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Fターム[2G058GE00]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析装置の制御、管理 (2,027)

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【課題】発生した障害を解決するために、障害が発生した状況を再現させるのに必要十分な情報を確実に収集することができ、容易に出力させることができる分析装置、分析システム及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】ユーザの操作入力を受け付けて対象物を分析する分析装置にて、障害を再現するために必要となる情報を記憶する位置に関する情報を予め記憶しておく。そして、ユーザの操作履歴に関する情報を記憶し、操作の客体である装置自体の障害に関する情報を記憶する。その他、ユーザの操作権限に関する権限情報、及び対象物の計測結果に関する情報も記憶する。障害を再現するために必要となる情報を記憶する位置に関する情報に基づいて、必要な情報を漏れなく取得することができる。 (もっと読む)


【課題】検体分析装置における分析回数を目的等に応じた期間で集計して出力させることができる検体分析装置を提供する。
【解決手段】本発明の検体分析装置は、分析項目情報を有する検体の分析オーダを受け付けるオーダ受付手段と、前記オーダ受付手段によって受け付けられた分析オーダにしたがって、検体を試薬と混合し、検体を分析する分析部と、第1の計数期間における前記分析部による分析回数と、前記第1の計数期間とは異なる第2の計数期間における前記分析部による分析回数とを、それぞれ分析項目別に計数する計数手段と、前記第1の計数期間および前記第2の計数期間のうちいずれかの選択を受け付ける選択受付手段と、出力部と、前記選択受付手段によって受け付けられた計数期間における前記分析部による分析項目別の分析回数を前記出力部に出力させる出力制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検査に必要な検体を収容するための採取管の種類や本数を適正化し、患者に対する負担軽減等を図る。
【解決手段】容量が異なる複数種類の所定の採取管を組み合わせて、検査に必要な検体量を収容することが可能な採取管を選択する採取管選択方法。当該方法は、患者の検査項目に基づいて、検査に必要な検体量を取得するステップと、容量が異なる複数種類の所定の採取管の組合せのうち、採取管の総容量が、取得された検体量以上となる全ての組合せを取得するステップと、取得された採取管の組合せの中から、採取管の数、総容量、及び、組合せに含まれる最も大きい採取管の容量、に基づいて、1つの組合せを決定するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】データ処理装置と分析装置とを一体化し、或いはデータ処理装置と分析装置とを個別の配置とすることが任意に変更可能な分析装置システム及びデータ処理装置用の架台を提供すること。
【解決手段】分析装置2とデータ処理装置6とを備えた分析装置システム1は、分析装置2に形成した収容凹部2cへ引き出し自在に収容され、データ処理装置の演算処理部が配置される配置部4aと、配置部に鉛直方向に設けられ、上方へ伸縮自在な支柱4dと、支柱の上端に一端が連結され、支柱の中心を軸として水平面内を回動するアーム4eと、アームの他端に水平面内を回動自在に支持され、データ処理装置の入力部6b,6c及び表示部6dが配置されるテーブル4gとを有するデータ処理装置用の架台4を備えている。 (もっと読む)


【課題】 インキュベータでの試料観察におけるスケジュールの重複を未然に防止できる手段を提供する。
【解決手段】 インキュベータの入力部は、観察スケジュールを登録する指定培養容器を選択する第1の入力と、観察シーケンスでの指定培養容器の撮像条件を指定する第2の入力とをユーザーから受け付ける。演算部は、上記の撮像条件に応じて、培養容器の搬送時間に関する第1データと、撮像動作の所要時間に関する第2データとから指定培養容器の観察所要時間を演算する。スケジュール管理部は、スケジュールデータに基づいて、指定培養容器の観察シーケンスを既登録の観察スケジュールと重複せずに実行できる登録可能時間帯を抽出し、登録可能時間帯をユーザーに提示するための表示出力を行う。 (もっと読む)


【課題】配線の省力化及び誤配線の防止を図りつつ、LANボードを用いることなくレスポンスの良好な拡張性を担保した安価な測定管理システム等を提供する。
【解決手段】遠隔管理システム1は、測定局3と、測定局3と通信回線を通じて接続したホストコンピュータ2とを備え、測定局3は、メモリを搭載したメモリボード20を有し、且つ、測定した結果をメモリに記憶する複数の測定装置10a〜10fと、複数の測定装置10a〜10fの各々のメモリと同じ記憶内容を記憶するメモリを搭載すると共に各々のメモリボード20と通信可能に構成される通信ボード23を有し、且つ、通信ボード23のメモリに記憶されている結果を読み出すことが可能なツールボックス11とを含む。 (もっと読む)


液体の分析および合成のためのモジューラ試験室機器は、液体タンク(50)、中央電子評価ユニット(30)、複数の機能モジュール(40)、および複数の流体モジュール(42)を有する。機能モジュール(40)は直列に配置されて互いに機械的および流体的に接続する。少なくとも1つの流体モジュール(42)は液体タンク(50)にまた機能モジュール(40)の1つに流体的に接続し、また機能モジュール(40)および流体モジュール(42)を中央電子評価ユニット(30)に接続する電気的接続部(52)を備える。本発明に係るモジューラ試験室機器を用いる液体の分析および合成の方法では、中央電子評価ユニット(30)が分析および/または合成プログラムにより機能モジュール(40)および流体モジュール(42)を制御して、分析プログラムおよび/または合成プログラムを実行する。
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【課題】 合成反応、混合や遠心分離などの処理を簡易な構造で行うことができる分析用媒体と、この分析用媒体を用いて合成反応、混合や遠心分離などの処理を簡易に行う方法を提案する。
【解決手段】 分析用媒体1は、回転可能に形成された基板2に、液体試料を貯留し供給する液体貯留部4と該液体貯留部4から遠心方向に延びかつその終端が閉塞されている流路5とで構成される分析部3が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ迅速に分析処理を開始できるとともにセキュリティ性を向上させた分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、操作者の操作にしたがって検体を分析する分析装置1において、個人生体情報である指紋情報を入力する指紋入力部34と、予め取得された各操作者の指紋情報を記憶する記憶部37と、指紋入力部34によって入力された指紋情報と記憶部37に記憶された指紋情報とを照合して指紋入力部34によって入力された指紋情報に対応する操作者を特定する指紋照合部32と、指紋照合部32によって特定された操作者に応じて実施可能である操作を制限する操作制御部33と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は分析における損失を小さくするために、特に新たなセンサ類を使用せずに、流路の詰りを事前に検知する技術に関する。
【解決手段】流路の詰りを検知するために装置の具備している光検出器、具体的にはイメージセンサを使用する。画像処理によって流路の詰りを検知する。本発明によれば、新たなセンサを追加することなく流路の詰りを検知することができ、装置のコストを上昇させることなく、分析者の試料や時間の損失を防ぐことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来、同一のネットワーク上に1台の操作部と複数台の分析部が存在することは可能であるが、複数台の操作部を複数台の分析部で共有することはできなかった。また、分析部から画面表示コマンドを操作部に送信するために、分析部にはあらかじめ操作部のネットワークアドレスが登録されていなければならなかった。
【解決手段】本発明は、分析部が生成した認証キープログラムを搭載した認証キー媒体を使用して操作部にセットすることで、操作部から分析部へ接続要求を送信し分析部の操作が行えることを特徴とする。また、ネットワーク上で送受信される通信電文を操作部と分析部で共通である認証コード,暗復号化関数,ハッシュ関数で生成することにより、自動分析装置専用のネットワークでは無く、他の機器と同一のネットワーク上で論理接続を可能としていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】制御基板が故障しても、分析作業の停止を回避することが可能な分析装置と分析方法を提供すること。
【解決手段】複数の作動機構6,7,10を各作動機構に設けた制御基板21〜23によって個々に制御しながら作動させ、検体を分析する分析装置と分析方法。分析装置は、複数の作動機構と複数の制御基板との間を切り替え自在に接続する複数のスイッチ24〜29と、一以上の制御基板が故障した場合に、残った少なくとも一つの正常な制御基板の制御プログラムを、その制御プログラムと故障した制御基板の制御プログラムとの内容を含む非常用制御プログラムに書き換え、複数のスイッチの切り替えを指示することにより残った正常な制御基板によって複数の作動機構を作動させる制御部15とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】制御基板が故障しても、分析作業の停止を回避することが可能な分析装置と分析方法を提供すること。
【解決手段】複数の作動機構6,7,10を各作動機構に設けた制御基板21〜23によって個々に制御しながら作動させ、検体を分析する分析装置と分析方法。分析装置は、制御基板用のバックアップ制御基板24と、制御基板及びバックアップ制御基板と複数の作動機構との間を切り替え自在に接続する複数のスイッチ25〜28と、制御基板が故障した場合に、バックアップ制御基板に制御基板と同じ内容の制御プログラムを書き込み、複数のスイッチの切り替えを指示することによりバックアップ制御基板と残った他の正常な制御基板とによって複数の作動機構を個々に制御して作動させる制御部15とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】反応以外での待機時間が長くなることに伴う検体と試薬の劣化を防ぐとともに、装置の稼働効率の向上を図る。
【解決手段】少なくとも2つが独立して検体をそれぞれ反応させる複数の反応部と、検体の反応以外での待機時間の上限値、および検体の反応時間を入力するための入出力ターミナル15と、入出力ターミナル15で入力された反応以外での待機時間の上限値、および反応時間に基づいて、検体の投入時刻、および検体を処理するために使用する反応部、および検体の反応以外での待機時間のいずれか一つ以上を決定するスケジュール管理部44と、スケジュール管理部44による決定に基づいて複数の反応部で検体を処理するように制御する全体制御部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】バリデーション失敗時におけるソフトウェア設定処理の簡略化を可能にする制御装置、制御方法および制御プログラムを提供すること。
【解決手段】本発明は、ソフトウェアを更新した場合に、更新後のソフトウェアを用いて実際に測定機構2および制御機構3の各構成部位を動作させた動作結果をもとに更新後のソフトウェアを選択するか否かを判断する更新制御部32を備え、更新制御部32は、動作結果が所定の許容範囲を満たさない場合、使用するソフトウェアを更新前のソフトウェアに戻すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面弾性波素子の容器からの剥離や容器における液体の欠如等を含む異常を容易に判定可能な攪拌装置、その異常判定方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】液体を保持した容器5に設けられ、液体に向けて音波を発生する表面弾性波素子27と、表面弾性波素子を駆動する駆動部24,25とを備え、液体を音波によって攪拌する攪拌装置20、その異常判定方法及び分析装置。攪拌装置20は、表面弾性波素子から反射される反射電力を検出する検出回路26と、検出回路が検出した反射電力をもとに異常の有無を判定する判定部23aとを備え、判定部は、駆動時に表面弾性波素子から反射される駆動時反射電力と、同一駆動周波数における表面弾性波素子の基準反射電力との差が所定値を超えた場合に異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】分析装置の操作者が分析装置における異常の発生や分析装置における処理状態を迅速に把握することができる分析装置の管理システムを提供すること。
【解決手段】本発明にかかる管理システム1は、ネットワーク30を介して接続した分析装置a1〜b2との間で通信を行って分析装置a1〜b2を管理する管理サーバ10を備えた管理システムにおいて、管理サーバ10は、分析装置a1〜b2から送信された送信情報の内容に応じて該送信情報を分析装置a1〜b2ごとに予め登録された転送先に転送することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特別なハードウェアを追加することなく、停電が発生して復電した後に停電前の分析動作を実行可能な状態へ自動的に復帰させることができる自動分析装置の分析動作復帰方法および分析動作復帰プログラムを提供する。
【解決手段】試料と試薬とを反応させ、該反応に関する光学的な測定を行う測定ユニットが、電源が供給された後に該電源供給前の停電発生の有無を判定し、停電発生があったと判定した場合、該停電発生を示す停電発生情報を前記データ処理ユニットへ送信し、前記測定ユニットにおける測定結果のデータ処理を行うデータ処理ユニットが、前記測定ユニットから受信した停電発生情報に応じて前記測定ユニットが停電前に行っていた分析動作に関する分析動作情報を前記測定ユニットへ送信し、前記測定ユニットが、前記データ処理ユニットから受信した前記分析動作情報に基づいて前記停電発生前の状態への復帰処理を行う。 (もっと読む)


【課題】分析パラメータの入力に必要な工数を削減して正確かつ迅速な分析パラメータの入力を可能にするとともに、異なる機種間でも分析パラメータの入力、更新を容易に行うことを可能にする。
【解決手段】通信ネットワークを介して接続される複数の自動分析装置から各自動分析装置の分析パラメータを受信し、この受信した各自動分析装置の分析パラメータのうち、互いに他の自動分析装置と共有可能な分析パラメータを所定の規則に従って統合および更新のうち少なくともいずれか一方を行い、この統合および更新のうち少なくともいずれか一方を行った分析パラメータを記憶する。 (もっと読む)


【課題】目視で区別しにくい制御基板を複数用いた場合であっても、制御基板の配設位置の過誤による通信不良を防止した分析装置、分析装置における通信方法および通信プログラムを提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、配設位置を示す配設位置情報を有する確認用ケーブル41を配設位置を固定して設け、各ユニットにそれぞれ接続し各ユニットの動作を制御する複数の2次局35を構成する2次局基板35Pに確認用ケーブル41をそれぞれ接続し、2次局基板35Pが配設された位置を確認用ケーブル41における配設位置情報を用いて確認する。 (もっと読む)


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