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Fターム[2G058GC08]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料等の識別 (1,609) | 試薬の識別 (192)

Fターム[2G058GC08]に分類される特許

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【課題】煩雑な処理を行なうことなく発生した異常を適切に表示できる分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、操作可能領域と、当該分析装置におけるアラームを表示する警告表示領域とが表示領域内に設けられた表示部38と、表示部38におけるアラームの表示を制御する表示制御部32と、警告表示領域に表示予定であるアラームを一時的に保持するアラームエリア用バッファ33と、既に発生した警告情報を記憶する記憶部35と、記憶部35に記憶された所定のアラームの一覧表示を指示する入力部36と、を備え、表示制御部32は、入力部36によって一覧表示が指示された場合、アラームエリア用バッファ33から一時的に保持されたアラームを消去し、表示部38に対して警告表示領域から表示中のアラームを消去させるとともにアラームリストを操作可能領域内に表示させる。 (もっと読む)


【課題】試薬の廃棄量が少ない自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試薬ボトルへの試薬の封入量から吸引量を減算して単純残量を算出し(S103)、試薬ボトル内の試薬の液面高さと、この液面高さと試薬の残量との関係を示す残量式とを用いて計算残量を算出し(S104)、単純残量と計算残量とを比較する(S105)。単純残量と計算残量が同程度である場合(S105:No)、単純残量に基づいて試薬分注の可否を決定する(S106)。 (もっと読む)


【課題】 バイオセンサ試験片の有効期限管理システムを提供する。
【解決手段】 以下のステップからなる。
バイオセンサ試験片の1以上の初期設定データを入力し、入力設定データの時間、データ内容あるいはこれらを組み合わせてデータの種類に応じて期間経過のカウント条件を定めるカウント参考値を設定し、該カウント条件によるカウント結果によってバイオセンサ試験片の有効期限をモニタする。上記のデータ及びモニタ表示内容として、現在の日時、モニタしたバイオセンサ試験片の有効日時、試験片数量、開封日時或いは前記の組合せの表示を含む。
モニタ結果によりバイオセンサ試験片が既に有効日時を経過しているなどの場合には、イメージ、音声などにより警告してその不適切な使用を回避する。 (もっと読む)


【課題】試薬などの在庫管理、発注管理を使用量に合わせて最適に行うことができ、在庫管理や発注管理にかかる時間を削減するとともに、オペレータの労力を低減すること。
【解決手段】履歴情報を参照して、使用量推定部40aが次の分析に要する期間の試薬使用量を求め、さらに次残量算出部40cがこの試薬使用量を現時点における残試薬量で減算して、次の分析後の残試薬推定量を算出する。そして、この残試薬推定量の値が正の場合に、試薬発注部45aで試薬の発注が必要と判断して、試薬提供元の管理装置に試薬の発注を行う。 (もっと読む)


【課題】
自動分析装置において、試薬の搭載数を増やすために、実装密度を上げた場合、従来形の試薬IDを試薬容器側面に設けたシステムではID情報の読み書き時期に制限が発生し、装置の性能向上に障害となった。
【解決手段】
自動分析装置において、試薬容器に取り付ける、バーコード等のIDを試薬容器上面又は下面、若しくはその両方に付ける構造の試薬容器を使用可能な構造とした。
【効果】
自動分析装置の試薬容器の実装密度を上げても、任意の時期に試薬IDの情報を読出し又は書込みが可能となり、装置の機能及び性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】利用者が同一の分析項目に対する検量線の形状の経時的な変化を容易に確認することができ、検量線の異常判定を的確に行うことができる自動分析装置および自動分析装置の検量線表示方法を提供する。
【解決手段】検体と試薬とを反応させることによって検体の成分を分析する自動分析装置1がキャリブレーション分析を行うことによって作成した同一の分析項目に対する複数の異なる検量線を、自動分析装置1のデータ処理ユニット102が有する表示部22が重ねて表示する。この際、制御部23の検索部232は、表示部22で表示すべき検量線に対応するキャリブレーションデータを記憶部24から検索する。 (もっと読む)


【課題】
分析装置を1台しか持たない自動分析システムにて、試薬交換を行うためには、一度装置を分析動作状態から試薬登録が可能な状態に遷移させる。つまり分析動作のうち、所定の動作を一時停止させる必要があり、その間分析は行えなかった。
【解決手段】
試薬を架設するディスクを複数備える自動分析装置において、ユーザーによる試薬交換要求以降に分析の依頼を行う時、試薬交換が要求されている試薬ディスク以外のディスク上の試薬を用いて分析するように分析計画を作成する事で、試薬交換要求ディスクの動作を一旦停止させ、分析中においても試薬交換を可能にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は液体試薬用の試薬容器に関するものであり、前記容器は、円形の扇形、台形、または三角形の形状の容器底部と、容器上部と、容器底部から容器上部に垂直方向に延伸し、互いに容器後部壁から容器前側にいくにつれて先細りする容器側壁を有し、容器上部は開口部を有している。試薬容器が正確に配置され、試薬カルーセルに確実に固定されるように、異なるサイズの試薬容器を調整できるようにするために、本発明は、容器底部を始点として、試薬容器の少なくとも1つの側壁上を容器上部に向かう方向に垂直に延伸する、少なくとも1つの位置決め溝または位置決め停止表面を設けることを提案する。
【解決手段】特別な試薬カルーセルに対して、可能な限り多数の異なる試薬容器を使用できるようにするために、本発明はまた、実質的に円形のカルーセル底部領域を有する試薬カルーセルと、底部領域上に半径方向に配置され、半径方向に延伸する境界により境界を区切られ、試薬容器を保持するように意図されている仕切区画も提案し、ここにおいて、仕切区画の境界を区切る境界は、仕切区画の内部方向を指し、試薬容器の位置決め溝または位置決め停止表面と係合するように意図されている、少なくとも1つの突起物を有する。 (もっと読む)


【課題】バーコードの読取り操作を伴なう作業を行なうための作業台において、スペースを狭くすることなく連続的にバーコードの読取りができるようにする。
【解決手段】分析部1の側方に、作業者が入力作業等を行なうための作業台5が設けられている。作業台5は、例えばガラス板などの透明な板部材で構成された作業板8が取付け部材10によって装置本体の側方に取り付けられた支持部材14上に取り付けられて構成されている。作業板8を支持する支持部材14には、バーコードを連続的に読み取ることができるバーコードリーダ12が、その読取り部12aが正面を向いた状態で着脱可能に取り付けられている。バーコードリーダ12は作業板8の上方から目視できる。
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【課題】作業者が手動で試薬ボトルを試薬置場の所定位置に設置する際に、該試薬ボトルに付されているバーコードをバーコードリーダにより確実に読み取りをできるようにする。
【解決手段】複数の試薬ボトル1を挿入方向に沿って並載可能なトレイ12と、水平方向に挿入される該トレイ12を所定位置まで案内するガイド14、14Aと、該ガイド近傍に配設され、挿入されるトレイ12に並載されるボトル1の側面に記録されているバーコードを読み取るバーコードリーダ16と、前記ガイド14、14Aに挿入される前記トレイ12の挿入速度を抑制する速度抑制手段34と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】装置全体の大型化や装置制御の複雑化を抑制することが可能な試料分析装置を提供する。
【解決手段】この試料分析装置は、試薬が収容された複数の試薬容器を環状に配置可能であり、回転移動可能な第1試薬テーブルと、第1試薬テーブルに対して同心円状に設けられ、試薬が収容された複数の試薬容器を環状に配置可能であり、回転移動可能な第2試薬テーブルと、第1試薬テーブルおよび第2試薬テーブルに配置された試薬容器に収容された試薬を試料が収容された容器に分注する試薬分注アーム130とを備える。制御部501は、第1試薬テーブルに配置された試薬容器に収容された試薬の交換が指示された場合、第1試薬テーブルの試薬容器に収容された試薬の分注を待機させ、第2試薬テーブルの試薬容器に収容された試薬の分注を実行するように試薬分注アーム130を制御する。 (もっと読む)


【課題】
センターに集計された過去の分析データと実際の分析データを照合することにより、試薬劣化などデータ異常の可能性を客観的に評価し、高信頼な分析を継続できる分析装置を提供する。
【解決手段】
分析装置による分析操作を実行する前に、セットされた試薬ボトルの識別コードに基づき過去の分析データ群をセンターから取得し、分析結果が出力されたときに分析データ群から統計評価した結果を表示し、分析結果の信頼性を評価する材料とする。
【効果】
センターに広域から集計された分析結果とその評価を材料にして、現在の分析結果を評価することができるので、試薬劣化などデータ異常の可能性を客観的に評価し、高信頼な分析結果を継続的に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】手作業による試薬容器の試薬格納部からの取り出し作業や格納作業をなくしてオペレータの負担を軽減することが可能な自動分析装置を提供すること。
【解決手段】検体を試薬容器13から分注した試薬と反応させ、反応液の特性を測定することにより検体を分析する自動分析装置1。試薬容器を把持する把持装置と、把持装置を所定方向へ移動自在に支持し上下動自在な昇降部材26とを有する把持搬送部Aと、複数の試薬容器を支持する容器支持台42と、試薬格納庫12近傍と廃棄位置との間で容器支持台の移送を案内するガイド41とを有する移送部Bと、把持搬送部及び移送部の作動を制御する搬送制御部15とを備えた搬送装置20が設けられ、搬送装置は、把持搬送部と移送部とによって試薬容器を試薬格納庫と廃棄位置との間で搬送して試薬容器の試薬格納庫からの取出しと格納を行う。 (もっと読む)


【課題】読取部によりスリット等の間隙を介して識別子を読み取る場合において、間隙部分の停止位置ずれ等に起因した読み取りミスが発生することなく、良好に識別子を読み取ることができる検体分析装置および識別子読取方法を提供する。
【解決手段】検体分析装置は、識別子を読み取る読取部と、識別子が付された容器を環状に配置可能であるとともに回転可能に設けられた第1配置部と、前記第1配置部の外側に同心円状に配設されるとともに、識別子が付された容器を環状に配置可能であり、前記第1配置部とは独立して回転可能に設けられ、間隙を有する第2配置部と、前記読取部により前記間隙を介して前記第1配置部に配置された容器の識別子を読み取る際に、前記間隙が前記読取部と前記識別子との間を通過するように前記第2配置部を回転させる駆動制御部と、を備える。 (もっと読む)


システム内で使用される容器および液体容器、ならびにそれらの内容物の識別に無線認識(RFID)タグおよび無線認識(RFID)読取装置を利用するラボ用分析装置の自動化のためのシステム。ISO14443またはISO15693またはISO18000の指針に適合する無線認識タグは、たとえば試薬容器、試料容器、およびマイクロプレートなどの対象物上に配置される。これらのタグは、RFID読取装置の可動アンテナまたはRFID読取装置の固定アンテナによって読み取られ、書き込まれ得る。RFIDタグの読み取りおよびRFIDタグへの書き込みは、ソフトウエアによって制御される。
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【課題】手作業による試薬容器の試薬格納部からの取り出し作業をなくしてオペレータの負担を軽減することが可能な自動分析装置と、この自動分析装置で使用するのに適した試薬容器を提供すること。
【解決手段】検体を試薬容器13から分注した試薬と反応させ、反応液の特性を測定することにより検体を分析する自動分析装置1と試薬容器13。自動分析装置は、試薬容器を把持する把持装置と、把持装置を所定方向へ移動自在に支持する昇降部材26とを有する把持搬送部Aと、容器支持台42と、試薬格納庫12近傍と廃棄位置との間で容器支持台の移送を案内するガイド41とを有する移送部Bと、把持搬送部及び移送部の作動を制御する搬送制御部15とを備えた搬送装置20が設けられ、搬送装置は、把持搬送部Aによって試薬格納庫12から試薬容器を把持して試薬格納庫近傍へ移送した容器支持台へ搬送し、容器支持台を移送部Bによって廃棄位置へ移送する。 (もっと読む)


分析装置において使用する分析ユニットは、一体に組み立てられた複数の試薬容器(4)を備えた試薬用カートリッジ(3)であって、各容器は首部(6)を有し、各容器の首部には閉鎖デバイス(7)が設けられている、カートリッジ(3)と、カートリッジ(3)を受け取るためのキャリヤ(13)であって、上方に開き且つカートリッジを形成する試薬容器(4)の底部を受け取るように形成された座部(22)と、座部から所定の距離だけ離れた位置に配置された、試薬容器を所定の位置に保持する手段であって、試薬容器の底部が座部(22)内に受け取られると試薬容器の首部に係合するように構成された位置保持手段とを含むキャリヤとを備えたことを特徴とする分析ユニット。 (もっと読む)


【課題】再検査が必要な検体を迅速に分析すること。
【解決手段】ラック搬送部44を搬送方向の正逆双方に搬送可能とするとともに、このラック搬送部44をラックの分注後再検査の結果が出力されるまでの時間、ラックを搬送する長さの2倍を有する長さに構成し、移送制御部の制御によって分注後のラックを分注位置下流側へ正方向にラック搬送部44が搬送し、検体の再検査が必要なラックが存在する場合には、ラック搬送部44がラックを下流側から分注位置へ逆方向に搬送して検体の分注を可能とする。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の読取処理時間を短縮し、分析処理時間全体の短縮化を可能にする分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置1は、試薬が収容された試薬容器15を複数収納できる試薬庫14と試薬容器15に付された記録媒体の試薬情報を読み取る読取処理を行う読取部17とを備え、試薬が分注された検体を分析する分析装置において、試薬庫14における試薬容器15の収納の有無と収納された試薬容器15の試薬庫14内における収納位置とを検出する容器検出部16と、容器検出部16が検出した試薬容器15ごとに読取処理を行うか否かを指示する入力部33と、を備え、読取部17は、入力部33によって読取処理を指示された試薬容器15に対して読取処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容量が異なる種々の容器を用いて簡易に分注作業を行うことができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】分注装置によって分注された検体と試薬とを反応させ、反応液を分析する自動分析装置。分注装置20が検体或いは試薬を含む液体を保持した容器14から吸引或いは吐出した液体の容器内における液面を検出する検出手段21dと、分注装置の吸引動作又は吐出動作による容器からの液体の吸引量又は吐出量を求め、検出手段が検出した液面位置と吸引量又は吐出量とに基づいて容器の液体残量を求める液体残量式を容器毎に算出する演算部16aと、求めた液体残量式を用いて検体或いは試薬を分注する際の分注作業を制御する制御部16bとを備えている。 (もっと読む)


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