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Fターム[2G058GE03]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析装置の制御、管理 (2,027) | 容器移送装置と送液装置の動作間の制御 (359)

Fターム[2G058GE03]に分類される特許

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【課題】本発明は、連続搬送されることで連結した1本搬送用ホルダを切り離し下流への搬送を1本ずつまたは、目的の個数分を円滑に搬送しかつ駆動源の数を低減する方法を提供する。
【解決手段】本発明の1本搬送用ホルダの切り離し機構は、動作対象である2枚の扇形状の薄板を特定の位相をもって同一の軸上に取付けることにより実現できる。これにより、連結した複数の1本搬送用ホルダを効率よく切り離し、かつ駆動源の数の少ない装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】検体ラックの搬送動作が停止されたときに、ユーザの負担を軽減させつつ、容易に搬送部から検体ラックを取り出すことが可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】検体処理装置は、検体容器Tから検体を取り込んで所定の処理を行うための測定ユニット10と、搬送ユニット50を備えている。搬送ユニット50は、複数の検体容器Tを保持可能な検体ラックLを測定ユニット10に搬送するための搬送領域Bと、検体ラックLを外部へ取り出し可能に配置するためのラック収容領域Cと、搬送領域B上の検体ラックLへの接触を抑制する抑制部材を有する。検体ラックLの搬送動作中に所定の中断原因が生じると、搬送領域B上の検体ラックLが、ラック収容領域Cに搬送される。これにより、搬送領域B上の検体ラックLをラック収容領域Cから容易に取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 検体ラックが搬送路から外れることを抑制しつつ、搬送路間の検体ラックの移動を可能とした検体処理装置及び検体の搬送装置を提供する。
【解決手段】
検体処理装置1は、検体搬送ユニット3aを有する検体搬送装置3と、複数の測定ユニット及び情報処理ユニットを有する血液分析装置とを備える。検体搬送ユニット3aには、検体を保持する検体ラックを搬送する互いに平行な搬送ライン3F及び帰還ライン3Rが設けられ、これらの間に上下移動可能な仕切り部材342が設けられている。搬送ライン3Fから帰還ライン3Rへ検体ラックが移送されるときには、仕切り部材342が所定の基準位置に位置決めされ、搬送ライン3Fによって検体ラックLが搬送されるときには、仕切り部材342が基準位置より高い位置に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】
検体1003を前処理するための複数の前処理ディスク1006,1007と、前処理された検体を分注し検査するための検査装置1009を持つ自動分析装置において、できるだけ休みなく前処理された検体を検査装置1009に分注するように、前処理セルへ検査を割り当て、また前処理種別を配置することにより、検査のスループットを大きくする。
【解決手段】
同じ検体の同じ前処理種別の検査をまとめて、複数の検査を複数の前処理セルに割り当てる際に、それぞれの前処理セルには前処理にかかるサイクル数以上の検査を割り当て、また、最後の前処理セルに、前から順に割当可能な最大の検査の数を割り当てた際に最後の前処理セルに割り当てられる検査の数よりも、多くの検査を割り当てる。また、最後の前処理セルに割り当てられた検査数を使って、前処理種別の並べ替え方に対してスループットを計算し、それらのうちスループットの大きなものの並べ方を選択する。 (もっと読む)


【課題】 試薬を充填したカートリッジ容器を使用するPOCTに好適な装置において、測定時の原因不明の「ポカ値」の発生をほぼ完全になくす。
【解決手段】 試薬を充填しかつ側面にバーコード情報を印刷したカートリッジ容器と、カートリッジ容器を固定するためのセット部と、セット部に固定されたカートリッジ容器から試薬を吸引し、他の場所で吐出するための分注手段と、カートリッジ容器に印刷されたバーコード情報を読み取るための読み取り手段と、読み取り手段によって読み取られる情報に基づいてカートリッジ容器がセット部に正確にセットされているかどうかを判定するための判定手段とを含む測定装置において、判定が前記バーコード情報を正確に読み取れたかどうかによって行われる。 (もっと読む)


【課題】分注機構のレイアウトの自由度を確保しながら、円滑に、試薬容器の交換を行うことができる検体分析装置を提供する。
【解決手段】検体分析装置は、検体の分注を行う第1検体分注ユニット21と、第2検体分注ユニット22と、検体の分注を行う第1試薬分注ユニット23と、第2試薬分注ユニット24と、第3試薬分注ユニット25とを備える。操作者からの試薬の交換指示を受け付けると、第1検体分注ユニット21と、第2検体分注ユニット22と、第1試薬分注ユニット23と、第2試薬分注ユニット24と、第3試薬分注ユニット25は、操作者による容器取出領域からの試薬容器の交換に干渉しない退避位置まで回転駆動される。これにより、分注機構のレイアウトの自由度を確保しながら、円滑に、試薬容器の交換を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ターンテーブルの偏心による位置ずれの影響を低減する。
【解決手段】ターンテーブルの移動量と位置検出センサの信号からターンテーブルの偏心に伴う移動量のずれを検知し、偏心方向及び偏心量を算出し、またターンテーブルの移動量を補正することで偏心によるずれを補正する。さらに、分注機構等が反応容器にアクセスする際に、ターンテーブルの偏心によるずれ量に基づき機構の移動量を補正して、位置ずれを低減する。 (もっと読む)


【課題】ピペッティング方式の分注は多種の試薬を分注できる利点があるが、試薬間コンタミネーションや分注ノズル洗浄が必須であるなどの課題がある。また、ディスペンシング方式の分注機構はこれらの問題を低減するが、予め想定した以上の種類の試薬が必要となるときに対応できないという欠点がある。
【解決手段】ディスペンシング方式、およびピペッティング方式の両方の機能を持つ分注機構とすることで、試薬間コンタミネーションの軽減や分注サイクルの短縮、および複数試薬の分注を可能とする。具体的には、1本のシリンジと電磁弁の開閉で臨機応変にディスペンシング方式とピペッティング方式とを切り替える。これにより、簡易な機構で試薬のランニングコストが低減でき、且つ、試薬種類の増加にも対応する分注機構を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】微量試料を精度良く分注するためには、吐出を行う際のサンプルプローブと反応容器の適切な且つ正確な隙間を設ける制御が必要である。しかしながら反応容器の底面には種々の要因により高さのばらつきが存在するため、微量分注に際しては全ての反応容器底の高さを計測しサンプルプローブの下降量を制御しなければならない。本発明は、反応容器底面の高さ計測を安価に精度よく、且つ簡易な機構で実現し、微量の分注精度が維持できる自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】サンプルプローブの動作中に、液面検出機能を利用して反応容器高さを検出しサンプルプローブの位置制御を行う。接地した導電性部材を反応容器の側壁に設置することで、閾値を設定することなく反応容器底面の高さを反応容器毎に計測し、補正することが可能である。 (もっと読む)


【課題】生体試料の臨床検査を行なう自動分析装置において、装置全体を大きくすることなく、検査対象の試料数や各検査項目の測定数の変動、検査内容の多様性に柔軟に対応可能な自動分析装置を提供すること。
【解決手段】反応容器を供給する第一供給手段、試料容器のみを供給するまたは試料容器と反応容器を供給する第二供給手段、前記第一供給手段および/または前記第二供給手段に配置された反応容器を受け入れて配置する搬送手段の他、反応手段、第一移送手段、第三移送手段、分注手段を有した自動分析装置において、前記第二供給手段が試料容器のみを供給する手段の場合は第一移送手段より反応容器を搬送手段に移送し、前記第二供給手段が試料容器と反応容器を供給する手段の場合は第二供給手段に配置された反応容器を搬送手段に移送する第二移送手段より、または第一移送手段と第二移送手段より反応容器を搬送手段に移送することが可能な装置。 (もっと読む)


【課題】規定された時間,検査項目,分析装置の状態に応じて、検体供給可否,検体の分注先の変更有無を判断し、供給検体の仕分け作業,検体依頼情報の変更作業を不要とする検体処理装置を提供すること。
【解決手段】血液,尿などの生体サンプルの前処理を行う検体処理装置において、少なくとも時刻の情報に基づいて、搬送ラインを、分注ユニットでの分注動作を保留して検体容器を前記検体収納ユニットに搬送するか、分注ユニットに検体容器を搬送するか制御する制御機構を備えた検体処理装置。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置において、装置の複雑化や大型化を抑制しつつ、装置の処理能力を高める装置が望まれている。また、試薬や洗浄水の消費量といった、ランニングコストに対する低減も求められている。
【解決手段】反応ディスクの円周上に複数配置された任意の反応容器に対して検体を分注する検体分注機構を備え、連続して複数の反応容器に同一の検体を分注する。また、試薬分注位置に連続して同一の試薬を用いる分析項目が依頼された検体が位置付けられるよう検体吐出位置を制御する。これによって検体分注プローブ及び試薬分注プローブに対する不要な洗浄を省略し、かつ、試薬ダミー量の少ない自動分析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】検体の成分によらず、血漿、血清および血球それぞれの成分を共通の分注ノズルを用いて、反応容器内に検体を規定量で確実に吐出することができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】分注ポンプ46と分注ノズル41とを管路で連結し、分注ポンプ46を吸排動作させることによって分注ノズル41内に検体容器内から検体を吸引し、吸引した検体を容器に吐出して分注する検体分注機構12を備え、吸引した検体と試薬とを反応させ、この反応液の吸光度を測定し、該検体を分析する自動分析装置において、吸引した検体の情報または該検体に対して予め設定された分析項目を取得する取得部34aと、取得部34aが取得した吸引した検体の情報または該検体に対して予め設定された分析項目をもとに、分注ノズル41による吸引した検体の吐出位置を制御する位置制御部34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分析装置内で使用される精製水中の細菌や微生物の増殖を抑制して、配管洗浄に要する時間を削減することができる自動分析装置および精製水の管理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、検体と試薬との反応により生じる反応物を光学的に分析する自動分析装置1において、分注部28等の圧力伝達用媒体、および分注部28のプローブ洗剤の希釈水および洗浄水として使用される精製水を貯留する精製水タンク104と、前記プローブ洗剤の洗剤原液を貯留する洗剤原液タンク131と、精製水タンク104と洗剤原液タンク131とを接続する配管108と、配管108に配設され、前記洗剤原液を精製水タンク104内に所定量供給するハイセラポンプ132と、精製水タンク104に精製水原液を供給する給水源と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分注モジュールと分析モジュールを接続した検体処理システムにおいて、高スループット又は高ターンアラウンドタイムを実現できる分注計画を自動的に生成する。
【解決手段】検体に対して依頼された検査項目である依頼項目に基づいて検体を分注する空検体容器の集合を選択する分注規則を複数登録可能な分注規則設定手段と、分注規則と搬送モジュールの負荷と、分析モジュールの負荷とに基づいて検体を分注する空検体容器を計画する分注計画手段とを有する分注計画システムを提供する。 (もっと読む)


液体保持手段(31)を備えるフラクションコレクターであって、分取ノズル(5)で流体先端を位置検出し、液体保持手段(31)を制御して流体先端を所定の位置に保つように構成された流体先端制御装置(43)をさらに備えるフラクションコレクター。 (もっと読む)


【課題】複数の流体包含リザブワー(13、15)のそれぞれからの流体小滴(49)の音響出射のための方法およびデバイス(11)を提供すること。
【解決手段】小滴(49)は、沈着のために基板表面(51)上のサイトに向けて出射される。デバイスは、以下から構成される:流体を含むようにそれぞれ適応される複数のリザブワー(13、15):音響放射を発生するための手段と、リザブワーの流体から流体小滴(49)を出射するために発生された音響放射を集束するための手段とを含むイジェクター(33):およびリザブワー(13、15)のそれぞれに対して音響的に結合された関係においてイジェクター(33)を位置づけするための手段(43)。本発明は、多数のコンテクストにおいて有用であり、特に、ペプチドアレイおよびオリゴヌクレオチドアレイ等の生物分子のアレイの調製において有用である。 (もっと読む)


【課題】試薬容器の交換作業の効率の向上を図ることができる自動分析装置を提供する自動分析装置を提供する。
【解決手段】試薬庫10と、ラック置き場16と、試薬庫とラック置き場に隣接して設けられて試薬容器30(31)を一時的に配置する試薬容器交換部40と、試薬庫と試薬容器交換部との間で試薬容器を搬送する第1搬送部21と、試薬容器交換部とラック置き場との間で試薬容器を搬送する第2搬送部20とを備え、この試薬容器交換部40は、第2搬送部によりラック置き場から運ばれた新しい試薬容器を一時的に置く第1試薬容器置き場22と、第1搬送部により試薬庫から運ばれた交換を要する試薬容器を一時的に退避させて置く第2試薬容器置き場23と、を有し、試薬容器交換部40は、第1搬送部21が試薬容器30(31)を搬送する搬送方向Wに沿った位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ユーザの操作を簡略化しつつ消費電力を抑制することが可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】検体処理装置は、検体を収容した検体容器を吸引位置に搬送する搬送装置30と、前記吸引位置に搬送された前記検体容器から前記検体を吸引し、吸引した前記検体を測定する測定装置10とを備える。測定装置10が休止状態にあるとき、制御部117は、前記吸引位置に至る搬送経路上の所定位置に前記検体容器が存在することがセンサ部132により検知されたことに基づいて、測定装置10を前記休止状態から解除する。これにより、ユーザは、休止状態を解除するために、別途、特別な指示入力を行う必要がなく、ユーザの操作を簡便なものとすることができる。また、休止状態の解除の後、装置を検査工程へと円滑に移行させることができるため、無駄に電力が消費されるのを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】血液,尿などの生体サンプルを分注ノズルを用いて所定量サンプリングするサンプリング装置において、低コストで、かつ自動分析装置の処理能力に影響を及ぼさずにサンプル分注精度を向上する。
【解決手段】サンプルの吸引・吐出動作後、分注ノズルがサンプルから離脱するまで分注
ノズルを極めて低速で移動させる。サンプル分注量が比較的大きく、サンプル分注動作に
長い時間を必要とする場合は前記の動作を実施せず、サンプル分注動作時間を短縮する。 (もっと読む)


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