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Fターム[2G058GC08]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料等の識別 (1,609) | 試薬の識別 (192)

Fターム[2G058GC08]に分類される特許

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【課題】
一つの分析項目に対して複数の試薬セットを装置に設置した場合、試薬セットごとに検量線ファクタを作成する手間がかかり、操作者の負担がかかる。かといって、作成した検量線ファクタを装置上の設置された同一分析項目の試薬セット全てに適用されてしまっては、試薬製造ロット番号の違いや試薬の劣化による反応特性の差異により結果データの不正を招く恐れがある。
【解決手段】
試薬開封後から試薬劣化するまでの予め定めた所定時間と、試薬セットごとに管理される試薬情報に試薬製造ロット番号,試薬開封時刻,試薬有効期限と、関連する検量線ファクタ情報を記憶する。試薬セットの検量線ファクタに対して、試薬開封時刻からの前記所定時間、及び試薬有効期限から、装置上の同一製造ロット番号の試薬セットに対して適用可能かを判断する。 (もっと読む)


臨床化学アッセイ、免疫アッセイ、核酸増幅アッセイ、および、それらの任意の組み合わせを実施することができ、反応ベッセルとしてマイクロウェルプレートおよびディープマルチウェルプレートのうちの少なくとも1つの使用する検査室自動化システム。反応ベッセルとしてマイクロウェルプレートを使用することにより、この検査室自動化システムが種々の構成を想定することが可能となる。すなわち、この検査室自動化システムが、種々の形で配置され得る様々な機能的モジュールを有することができるようになる。マイクロウェルプレートを用いて免疫アッセイを有効に実施するために、逆磁気による粒子処理として知られる技術を使用して、免疫アッセイの生成物(複数可)をマイクロウェルプレートのあるマイクロウェルから別のマイクロウェルへ移すことができる。
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【課題】収容される試薬または試薬を含んだ試料を確実に識別することができる薬液収容容器および識別方法を提供すること。
【解決手段】試薬または試薬を含んだ試料を収容する収容容器110と、量子ドット121と、量子ドット121を分散させる分散媒体122とを有する蛍光部120と、紫外線および量子ドット121が発する可視光を透過する合成樹脂材料からなり、蛍光部120を収容容器110の外面に保持する保持部130とを備えている。 (もっと読む)


【課題】信頼性の低い分析結果の提供を抑制することが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】この尿中有形成分分析装置(検体分析装置)1は、試薬を用いて尿中有形成分を測定する測定部2と、分析結果を表示する表示部32と、Reagent Code100aの入力を受け付ける試薬交換画面SC7と、受け付けられたReagent Code100aに基づいて、分析に関する動作を制御するCPU31aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】信頼性の低い分析結果が自動で承認(バリデート)されるのを防止することが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】この尿中有形成分分析装置(検体分析装置)1は、試薬を用いて尿中有形成分を測定する測定部2と、Reagent Code100aの入力を受け付ける試薬交換画面SC4と、受け付けられたReagent Code100aに基づいて、試薬が測定部2による尿中有形成分の測定に適正であるか否かを判定し、測定に適正であると判定した場合に分析結果の承認(バリデート)を自動で行い、測定に適正でないと判定した場合に、分析結果の承認を行わないCPU31aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、複数台の自動分析装置の測定精度を判断して、測定精度管理を向上することが可能な自動分析装置のデータ管理システムを実現することである。
【解決手段】本発明は、複数台の自動分析装置と、通信回線を介して前記複数台の自動分析装置に接続されるデータ管理サーバを含む自動分析装置のデータ管理システムにおいて、前記データ管理サーバは、前記各自動分析装置でする測定精度管理用標準試料での測定に関与した分析モジュール、試薬を架設した試薬ポジション、試薬ロット等を含む各所の測定に関する情報を基に統計処理する機能と、前記統計処理で求めた同一分析項目における測定結果の平均値・標準偏差および管理幅から外れる前記分析モジュール、前記試薬ポジション、前記試薬ロットを判定する機能を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
分析装置は検査室の集中化により、複数の分析モジュールで一つの装置が構成される。分析モジュール数が増えると、一画面での情報量が多くなって見難くなり、見やすくするように複数の画面構成にすると、ボタン押し下げの数も増えて操作が煩雑になる。モジュールが多いと図も小さくなり、種類が多くて色合いが近いと、判別も難しくなって目視での間違いが誘発され、検索時間が多く浪費される。
【解決手段】
検体容器を架設する検体ラック、または試薬容器を架設する試薬ディスクの少なくともいずれかについて、検体容器または試薬容器の実際の物理的配置と同じ配置状態を表示する表示手段と、予め分類された検体または試薬の種類を指定する指定手段と、該指定手段で指定された検体または試薬を他のものと識別して表示するように前記表示手段を制御する制御手段を備えたことを特徴とする自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】
自動分析装置において、2次元コードおよび固定型2次元コード読取器を用いる場合、バーコードおよび固定型バーコード読取器と同じ手段では読取れない可能性がある。
【解決手段】
試薬ディスクを回転・停止させる駆動シーケンスおよびこれに同期した固定型2次元コード読取器の動作タイムチャートを定める。また固定型2次元コード読取器の設定項目を自動でキャリブレーション(最適化)し、その後2次元コードをデコード、結果を得る。これら読取器の動作を自動分析装置の中枢制御部から行う。 (もっと読む)


【課題】分析装置の測定中に測定動作を止めることなく試薬の補充交換を随時行うことができる分析装置を提供することによって、分析装置の試薬交換に伴う時間や試薬のロスをなくすことができる分析装置を提供する。
【解決手段】分注ピペットにより検体および試薬を反応槽に分注して、その反応槽内の試料の測定を行う自動分析装置において、試薬を架設する試薬ラックが試薬補充交換のために取出すことのできるように構成され、各試薬架設位置に架設する試薬の試薬情報を測定中に更新登録することができることを特徴とする自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】RFIDタグを用いて試薬管理を行なう場合における試薬製造工場側の負担を軽減することによって試薬製造から使用に至るまでの全体的な負荷軽減を実現する分析装置および試薬管理方法を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、分析装置1側において、読み取られたRFIDタグ11cにおける製造側管理情報をもとに種別かつロット番号が同一である試薬を収容した試薬ボトルが二以上あると判断した場合には、該二以上の試薬ボトルのRFIDタグ11cに対してそれぞれ識別可能であるボトル番号を書き込んで該二以上の試薬ボトルを識別できるようにすることによって、試薬製造側におけるシリアル番号の書込を省くことができるため、試薬製造工場側の負担軽減を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】混合物の調合時に間違えないような粉末状物質用の投与ユニットの提供。
【解決手段】保持ラック401は、投与ユニット402’用の個別の位置又は区画を有しており、各投与ユニットは、供給容器と、分注ヘッドを有しており、両者は互いに接続されている。保持ラック401には能動的なユーザーガイド手段405、405’が装備されており、計量された物質量を異なる投与ユニットから受け取り容器411へ分注する工程において、前記保持ラック内に収納されている異なる投与ユニット402’を取り出して戻す際にユーザーに指示を与える。 (もっと読む)


遠隔医療診断システム及びこれを用いる遠隔医療診断方法を提供する。サンプルを取り込んで生物学的、化学的または生化学的反応を行い、バーコードまたはRFICを有するバイオディスクまたはバイオチップ;バイオディスクまたはバイオチップで行われた反応を分析し、バーコードまたはRFICを読む読み取り機を備え、サーバーの連結有無によらずにバイオディスクまたはバイオチップを認証したり測定データをRFICに記録するバイオ分析装置;ユーザ端末機上にソフトウェア形態で常駐してバイオ分析装置の使用方法を案内したり指示し、ユーザとの相談サービスを提供する仮想医師;医療専門家または仮想医師との相談サービスを提供するユーザ端末機;ユーザとの相談サービスを提供する医療専門家端末機;及び、相談専門家として定期検診期間中には医療専門家をユーザに連結し、その他の期間中には仮想医師をユーザに連結し、ユーザが医療専門家と相談すべき定期検診期間を経過した場合、ユーザと仮想医師との相談サービス連結を遮断する遠隔診断サーバーを具備する遠隔医療診断システム、及びこれを用いる遠隔医療診断方法を提供する。
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【課題】
従来は、装置の試薬ディスクに搭載されている試薬の残量が0になった場合、試薬交換,分析開始操作というオペレータ操作が介入し、また分析が再開できる状態に復帰するまでに時間が掛かった。
【解決手段】
分析中に変化する分析モジュールの状態を記憶する状態テーブル(装置状態,試薬情報)を設け、試薬情報から、試薬残量が0になった試薬,分析モジュールの装置状態等を認識可能とする。また、状態テーブルから分析が継続できるかを判定し、その判定結果を格納する指示情報テーブル(分析部動作情報,ユーザ報告情報)を設け、分析部動作情報には「分析開始,終了を通常通り実行」,「一部(前処理,後処理)を省略」,「サンプリングを中止する」等を生成し格納する。更にオペレータの試薬交換により更新された試薬情報,装置状態から試薬交換が完了したことを操作部にグラフィカル表示するための情報を生成し格納する。 (もっと読む)


【課題】多項目の分析に対しても直ちに対応することが可能な検体分析装置および試薬吸引方法を提供する。
【解決手段】検体分析装置は、第2試薬テーブルと、第2試薬容器ラックと、第3試薬容器ラックと、第2駆動部と、試薬バーコードリーダと、試薬分注アームと、試薬分注駆動部と、制御部とを備え、制御部は、分析に用いる対象試薬が保持されたラックが第2試薬容器ラックの場合は、第1試薬吸引位置に試薬分注アームを移動させるように試薬分注駆動部を制御すると共に対象試薬を第1試薬吸引位置に移動させるように第2駆動部を制御し、対象試薬が保持されたラックが第3試薬容器ラックの場合は、第2試薬吸引位置に試薬分注アームを移動させるように試薬分注駆動部を制御すると共に対象試薬を第2試薬吸引位置に移動させるように第2駆動部を制御する。 (もっと読む)


【課題】大規模な分析システムを用いずとも装置内に設置された試薬容器内の試薬を用いて適正に分析を行なうことができる分析装置および分析方法を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、試薬容器35内の試薬を用いて検体を分析する分析装置であって、試薬容器35に付され、所定周波数の電波を介して外部と通信可能であるRFIDタグと、RFIDタグに対して試薬容器35内の試薬の使用によって発生する経過情報を書き込むとともに、使用対象の試薬が収容された試薬容器35に付されたRFIDタグから経過情報を読み取るRFIDリーダライタと、RFIDリーダライタによって読み取られた経過情報をもとにRFIDタグが付された試薬容器35内の試薬を用いて適正に分析を行なうことができるか否かを判断する制御部41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】反応容器の内壁側面に沿う洗浄液の流れを積極的に形成し、反応容器内部の汚れを確実に洗浄すること。
【解決手段】洗浄装置20は、注入ノズル211と、先端が注入ノズル211の先端よりも鉛直方向下方に位置する吸引ノズル213と、吸引ノズル213の外壁に固定された限定部材215とで構成されるノズル部21を備える。限定部材215は、平面形状が反応容器Cの断面形状と相似形状を有する板状体であり、その外径が、反応容器Cの内径よりも僅かに小さくなるように形成される。限定部材215は、注入ノズル211から注入された洗浄水を、反応容器Cの各内壁側面に均一に拡散させるとともに、この洗浄水を、限定部材215と反応容器Cの内壁側面との間隙から流入させ、流入させた洗浄水を内壁側面に沿って流通させる。 (もっと読む)


【課題】装置構成を複雑化することなく操作者の試薬補充判断に関する負荷を低減した分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置1は、操作者による試薬補充判断の支援のために、分析受付が行なわれた検体に試薬量が不足すると判断した場合に該試薬量が不足する試薬の追加または測定実行のいずれかを選択肢として表した選択メニューを表示することによって、装置構成を複雑化することなく操作者の試薬補充判断に関する負荷を低減することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】
試薬容器のラベル作成,貼り付けする作業工程低減,試薬保管庫内の試薬容器やラベルへの結露,試薬の温度上昇の影響を低減することができる試薬保冷庫及びそれを備えた自動分析装置を提供すること。
【解決手段】
試薬保管庫の上方のカバーに設置された試薬容器の個別情報を電波または電磁波を利用して読み出しまたは書き込みを行う試薬情報管理手段により、試薬容器の側面に貼り付けられた試薬情報タグの情報を読み取りおよび書き込みを行う手段を備えた試薬保管庫およびそれを備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーション処理における操作者の負担を軽減するとともに分析精度の維持を可能にする分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置は、分析項目に応じた試薬を実際に用いて検量線を設定するキャリブレーション処理を行なう分析装置1において、すでに行なわれたキャリブレーション処理のキャリブレーション結果を試薬開封後の経過時間に対応させて分析項目ごとにそれぞれ記憶する記憶部35と、キャリブレーション処理対象である試薬の分析項目および試薬開封後の経過時間と一致するキャリブレーション結果を記憶手段から検索し、検索したキャリブレーション結果を使用して検量線を設定する設定部32と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーション処理における操作者の負担を軽減するとともに分析精度の維持を可能にする分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置は、各分析項目に応じた試薬を用いて検体を分析する分析装置1において、当該分析装置1に現に設置されている試薬を用いて分析可能な各分析項目の分析残数、所定時間あたりの各分析項目の分析依頼数、および、各試薬の特性をもとに当該分析装置へ新たに設置する試薬の設置順位を判定する判定部35と、判定部35によって判定された各試薬の設置順位を表示出力する表示部37と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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