも、不具合なく測定動作を開始させることが可能な試料分析装置を提供する。
【解決手段】試料分析装置は、測定装置2を備える。測定装置2は、第1試薬テーブル11等を移動させて試料に対する測定を行う。ユーザからの中断指令等により測定動作が停止されると、第1試薬テーブル11等の駆動が停止される。測定動作が停止されている間、第1試薬テーブル11等が移動したかがが判定される。測定動作開始時には、この判定結果に基づいて、前記測定動作を開始するための準備動作が制御される。たとえば、停止中にユーザの手指等が接触して第1試薬テーブル11が移動すると、第1試薬テーブル11が原点位置に移動された後、測定動作が再開される。 (もっと読む)


本発明は、アッセイ情報を、生物学的アッセイにおいて使用されるアッセイ消耗品と関連するための方法、デバイス及びシステムに関する。アッセイシステム及び関連した消耗品が提供され、ここでアッセイシステムは、アッセイ消耗品と関連するアッセイ消耗品識別子から/アッセイ消耗品識別子に、情報を読み取り/消去/書き込みするように適合された読み取り装置を含む。様々な種類のアッセイ情報、さらにはアッセイシステムによるアッセイの実行においてこのような情報を使用する方法が記載される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】開示されるサンプル・プレートは、複数のサンプル・ウェル(19)を備える。各サンプル・ウェル(19)は複数のポケット(21)を備え、試薬ビーズ/マイクロスフェア・ディスペンサによりポケット(21)内に試薬ビーズすなわちマイクロスフェア(20A、20B)が挿入される。多重ELISAの実施が可能になるように、試薬ビーズすなわちマイクロスフェアを抗体または抗原で被覆するようにしてもよい。あるいは、試薬ビーズをDNAまたはRNA配列で被覆して、相補的DNAまたはRNA配列の存在を調べる検査を行うためのハイブリダイゼーション用プローブとして作用させるようにしてもよい。 (もっと読む)


本分析器は、分析のために使用する試薬を収納し、この試薬を所望する位置まで輸送する試薬駆動ディスク(301)と、試薬を含む試薬コンテナ(110)を一時的にスタンバイさせる試薬スタンバイ位置および磁気粒子を攪拌するための磁気粒子攪拌位置を有する固定ディスク(303)とを含む。試薬スタンバイ位置の一部は、装填システム(304)によって構成されている。分析リクエストステータスに従い、試薬コンテナ移動ユニット(305)が、試薬を含む試薬コンテナ(110)を、試薬駆動ユニット(301)と固定ディスク(303)との間で移動させるようになっている。試薬を含む試薬コンテナ(110)を内部に取り付けできるように構成された装填システム(304)を固定ディスク(303)の一部に設けることによって、試薬固定ディスクの作動状態に係わらず、試薬コンテナ(60)のいずれかを変更できるようにすると共に、システムが低温貯蔵機能を有することが可能となっている。
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【課題】複数の検体容器の仕分け処理の処理時間を短縮することができる検体処理装置を提供する。
【解決手段】検体処理装置10は、検体を収容可能な検体容器23を複数の搬出口30d〜30fに仕分けする検体処理装置であって、複数の搬入口30a〜30cと、下流側に設けられた複数の搬出口30d〜30fと、前記各搬入口30a、30b、30cから前記各搬出口30d,30e,30fに前記検体容器23を搬送する複数の主搬送路32a〜32cと、前記複数の主搬送路32a〜32cから分岐し、前記複数の主搬送路32a〜32cを接続するとともに前記主搬送路32a〜32cの検体容器23を他の前記主搬送路32a〜32cに搬送する、複数の副搬送路33a〜33fと、前記主搬送路32a〜32cと前記副搬送路33a〜33fとの間で前記検体容器23の搬送方向を案内する案内手段37と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分析中に任意のタイミングで試薬ボトルの交換を可能とすることで分析中に試薬切れを生じさせること無く継続して分析可能な分析中に試薬切れを生じさせることなく継続して分析可能な自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】反応容器に分注する試薬が入る第1の試薬容器と、前記分注にともなって試薬が減量する前記第1の試薬容器に試薬を補給する第2の試薬容器とを備え、送液手段で第2の試薬容器から第1の試薬容器に試薬を送る自動分析装置である。 (もっと読む)


【課題】検体の成分によらず、血漿、血清および血球それぞれの成分を共通の分注ノズルを用いて、反応容器内に検体を規定量で確実に吐出することができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】分注ポンプ46と分注ノズル41とを管路で連結し、分注ポンプ46を吸排動作させることによって分注ノズル41内に検体容器内から検体を吸引し、吸引した検体を容器に吐出して分注する検体分注機構12を備え、吸引した検体と試薬とを反応させ、この反応液の吸光度を測定し、該検体を分析する自動分析装置において、吸引した検体の情報または該検体に対して予め設定された分析項目を取得する取得部34aと、取得部34aが取得した吸引した検体の情報または該検体に対して予め設定された分析項目をもとに、分注ノズル41による吸引した検体の吐出位置を制御する位置制御部34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】試薬を収容した試薬容器の移送に伴う停止時の試薬の揺れを低減することができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】読取部14eが読み取った分注対象の試薬容器13の試薬情報と移送長さ算出部34aが算出した移送長さと液量算出部34bが算出した試薬の液量とに基づいて、収納部14aが分注対象の試薬容器13を試薬吸引位置P2に移送する場合、分注対象の試薬容器13の移送に伴う停止時の試薬の揺れを低減させるよう予め設定された移送速度で収納部14aを制御する移送制御部34cを備える。 (もっと読む)


【課題】抗凝固剤によらず高精度な測定を行うことができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】検体容器11aに収容された血液成分を含む検体をプローブ12aによって反応容器13aに分注し、反応容器13a内で試薬と反応させて検体を分析する自動分析装置1において、検体容器11aが自動分析装置1の検体供給部11に配置されてからの経過時間を計時する計時部33と、血液の凝固を抑制する抗凝固剤の種類ごとに、経過時間と、抗凝固剤を混合した検体の液面からのプローブ12aの侵入深さとを対応させた侵入深さ情報を記憶する侵入深さ情報記憶部34aと、検体に混合された抗凝固剤の種類情報を取得するバーコード読取装置19と、侵入深さ情報に基づいて、抗凝固剤の種類および経過時間に応じた吸引位置までプローブ12aの先端を下降させ、プローブ12aによって検体を吸引させる血球分注制御部35aとを備える。 (もっと読む)


ラボラトリオートメーションシステムのための試薬の在庫品を管理するためのシステムが開示される。試薬の在庫品を管理するためのシステムは、コントローラ、コントローラのためのソフトウェア、および試薬を冷却し、冷却装置内の試薬の有無を検出し、冷却装置内の試薬の位置を検出することができる冷却装置を含む。試薬の在庫品を管理するためのシステムはラボラトリオートメーションシステムに接続される。ラボラトリオートメーションシステムは少なくとも1つの臨床分析装置を含む。試薬の在庫品を管理するための典型的なシステムは、試薬および別の補給品の箱のローディングのための操作者インタフェース、在庫品の識別、および追跡のための無線周波数識別システム(radio frequency identification system)、容器をトラックシステム上にロードし、容器をトラックシステムから取り除くためのロボット機構、キャップ除去装置、冷却装置、ならびにラボラトリの分析装置、およびベンダへの情報技術接続を含む。
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【課題】高い精度で、かつ、効率良く、検体の状態を検出することができる検体処理装置及び検体処理方法を提供する。
【解決手段】乳び・溶血検体検出装置10は、検体25aを分析する分析処理の前に前記検体25aの画像情報を検出する撮像部41(画像検出手段)と、検出した前記画像情報に基づき、前記検体の色から前記検体25aの乳び状態または溶血状態を検出する乳び・溶血検体検出部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】試薬容器の交換作業の効率の向上を図ることができる自動分析装置を提供する自動分析装置を提供する。
【解決手段】試薬庫10と、ラック置き場16と、試薬庫とラック置き場に隣接して設けられて試薬容器30(31)を一時的に配置する試薬容器交換部40と、試薬庫と試薬容器交換部との間で試薬容器を搬送する第1搬送部21と、試薬容器交換部とラック置き場との間で試薬容器を搬送する第2搬送部20とを備え、この試薬容器交換部40は、第2搬送部によりラック置き場から運ばれた新しい試薬容器を一時的に置く第1試薬容器置き場22と、第1搬送部により試薬庫から運ばれた交換を要する試薬容器を一時的に退避させて置く第2試薬容器置き場23と、を有し、試薬容器交換部40は、第1搬送部21が試薬容器30(31)を搬送する搬送方向Wに沿った位置に配置されている。 (もっと読む)


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