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Fターム[2G058GD03]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | データ処理 (1,021) | 測定値の精度管理 (278) | 測定値の補正 (61)

Fターム[2G058GD03]に分類される特許

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【課題】検体試料の増量又は減量に係わらず低濃度から高濃度までの測定範囲で高精度に成分濃度を分析すること。
【解決手段】検体試料の検体量の増量又は減量に応じて検量線定数の試薬ブランクを補正し、この試薬ブランク補正値Eb′と検量線定数K10と反応液の吸光度データExとに基づいて分析項目の濃度を算出する。
【効果】検体試料の増量又は減量に係わらず低濃度から高濃度までの測定範囲で高精度に成分濃度を分析できる自動分析装置及びその方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 免疫分析システムのバックグラウンドノイズを低減し、免疫分析システムを高精度かつ高感度化することを目的とする。
【解決手段】 遮光環境下にて反応容器を格納する容器格納部と、反応容器の保管時間を記録し、保管時間によって分析に使用する反応容器を選定する機能と、反応容器のバックグラウンドノイズによって分析に使用するかどうかを選定する機能とを有することを特徴とする免疫分析システム。これにより、バックグラウンドノイズを低減して、免疫分析システム高感度化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】分注装置に異常が発生した場合でも、動作状態によっては測定を続行することができる測定装置を提供する。
【解決手段】液体を吸排可能な分注管20Aが設けられた分注ヘッド20を、X方向及びZ方向に移動させることにより、分注管20Aにより液体を分注して検体物質と試料との間の相互作用を測定するに際し、分注管20Aの先端に着脱可能なピペットチップCPの有無を分注ヘッド20に設けられたLED82及びフォトダイオード84を用いて検出し、検出タイミングにおける分注ヘッド20の動作状態に基づいて、検出結果が異常であるか否かを前記各分注管20A毎に判定し、異常であると判定された場合に、動作状態に基づいて実行すべき処理を選択する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で分析データの異常を検出することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】 電解質項目の第1試薬によりm倍に希釈された被検試料の混合液及びこの混合液を校正するための校正試料72bを測定して被検データ及び校正データを生成する電解質測定ユニット19と、電解質測定ユニット19により生成された校正データを用いて被検データから校正被検データを算出し、算出した校正被検データから分析データを生成する演算部31と、データ処理部30で生成された分析データを出力する出力部40とを備え、校正試料72bの電解質濃度を電解質項目の基準範囲外に含まれる基準範囲外値をmで除した希釈内部標準値に設定し、演算部31で生成された分析データが基準範囲外値を含む異常範囲内であるときに、その分析データが異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】反応容器がディスポーザブルタイプである生化学自動分析装置において、装置のコンパクト性と測定精度を両立させる。
【解決手段】複数のディスポーザブル式のキュベットをセット可能な反応槽と、キュベットに第1試薬、検体、及び第2試薬を分注する分注部と、キュベットに光を当ててその吸光度を測定する測光部と、測光部の測定値を演算するCPUと、を備える。測光部は、キュベットに第1試薬と検体と第2試薬とを分注して反応させた後の吸光度である反応吸光度を測定するとともに、キュベットが空の状態のときの吸光度であるエアブランク値と、キュベットに第1試薬のみを分注したときの吸光度である第1試薬ブランク値と、を測定可能である(S104、S106)。前記CPUは、エアブランク値と第1試薬ブランク値の少なくとも何れか一方に基づいて、前記反応吸光度を補正する(S112、S113)。 (もっと読む)


【課題】検査ステージの設置スペース、構成を最小限に抑えながら、検査カートリッジを用いた効率的な連続検査を可能とする。
【解決手段】複数の検査カートリッジ10がセット可能なカートリッジ受部1を有し、セットステージST内の検査初期位置ST1に順次移送選択するカートリッジ選択手段2と、カートリッジ選択手段2にて検査初期位置ST1に移送選択された検査前検査カートリッジ10を検査ステージKTに直線的に搬入すると共に検査後検査カートリッジ10をセットステージSTに直線的に搬出するカートリッジ搬送手段3と、カートリッジ搬送手段3にて搬入された検査ステージKT内の検査カートリッジ10に対し当該検査カートリッジ10の検体、試薬を反応セルに分注する検体試薬分注手段4と、検体試薬分注手段4にて分注された反応セル11c内の検体と試薬との反応を測定する測定手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 分析ユニットを介して以前の測定試料が次の測定に持ち込まれるのを未然に防ぎ、精度よく測定することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】 サンプルを分注するサンプル分注プローブ16、第1及び第2の試薬を分注する第1及び第2試薬分注プローブ14,15、及び第1及び第2の混合液を撹拌する第1及び第2撹拌子11a1,11b1を洗浄する各洗浄部(80,90,100,110,120)と、各洗浄部を制御する洗浄ユニット制御部32bとを備え、洗浄ユニット制御部32bは、各洗浄部に設けた各計測部(81d,82c,91d,92c,101d,102c,111d,121d)からの計測データに基づいて、各分析ユニット(16,14,15,11a1,11b1)の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 検量線の区間外で被検試料の測定が可能な自動分析装置及びその検量線作成方法を提供する。
【解決手段】 被検試料及び複数の標準試料を測定して、被検試料データ及び標準試料データを生成する分析部18と、標準試料の校正値及び分析部18により生成された標準試料データに基づいて、標準試料の校正値とこの標準試料データの隣り合う各座標間を補間する第1の関数と、第1の関数を外挿する第2の関数とにより形成される検量線Aを作成するキャリブレーション部33と、分析部18で生成された被検試料データから分析データを生成する分析データ生成部34と、分析データ生成部34で生成された分析データを出力する出力部40とを備え、分析データ生成部34は、分析部18で生成された被検試料データが標準試料データの範囲外である時に第2の関数を用いて分析データを生成する。 (もっと読む)


【課題】吐出ノズルごとに実際に吐出される量を正確に把握可能な分注装置、分析装置および吐出チップを提供すること。
【解決手段】所定量の液体を保持し、液体を外部へ吐出する吐出量を決定する吐出ノズル142と、吐出ノズル142に接続されるとともに液体を外部へ吐出する際の流路となる吐出口143と、吐出口143から液体を外部へ吐出するための圧力を液体に加える加圧機構12と、外部へ吐出される液体の吐出量に関する情報を保持するICタグ15と、を有する。 (もっと読む)


液体サンプル中における少なくとも1つの干渉物質の存在下で、検体を検出するためのセンサに関する。センサは、基板と、基板上に配置されるチャンネルと、チャンネルに配置される少なくとも1つのトランスデューサーと、少なくとも1つの干渉物質に優先して、検体を選択的に吸収するフィルタと、を備える。フィルタは少なくとも1つのトランスデューサーから離してチャンネルに配列されており、チャンネルは液体サンプル用の流路を定め、それにより液体サンプルは第1トランスデューサーに接触して第1信号を生成し、続いてフィルタに接触し、続いて第1トランスデューサー又は第2トランスデューサーに接触して第2信号を生成する。
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【課題】精度管理の担当者の負担を軽減するとともに、主観が入る虞が少なく、高い分析精度を確保することができるようにする。
【解決手段】検体試料の間に精度管理試料を挿入し、各試料について順次、所定の分析項目に関する測定を行なう分析手段と、精度管理試料の測定結果に基づいて、検体試料の測定結果の精度の可否を判定する第1判定手段と、第1判定手段により可と判定された検体試料の測定結果を各分析項目の管理基準値と比較することにより精度の可否を判定する第2判定手段と、第1判定手段により可と判定された検体試料の測定結果について、ヒストグラムに基づき精度の可否を判定する第3判定手段と、第2判定手段及び第3判定手段により可と判定された検体試料の測定結果について、対応する患者の検歴に基づき精度の可否を判定する第4判定手段と、第4判定手段により可と判定された検体試料の測定結果を出力する出力手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】
同一の試料について、全有機物質測定等の成分分析と、別途導電率の測定とを行う必要がある場合には、同一条件の試料および測定装置をそれぞれ用意する必要があり、また、測定時間が長時間に及ぶという問題があった。
【解決手段】
オートサンプラの採取ニードルに導電率用の電極対を設けるとともに、電極対に交流電圧を印加して試料の導電率を測定する手段を設け、試料の採取と同時に試料の導電率を測定することができるようにした。オートサンプラは種々の測定装置と接続可能であるため、別途導電率測定装置を設けることなく、導電率の測定と成分分析を同時並列的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】液体試料の微量化が可能な反応容器と小型化が可能な分析装置を提供すること。
【解決手段】側壁と底壁とを有し、検体と試薬とを含む液体試料が分注され、液体試料が反応した反応液を保持する反応容器と分析装置。反応容器15は、側壁上部の水平方向の断面積を側壁下部の水平方向の断面積よりも大きく設定して積み重ね可能とし、底壁の一部又は全部を金属薄膜15bとした。分析装置は、反応容器の金属薄膜を透明な恒温液Ltに浸し、液体試料を所定温度に保持する恒温槽9と、恒温槽を介して金属薄膜に臨界角以上の入射角で光を照射する光源6aと、金属薄膜によって反射された光を受光する受光素子6dと、金属薄膜に照射された光の表面プラズモン共鳴の共鳴角から反応液の屈折率を算出し、測定しておいた共鳴角における反応液の屈折率と吸光度との関係並びに吸光度と反応液の物質濃度との関係から反応液の物質濃度を求める制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】サンプル中の分析対象の有無または量を確定するための、コスト有効性の高い分析機器を提供する。
【解決手段】本分析機器は、サンプル受容ポート、および、複数の試薬ウェルを含む回転可能な回転体を含むアッセイカートリッジを利用する。各試薬ウェルは、試薬を、試験表面に搬送するためのピストン要素を含む。本機器は、指定の、かつ、弾力的なやり方で、サンプルと試薬を、試験表面に搬送するよう、アッセイカートリッジを照合設置することが可能であり、それによって、分析されるサンプルの型に特異的なアッセイプロトコールを供給する。 (もっと読む)


【課題】
自動測定装置と組み合わされて用いられる試薬入りカートリッジを温度調節するに際して、用いられる試薬の絶対量が少ない場合などの、温度センサで直接に試薬温度を計測できない場合であっても、試薬カートリッジ周辺温度を計測するのではなく、カートリッジ内部の温度を直接に計測することでより現実的な温度情報を得る。
【解決手段】
試薬槽と 反応槽を含む複数の槽を有する自動測定用カートリッジにおいて、内部を直接に温度センサにより温度を計測される試薬温度制御専用槽をさらに有するカートリッジである。 (もっと読む)


【課題】 試料をサンプリングプローブの回動や上下動により取得し、攪拌して試薬と反応させ、測光する自動分析装置において、試料をサンプリングした位置やサンプリングしようとする量の違いに依らずに常に一定の分析結果に補正する技術を提供する
【解決手段】 試料容器内の試料を吸引して反応管内に吐出し、試薬を分注した後に該反応管を介して測光して分析結果を得る自動分析装置であって、回動及び上下動されて、前記試料容器内の試料を一端の開口より吸引して前記反応管に吐出するサンプリングプローブと、前記サンプリングプローブの他端に接続され、吸引圧力を前記サンプリングプローブに伝達する吸引圧力供給用チューブと、前記サンプリングプローブの回動による前記吸引圧力供給用チューブのねじれに伴うサンプリング量の変化、及び前記サンプリングプローブの上下動による前記吸引圧力供給用チューブのたわみに伴うサンプリング量の変化に対応した補正値を格納した補正テーブルと、前記補正テーブルを参照して、前記分析結果に対する補正を行なう補正手段と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 検査結果における異常検出の原因となる可能性を予め検出する。
【解決手段】 機器試薬決定手段9は、入力された検査IDをキーとして、検査試薬データ記憶手段7に記憶された検査ID別対応データから、当該検査IDに対応する検査機器および検査試薬を決定する。決定した検査機器および検査試薬について、期限判断手段11は、当該使用機器についての検査機器期限決定データを検査機器データ記憶手段5から、当該検査試薬についての検査試薬期限決定データを検査試薬データ記憶手段7から読み出し、前記入力された検査日が、前記機器検査期限および検査試薬期限を徒過しているか否か判断する。報知手段13は、前記検査日が、前記検査有効日または調製試薬有効日を徒過している場合には、これを報知する。 (もっと読む)


【課題】 複数の分析ユニットのそれぞれにキャリブレーション又は精度管理を行う必要が発生したことを容易にオペレータに知らせることができ、的確にキャリブレーション又は精度管理を各分析ユニットに実行させることができる自動分析装置およびその支援システムを提供。
【解決手段】 自動分析装置は、分析項目が割り当てられた複数の分析ユニット(3A〜3G)を有する。キャリブレーション又は精度管理を行う必要性が発生すると、状態点検画像面上の複数の表示ブロック(401〜404、501〜503)の内の発生原因に関係する表示ブロックが点滅する。その点滅表示ブロックに対応する受付ボタン(405〜408、505〜507)が指示されると、関係する分析項目名及び分析ユニット名が表示領域(410,510)に表示され、キャリブレーション又は精度管理が実行される。 (もっと読む)


【課題】 採尿蓄量比重測定装置において、分注容器に分注された尿を、別容器に分注する際に分注容器に採取された尿を攪拌させ成分を均一にして別容器に分注する安価な装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、採尿容器に収容された尿をサンプリングして分注容器に注入する尿サンプリング機構を有する採尿蓄量比重測定装置において、分注容器111の中の尿を分注するための分注手段184と、分注容器111内の尿を攪拌させるための攪拌手段190とを備えることを特徴とする。攪拌手段190は、分注容器111内の尿を他の容器194に移す配管に設けられたチューブポンプであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、購入または販売する材料や部品中の有害元素の有無を蛍光X線によって分析する分析装置に係り、特に、材料に関する専門的知識を必要とすることなく、有害物質の有無を効率的に検査可能とする分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題は、元素を測定する測定器と、
製品の構成素材毎に、該構成素材に含まれる元素の使用実態に基づく含有可能性の度合いを対応させたデータ構成による第一の対応表と、所定濃度以上を含有する可能性の度合いを示す構成素材に含まれる元素毎に、分析方法と測定条件とを対応付けたデータ構成による第二の対応表と、前記分析方法に対応するプログラムを実行することによって、前記測定条件に従って前記測定器に前記元素を測定させて分析をする分析手段とを有する分析装置によって達成される。 (もっと読む)


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