説明

Fターム[2G058GC08]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料等の識別 (1,609) | 試薬の識別 (192)

Fターム[2G058GC08]に分類される特許

41 - 60 / 192


【課題】自動分析装置の試薬庫内外に発生する結露を防止する手段を有する試薬庫を提供する。
【解決手段】試薬庫5Aの内部温度、外部温度をそれぞれ検出する本体内部温度検出部、本体外部温度検出部19を備え、それらの検出結果に基づき温度条件取得部20において結露を防止できる温度条件を取得し、当該取得結果に基づいて温度制御部21が温度変更部18を制御して試薬庫5A内の温度調整をすることで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】省スペース化を図るとともに、容器移動のバリエーションを増やしてユーザの利便性を向上させる動作を実行可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】検体処理装置は、測定装置2を備えている。測定装置2は、測定に用いる試薬を収容した試薬容器Cを保持する試薬ホルダBと、緊急測定を行う検体を収容した検体容器Tを保持する検体ホルダSと、試薬ホルダBと検体ホルダSを左右に搬送する搬送路32と、通常連続測定を行う検体を収容した検体容器Tを搬送する搬送ユニット50とを備えている。通常連続測定では、試薬ホルダBは搬送路32上を個別に移動される。緊急測定では、通常連続測定に割り込んで、緊急検体がセットされた検体ホルダSが試薬ホルダBと連結されて、この検体が吸引位置33または34で吸引される。これにより、搬送路32が簡素に構成されるとともに、緊急測定が迅速に行われ得る。 (もっと読む)


【課題】試料の分析処理に用いられる分析用具の真贋判定を容易に行うことが可能であり、以って分析結果の信頼性を担保することの可能な技術を提供する。
【解決手段】試薬部を有し試料の分析処理に用いられる分析用具を識別するための識別装置であって、分析用具は不可視物質を用いて形成された識別用マーカ部を更に有し、識別用マーカ部に向けて光を照射する照射手段と、照射手段による照射光に晒された識別用マーカ部を形成する不可視物質が発する光を受光する受光手段と、受光手段における受光結果に基づいて分析用具を識別する識別手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、補充試薬容器保管庫に置かれる補充試薬容器で使用期限切れや分析ユニットでの分析に供給できない補充用の試薬容器を排除し、分析に供給できる補充用の試薬容器を出来るだけ多く補充試薬容器保管庫に備えることで、分析中に試薬不足を発生させず、分析動作中断を最小化する自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、分析機構および分注用の試薬容器を保管する分注用試薬容器保管庫を備える分析ユニット部と、前記分注用試薬容器として供給される補充用の試薬容器を予め保管して置く補充用試薬容器保管庫が備わる試薬補充ユニット部と、前記分注用の試薬容器として供給ができない前記補充用の試薬容器を前記補充用試薬容器保管庫から排除する試薬容器排除手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試薬交換作業を早く正確に行うことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】
試薬を用いて試料の分析を行う少なくとも1台の分析装置4を備えた自動分析装置において、分析装置4に関する情報を記憶したデータ管理装置3から、その分析装置4の識別情報を用いて試薬情報を抽出し、情報表示端末6のディスプレイ60上に表示させる。オペレータは、ディスプレイ60に表示された試薬情報(試薬位置、分析項目、試薬残量、有効期限)を確認しながら、分析装置4において交換する必要のある試薬(試薬容器)を交換する。 (もっと読む)


【課題】バーコードの読み取り異常を未然に防ぐことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】第1試薬が収容された試薬容器6を格納する試薬庫60内に配置され、試薬容器6を移動可能に保持する第1試薬ラック70と、試薬庫60外に配置され、第1試薬ラック70に保持された試薬容器6に記されるバーコード6aを、試薬庫60に設けられた開口部を塞ぐカバー63を通して読み取るリーダ80と、バーコード6aの読み取り異常を予測検知する検知部25とを備え、リーダ80は第1試薬ラック70に配置された判定用シンボル73を、カバー63を通した撮像により画像データを生成し、検知部25はリーダ80で生成された画像データを処理して、バーコード6aを読み取ることができるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 試薬を充填したカートリッジ容器を使用するPOCTに好適な装置において、測定時の原因不明の「ポカ値」の発生をほぼ完全になくす。
【解決手段】 試薬を充填しかつ側面にバーコード情報を印刷したカートリッジ容器と、カートリッジ容器を固定するためのセット部と、セット部に固定されたカートリッジ容器から試薬を吸引し、他の場所で吐出するための分注手段と、カートリッジ容器に印刷されたバーコード情報を読み取るための読み取り手段と、読み取り手段によって読み取られる情報に基づいてカートリッジ容器がセット部に正確にセットされているかどうかを判定するための判定手段とを含む測定装置において、判定が前記バーコード情報を正確に読み取れたかどうかによって行われる。 (もっと読む)


【課題】試薬を適切に管理することができるようにする。
【解決手段】容器内部の試薬に関する試薬情報を格納するためのメモリを有する試薬容器を利用する分析装置と遠隔コンピュータとを有する分析システムにおいて、試薬容器のメモリから試薬情報を読み出す工程と、当該試薬情報を基に試薬容器内の試薬の使用可否を判断する工程と、試薬容器内の試薬が使用不可と判断された場合には、使用不可データを試薬容器のメモリに書き込む工程と、試薬容器内の試薬が使用不可と判断された場合には、試薬容器IDに対応して使用不可データを遠隔コンピュータにより管理される試薬DBに登録する工程とを実行する。これにより使用禁止試薬を自動的に判別して分析に使用しないように試薬の管理を行うことができる。また、試薬の自動発注やメーカの在庫管理などの業務効率化にも役立てることができる。 (もっと読む)


【課題】検体を搬送する搬送ラインを使用して、分析ユニットに自動的に試薬を供給する分析システムおよび試薬容器供給方法を提供する。
【解決手段】本発明は、検体供給ユニット31から検体容器44を分析ユニットに搬送するとともに、分析ユニットから検体容器44を検体回収ユニット33に搬送する搬送ライン35と、試薬残量を記憶する試薬残量記憶部と、試薬容器22を搬送ライン35に供給して分析ユニットに試薬容器22を補充する試薬供給ユニット32と、分析ユニットで使用された空の試薬容器22を回収し収納する試薬回収ユニット34と、試薬補充が必要と判断した空の試薬容器22を、分析ユニットから搬送ライン35に排出して試薬回収ユニット34へ回収するとともに、試薬供給ユニット32に対し同一の試薬を収容する試薬容器22を搬送ライン35に供給させて、分析ユニットに搬入するよう制御する検体搬送制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置上で試薬容器にICタグを付して試薬情報を管理する際、試薬容器の形状が左右対称な直方体状で試薬容器保持部に正規の向きの他、逆向きにも架設することができる場合、試薬容器の向きが誤った向きのまま架設され分析が行われることとなり、正しい分析結果を得ることが困難となる。
【解決手段】リーダアンテナを、その読取り範囲が正向き読取り領域のみ読取れる位置に配置する。この時、正向きであれば試薬容器に付加されたICタグを読取ることが可能となり、逆向きであれば、リーダアンテナの読取り範囲からタグアンテナが外れ、読取ることが不可能となり、逆置きを防止可能となる。 (もっと読む)


アッセイを実施するための装置、方法、試薬及びキット並びにそれらの製作方法を記載する。これらのものは、マルチウエルプレートアッセイフォーマットで自動サンプリング、サンプル調製、及び分析を実施するのに特によく適合しているものである。例えば、これらのものは、ケア設定の臨床ポイントでの液状サンプルの自動分析に使用し得る。 (もっと読む)


【課題】測定動作が停止している間に可動部が動かされたような場合にも、不具合なく測定動作を開始させることが可能な試料分析装置を提供する。
【解決手段】試料分析装置は、測定装置2を備える。測定装置2は、第1試薬テーブル11等を移動させて試料に対する測定を行う。ユーザからの中断指令等により測定動作が停止されると、第1試薬テーブル11等の駆動が停止される。測定動作が停止されている間、第1試薬テーブル11等が移動したかがが判定される。測定動作開始時には、この判定結果に基づいて、前記測定動作を開始するための準備動作が制御される。たとえば、停止中にユーザの手指等が接触して第1試薬テーブル11が移動すると、第1試薬テーブル11が原点位置に移動された後、測定動作が再開される。 (もっと読む)


本分析器は、分析のために使用する試薬を収納し、この試薬を所望する位置まで輸送する試薬駆動ディスク(301)と、試薬を含む試薬コンテナ(110)を一時的にスタンバイさせる試薬スタンバイ位置および磁気粒子を攪拌するための磁気粒子攪拌位置を有する固定ディスク(303)とを含む。試薬スタンバイ位置の一部は、装填システム(304)によって構成されている。分析リクエストステータスに従い、試薬コンテナ移動ユニット(305)が、試薬を含む試薬コンテナ(110)を、試薬駆動ユニット(301)と固定ディスク(303)との間で移動させるようになっている。試薬を含む試薬コンテナ(110)を内部に取り付けできるように構成された装填システム(304)を固定ディスク(303)の一部に設けることによって、試薬固定ディスクの作動状態に係わらず、試薬コンテナ(60)のいずれかを変更できるようにすると共に、システムが低温貯蔵機能を有することが可能となっている。
(もっと読む)


【課題】分析中に任意のタイミングで試薬ボトルの交換を可能とすることで分析中に試薬切れを生じさせること無く継続して分析可能な分析中に試薬切れを生じさせることなく継続して分析可能な自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】反応容器に分注する試薬が入る第1の試薬容器と、前記分注にともなって試薬が減量する前記第1の試薬容器に試薬を補給する第2の試薬容器とを備え、送液手段で第2の試薬容器から第1の試薬容器に試薬を送る自動分析装置である。 (もっと読む)


ラボラトリオートメーションシステムのための試薬の在庫品を管理するためのシステムが開示される。試薬の在庫品を管理するためのシステムは、コントローラ、コントローラのためのソフトウェア、および試薬を冷却し、冷却装置内の試薬の有無を検出し、冷却装置内の試薬の位置を検出することができる冷却装置を含む。試薬の在庫品を管理するためのシステムはラボラトリオートメーションシステムに接続される。ラボラトリオートメーションシステムは少なくとも1つの臨床分析装置を含む。試薬の在庫品を管理するための典型的なシステムは、試薬および別の補給品の箱のローディングのための操作者インタフェース、在庫品の識別、および追跡のための無線周波数識別システム(radio frequency identification system)、容器をトラックシステム上にロードし、容器をトラックシステムから取り除くためのロボット機構、キャップ除去装置、冷却装置、ならびにラボラトリの分析装置、およびベンダへの情報技術接続を含む。
(もっと読む)


【課題】試薬容器の交換作業の効率の向上を図ることができる自動分析装置を提供する自動分析装置を提供する。
【解決手段】試薬庫10と、ラック置き場16と、試薬庫とラック置き場に隣接して設けられて試薬容器30(31)を一時的に配置する試薬容器交換部40と、試薬庫と試薬容器交換部との間で試薬容器を搬送する第1搬送部21と、試薬容器交換部とラック置き場との間で試薬容器を搬送する第2搬送部20とを備え、この試薬容器交換部40は、第2搬送部によりラック置き場から運ばれた新しい試薬容器を一時的に置く第1試薬容器置き場22と、第1搬送部により試薬庫から運ばれた交換を要する試薬容器を一時的に退避させて置く第2試薬容器置き場23と、を有し、試薬容器交換部40は、第1搬送部21が試薬容器30(31)を搬送する搬送方向Wに沿った位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】多くの画面情報を確認しなくてはならない煩わしさを軽減し、一目で容易に情報を得ることで人為的ミスの発生を削減し、よりスムーズなオペレーションが可能な生化学自動分析装置を提供する。
【解決手段】生化学自動分析装置の測定精度を管理するために、分析値が既知のサンプルを測定して、得られる分析結果を検証する精度管理測定専用の操作画面を備え、該操作画面は、複数の検査項目ごとに分かれている精度管理のための測定指示を入力する入力キーを一覧表示する機能を備え、一覧表示された入力キーを指示することにより、その検査項目の精度管理測定のON/OFFが行なえるようにした。 (もっと読む)


【課題】装置に架設された複数の試薬容器について、それぞれの精度管理結果などから、より状態の良い試薬容器を選択可能とすることにより、測定の信頼性をさらに高めることができる。
【解決手段】本発明の自動分析装置は、同一の測定項目の試薬容器を複数収容し、所定の試薬容器内の試薬を分注し、前記試薬と検体とを反応させ、反応液の特性を分析する自動分析装置において、前記試薬の容器を個別に管理し、各々の試薬容器からの試薬分注をオペレーターが任意で決定できる。あるいは、オペレーターが精度管理物質の測定値や、キャリブレーション時の試薬ブランク吸光度,検量係数などについて管理範囲を設定し、管理範囲への適否を装置が判定し、当該試薬容器の使用の優先順位を自動的に判断する手段を備えている。当該試薬容器の使用優先順位及び使用状況についての情報は、検査システム全体または分析モジュール間,装置間で共有される。 (もっと読む)


【課題】検査室における試薬の使用効率向上や在庫管理コストの削減に有利な自動分析装置を提供すること。また、多様化するユーザ施設の使用条件に応じて、ユーザごとに試薬の使用順の条件を任意に設定する手段を備えた自動分析装置を提供すること。
【解決手段】自動分析装置内の記憶装置に、現在装置上に搭載中の試薬情報を保持するための搭載中試薬情報テーブルと、過去に一度でも装置が認識したことのあるすべての試薬情報を保持するための試薬台帳テーブルを備える。試薬台帳テーブルの情報を自動分析装置に付属した画面上に表形式で表示可能とすることにより、装置が一度でも認識したことがある試薬であれば、現在装置上に搭載されている試薬のみならず、装置から取り外して別の保管庫に保存されている試薬の情報も知ることができる。 (もっと読む)


【課題】分析装置が設置された検査室等の空気の流動に影響されることなく、試薬庫内での結露の発生を好適に抑制することが可能な分析装置を提供する。
【解決手段】本発明の分析装置1は、筐体2Aと、筐体2A内に収容されるとともに、当該筐体2A内の空気を導入する空気導入口604を有している、試薬容器300を収容するための試薬庫20と、空気導入口604を介して試薬庫20内に導入された筐体2A内の空気を冷却する冷却器601および冷却部材21b1,21c1と、を備える。 (もっと読む)


41 - 60 / 192