説明

Fターム[2G058GE04]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析装置の制御、管理 (2,027) | 測定装置の動作を他動作と関連制御 (74)

Fターム[2G058GE04]に分類される特許

1 - 20 / 74


【課題】高い精度で、かつ、効率良く、検体の状態を検出することができる検査前処理装置及び検査前処理方法及び検体処理装置を提供する。
【解決手段】実施形態の検査前処理方法は、検体の検査処理に先立って検体を撮像して取得した前記検体の画像情報に基づき、画像処理により前記検体の明度を検出し、前記明度に基づいて前記検体の乳び状態を検出し、前記画像情報に基づき、画像処理により前記検体の色相を検出し、前記色相に基づいて前記検体の溶血状態を検出する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 自動分析装置のサイクルタイムを増大させる要因となる処理工程が存在する場合でも、処理速度(スループット)を低下させない構成を有する自動分析装置を提供すること。
【解決手段】 反応容器を供給する供給手段と、反応容器に収容した溶液を反応させる第1から第n(nは2以上)の反応手段と、前記供給手段から供給された反応容器を受け入れ、前記反応容器を第1から第nの反応手段へそれぞれ搬送可能な第1から第nの搬送手段と、第1から第nの搬送手段に載置した反応容器に液体を分注可能な分注手段と、第1から第nの反応手段で反応させた反応容器に収容した溶液からの測定信号を検出する検出手段と、を備え、前記供給手段、前記分注手段および前記検出手段による周期的動作を、反応容器あたりT秒のサイクルタイムで実施し、第1から第nの反応手段および第1から第nの搬送手段による周期的動作を、反応容器あたりnT秒のサイクルタイムで実施する、
自動分析装置により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】攪拌異常を検出することが可能な分析装置および分析方法を提供すること。
【解決手段】反応タイムコースの終了後に、試薬と検体との反応過程には必要とされない「追加攪拌」が行われる。この「追加攪拌」の前後で、反応容器内の反応液の光学的性質(例えば、吸光度)が測定される。「追加攪拌」の前に測定された反応容器内の反応液の光学的性質(例えば、吸光度)と「追加攪拌」の後に測定された反応容器内の反応液の光学的性質(例えば、吸光度)との比較に基づいて、反応タイムコース内の試薬および検体の攪拌の異常が検出される。 (もっと読む)


【課題】核酸増幅検出工程において、既に分析中であっても、その工程を停止すること無く、連続して新たな試料の搬入が行え、分析を開始できる核酸増幅検出装置とその制御方法を提供する。
【解決手段】反応容器のローディング穴3を複数有し、穴3を個別に任意の温度に調整可能なローディング機構(温度調節機構)と、穴3にローディングされた容器内の試料を測定する測定機構9を備える。ローディング機構3と測定機構9は、対向した配置とし、互いに動作可能な独立した機構である。また、移動動作を行う際は、各速度の和が任意の一定値となるように温度調節機構と測定機構の動作速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】試料と試薬を混合し、混合液の経時的な変化を測定する自動分析装置において、反応過程に現れる検体固有の直線範囲を自動的に決定又は予測する技術を提供する。
【解決手段】本発明は、反応過程データを関数で近似し、当該関数に基づいて反応初期及び又は後期の曲線部分を自動的に判定する。曲線部分を除いた直線範囲を検体ごとに決定し、決定した直線範囲の吸光度データを用いて検査値を算出する。また、本発明は、反応過程の途中までに得られた吸光度データに基づいて反応初期の直線開始時刻を自動的に判定し、当該直線終了時刻と事前に予定した直線終了時刻とに基づいて直線範囲を予測し、その結果に基づいて予測値を算出する。 (もっと読む)


【課題】測定に要する処理時間を大幅に高速化するための発光測定装置を提供する。
【解決手段】試験管内の発光反応物や蛍光反応物又はシフェラーゼやGFPを発現する生きたままの細胞や個体およびその抽出物を試料として、試料そのものや容器に収納した試料の発する発光又は蛍光を測定するための装置であり、測定暗室6、前暗室7、測定暗室シャッター9、前暗室シャッター10、測光時間と測光待機時間に基づいて試料の移動および位置決めのための可動部11、試料の発する発光又は蛍光の強度を測光デバイス8及び制御部12で構成される。そして、制御部12では、測光デバイス8で試料の発する発光又は蛍光の強度を測定する測光時間と試料が前暗室7で待機させる測光待機時間に基づいて、可動部11を介して試料の移動及び位置を制御するとともに、測定暗室シャッター9及び前暗室シャッター10の開閉状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】装置を通って進行する連続したストリップ状のセンサを有する血液サンプルの検査装置にあって、単一のストリップ上で複数の血液サンプルの検査が行えるようにする。
【解決手段】装置に、ストリップ上のスプロケット穴と係合するエンコーダを有するスプロケットを設け、装置を通るストリップの進行が正確に制御されるようにする。 (もっと読む)


【課題】規定された時間,検査項目,分析装置の状態に応じて、検体供給可否,検体の分注先の変更有無を判断し、供給検体の仕分け作業,検体依頼情報の変更作業を不要とする検体処理装置を提供すること。
【解決手段】血液,尿などの生体サンプルの前処理を行う検体処理装置において、少なくとも時刻の情報に基づいて、搬送ラインを、分注ユニットでの分注動作を保留して検体容器を前記検体収納ユニットに搬送するか、分注ユニットに検体容器を搬送するか制御する制御機構を備えた検体処理装置。 (もっと読む)


【課題】より費用効率的な工程の要求と、検体の検出限界における試験の信頼性および精度を高める目的に照らして、尿などの試料の自動分析のための改善されたシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】システムは、試料の色を測定するように容器関連光学ユニットを含む第1の光学装置と、前記試料の前記色とは別の少なくとも1つの特徴に応じて光学的に検出可能なテストエレメント関連光学ユニットを含む第2の光学装置とを含み、前記試料の前記色に関連した前記第1の結果に応じて、前記試料の前記特徴を測定するか否かを決定するように前記試料の分析を制御するよう設定された制御ユニットとを含む。試料が強い色の場合であっても信頼性のある測定を可能にし、時間および費用を削減する。 (もっと読む)


【課題】試薬を交換する際の、装置の損傷防止及び操作者への危害防止と、被検試料の測定遅延を低減とを両立させた自動分析装置を提供する。
【解決手段】自動分析装置は、被検試料を収容した容器を搬送する搬送手段と、試薬を収納する試薬庫とを少なくともステージ上に配し、このステージの全体を開閉可能に覆う全体カバーが取り付けられる。搬送手段は、全体カバーの前部の間近に設けられ、試薬庫は、搬送手段を越えて全体カバーの前部よりも奥に設けられる。この自動分析装置は、全体カバーに形成され、前部から搬送手段を越えて試薬庫に至る方向と略直交する方向に開口して試薬庫に至る小窓と、小窓を開閉可能に覆うサイドカバーとを有する。そして、自動分析装置の制御手段は、全体カバーが開かれたときには搬送手段の駆動を停止させる一方、サイドカバーが開かれたときには搬送手段の駆動を停止させない。 (もっと読む)


【課題】ディスクの磁石の位置と移送ユニットの磁石の位置との間の差を最小化することによって、ディスクの分析又はテスト結果物のイメージを獲得するディスクイメージ獲得方法及びその方法を行うディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】ディスクのテスト結果物のためのイメージを獲得する方法において、前記ディスクに装着された第1の磁石と移送ユニットに装着された第2の磁石との間の整列をもたらす磁力を用いて前記ディスクの位置を固定し、前記第1の磁石と前記第2の磁石との間の整列差を減少させ、前記ディスクの分析又はテスト結果物のイメージを獲得することを含んでディスクイメージ獲得方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】 測定時間短縮のためには、反応を速めることや短時間で判断することが考えられるが、従来の装置では典型的には約15秒に1回程度の測光であったため一定の再現性を確保できなかった。すなわち、測定時間短縮と再現性確保が両立しなかった。そのため短時間での測定回数を増大させることが望まれていた。
【解決手段】 サンプルと試薬を混合後であり測定を終了するまでの間に、測光される測光位置で停止ようにセルディスクを動作し、その停止中に一回又は複数回測光し、測定回数を増大させる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りながら、十分な作業スペースを確保することが可能な検体処理システムを提供する。
【解決手段】この血液分析装置1(検体処理システム)は、検体を搬送する検体搬送装置4と、検体搬送装置4による検体の搬送方向に沿って配置され、搬送された検体を処理する第1測定ユニット2および第2測定ユニット3と、各測定ユニットを載置するための基台6と、基台6上において、測定ユニットを少なくとも測定ユニットの向きを変えるように移動させることが可能で、かつ、測定ユニットの移動範囲を規制する第1ガイド611、612および第2ガイド621、622とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検体の検査前処理が終了する終了予想時間の予測精度が向上する検体検査前処理システム、および検体検査前処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ラック投入モジュール、各種の処理モジュール、およびラック収納モジュールに及ぶ経路を搬送ラインで運ぶ検体検査前処理システムに於いて、立ち寄り情報に従って運ばれる検体が処理モジュールで検査前処理される検体処理時間と、立ち寄り情報に従って検体が経路を搬送ラインで運ばれる検体搬送時間と、をもとに検体の検査前処理が終了する終了予想時間を算定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ランプハウスの光源ランプ交換時、過熱されたランプハウス内の冷却時間を短縮出来るランプハウス冷却法を提供すること。
【解決手段】試薬庫14の保冷に用いられている冷却液に三方弁26を設置し、その三方弁26からランプハウス194を経由する冷却液バイパス配管22eを接続させて水を媒体とするランプハウス雰囲気の冷却を行うランプハウス冷却方法。光源ランプ194cを交換する場合、制御部31は装置制御部33に三方弁26の切替を指示して試薬庫14のみを循環していた冷却液の流路をランプハウスを経由するように制御し、ランプハウス194内を冷却する。また、ランプハウス194から試薬庫14に流通する配管上に冷却器を設置し、ランプハウス194内で熱された冷却液を設定温度まで冷却することによって設定温度よりも高温の冷却液が試薬庫14に流れ込んで試薬庫内部の温度が上昇するのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】粘度が変化した緩衝液でも、電気泳動流路に確実に緩衝液を充填でき、正確なサンプル分析を行うことのできる生体分子解析装置を提供する。
【解決手段】複数の電気泳動流路を持つ解析用プレートを用いた生体分子解析装置において、前記解析用プレートを回転させるためのモータと、前記モータを制御する回転制御パルスを出力するためのモータ制御器と、前記電気泳動流路に光を照射するための流路検出用光源と、前記電気泳動流路からの反射光を検出し流路充填信号として出力する流路検出器と、前記基準位置マーカからの反射光を検出し基準位置通過信号として出力する基準位置検出器と、前記基準位置通過信号から前記電気泳動流路毎の前記緩衝液の充填率を計算し、前記全ての電気泳動流路の充填率が所定の値を越えた時に前記モータを停止させる指示を前記モータ制御器に行う充填率判断器とから成る生体分子解析装置。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変化等により回転体等が変形しても、測定に必要な光量が得られるようにし、高精度な測定を可能とすること。
【解決手段】検体(血液)を保持したμTASチップをセットする前に、イニシャライズ処理として、加熱手段35により所定温度まで加熱する。そして、回転体25を微小量回転させながら、アパーチャ部23を通過し、受光部42で受光される光量値が規定値以上となる回転位置を探し、その回転位置を測定位置として記憶する。ついで、μTASチップをチップ保持部22にセットし、μTASチップ内の検体液の秤量、試薬との混合、測定エリアへの液送等の測定前処理を行ったのち、回転体25を上記測定位置まで回転させ、光源41からの光をアパーチャ部23を介してμTASチップの測定エリアに入射させ、測定エリアからでた光を受光部43で受光し測定液の光吸収量を測定する。 (もっと読む)


【課題】反応容器に傷または汚れが生じた場合であっても精度の高い吸光度測定を行うことができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】反応容器21の混合液内を透過する測定光L1および測定光L2が同一の光学的条件となり、かつ反応容器21の異なる側壁を透過する測定光L1および測定光L2を照射し、各測定光に対する2つの吸光度を測定する第1測光部70−1および第2測光部70−2と、第1測光部70−1および第2測光部70−2による2つの吸光度の測定を制御する複数測定制御部111と、第1測光部70−1および第2測光部70−2が測定した2つの吸光度のうち基準吸光度未満の1つの吸光度を分析に用いる吸光度として決定する測定値決定部112と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
品質管理計測システムにおいて正常或いは良品と異常品とを判別・認識し或いは項目毎の影響度を分析できる手段を提供すること。
【解決手段】
収集された多項目の計測データから、各項目間の相関を考慮した積和ベクトルを形成し、かかる積和ベクトルにおいて、その形態を表現し得る特徴量を少なくとも二つ以上算出し、それらの特徴量を新たな変数(項目又は特徴量の項目)として、それらの総合距離を新たに形成する計算手段1を具備する。更に、前記積和ベクトルの各項目毎に、基準とする空間作成時に生成される基準とする積和ベクトルとの各項目毎に、それらの大きさを比較或いは対比して、前記未知の積和ベクトルの個々の要素の形態を示す応答値を算出する計算手段2とを具備する。 (もっと読む)


【課題】短時間で行え、計測精度が高精度であり、安全性が高い創薬用ピッキング機構の自動ティーチング装置及び自動ティーチング方法を提供する。
【解決手段】創薬用ピッキング機構が、測定用治具400を把持するとともに、位置を認識させる収納セル112の4つの隔壁のそれぞれの交差部以外の場所に測定用治具400を当接させて収納セル120の中心方向に移動させて、測定用治具400が隔壁110の内側に落ちる落下点を計測し、X軸方向の移動から得られた2つのX座標値とY軸方向の移動から得られた2つのY座標値を求め、これらの2つのX座標値の平均と2つのY座標値の平均を収納セル112の位置とする位置計測機能を有することによって、前記の課題を解決する。 (もっと読む)


1 - 20 / 74