説明

Fターム[2G058GE01]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析装置の制御、管理 (2,027) | 分析手順内容に関係する動作制御 (542)

Fターム[2G058GE01]の下位に属するFターム

Fターム[2G058GE01]に分類される特許

101 - 120 / 231


【課題】処理効率の向上を可能とする自動分析装置及び自動分析装置の試薬ボトルの配置方法の提供。
【解決手段】試薬庫41,45は、被検試料の複数の測定項目に対応する複数の試薬ボトル39,43を保持する。記憶部16は、複数の測定項目のそれぞれについて測定回数を記憶する。配置決定部20は、測定回数に基づいて複数の試料ボトル39,43の試薬庫41,45での配置を決定する。自動ローディング機構24は、決定された配置に従って複数の試薬ボトル39,43を移動する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を回避し、かつ、緊急検体を処理する場合にも、複数のラックを効率よく測定ユニットに分配することが可能な分析装置を提供する。
【解決手段】この血液分析装置1(分析装置)は、第1測定ユニット2および第2測定ユニット3に検体を搬送可能に構成された検体搬送装置4と、他の検体に優先して優先検体を測定することを指示する検体セット部開閉ボタン26および36と、優先検体を第1測定ユニット2または第2測定ユニット3のいずれかで測定することの指示が検体セット部開閉ボタン26または36によりなされたとき、指示された方の測定ユニットへの検体の搬送を保留し、他の動作を実行するように検体搬送装置4を制御するCPU51aとを備える。 (もっと読む)


【課題】検体分析装置において、検体分析装置の機構部に異常が発生したときに、検体及び試薬の無駄を少なくし、異常発生時の動作による機構部の破損等を防ぐ。
【解決手段】検体分析装置1は、検体及び試薬を収容するキュベットを保持して移送する1次反応テーブル81と、1次反応テーブル81に保持されたキュベットに試薬を分注する試薬分注部90a〜90c等と、1次反応テーブル81で保持されていないキュベットにB/F分離処理を行う2次B/F分離部100bと、試薬分注部90a〜90cに異常が発生したことを検出するセンサと、を備える。検体分析装置1の制御装置400は、試薬分注部90a〜90aに異常が発生した場合に、試薬分注部90a〜90cの動作を停止し、2次B/F分離部100bの動作を継続するように、これらの動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】スクリーニングの処理時間を短縮することができる測定装置を提供する。
【解決手段】複数の種類のアナライト溶液と測定の基準となるバッファ液とを交互に供給して当該タンパクTaと反応するアナライト溶液を特定するスクリーニングを行う際に、タンパクTaと供給されたアナライト溶液との相互作用の有無を判定し、相互作用有りと判定された場合に、バッファー液を供給した後に次の種類のアナライト溶液を供給し、相互作用無しと判定された場合に、バッファー液を供給することなく次の種類のアナライト溶液を供給する。 (もっと読む)


【課題】検体の無駄な消費を防止すること。
【解決手段】反応容器C内に試薬の分注を行った後、攪拌棒121によって反応容器C内の液体を攪拌するが、液面検知装置20は、この攪拌棒121と反応容器C内の液体との接触を検知する。そして、判定部161が、反応容器Cの液面を検知し、検知した反応容器Cの液面をもとに、反応容器C内の液量が所定量か否かを判定する。判定部161によって反応容器C内の液量が所定量でないと判定された場合には、検体の分注動作を中断する。 (もっと読む)


【課題】遠心分離と攪拌を制御するためのセンサを兼用できる遠心分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】試料液を注入した分析用デバイスを保持するターンテーブルを駆動すると共に少なくとも2つ以上の磁気センサ(13,15)を回転磁界の検出に使用した第1の駆動手段(71)と、ターンテーブルに係合させてターンテーブルを往復振動させる第2の駆動手段と、磁気センサ(13,15)の出力信号から振動数を演算する振動検出部(100)とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分析装置の操作者が行なう試薬補充作業を支援する分析装置の管理システムを提供すること。
【解決手段】本発明にかかる管理システム1は、分析装置A1〜B2に接続し該分析装置A1〜B2を管理する管理サーバ10と、管理サーバ10と通信可能である端末装置50とを備え、分析装置に使用される試薬の管理を行なう管理システムであって、管理サーバ10は、分析装置A1〜B2において試薬不足が発生する場合、試薬不足が発生する分析装置および該分析装置への補充試薬を示す試薬不足情報と、該補充試薬が分析装置内で使用可能となるまでに必要となる処理内容を示した試薬補充支援情報とを端末装置50に送信する。 (もっと読む)


【課題】アナライザに交換可能に挿入することができ、複数の試薬バッグが、アナライザの投入デバイスにそれぞれ任意に接続されてもよい接続ラインを備える試薬カートリッジを提供する。
【解決手段】各試薬バッグ(A、B、C、D)は、接続ライン(6、7、8、9)がそれぞれ延出する地点において、第1の弁位置が接続ラインと試薬バッグとの間の流体経路を開放し、第2の弁位置が、試薬バッグを閉鎖するとともに、周囲空気である通気源と接続ラインとの間の流体経路(11)を開放する少なくとも2つの弁位置を有する多方向弁(10)を有し、弁から延出する試薬バッグの接続ラインは、共通レール(12)またはコレクタ弁に直接通じている。 (もっと読む)


【課題】反応容器に保持された液体を音波によって非接触で攪拌する分析装置において、分析に要する時間を短縮することが可能な分析装置及び分析方法を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体試料を音波によって攪拌して反応させる攪拌機構を備え、反応液の光学的特性を測定して前記液体試料を分析する分析装置1及び分析方法。分析装置1は、光学的特性の測定値をもとに液体試料の攪拌状態をモニタリングするための出力部24と、攪拌機構による攪拌動作及び光学的特性の測定動作を制御する装置制御部22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】所定反応を基板上で行なうに際し、温度制御を高い精度で行ない得る反応処理装置を提供すること。
【解決手段】基板上に設けられた複数の反応領域内で所定反応を行なう反応処理装置であって、反応領域が複数設けられた基板(11)と、少なくとも熱源として用いられる光源(12)と、この光源(12)から照射される光を走査させる走査手段(14)と、走査された光を反応領域へ導光する光学素子(1121)と、を少なくとも備え、光学素子(1121)から出射する光が、照射目標とする反応領域に対して照射可能となるように、光学素子(1121)の回折角が調整された反応処理装置とすること。 (もっと読む)


【課題】汚染とキャリーオーバーの恐れをさらに少なくする、任意の基板上へ試料液を定量するシステムを提供する。
【解決手段】外部に通じる定量出口を持った置換室が設けられたモジュールケーシングを備え、試料液が前もって充填された少なくとも1個の定量モジュール1と定量モジュール1格納のための少なくとも1つの装置2、少なくとも1つの定量装置3、定量モジュール1を取り付け、取り外す装置と、定量装置3に取り付けられた定量モジュール1の置換室を作動させる装置を備え、試料液が定量される基板5を格納する少なくとも1つの装置4、定量装置3と装置2との間での定量モジュール1の交換と基板5を格納する装置4上の基板5上への試料液の定量のために、装置2と装置4とに対して定量装置3をシフトさせる装置6、そして取り付け・取り外しおよび定量装置3を作動させる装置とシフト装置6に接続した制御装置7。 (もっと読む)


検査流体及び/又は点検流体をそれぞれの容器に導入し、容器用の輸送路に配置された検査ステーションにより、容器の内部空間で生成され得るガス状及び/又は蒸気状の反応生成物を分析することによって、瓶又は同様の容器を検査するための装置において、輸送路の輸送方向で、前後に並べて、少なくともガス状及び/又は蒸気状の発生生成物を分析するための少なくとも2つの検査ステーションが設けられる。
(もっと読む)


【課題】検体中のアルカリホスファターゼ(ALP)の分析精度を向上させること。
【解決手段】生化学分析ユニット13は、検体中のALPの濃度を測定する処理を行ってALP測定を実施する。統括制御部31は、ALP測定依頼を受け付けると、ホストコンピュータ3から検体の被検者のABO式血液型やSe式血液型の血液型情報を取得する。そして、統括制御部31は、取得した血液型の血液型種類に応じたALP判定基準範囲をALP判定基準範囲データ40から選択し、分析部33が、選択されたALP判定基準範囲を用いてALP測定結果を分析する。 (もっと読む)


【課題】
ディスペンサ方式の自動分析装置において、ボトル交換の終了を起点として、交換したボトルの充填処理など、分析を再開するために関わる処理を自動的に実施することで、使い勝手のよい自動分析装置を提供すること。
【解決手段】
希釈液や試薬等の消耗品を交換した場合に、バーコードリーダなどの読み取り手段によってボトルの設置有無や消耗品の情報を読み取り、どのポジションにどのような消耗品が設置されたかについて記憶するボトル交換情報テーブルを設ける。オペレータがボトル交換終了をスイッチ等の手段によって指示した場合、ボトル交換情報テーブルより交換されたボトルの情報を取得し、さらに、流路情報テーブルから充填すべき流路と制御すべきシリンジを決め該当するシリンジと流路に対して充填制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】分注処理の所要時間を短縮し得る分注装置を提供する。
【解決手段】この分注装置1は、分注する結晶化プレート100の複数のウェル104に対応するように配される複数のカバーガラス200を載置する載置部66を有し、その載置部66に載置される複数のカバーガラス200を保持しつつ反転させて結晶化プレート100の上面に被せるカバーガラス反転機構67を備えている。そして、このカバーガラス反転機構67は、複数のカバーガラス200を真空吸着して保持する複数の吸着パッド57を有し、この複数の吸着パッド57は、格子状に配列された各ウェル104に対応する位置毎に配設されている。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップに応じた複数の流路の送液状態を一つの撮像手段で監視できる検査装置、検査システムを提供する。
【解決手段】マイクロチップの流路を移動させた検体と試薬とを反応させた結果を測定する検査装置において、流路を撮影して画像データを取得する撮像手段と、撮像手段が撮影した画像データに画像処理を行う画像処理手段と、流路の状態を監視する複数の監視領域の情報を記録する監視領域記録手段と、を有し、画像処理手段は、情報に基づいて画像処理を行うことを特徴とする検査装置。 (もっと読む)


【課題】所定数の試料に対する分析を行った結果に基づきシステムの適合性を判定する処理を行う分析処理システムにおいて、一つ一つの分析が終了する都度、結果を解析して判定を行い、その後に次の試料の分析を開始するため、分析装置の稼働率を向上させることが困難である。また、バッチテーブルの作成や変更も面倒であった。
【解決手段】システムや試料の正常性を確認するために行われるシステム適合性を判定するステップを含む一又は複数の分析/解析を定めたバッチテーブルと、前記バッチテーブルを階層的に定義したスケジュールに記載された手順に基づき、一又は複数の試料についてシステム適合性判定を含む一連の分析を連続して実行するように分析装置を制御する分析装置制御部と、前記システム適合性判定分析結果および前記スケジュールに基づき、次の分析/解析ステップを決定する動作決定部と、を含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ簡単なバーコード読み取り方法および装置を提供する。
【解決手段】該バーコード読み取り器は、正対する位置にあるバーコード貼付体のバーコードを読み取る際の設定条件として、読み取り距離に関する設定条件を切り換える機能を備え、該バーコード読み取り器と、該バーコード読み取り器と正対したときのバーコード貼付体との距離に関する情報を、バーコード貼付体を載置した回転台の回転角情報と対応させて予め記憶手段に記憶させておき、前記バーコード貼付体が前記バーコード読み取り器に正対したときの前記回転台の回転角情報から、前記回転台の回転角情報と対応させて予め記憶させたバーコード貼付体との距離に関する情報を前記記憶手段から読み出し、読み出された距離の情報に基づいて前記バーコード読み取り器の読み取り距離に関する設定条件を切り換えるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ厳密にマイクロプレートの使用回数を管理できる分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明は、検体および試薬が分注される複数の反応容器271を有するマイクロプレート27を用いて検体を分析する分析装置において、マイクロプレートに付され、付されたマイクロプレートの使用回数を記憶するRFIDタグと、RFIDタグから該RFIDタグが付されたマイクロプレート27の使用回数を取得するリーダライタ274と、リーダライタ274によってRFIDタグから読み取られた使用回数が所定の使用回数の上限値に一致した場合には該RFIDタグが付されたマイクロプレート27の使用を禁止し、リーダライタ274によってRFIDタグから読み取られた使用回数が所定の使用回数の上限値未満である場合には該RFIDタグが付されたマイクロプレート27の使用を許可するプレート管理部46とを備える。 (もっと読む)


【課題】所定地域で使用される際に、所定地域以外の他の地域向けのアプリケーションプログラムが起動された場合にも、その所定地域向けの制御を行うことが可能な分析装置を提供する。
【解決手段】この尿中有形成分分析装置(分析装置)1は、CPU301aによる制御がA国向けであることを記憶可能に構成されたメモリ211を備え、メモリ211にCPU301aによる制御がA国向けであることが記憶されている場合には、CPU301aは、A国以外の国向けのアプリケーションプログラム305aが起動した場合にも、表示部302をA国向けに制御するように構成されている。 (もっと読む)


101 - 120 / 231