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Fターム[2G058GE03]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析装置の制御、管理 (2,027) | 容器移送装置と送液装置の動作間の制御 (359)

Fターム[2G058GE03]に分類される特許

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【課題】検出器上の流路に液体試料を循環させる測定が可能な分子間相互作用の測定装置を実現する。
【解決手段】測定装置1のチップカバー80において、流入路開閉部89aと流出路開閉部89bによって試料流入路81と試料流出路82を閉じ、分流路開閉部89cによって分流路83を開いた状態に切り替え、循環機構85を作動させて、密閉流路14bを流れたサンプル溶液60を試料流出路82から分流路83を通じて試料流入路81に循環させる。そして、サンプル溶液60が密閉流路14bを複数回通過する測定を行うことを可能にした。 (もっと読む)


【課題】経年劣化を監視し、劣化箇所を自動で特定できる劣化診断機能と劣化特定通知方法を提供する。
【解決手段】図1にモータコントローラ001の構成を示す。モータコントローラ001は出力パルスを用いてステッピングモータの駆動を行うものである。モータコントローラ001内には予測演算器004が実装されており、モータにより駆動される対象008が有する固有変数を演算に用いることで、駆動対象008の現在位置を予測できる。また、モータコントローラ001モータにより駆動される駆動対象008からのセンサ入力を出力パルス監視器003により受信し、比較器006において004の情報と比較することで、駆動対象008に異常が発生したか否かを判別することができる。 (もっと読む)


【課題】余剰部に溜まった液体の流出を防止できる検査対象受体を実現すること。
【解決手段】検査対象受体1の板状部材2には、所定深さに掘り下げられた凹部からなる第一液溜め部5、当該第一液溜め部5から流出する液体を所定量計り取る計量部14、計量部14で計り取った残りの液体が流れる流路11、流路11の先に設けられ計量部14で計り取った残りの液体溜まる余剰部10、余剰部10の奥の部分で液体を貯溜する貯溜部13、計量部14で計り取った液体が流入する受け部17及び受け部17に注入する試薬や液体等が溜まる第二液溜め部6が形成されている。計量部14で量り取った液体を計量部14から流出させるように検査対象受体1を所定角度自転させて公転により遠心力を付加する状態で、重力方向において、余剰部10は、計量部14の上端部より下側に位置するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】検体回収部に複数の検体を収納する収納トレイを備えた検体処理システムにおいて、簡単な構成で収納トレイの情報を読み取ることができる検体処理システムを提供する。
【解決手段】検体処理システムにおいて、検体投入部と、検体処理部と、検体回収部と、検体搬送ライン10と、制御装置とを備え、検体回収部は、複数の検体を収納する収納トレイ1a〜1dを配置するための収納トレイ設置場所3と、複数の収納トレイ設置場所3に、収納トレイ1a〜1dが配置されたか、および収納トレイ1a〜1dが取り出されたかの少なくとも1つを検知する検知手段と、複数の収納トレイ設置場所3のそれぞれに設置され、収納トレイ1a〜1dに設けられた識別情報をそれぞれ読み取る複数のRFIDリーダ/ライタ4とを有し、制御装置は、検知手段の検知情報に基づいて、RFIDリーダ/ライタ4を動作させ、識別情報の読み取りを行う。 (もっと読む)


【課題】振動等によって試薬容器設置機構の停止位置に誤差が生じた場合でも、試薬容器を毎回正確な位置に架設する。
【解決手段】試薬を収容する試薬容器と、該試薬容器を保持する試薬容器保持機構と、該試薬容器保持機構を試薬容器待機位置から試薬容器架設位置へ移送する試薬容器移送機構と、を備え、前記試薬容器保持機構が、前記試薬容器架設位置に正しく位置づけられたときに、少なくとも一部が契合する契合部材を、該試薬容器架設位置、及び試薬容器保持機構、または試薬容器自体に、備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】洗剤の補充にかかる手間及び洗剤洗浄に関る時間を低減することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】試料を吸引及び吐出して分注を行うサンプル分注プローブ16と、サンプル分注プローブ16を洗浄する洗剤を貯留する洗剤ポット714と、サンプル分注プローブ16を移動するサンプル分注アーム10と、洗剤ポット714の洗剤吸引位置で停止させるサンプル分注アーム10と、洗剤ポット714内へ洗剤を供給する洗剤供給ポンプ73とを備え、洗剤供給ポンプ73は、洗剤吸引位置で停止したサンプル分注プローブ16の試料の吸引が行われる一端部に接触する高さまで洗剤を供給する。 (もっと読む)


【課題】検体を入れた検体容器をラックに架設して検体供給部から投入する方式の自動分析装置では、検体もしくは検体容器に起因するエラーによって測定がキャンセルされた場合、ラックが検体収納部に収納されるまで、測定エラーとなった要因の排除および再測定を待たなくてはならない。この待ち時間は最大30分以上になる場合もあり、報告に緊急を要する検体の臨床判断を遅らせる要因となっている。
【解決手段】検体もしくは検体容器に起因するエラーによって測定がキャンセルされた検体の検体容器を、当該検体を入れた検体容器を架設したラックが検体収納部に収納されるまで待つことなく、オペレータの入力によりラック搬送経路上でラックを停止させて検体容器を安全に取り出すことができる機能を設ける。もしくは、ラック搬送経路上にラックごと取り出すことができる機能を設ける。 (もっと読む)


【課題】種々の容量をもつ試料容器を用いてサンプリングを行なうことが可能なオートサンプラにおいて、用いられる試料容器の容量に適した通気時間を自動的に設定して通気処理を行なうことができるようにする。
【解決手段】試料搬送機構2、サンプリング部4、通気部6、制御部8及び容量入力手段16を備えている。制御部8は試料搬送機構2、サンプリング部4及び通気部6の動作を制御するものであり、通気時間設定手段10と通気制御手段12を備えている。通気時間設定手段10は通気処理を行なう試料容器の容量に応じて予め設定された試料容器の容量ごとの通気時間の中から該当する通気時間を選択して設定するように構成されている。通気制御手段12は通気時間設定手段10の設定した時間の通気処理を通気部6が各試料容器に対して実行するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 滴定液を滴定セルに正確に供給できる自動滴定分析装置を提供する。
【解決手段】 試料が採取される滴定セル26と、滴定液を滴定セル26に供給するビュレット22とを備え、ビュレット22から供給された滴定液を滴定セル26内の試料に滴下し、試料を分析する自動滴定分析装置3において、ビュレット22から供給された滴定液に含まれる空気を排出する空気排出機構24をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】プローブ洗浄に用いる洗浄水の水量を制御することにより洗浄水を効率的に使用する。
【解決手段】 プローブを用いてサンプル及び試薬を容器に分注し、その混合液を測定する自動分析装置において、前記プローブを洗浄水を用いて洗浄する洗浄部と、前記プローブが分注したサンプルあるいは試薬の、種別あるいは分注量のうち少なくともいずれか一方に基づいて、前記プローブの洗浄に用いる洗浄水の水量を変化させる制御部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生化学反応チップにおいて、簡易で機能的、かつ安全安価な反応チップを実現すること。
【解決手段】生化学反応チップの主流路の少なくとも片端に試薬を送液するための送液口を持ち、反応チャンバが回転中心に対して円周状に配置されているチップとする。また、回転可能な生化学反応チップとなる基材の内側に複数の反応チャンバと反応チャンバに至る複数の流路を有する。また、反応チャンバまでの流路と主流路が細流路によってバイパスされている生化学反応チップとする。 (もっと読む)


【課題】検査対象の液体を所望のタイミングで混合層に流通させることができる検査対象受体、検査装置及び検査方法を実現すること。
【解決手段】検査チップ40には、液体投入口41、第一試薬投入口42、第二試薬投入口43、第三試薬投入口44、液体供給路46、第一試薬供給路47、第二試薬供給路48、第三試薬供給路49が設けられている。液体供給路46の下方側には、液体供給路46から供給される検査対象の液体を計量する計量部50が形成され、第一試薬供給路47の下方には第一混合槽55が形成され、第二試薬供給路48の下方には、第二混合槽57が形成され、第三試薬供給路49の下方には、第三混合槽59が形成されている。検査チップ40は遠心力方向に対する回転を順番に異ならせることにより、液体を第一混合槽55、第二混合槽57、第三混合槽59と順次移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】測定結果の信頼性の向上を可能とする自動分析装置の提供。
【解決手段】サンプルディスク32Aは、同心円上に配列された複数のサンプル容器34を保持する。サンプルディスク支持機構36は、サンプルディスク32Aを回転可能に支持する。サンプルプローブ63Aは、分注対象のサンプルを分注する。サンプルアーム61Aは、サンプルプローブ63Aをサンプル吸入位置とサンプル吐出位置とを結ぶ移動経路67に沿って回転移動可能に支持する。サンプルプローブ回転制御部は、サンプルアーム61Aを制御し、移動経路67に沿ってサンプルプローブ63Aをサンプル吸入位置PAからサンプル吐出位置まで回転移動する。サンプルディスク回転制御部は、サンプルディスクディスク支持機構36を制御し、サンプルディスク32Aを回転し、サンプルディスク32A上に設けられ、サンプルプローブ63Aから落下されたサンプルを受けるための退避エリア39Aを移動経路67下に配置する。 (もっと読む)


【課題】原液を設置するだけで、希釈、D1値の測定、D1値の測定が終了した容器の保管、正確な曜日でのD5値の測定、D5値の測定が終了した容器の排出の全てを自動化するBOD自動測定装置を提供する。
【解決手段】本発明のBOD自動測定装置1は、第一の値の一例であるD1値を測定した後の試料液を、第二の値の一例であるD5値を測定するまで保管する収納庫2と、試料液の第一の値を測定する第一の測定装置3と、試料液を収納庫2から取り出し、第二の値を測定する第二の測定装置4と、を備え、第一の値と第二の値とに基づいて、試料液のBOD値を自動で測定する。 (もっと読む)


【課題】改善された多重モジュール式分析システムにより最適化された、複数のモジュールに対する作業の流れのタイミングを提供する。
【解決手段】分析対象物を含む液体サンプルは第1モジュールから、第2形式のモジュールへと移送される。上記分析対象物は次に、上記第2形式のモジュールにおける処理容器内で単離して精製される。単離及び精製に続き、精製済み分析対象物は第3形式のモジュールへと移送される。この第3形式のモジュールにおいて、上記分析対象物は、検出可能信号を獲得するために必要な試薬に対して該分析対象物を反応させることにより、分析される。ひとつの形式の任意のひとつのモジュール内における移送及び処理に対するタイミングは、事前定義される。任意のひとつのモジュールの上記タイミングは、単離かつ分析されつつある任意の一種類の分析対象物に対して同一である。 (もっと読む)


【課題】洗浄槽の構造を複雑にせず、プローブの段部に液体が付着するのを防止することが可能で、プローブを乾燥させるための時間を要しない自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】液体の液面の位置より上方に段部を位置させる所定位置から液面の位置より下方にプローブの段部を位置させて、液体の吸引又は液体による洗浄の各作業を行うための作業位置にプローブを下降させる下降制御部と、作業位置から検出又は前記予め定められた液面の位置に段部が到達する直前まで、プローブを高速で上昇させ、その後、検出又は予め定められた液面の位置を段部が通過するまで、プローブを高速より下げた低速で上昇させ、液面の位置を前記段部が通過した直後から所定位置まで、プローブを低速より上げた高速で上昇させる上昇制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】適切な分注確度を確保することが容易となり、試料ダミーを少量とすることが可能となり、また、試料の吸引及び吐出動作の複雑化を防止することが可能な自動分析装置を提供する。
【解決手段】希釈水又は洗浄水が入れられた第1容器と、試料が入れられた第2容器と、反応容器と、第1容器から希釈水又は洗浄水を吸引し、さらに、空気を吸引した後に、第2容器から試料を吸引し、吸引した試料を反応容器に分注するプローブとを備え、プローブにより、試料及び試薬を反応容器に分注して反応溶液を生成し、反応溶液の成分量を測定する自動分析装置において、非水系溶媒が入れられた第3容器と、空気を吸引した後であって、前記第2容器から試料を吸引する前に、プローブにより第3容器から非水系溶媒を吸引するようにプローブを制御する駆動制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】板状の段付きワークを高さ方向に1列に積層し、1枚ずつ順に積み上げ且つ1枚ずつ順に積み降ろすことができる簡単な構成で安価なワークストッカを提供する。
【解決手段】段付きワークWを下方から支えるバネ123を装着しているカートリッジベース122と、段付きワークを積み上げていく積み上げ用昇降アクチュエータと、段付きワークを積み降ろしていく積み降ろし用昇降アクチュエータとを有するワークストッカにおいて、積み上げ用昇降アクチュエータが、バネの付勢動作と干渉しない切欠部を有する収納テーブル142を有し、積み降ろし用昇降アクチュエータが、バネの付勢姿勢を後退させる突起部を有する切り出しテーブルを有し、バネが、切り出しテーブルの突起部と当接した際に、段積みされた段付きワークの1つだけが切り出しテーブル上に移載されるような傾きと長さとを有している。 (もっと読む)


【課題】より効率的に分注処理をでき得る分注装置を提供する。
【解決手段】分注装置は、互いに独立して駆動可能な複数のノズルユニットを備えている。各ノズルユニットは、それぞれ、液体を吸引吐出するノズルを備えている。制御部には、各ノズルユニットに、元液体容器から液体を吸引する吸引工程、子液体容器へ液体を吐出する吐出工程、および、吸引工程の開始可能な状態にする準備工程を順に繰り返し実行させる。このとき、制御部は、ノズルヘッド(ノズルユニット)間で実行する工程をシフトさせるとともに、2以上のノズルヘッドによる吸引工程の並行実行および2以上のノズルヘッドによる吐出工程の並行実行を阻害するべく、先行するノズルヘッドによる吸引工程が終了するまで後続のノズルヘッドによる吸引工程を待機させ、先行するノズルヘッドによる吐出工程が終了するまで後続のノズルヘッドによる吐出工程を待機させる。 (もっと読む)


より多くの試薬を用いて分析を自動的に実施するための装置において、できる限りのサンプルの処理を実行するために、本発明は、正確には3つのロータ、すなわちサンプルロータ、試薬ロータ、及び処理ロータ;第1試薬、第2試薬、サンプルを移し換える少なくとも3つのピペッティング装置;処理混合物を混合するための混合装置;処理混合物の測定パラメータを測定するための測定装置、並びに処理容器をフラッシングするためのフラッシング装置を含む自動分析装置を提供する。前記分析装置は、連続した操作サイクルで動作し、処理ロータは、回転軸を中心として回転し、各操作サイクルにおいて、サンプルは処理ロータの異なる位置にある各処理容器中で同時に処理容器に移し換えられ、第1試薬は1つの処理容器に移し換えられ、第2試薬は1つの処理容器に移し換えられ、処理混合物は1つの処理容器内に混合され、処理混合物の測定パラメータは1つの処理容器内で測定され、少なくと1つの処理容器はフラッシングされ、サンプルと、第1試薬及び第2試薬を処理容器に移し換えるために、前記処理ロータの回転が、操作サイクル当たり多くとも2回停止する。 (もっと読む)


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