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Fターム[2G058GE03]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析装置の制御、管理 (2,027) | 容器移送装置と送液装置の動作間の制御 (359)

Fターム[2G058GE03]に分類される特許

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【課題】 反応混合物の迅速な処理と、混合物中の分析物の検出感度を向上させることができるカートリッジを提供する。
【解決手段】 化学反応を制御するカートリッジ(20)は、内部に形成された少なくとも1つの流路をもつ本体を備える。上記カートリッジは、上記本体から延び出し、化学反応と光学的検出のための反応混合物を保持する反応容器(40)を更に備える。反応容器(40)は、反応室の側壁を区画する剛な枠を有する。この枠は、上記流路を反応室に接続する少なくとも1つの流路を有する。上記反応容器は、反応室の対向する主壁を形成すべく上記枠の両側に取り付けられた柔軟なフィルムまたはシートを更に有する。加えて、上記側壁の少なくとも2つは、上記反応室内の分析物のリアルタイムな光学的検出を可能にすべく、透光性であるとともに角度をなすように互いに偏らせられている。 (もっと読む)


【課題】試薬保冷庫14内で結露水が試薬容器15に滴下することによる試薬と結露水とのコンタミネーションを防ぐとともに、結露の発生を抑えてバーコードのシール若しくは紙の歪みから来るバーコードの読み取り不良を改善すること。
【解決手段】試薬保冷庫14に冷気送風孔42を設置し、送風管14gを接続して保冷容器40内に冷気を送り込むことによって、試薬取出口41から冷気が放出されて外気の侵入を防いで結露水の発生を抑える。結露水の発生を抑えることによって、試薬と結露水とのコンタミネーションを防ぐとともに、バーコードのシール若しくは紙の湿気によって生ずる歪み等に因るバーコードの読み取り不良を改善する。 (もっと読む)


【課題】好適なサンプル保管方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】サンプルを保管する方法およびシステムは、所定の空間的関係で複数のサンプルノードをサポートするように構成された複数のサンプルキャリアと、複数のサンプルキャリアをアーカイブに選択的に置くサンプル格納デバイスと、複数のサンプルノードのうちの選択されたサンプルノードを配置して、取り除くサンプルノード取り除き装置とを実施する。代替的な実施形態がここで開示される。サンプルノード取り除き装置は、レーザおよびメカニカルクリッピングツールを含む。これらは、手動でまたは自動で操作され得る。 (もっと読む)


【課題】複数組の試料分注プローブの夫々でダミー試料を吸引できれば効率良く試料分注して測定することができるが、測定可能な分析項目数が少なくなるという問題が生じる。従来の装置では分析効率の向上を第1としていたため、すべての試料分注プローブで試料分注が実行されるようにプログラムされていた。
【解決手段】試料の量が、分析に必要な試料の量に比べて少ない場合は、前記複数組の試料分注機構の少なくとも1つでは前記検体容器中の試料の分注を行わないように前記試料分注機構を制御する制御手段と、を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】複数のマイクロチップを効率よく検査できる検査装置を提供する。
【解決手段】マイクロチップと連通し流体をマイクロチップに注入または吸引する送液接続部と、検出部から反応結果を検出する検出ユニットと、所定の温度に調節された筐体内部に複数のマイクロチップを収納可能な温度調節部と、マイクロチップを、送液接続部と連通可能な位置と、温度調節部の筐体内部と、検出ユニットが検出部から反応結果を検出する位置との間を移動させるチップ搬送手段と、チップ搬送手段の駆動を制御するチップ搬送制御手段と、を有することを特徴とする検査装置。 (もっと読む)


【課題】 試薬容器の設置作業の効率を上げることを可能とする自動分析装置を提供する。
【解決手段】 特定の測定項目に関して、検体試料を含む反応管3に試薬を分注する作業が終了した時点での試薬ディスク71a、71b上の試薬容器位置を制御部18が認識する。認識された試薬容器位置に対応するように試薬位置調節部141は試薬容器位置画像151a、151bを新たに生成する。画像生成部14はその試薬容器位置画像151a、151bを表示部15に送り、表示部15はその試薬容器位置画像151a、151bを表示画面151に表示する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでより多種類の分析ができ、かつ処理速度が高い小型の自動分析装置を提供する。本発明は特に尿,血液等の生体サンプルの定性・定量分析に用いられる医用分析装置に好適である。
【解決手段】独立に駆動可能な試料採取機構を複数設け、複数の試料採取位置からの採取、または、反応ディスク上の複数の位置への吐出を可能とすることにより、装置サイズを大きくすることなく処理能力が高い自動分析装置が実現可能である。 (もっと読む)


【課題】搬送装置を含む分析装置に異常が発生したとき、ユーザが容易かつ迅速に異常から測定を再開できる分析装置を提供する。
【解決手段】検体を測定する測定部と、検体を収容する検体容器を保持する検体ラックを、前記測定部に搬送する搬送部と、前記測定部と前記搬送部を制御する動作制御手段と、
分析装置の異常を検知する検知手段と、表示部と、前記検知手段によって異常を検知したとき、前記搬送部に存在する前記検体ラックの取扱いを示す情報を前記表示部に表示させる表示制御手段と、分析装置の異常から測定再開の指示を受け付ける測定再開受付手段とを備え、前記動作制御手段は、前記測定再開受付手段により測定再開の指示を受け付けると、吸引する必要がある検体を選択的に吸引するよう前記測定部と前記搬送部を制御する。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置は、バーコード読取り装置が試薬容器に付されたバーコードを読み取ることができなかった場合、その要因として試薬容器が試薬庫に設置されていなかったのか、試薬容器は設置されているがバーコードの汚損などによりバーコードの読み取りに失敗したのかを判別できない。
【解決手段】分析装置の試薬庫において、試薬設置位置に試薬容器を設置していない状態においては、試薬容器の未保管設置記録情報を有するバーコードを自動配置する。バーコード読み取り装置にて試薬容器に付されたバーコードを読み取る際において、試薬容器の未保管設置記録情報を有するバーコードが読み込まれた際に、試薬庫の当該位置に試薬容器が設置されていないことを認知する。 (もっと読む)


【課題】
臨床検査室用の自動分析装置において、検体に割り付けられた検体情報に基づいて自動分析装置収納部に収納される検体を自動的に分類することで、オペレータが分類を行う作業時間を短縮し、人為ミスを低減できる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】
検体の分類を行うための情報を、検体情報として検体に割り付ける機能を設け、自動分析装置での処理終了後の検体を分類する。また分類に関する検体情報を用いて、区分された収納先に分類収納する機能を備える。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を回避し、かつ、複数のラックを効率よく測定ユニットに分配することが可能な分析装置を提供する。
【解決手段】この血液分析装置1(分析装置)は、複数のラック101に収容された複数の検体容器を、第1測定ユニット2および第2測定ユニット3の少なくとも一方に搬送するように複数のラック101を搬送する搬送装置4を備え、搬送装置4は、搬送路上でラック101を搬送することにより複数のサンプル容器100を第1測定ユニット2および第2測定ユニット3に搬送可能に構成された第1ベルト431と第2ベルト432とを含み、第1ベルト431および第2ベルト432は、それぞれ互いに独立してラック101を搬送することが可能なように構成されている。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を回避し、かつ、効率よく検体の分析処理を行うことが可能な分析装置および分析方法を提供する。
【解決手段】この血液分析装置1(分析装置)は、ラック101に収容された複数のサンプル容器100の検体を分析する分析装置であって、検体を分析する第1測定ユニット2と、検体を分析する第1測定ユニット2と同種類の第2測定ユニット3と、ラック101に収容され1本目のサンプル容器100を第1測定ユニット2に搬送し、ラック101に収容された2本目のサンプル容器100を第2測定ユニット3に搬送する検体搬送装置4とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の処理モジュールにより構成されたワークの処理システムにおいて、モジュールの配列状態を自動的に認識することができるワークの処理システムおよび処理モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】複数の処理モジュール3〜7と双方向で通信可能な通信線15を介して接続された上位コンピュータ2とを備えたワークの処理システム1において、各々の処理モジュールに上位コンピュータ2から出力された特定のコマンドに応答して所定の信号を出力する信号出力部と、隣接する他の処理モジュールの信号出力部から出力された所定の信号を信号線16b〜16eを介して受信してこの受信結果を上位コンピュータへ出力可能な信号受信部とを備え、この受信結果を通信線15を介して確認した上位コンピュータ2が当該処理モジュールを識別するための識別コードを読み取りることにより、各処理モジュールを特定する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ迅速に、ヘモグロビン及びヘモグロビンA1cの成分分析の自動測定させることができる分析デバイス用分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】試料液を遠心力によって測定スポットに向かって移送するマイクロチャネル構造を有し、前記測定スポットにおける反応液にアクセスする読み取りに使用される分析用デバイスを用いた分析方法であって、前記反応液が前記試料液と前記試料液中の特定成分と特異的に反応する抗体を感作したラテックス試薬を免疫反応させた後、凝集試薬によって凝集処理した反応液であり、前記反応液に対して回転中にアクセスして測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置状態を監視し、測定誤差の発生を未然に防止可能であるとともに原因箇所を特定でき調査および対策時間を短縮することが可能な自動分析装置を提案する。
【解決手段】反応容器101に試料を分注する試料分注機構、試料が分注された反応容器に試薬を分注する試薬分注機構104、反応容器内の反応液を攪拌機構103、111により攪拌した後、吸光度を測定する吸光光度計117、及び、試料分注機構、試薬分注機構、攪拌機構、反応容器の各ユニットをそれぞれ洗浄する洗浄手段を備える自動分析装置において、洗浄手段のうちの1以上によるユニットの洗浄を行い、ユニット洗浄結果を確認する手段を有する。ユニットの洗浄終了状態をチェックし、ユニット洗浄結果を表示部122に表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、容器内の試薬をプローブを用いて液面検出する自動分析装置において、液面を検出し、試薬吸引時のプローブ配管内の圧力監視をすることにより試薬の空吸いを検出する自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、試薬プローブ206が試薬202に接触したことを検出する液面検出回路207を配置し、かつ、試薬プローブ206および分注シリンジ209に連結される配管203内の圧力を測定する圧力センサ204を配置する。試薬プローブ206が試薬202に接触したことを検出し、所定量の試薬202を吸引した時の圧力の基準値を吸引量・試薬単位で複数持ち、実際の試薬吸引時の圧力値と前記基準値とを比較する圧力判定回路205を配置した構成を有する。 (もっと読む)


液滴動作表面に関連付けられた液滴形成電極構成部を有する液滴アクチュエータ。電極構成部は、液滴動作表面に小液滴を形成する際に、液滴の体積を制御するように構成された1以上の電極を有する。液滴アクチュエータを用いた方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップに応じた複数の流路の送液状態を一つの撮像手段で監視できる検査装置、検査システムを提供する。
【解決手段】マイクロチップの流路を移動させた検体と試薬とを反応させた結果を測定する検査装置において、流路を撮影して画像データを取得する撮像手段と、撮像手段が撮影した画像データに画像処理を行う画像処理手段と、流路の状態を監視する複数の監視領域の情報を記録する監視領域記録手段と、を有し、画像処理手段は、情報に基づいて画像処理を行うことを特徴とする検査装置。 (もっと読む)


【課題】試料液の取扱中の漏洩の危険性を低減できる分析用デバイスを提供する。
【解決手段】試料液が保持される測定スポット29の厚み方向の断面寸法を測定条件に応じて調整可能ではあるが、一例として1000〜3000μmで構成しているが、保持される試料液の液面よりも内周位置に流路の敷居28を設けて厚み方向の断面寸法(g3)を毛細管力によって液の通過を制限できる大きさ50〜300μmに制限したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、検体処理システムの検体搬送ラインの渋滞を緩和し、処理能力の向上、分析結果の早期出力を図ることにある。
【解決手段】検体処理システムの検体容器を搭載して搬送するラックの搬送ラインを、投入部から収納部まで搬送するメイン搬送ライン、オンライン分析装置に直送する直送ライン、連続的に処理を行う閉栓装置、バーコードラベル貼付装置に送る装置間搬送ライン等の複数種類の搬送ラインを設けることにより、搬送ラインの渋滞を緩和することにより実現できる。 (もっと読む)


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