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Fターム[2G058GE01]の内容

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【課題】血液,尿などの生体サンプルの定性・定量分析を行う自動分析装置において、初回の検査時に、測定レンジオーバーなどの原因により、同じサンプルを再度分析する必要が発生する場合がある。一方、再検査は初回分析後10数分経過しているため、自動分析装置がおかれた環境の温度,湿度によっては、試料が濃縮し、本来の値とは異なる測定値が得られる可能性があった。
【解決手段】初回の検査で測定レンジオーバーなどの原因により、再検時の再分注前に、試料を攪拌し、濃縮した表層部と下層部の試料の濃度むらを解消する。これにより、再検査であっても真の値に近い測定結果が得られる。 (もっと読む)


【課題】消費電力の低減を図ることが可能な試薬調製装置を提供する。
【解決手段】この試薬調製装置6は、液体を移送するための圧力を生成する空圧部5と、空圧部5により生成された圧力を用いて試薬の調製動作を実行する試薬調製部本体4と、試薬調製部本体4が調製動作を実行しているか否かを判断し、その判断結果に応じて空圧部5による圧力の生成を制御するCPU49aとを備える。 (もっと読む)


【課題】分注プローブに付着する汚れの種類等に基づき分注プローブの洗浄条件を制御する分析装置および分注プローブ洗浄方法を提供すること。
【解決手段】本発明の分析装置は、検体のサンプル種を含む検体情報および検体容器情報を記憶または取得する分析情報取得手段と、前記検体の液面および/または境界面を検知する液面検知部51と、検体を分注する分注装置5と、分注プローブ50の洗浄を行なう洗浄装置6と、分析情報取得手段が記憶または取得したサンプル種、検体吸引位置、および検体容器情報、ならびに液面検知部51が検知した前記検体の液面および/または境界面情報に基づき、分注プローブ50外壁面の汚れ付着範囲を算出する算出部202と、前記汚れ付着範囲に基づき洗浄範囲を制御する洗浄制御部200と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
検査の取り違いが発生した場合に、当該取り違いを速やかに検知し、他の検体に対する当該取り違いの影響を効率的に抑える検体検査支援装置を提供する。
【解決手段】
検体検査支援装置は、採取20及び収集30が行われた患者の検体を検体データ入力手段1が受付け、検体チェック手段3が検体の取り違いをチェックし、検体グループ化手段2により特定された検体グループに基づいて、検体グループ特定手段4により特定された検体グループにより取り違いの可能性のある検体に関する影響範囲を取り違い範囲特定手段7が特定し、通知手段9が通知を行う。 (もっと読む)


【課題】洗浄後の分注プローブから持ち込まれる洗浄水の影響を極めて簡易に低減しうる検体分注方法、および前記検体分注方法により検体を分注して分析する分析装置を提供する。
【解決手段】検体分注手段により検体容器から反応容器に検体を分注し、分注後に該検体分注手段を洗浄する分析装置を用い、1検体につき多項目の分析を行う場合の検体分注方法であって、1検体における各分析項目の分注の順番を、最初に分注する分析項目の検体吸引量が最小であり、最後に分注する分析項目の検体吸引量が最大となるよう決定する分注順序決定ステップ(ステップS502)と、前記分注順序決定ステップにより決定した順番により1検体の各分析項目の分注を順次行なう分注ステップ(ステップS504およびステップS505)とを含む。 (もっと読む)


【課題】通常の検体ラック用の搬送経路とは別の搬送経路を設けることなく緊急検体ラックを通常の検体ラックに優先してサンプリング位置まで搬送することができる検体搬送システムを提供する。
【解決手段】第1搬送機構の前段部に、複数の検体容器4を一列に収容する複数の検体ラック2を、検体容器の列が搬送方向に対して直交する向きになるように、搬送方向に並べる検体ラック設置部6aを備えている。移送機構8は、第1搬送機構の前段部と後段部の間の所定位置において第1搬送機構により搬送される先頭の検体ラックを第2搬送機構へと移送する。後退機構10は、第1搬送機構の所定位置に到達した先頭の検体ラックを前段部側へ押し戻すことによって第1搬送機構により搬送されている検体ラック全体を前段部側へ後退させ、先頭の検体ラックの前方に新たな検体ラックを設置するための新規検体ラック設置スペースを設ける機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】 測定装置に関するものであって、長期使用による測定値の不適切化を抑制することを目的とするものである。
【解決手段】 表示部1とセンサ挿入部2を有する本体ケース3と、この本体ケース3内に設けられるとともに、表示部1とセンサ挿入部2に接続された電気回路8とを備え、電気回路8は、センサ挿入部2に接続された測定部5と、このセンサ挿入部2へのセンサ挿入回数をカウントするセンサ挿入回数カウント部11と、このセンサ挿入回数カウント部11と測定部5に接続された制御部10とを有し、この制御部10に表示部1を接続した。 (もっと読む)


【課題】同一反応容器でより幅広い分析作業に対応することができる自動分析装置及び反応容器を提供する。
【解決手段】被測定物を入れる反応容器4と、この反応容器4に側方から測定光を照射する光源26と、反応容器4の透過光を検出し被測定物の吸光度変化を測定する分光光度計10とを備えた自動分析装置であって、反応容器4が、測定光の透過する高さSによって光路長dが連続的に変化するように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、生物学的反応及び化学反応を実施するためのシステム、装置、及び方法に関する。特に本発明は、生物学的アッセイ及び化学的アッセイへの試薬の供給のための破裂可能な液体パッケージングの使用に関する。
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【課題】単一の搬送手段を用いて試料容器と反応容器を混在した状態で搬送する自動測定装置において、試料容器と反応容器の最大架設数を増やし装置の小型化を図る。
【解決手段】試料容器及び反応容器を両者が混在した状態で載置して搬送する搬送手段、搬送手段に載置された反応容器を受け入れて載置する中間搬送手段、中間搬送手段から反応容器を受け入れて所定の温度に維持する反応手段、搬送手段に載置された反応容器を中間搬送手段へ移送する第1反応容器移送手段、中間搬送手段に載置された反応容器を反応手段へ移送する第2反応容器移送手段、及び、搬送手段に載置された試料容器中の試料を吸引し中間搬送手段に載置された反応容器に分注する分注手段とから構成される、自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】
危険な検体を取り扱う自動分析装置において、自動分析装置を使用する人にとって感染の危険性がなく、安全に使用出来る環境を提供する事は必須である。本発明の目的は、危険な検体と、正常な検体の仕分け作業をなくし、作業の効率化を図り、検体に接する時間を短くする事で感染の危険性を緩和する事にある。さらに、画面や帳票で、感染検体の履歴を管理する事で、集中管理を可能にする。
【解決手段】
各検査項目毎にデータアラーム情報設定の機能を追加し、分析結果出力後にラック回収部と感染検体ラック回収部のどちらに搬送するか、を判定する手段を備えた自動分析装置。さらに、感染検体ラック情報を画面や帳票から、感染検体情報の集中管理を可能とする手段を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】実際に供給された分析対象の検体の分析終了予定時刻を告知することが可能な自動分析装置とその分析終了予定時刻算出方法を提供すること。
【解決手段】複数のラック3に保持された複数の検体容器3aから順次反応容器8へ分注された検体と試薬が反応した反応液の特性をもとに検体を分析する自動分析装置1とその分析終了予定時刻算出方法。自動分析装置1は、検体容器3a又はラック3に付された検体記録媒体から検体の分析項目を含む検体情報を読み取る情報読取装置5と、情報読取装置が読み取った検体情報をもとに分析終了予定時刻を算出する演算部21bとを備え、情報読取装置が読み取った検体情報をもとに分析開始前に分析対象の検体の分析終了予定時刻を算出する。 (もっと読む)


【課題】熟練を必要とせずに、誰にでも容易に手分注することが可能な自動分析装置及び自動分析装置における手分注測定方法を提供する。
【解決手段】入力部からの手分注モードの指示を受けて、複数の反応容器の中から手動により分注される反応溶液を容れるための手分注容器を指定可能に表示部に表示させる表示制御部と、入力部からの指示を受けて、表示制御部により指定された手分注容器を記憶する記憶部と、駆動部を制御することにより、手分注容器を含む複数の反応容器を停止させ、停止させた手分注容器に反応溶液を手動により分注するために少なくとも必要な時間だけ手分注容器を停止させておき、手動による分注の終了を受けて、手分注容器を含む複数の反応容器を、予め定められた条件に基づき、停止させた位置から測定位置に移動させる駆動制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 検体測定に供すべき検体と検体測定に供すべきでない検体とを仕分け、検体処理システムの動作停止を防止することが可能な検体処理システム及び検体容器仕分け装置を提供する。
【解決手段】
検体処理システム1は、検体投入装置2と、測定ユニット51,51,51と、検体搬送装置3,3,3と、システム制御装置8とを備えている。システム制御装置8は、検体投入装置2によって撮像された検体容器の画像に基づいて、検体容器の形状、検体の量、及び検体の凝固を検出し、検出結果に基づいて、検体が測定に供すべきものか否かを判別する。測定に供すべき検体は検体搬送装置3へ送出され、測定に供すべきでない検体は、検体投入装置2の貯留エリアに送出される。 (もっと読む)


【課題】 複数の分析装置を有する検体処理装置において、初検測定対象の検体及び再検測定対象の検体を適切に分配し、複数の分析装置を効率よく使用する。
【解決手段】
検体処理システム1は、複数の測定ユニット51,51,51を備えている。そのうち1つは初検測定用及び再検測定用であり、残りの2つは初検測定専用である。検体処理システム1に設けられたシステム制御装置8は、各測定ユニット51,51,51に割り当てられた用途に基づき検体を搬送するように、検体の搬送先を決定する。検体搬送装置3,3,3は、決定された搬送先へ検体を搬送する。 (もっと読む)


【課題】機器分析により収集されたデータ中に含まれる環境設定などの分析関連情報をテキスト形式で印刷する際の印刷フォーマットの編集を簡単にする。
【解決手段】まず印刷項目リストと非印刷項目リストが表示された項目選択画面上で、印刷したい項目を選択するとともに選択した項目の順序を適宜入れ替える操作を行う(S1、S2)。その状態で「新規作成」を指示してテキストエディタを呼び出すと、印刷項目リストに並んだ順に各項目のタイトルとそれに対応する文字列変数が記述された印刷フォーマットが自動作成され、エディットボックス内に表示される(S4、S5)。エディットボックス内で改行、文字やスペースの挿入など自由な編集を行い(S6)、印刷フォーマットを確定させることで(S7)見易いフォーマットでの印刷が可能となる。 (もっと読む)


【課題】作業効率を低下させることなく、効果的に分注用のプローブを洗浄する。
【解決手段】自動分析装置1は、記憶部405において、分析項目ごとに異なる処理内容の洗浄モード1〜3が対応付けられたモード管理テーブルを管理する。第1試薬プローブ173を用いてある特定の分析項目を含む第1試薬180aをキュベットCへ分注すると、制御部401は、分注した第1試薬180aに含まれる分析項目を特定し(S106)、特定した分析項目に基づいてモード管理テーブルを参照することで対応付けられている洗浄モードを特定し(S109)、特定した洗浄モードの洗浄シーケンスに従って第1試薬プローブ173を洗浄する(S110〜S114)。ここで、モード管理テーブルでは、異なる液体の種類間で同じ処理時間の洗浄シーケンスで構成された洗浄モードが管理されている。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーターの調整および検量線作成に伴う分析中断時間を大幅に軽減する、自動分析装置、自動分析装置の暫定検量方法および自動分析装置の試薬オートローディング暫定検量方法を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置は、試薬庫2、3内に収納される現在分析に使用されている試薬と補充用の試薬のロット番号が異なる場合に、新・旧ロットの試薬を使用して同一検体の分析を行い、新ロットの試薬を使用した同一検体の分析結果が、正常範囲内か否かを判定する分析結果判定部15eと、分析結果判定部15eにより分析結果が正常範囲と判定された場合に、当該結果から旧ロットの試薬の検量線に基づき暫定検量線を作成して、当該暫定検量線を用いて分析を行うよう制御する分析制御部15fと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サンプルDNAの配列を容易に特定できるようにする。
【解決手段】生体高分子分析支援装置70は、固体撮像デバイス10と、既知の生体高分子からなり、固体撮像デバイス10の受光面上に点在した複数種のスポット60と、固体撮像デバイス10に向けて光を照射する光源81〜84と、を備える。光源81〜84のピークの波長が異なる。 (もっと読む)


【課題】検体間のキャリーオーバーを低減しうる検体分注方法および前記検体分注方法により検体を分注する分析装置を提供する。
【解決手段】1検体につき多項目の分析を行う分析装置の検体分注方法であって、各分析項目に要する検体分注量または検体吸引量に基づき、1検体における各分析項目の分注の順番を決定する分注順序決定ステップ(ステップS102)と、前記分注順序決定ステップにより決定した順番により1検体の各分析項目の分注を順次行なう分注ステップ(ステップS104およびステップS105)とを含む。各分析項目に要する検体分注量または検体吸引量の多いものから分注するといった簡易な方法を採用することにより、検体分注の度に行なわれる分注プローブの洗浄の効果を累積的に得ることができ、同じ分注・洗浄のシーケンス下で検体間のキャリーオーバーを効果的に低減することが可能となる。 (もっと読む)


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