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Fターム[2G058GE01]の内容

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【課題】複数個のセルが円弧状に配置された分析用具に対して、簡単に位置決めを行い得る位置決め装置、及びそれを用いた分析装置を提供する。
【解決手段】複数個の光透過性のセル24が円弧状に配列されている分析用具20の位置決めを行う場合において、分析用具20を支持するテーブル2と光学部品5とを備える位置決め装置1を用いる。テーブル2には、分析用具20における円弧の中心29に対向する位置で分析用具20に接合される接合部3と、接合部3の周囲で分析用具20に接触して、分析用具20を支持する支持部4とを備えさせる。光学部品5は、分析用具20が接合部3に接合されたときに、分析用具20の法線方向において、いずれかのセル24に対向するようにテーブル2に固定する。 (もっと読む)


【課題】試料が配置される分析用具の形状がどのようなものであっても、分析用具の位置ズレを抑制して分析精度の向上を図り得る分析装置を提供する。
【解決手段】分析用具の光透過性のセルに配置された試料に対して光学測定を実施する分析装置に、光源部8と、受光部9と、分析用具を載置するためのトレー1と、トレー1を駆動する駆動機構10とを備えさせる。トレー1に、分析用具を定められた位置で保持する保持部2を備えさせる。駆動機構10は、トレー1に載置された分析用具が装置外部に露出する第1のポジションと、分析用具が装置内部に収容される第2のポジションとの間で、トレー1を往復運動させる。光源部8は、トレー1が第2のポジションにあるときに、出射光が分析用具のセルに入射するように配置される。受光部9は、トレー1が第2のポジションにあるときに、セルを通過した光が受光されるように配置される。 (もっと読む)


【課題】担体と、分析装置とを備える微生物分析システムを提供すること。
【解決手段】担体6は、平面24の近くに微生物を保持するようになされ、特定の配置判断基準が関連する所定のタイプに属する。分析装置は、マグネトロンと、上述のマグネトロンに接続され、共振モードで作動するために備えられたマイクロ波空洞100と、上述の担体6を受け入れるためのレセプタクル30と、上述の空洞100の中に部分的に入り空洞100の共振モードを同調させるための障害物137であって、上述の所定のタイプに応じて所定の位置を占有する障害物137と、上述の特定の配置判断基準を識別するための手段と、上述のマグネトロンおよび上述の識別する手段に接続され、特定の配置判断基準が満たされているかどうか上述の担体6を検証し、満たされていなければ分析サイクルを開始することを拒否するようになされた制御ユニット12とを備える。 (もっと読む)


【課題】担体の微生物分析システムを提供すること。
【解決手段】担体の微生物分析システムは、複数の噴霧デバイス7と、デバイスの識別体74のリーダ49と、可動ユニット61および前記可動ユニット61の駆動モータを備えたそのデバイスのアクチュエータ47と、アクチュエータ47およびリーダ49に接続された制御ユニットとを備えており、制御ユニットは、所定の速度でデバイス7に向かって可動ユニット61を移動させるために前記アクチュエータ47に命令し、モータによって加えられる力が所定の閾値を超える場合に、前記可動ユニット61の位置を示すパラメータをメモリ171内に記録し、その後、前記可動ユニット61をデバイス7から離れるように移動させるためにモータ64に命令するようになっている。 (もっと読む)


【課題】担体の微生物分析装置を提供すること。
【解決手段】担体の微生物分析装置は、前記担体6を受けるように構成されたエンクロージャ5、100と、前記担体6を通過させる窓40と、前記窓40を閉鎖するカバー18と、空気吸入開口157と、前記エンクロージャ5、100と連通している空気排気通気管159と、前記通気管159を閉鎖させる弁156と、前記空気吸入開口157に接続された送風機150と、カバー18および弁156の閉鎖および送風機150の動作を第1のモードで命令し、カバー18の開口および送風機150の動作を第2のモードで命令し、弁156の開口および送風機150の動作を第3のモードで命令するように構成されている、送風機150、弁156およびカバー18の制御ユニットとを備えている。 (もっと読む)


【課題】割り込み処理検体に対する分析処理時間そのものを短縮し、さらに迅速に割り込み処理検体を分析することができる分析装置および分析方法を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、割り込み処理検体である緊急検体の分析が指示された場合には、通常検体SA,SB用として既に試薬が分注されたキュベット301〜307の中に緊急検体SEの分析に用いる試薬が分注されているキュベット303があった場合には、このキュベット303内に緊急検体SEを分注し、このキュベット303をそのまま緊急検体用として用いる。 (もっと読む)


【課題】従来の光源装置よりも確実に所定光量以上の光を出射できる光源装置およびこの光源装置を備えた自動分析装置を提供すること。
【解決手段】定格点灯期間Tにおいて、所定の定格出力光量Btを出力可能な光源L,Mと、光源L,Mの出力光量を測定する光量測定部14a−2と、光量測定部14a−2よりフィードバックされた出力光量に基づいて、光源L,Mに入力する電圧を制御し、光源L,Mの出力光量を制御する制御部16を備えた光源装置14a。制御部16は、光源Lの点灯開始後、光源Lの定格点灯期間経過以前に光源Mの点灯を開始する。また、制御部16は、光源Lまたは光源Mの出力光量が低下し使用不可光源となった場合、ユーザーに対し光源装置14aに使用不可光源が搭載されていることを警告し、光源交換処理を依頼する画面を表示部19に表示する。 (もっと読む)


本出願は、サンプル生成装置および分析器を提供する。装置および分析器は、未熟なユーザであってもPCRを含む様々な技術を使用してサンプルの迅速な生成および分析を可能にする。
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ポイントオブケア法は、疾患および治療のモニタリング(例えば、糖尿病治療における血糖系、ワルファリンを用いる抗凝血療法におけるプロトロンビン時間の測定)において極めて有用であることが分かっている。多数のマーカーを測定することにより、複雑な疾患(癌など)および癌の多剤療法などの治療をより良好な形でモニタリングおよび制御し得ると考えられる。本発明は、ポイントオブケアにおいて用いられるデバイスおよびシステムを提供する。本発明の方法およびデバイスは、体液中における解析対象の自動検出を目的とする。デバイスの構成要素はモジュール式であり、種々の医療適用に開示される方法での使用の柔軟性および頑健性を可能とする。
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【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な遠心力付与装置及び検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する遠心力付与装置2を、回転アーム20と、その回転軸であるアーム回転軸21と、アーム回転軸21に回転駆動力を付与するアーム回転機構22と、回転アーム20の両端に設けられた、回転台回転軸24と、その上端部に接合されたチップ回転台23と、その上部に設けられたチップ保持部26と、回転台回転軸24に回転駆動力を付与する回転台回転機構25と、回転台回転機構25に回転駆動力を生じさせるための動力を伝達する回転台駆動力伝達機構27とを含んだ構成とし、回転台駆動力伝達機構27を他の構成部とは独立に設け、回転台駆動力伝達機構27のプッシャ27gによって、回転台回転機構25の伝達部25cを突き上げることによって、回転台回転軸24にその回転駆動力を伝達する構成とした。 (もっと読む)


【課題】信頼性の低い分析結果の提供を抑制することが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】この尿中有形成分分析装置(検体分析装置)1は、試薬を用いて尿中有形成分を測定する測定部2と、分析結果を表示する表示部32と、Reagent Code100aの入力を受け付ける試薬交換画面SC7と、受け付けられたReagent Code100aに基づいて、分析に関する動作を制御するCPU31aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】信頼性の低い分析結果が自動で承認(バリデート)されるのを防止することが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】この尿中有形成分分析装置(検体分析装置)1は、試薬を用いて尿中有形成分を測定する測定部2と、Reagent Code100aの入力を受け付ける試薬交換画面SC4と、受け付けられたReagent Code100aに基づいて、試薬が測定部2による尿中有形成分の測定に適正であるか否かを判定し、測定に適正であると判定した場合に分析結果の承認(バリデート)を自動で行い、測定に適正でないと判定した場合に、分析結果の承認を行わないCPU31aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】操作を簡略化するとともに、試料保持部におけるブランク液や洗浄液を含む残存物質の有無の判定を可能にして、試料の希釈やコンタミネーションの発生を防止する。
【解決手段】試料室開放型分光光度計は、液滴状の試料又はブランク液4を保持する試料保持部2、液滴4に測定光を照射する光源部6及び液滴4を透過した測定光を検出する光検出部8及び制御部18を備えている。制御部18は、ブランク測定及び試料測定よりも前に、試料保持部2で何も保持しないときのスペクトルを基準スペクトルとして測定し、試料測定を行なう前に、基準スペクトル測定時と同じ条件でスペクトルを確認用スペクトルとして測定し、確認用スペクトルと基準スペクトルとの差が所定の範囲内にある場合のみ試料測定を行なうように制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の検査処理の操作が容易で各部の状態が確認しやすい小型の検査装置を提供する。
【解決手段】複数の検査処理手段を有する検査装置において、複数の検査処理手段を制御する制御手段と、複数の検査処理手段の状態と複数の操作ボタンを一つの画面に表示し、該操作ボタンへの入力を検知するタッチパネルと、を有し、制御手段は、タッチパネルが検知した操作ボタンへの入力に基づいて検査処理手段を制御することを特徴とする検査装置。 (もっと読む)


ポイント・オブ・ケア検査のための改善された品質保証システムおよび方法を開示する。本発明は、分析システムに液体ベースの品質制御材料を流す必要なしにポイント・オブ・ケアで血液分析システムなどにより行う試験室品質検査のための品質保証を提供する。定量的生物学的サンプル検査システムの品質保証は、品質制御サンプルを用いずに、検査システムで用いる構成要素の熱および時間ストレスを監視することにより行う。熱および時間ストレスが所定の熱・時間ストレスしきい値を超えるときは構成要素が品質保証に失敗したことを示す警報情報を生成する。または本発明は、分析システムに液体ベースの品質制御材料を流す必要を最小にすることにより、ポイント・オブ・ケアで血液分析システムなどにより行う試験室品質検査のための品質保証を提供する。
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【課題】本発明の目的は、複数台の自動分析装置の測定精度を判断して、測定精度管理を向上することが可能な自動分析装置のデータ管理システムを実現することである。
【解決手段】本発明は、複数台の自動分析装置と、通信回線を介して前記複数台の自動分析装置に接続されるデータ管理サーバを含む自動分析装置のデータ管理システムにおいて、前記データ管理サーバは、前記各自動分析装置でする測定精度管理用標準試料での測定に関与した分析モジュール、試薬を架設した試薬ポジション、試薬ロット等を含む各所の測定に関する情報を基に統計処理する機能と、前記統計処理で求めた同一分析項目における測定結果の平均値・標準偏差および管理幅から外れる前記分析モジュール、前記試薬ポジション、前記試薬ロットを判定する機能を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分析スケジュールファイルに登録された分析に従って分析を順次実行する分析装置の制御行う分析装置制御システムにおいて、各分析スケジュールファイルに対応してモニタ上に表示される分析スケジュールウィンドウが複数開かれているような場合には、各分析スケジュールファイルの状況が確認し難い。
【解決手段】モニタ上に表示される分析スケジュールウィンドウの一部の領域に、状況表示領域を設定しておく。状況表示手段はモニタ上に表示されている各分析スケジュールウィンドウの状況表示領域に、対応する分析スケジュールファイルに関する状況を表示する。とりわけこの状況を文字列、図形、色等を利用して表現することにより、視認性を向上させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】試薬を設置する際のユーザーによる作業を軽減し、装置の運用形態の変更を容易にする自動分析装置を提供する。
【解決手段】複数の反応容器を有する反応部と、複数の試薬容器を保管可能な第一の試薬保管部と、検体を前記反応部へ分注する検体分注手段と、前記反応部へ分析項目に対応する試薬を第一の試薬保管部から分注する試薬分注手段と、複数の試薬容器を保管可能な第二の試薬保管部と、第一の試薬保管部と第二の試薬保管部との間で試薬の搬出入が可能な試薬容器移送手段とを備え、分析項目と該分析項目の分析予定数の組み合わせた運用セットの分析動作に使用する試薬を選別する試薬選別手段を有する。 (もっと読む)


【課題】試薬が注入されている容器を冷却する冷却部を有する生化学反応装置において、装置動作エラーが検知された場合に酵素等の高価な試薬が常温で長時間放置されることを防ぐことで再利用可能とする機能を備えたる生化学反応装置を提供すること。
【解決手段】試薬を冷却して保存する試薬冷却部と、該試薬を用いる反応をおこなう試薬反応部と、装置動作検出手段と、前記装置動作検出手段による動作不良の検出の際に、前記試薬使用の可否を判断する判断手段と、試薬搬送手段とを有する生化学反応装置において、前記試薬使用の可否を判断する判断手段が試薬使用可と判断した場合に、前記試薬反応部にある試薬を、前記試薬冷却部に保存することを特徴とする生化学反応装置。 (もっと読む)


【課題】複数の選択された分析物の1つ以上の存在、非存在、および/または量について、サンプルを同時に試験するための方法およびデバイスを提供する。
【解決手段】1つの局面において、液体サンプル中の複数の異なる分析物を検出または定量するためのデバイス30を包含する。デバイスは、(i)サンプル注入口38、(ii)1つ以上の検出チャンバ、および(iii)各チャンバと注入口との間に行き止まり流体連通を提供するチャネル手段を有するサンプル分配ネットワーク34を規定する基板32を備える。各チャンバは、サンプル中に存在し得る選択された分析物と反応するに有効な分析物特異的試薬、およびシグナルを検出するための検出手段を含む。 (もっと読む)


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