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Fターム[2G058GE01]の内容

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【課題】 従来に比して効率的に検体の再処理を行うことが可能な検体処理システム及び検体搬送ユニットを提供する。
【解決手段】
検体処理システム1は、測定ユニット51,52,53と、検体搬送ユニット3a,3b,3cと、検体回収ユニット23とを備える。検体搬送ユニット3aには、供給ライン3aSと帰還ライン3aRとが設けられており、測定ユニット51による測定の結果、検体の再検が必要と判断された場合には、当該検体を保持する検体ラックLが供給ライン3aSに沿って左方向へ搬送され、測定ユニット53により当該検体の再検が行われる。測定ユニット51による測定の結果、検体の再検が不要と判断された場合には、当該検体を保持する検体ラックLが帰還ライン3aRに沿って右方向へ搬送され、検体回収ユニット23により回収される。 (もっと読む)


【課題】低コストで分析精度を確保することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】検体の分析項目毎に、キャリブレーション処理の実行を設定する設定手段としての入力部32と、キャリブレーション処理の実行に関する設定情報を記憶する設定情報記憶部34aと、読取部14b,16bが読み取った試薬容器14a,16aに貼付された試薬情報と設定情報記憶部34aが記憶する設定情報とに応じて、キャリブレーション処理を実行するか否かを判定する実行判定部35aと、実行判定部35aの判定結果に応じて、キャリブレーション処理とブランク処理との中から実行する実行指令を受付する受付部35cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】煩雑な入力作業を行うことなく、各分析項目毎に設定される試薬を用いて分析可能な検体種別に対応する標準試料に関する分析情報を容易に特定することができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】検体の分析項目に応じて設定される試薬を用いて分析可能な検体種別を含む分析パラメータを記憶する分析パラメータ記憶部34aと、既知濃度を有する標準試料を収容した試料容器13aに貼付され、標準試料に関する標準試料情報と標準試料を識別する識別情報とを記憶する記憶媒体13bと、記憶媒体13bから標準試料情報と識別情報とを読み取る読取部13cと、読取部13cが読み取った標準試料情報を格納する分析パラメータ記憶部34a内部の記憶領域を、分析パラメータと識別情報とに基づいて特定する記憶領域特定部35と、記憶領域特定部35が特定した記憶領域に標準試料情報を格納する制御部31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】試料齢に応じて特定の分析のための試料の使用可能性を自動的に前もって予測するための手段をユーザーに提供する。
【解決手段】分析要求(112)の受信に応答して、分析要求(112)中に指示された試料に対して分析を実施することから得られた結果が有効であるどうかを決定するように動作可能な決定ユニット(109)とを含み、この決定が、試料に割り当てられたメタ情報(126)を検索することにより、そしてメタ情報(126)に対して少なくとも1つの条件を適用することにより実施され、そして、適用される少なくとも1つの条件が、少なくとも、試料齢が試料に対する有効な分析を可能にするかどうかに関する条件を含み、そして条件集合の条件が試料によって満たされた場合に、決定ユニット(109)が、指示された試料に対して実施される分析が有効な結果を戻すであろうという決定を戻す。 (もっと読む)


【課題】消耗品が手動的もしくは自動的に分析システムに装填されるとき、特定の設置面積を有するひとつの形式の消耗品が、同一の設置面積を有する第2の形式の消耗品に対するスペースへと装填される虞れがある。このことは、上記分析システムにより実行される分析プロセスの遅延又は動作不良を引き起こし得る。
【解決手段】同一の設置面積を有する異なる形式の消耗品を、各消耗品の一意的な表面幾何学形状に基づいて認識する分析システム440が開示される。該分析システム440は、上記消耗品が自動的に又はユーザにより装填され得る複数の積層器を備えて成る。ひとつの特定の形式の消耗品に対する積層器は、該形式の消耗品を、その一意的な表面幾何学形状に基づいて認識する。 (もっと読む)


【課題】試薬の攪拌を十分に行えると共に、装置構成を簡単にできる化学分析装置を提供することにある。
【解決手段】搬送機構120には、試薬を収納した複数の試薬容器を設置した試薬容器設置部104と、生体サンプルを収納した複数の検体容器を設置した検体容器設置部101と、分注ノズルの先端に取り付けられる複数の分注チップを設置した分注チップ設置部118とが設置されている。搬送機構120は、検体容器設置部101や分注チップ設置部118を、分注ノズル110の移動時の軌跡上に搬送する際に、同時に、試薬容器設置部104も移動する。 (もっと読む)


【課題】濾液を一時回収することなく固相の抽出が可能な臨床検査システム,臨床検査法方法及び前処理用器材を提供することにある。
【解決手段】臨床検査システムは、生体試料から測定対象成分を抽出する前処理部100と、前処理部により抽出された測定対象成分を質量分析する質量分析部200とを有する。前処理部100において、カートリッジテーブル120には、上流側のフィルター部を有するフィルターユニット112と下流側の固相抽出剤を有する固相抽出ユニット114が連結した前処理用器材110を、複数の設置される。分注機構132は、カートリッジテーブルに設置された前処理用器材に対して所定の溶液を供給する。圧力付加機構134は、カートリッジテーブルに設置された前処理用器材の内部の溶液に圧力を付加する。撹拌機構136は、カートリッジテーブルに設置された前処理用器材の内部の溶液を撹拌する。 (もっと読む)


本発明は、試料液が、特に固定された反応物質を有する支持体の表面(38)上で混合処理を受ける、試料液中のアナライトを検出するための方法に関し、固定された反応物質に対する支持面として基本的に平坦な底面(38)を備える特にトラフ状の容器(12)が、試料液用の容器(12)として使用される。本発明によれば、混合処理中に、1方向に、好ましくは線または曲線に沿った容器(12)の振動運動により、試料液を、固定された反応物質に対して運動させることが提案される。さらに、本発明は、本発明による方法を実施するための装置に関する。 (もっと読む)


【課題】装置の構造を簡略化するとともに、試薬容器に収容された試薬の攪拌を効果的に行うことが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】この分析装置1(検体分析装置)は、R2試薬を収容したR2試薬容器110を保持する外側テーブル164と、R2試薬容器110からR2試薬を吸引するR2試薬分注アーム7と、R2試薬と検体とから調製された測定試料を分析する検出部14と、外側テーブル164を回転移動させる第2ステッピングモータ164aと、R2試薬を吸引するときには、R2試薬容器110をR2試薬吸引位置P2に位置づけるために外側テーブル164を一方方向に回転移動させ、R2試薬を吸引しないときには、加速と減速とを交互に繰り返しながら外側テーブル164を一方方向へ回転移動させるように、第2ステッピングモータ164aを制御するCPU2bとを備える。 (もっと読む)


【課題】分析用デバイスを揺動させる際の振れ角が大きい場合でも、分析用デバイスの振動数を正確に検出することができる分析装置を提供する。
【解決手段】揺動駆動機構が、試料を注入された分析用デバイスを保持するターンテーブルに係合してそのターンテーブルを揺動させているとき、ターンテーブルを回転させるための回転駆動機構に発生する磁界を検出する3つ以上の磁気センサがそれぞれ生成する信号のうちから、直流成分が相対的に中レベルの信号を選択し、その選択状態を、揺動動作の一動作が終了するまで保持したまま、選択された信号から振動数を演算する振動数検出部を設けた。 (もっと読む)


【課題】再検査等の追加処理を実行可能で、且つ、消費電力を抑制することが可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】検体容器に収容された検体は、3つの測定ユニット41により測定され、塗沫標本作製装置6により塗沫標本が作製される。右側と中央の測定ユニット41の測定結果に基づいて、左側の測定ユニット41での再検の要否が判定される。また、3つの測定ユニット41の測定結果に基づいて、塗沫標本作製装置6での塗沫標本の作製の要否が判定される。左側の測定ユニット41または塗沫標本作製装置6が休止状態となっている場合に、再検または塗沫標本作製の必要があると判定されると、左側の測定ユニット41または塗沫標本作製装置6の休止状態が解除される。これにより、左側の測定ユニット41と塗沫標本作製装置6の消費電力が抑制され、処理が滞りなく実行され得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、前処理時間および蛍光測定時間の異なる複数の試料が連続的に分析依頼される場合に、分析中に次の試料の前処理を開始することで装置のスループットの向上を図り且つ、試料の劣化を最小限に抑えることができる核酸分析装置を提供することに関する。
【解決手段】本発明の核酸分析装置は、複数の試料を同時に前処理する前処理機構と、前処理機構で前処理された複数の試料を架設して蛍光測定する検出部とを備え、検出部にて行う蛍光測定に並行して前処理機構にて前処理を実行する核酸分析装置において、検出部の空き数,検出部にて蛍光測定中の各試料の分析終了予定時間、および次分析の各試料の前処理終了予定時間から、次分析の前処理開始のタイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】操作者が分析を中断するタイミングを指定することができ、優先的に分析したい検体の分析を妨げることなく適切なタイミングで分析の中断が可能な自動分析装置を実現する。
【解決手段】分析中断タイミングラジオボタン1−1を指定すると、指定タイミングで分析が中断され検体の追加が可能になる。即時ボタン1−2を指定すると、分析を中断できる最短のタイミングで中断される。緊急検体ボタン1−3を指定すると、全てボタン1−4又はポジションボタン1−5を指定できる。全てボタン1−4を指定すると、全ての緊急検体の分析終了後に分析が中断される。ポジションボタン1−5を指定すると、ポジション入力エリア1−6にポジションの入力ができ、入力ポジションの緊急検体の分析終了後に分析が中断される。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置上で試薬容器にICタグを付して試薬情報を管理する際、試薬容器の形状が左右対称な直方体状で試薬容器保持部に正規の向きの他、逆向きにも架設することができる場合、試薬容器の向きが誤った向きのまま架設され分析が行われることとなり、正しい分析結果を得ることが困難となる。
【解決手段】リーダアンテナを、その読取り範囲が正向き読取り領域のみ読取れる位置に配置する。この時、正向きであれば試薬容器に付加されたICタグを読取ることが可能となり、逆向きであれば、リーダアンテナの読取り範囲からタグアンテナが外れ、読取ることが不可能となり、逆置きを防止可能となる。 (もっと読む)


【課題】バーコード読取エラーなどの要因により、搬出された検体を搬出部まで取りに行くことなく入力部に撮影部により撮影された該当検体の外観を表示することにより、入力に必要な情報を参照しながらバーコード番号の入力・確認を可能とする。さらにオペレータが入力検体を搬出部に出向くことなく検体の再投入することを可能とする。
【解決手段】撮影部のCCDカメラで検体ラベルを含む撮影された外観の撮影情報を管理することを可能とする。オペレータが入力部(操作端末)の登録画面で撮影部により撮影された該当検体の外観情報及び異常内容を同時に参照することで入力部における作業のみでバーコード読取異常状況を解除出来ることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減することができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】複数の機構部Meに電源21から電力を供給することによって複数の機構部Meを動作させて試料の分析を行う自動分析装置1において、同一のタイミングで電力を供給/停止される1以上の機構部からなる機構部群G1〜G4ごとに電力を供給/停止する電力供給部20と、自動分析装置1の立ち上げの際、電力供給部20による機構部群G2〜G4ごとの電力供給のタイミングを制御し、自動分析装置1の立ち下げの際、電力供給部20による機構部群G2〜G4ごとの電力停止のタイミングを制御する電源制御部31aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置において、装置の複雑化や大型化を抑制しつつ、装置の処理能力を高める装置が望まれている。また、試薬や洗浄水の消費量といった、ランニングコストに対する低減も求められている。
【解決手段】反応ディスクの円周上に複数配置された任意の反応容器に対して検体を分注する検体分注機構を備え、連続して複数の反応容器に同一の検体を分注する。また、試薬分注位置に連続して同一の試薬を用いる分析項目が依頼された検体が位置付けられるよう検体吐出位置を制御する。これによって検体分注プローブ及び試薬分注プローブに対する不要な洗浄を省略し、かつ、試薬ダミー量の少ない自動分析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】試料の自動分析のための改善された遠心力式マイクロ流体システムおよび方法を提供する。
【解決手段】回転自在な支持装置103と、前記支持装置と共に回転するように前記支持装置に固定された少なくとも1つのマイクロ流体装置102であって、少なくとも1つの流入領域と、前記少なくとも1つの流入領域に流体接続し、前記磁気応答性粒子の保持に適合された少なくとも1つの保持領域を備えた少なくとも1つの反応チャンバとを有する少なくとも1つのマイクロ流体構造体を設けた少なくとも1つのマイクロ流体装置と、前記少なくとも1つの反応チャンバに含まれた磁気応答性粒子を磁気操作するように適合された磁界を発生させるために、前記支持装置と共に回転するよう前記少なくとも1つの保持領域に対応して前記支持装置に固定された少なくとも1つの磁石123とを備える。 (もっと読む)


【課題】データ通信ネットワークに接続される複数の被分析物検査器具のためのデータを管理する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、各器具のデータ通信ネットワークへの接続を、ホストコンピュータを介して検出するステップと、各器具から受信されたデータをホストコンピュータへアップロードするステップと、アップロードされたデータを、オペレータのレビューのためにホストコンピュータ上で処理するステップと、構成データをホストコンピュータから各検査器具へダウンロードするステップとを備え、ダウンロードされたデータは、器具固有のセットアップおよびコントロールデータを有する。本発明は、ハンドヘルド被分析物検査器具および検査器具のためのドッキングステーションをさらに含んでいる。 (もっと読む)


【課題】ユーザの操作を簡略化しつつ消費電力を抑制することが可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】検体処理装置は、検体を収容した検体容器から前記検体を吸引し、吸引した前記検体を処理する測定装置10を備える。測定装置10が前記休止状態にあるとき、制御部117は、検体の処理の開示指示が受け付けられたことに基づいて、測定装置10を前記休止状態から解除するとともに測定装置10による処理を行わせる。このように、測定の開示指示が受け付けられたことに基づいて、休止状態が解除され、検体に対する測定が行われるため、ユーザは、測定装置10が測定可能状態になるのを待つ必要がなく、検体に対する測定を円滑に行うことができる。 (もっと読む)


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