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Fターム[2G058GE05]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析装置の制御、管理 (2,027) | 複数分析装置を使用する際の制御 (118)

Fターム[2G058GE05]に分類される特許

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【課題】メンテナンス時に、十分な作業スペースを確保しながら検体処理を継続することが可能な検体処理システムを提供する。
【解決手段】この血液分析装置1(検体処理システム)は、検体搬送装置4と、第1測定ユニット3と、第2測定ユニット2と、第1測定ユニット3が第1取込位置43aに搬送された検体を取り込んで処理を行う第1設置位置から第3取込位置43eに搬送された検体を取り込んで処理を行う第3設置位置に移動された場合に、第3取込位置43eに検体を搬送するように検体搬送装置4を制御する制御装置5とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りながら、十分な作業スペースを確保することが可能な検体処理システムを提供する。
【解決手段】この血液分析装置1(検体処理システム)は、検体を搬送する検体搬送装置4と、検体搬送装置4による検体の搬送方向に沿って配置され、搬送された検体を処理する第1測定ユニット2および第2測定ユニット3と、各測定ユニットを載置するための基台6と、基台6上において、測定ユニットを少なくとも測定ユニットの向きを変えるように移動させることが可能で、かつ、測定ユニットの移動範囲を規制する第1ガイド611、612および第2ガイド621、622とを備える。 (もっと読む)


【課題】 複数の分析装置を有する検体処理装置において、初検測定対象の検体及び再検測定対象の検体を適切に分配し、複数の分析装置を効率よく使用する。
【解決手段】
検体処理システム1は、複数の測定ユニット51,51,51を備えている。そのうち1つは初検測定用及び再検測定用であり、残りの2つは初検測定専用である。検体処理システム1に設けられたシステム制御装置8は、各測定ユニット51,51,51に割り当てられた用途に基づき検体を搬送するように、検体の搬送先を決定する。検体搬送装置3,3,3は、決定された搬送先へ検体を搬送する。 (もっと読む)


【課題】測定ユニットの接続、交換、取外し等により変更された測定ユニットに関する情報を確実に取得することができ、メンテナンスを容易に行うことができる検体分析装置、検体分析方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】検体を測定して測定データを出力する複数の測定ユニットと、複数の該測定ユニットそれぞれに対して測定対象となる検体を搬送する搬送装置とを備える。複数の測定ユニットから出力された測定データを処理し、少なくとも測定ユニットの接続数を含む接続状態に関する接続状態情報を取得する。取得した接続状態情報に基づいて搬送装置の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】 各測定部の試薬の状態に応じて、試薬を効率的に使用することが可能な検体処理システム及び検体の搬送方法を提供する。
【解決手段】
検体処理システム1は、複数の測定ユニット51,51,51を備えている。検体処理システム1に設けられたシステム制御装置8は、各測定ユニット51,51,51の試薬情報を取得し、試薬の有効期限が近づいた測定ユニット51に対して優先的に検体を搬送するように、検体の搬送先を決定する。検体測定装置3,3,3は、決定された搬送先へ検体を搬送する。 (もっと読む)


【課題】小型化してもセンサ部の感度の低下を抑制できるマトリックスセンサ及び当該マトリックスセンサを備えるセンサシステムを提供する。
【解決手段】マトリックスセンサ10は、基板11と、基板11上に、2次元マトリックス状に配置された複数のセンサ部20と、基板11上に配置され、センサ部20,20同士を隔てる隔壁部14と、を備え、センサ部20は、基板11上に配置された電極12と、電極12上に配置され、少なくとも基板11に対して略垂直方向に貫通する細孔13aを有する多孔体13と、多孔体13の細孔13aの内部に担持され、検出対象物質と選択的に反応する酵素Eと、を有し、電極12によりその反応に伴う所定の変化を検出するよう構成した。 (もっと読む)


遠心分離されるべき優先順位が高いサンプルのために要求される時間を減らす装填スキームにおける、2以上の遠心分離機の中にサンプルを装填するためのスケジューリングプロセスである。1つの遠心分離機は最初に、容量のおよそ1/2に装填され、サンプルは、残りの遠心分離機が動作の前に全容量に装填される間に処理される。これは、2つの遠心分離機の動作状況における時間的ずれを生み出すので、優先順位の高いサンプルは、2つの遠心分離機のうちのどちらでも、初めに全部装填されてこのために次に動作するほうへ有利に往復させることができる。
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【課題】本発明は、複数のスタンドアローンタイプの装置の操作部を1つまたは、最低限の数で割愛し、その場合でも、視覚的にかつ容易に各装置の設定画面の特定化を行うことで、各装置の設定画面の混在・間違いを防ぐシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、操作部のシステム画面に、検査室内のレイアウト図を容易に作成・変更する機能を備え、用意された各分析装置・操作部のパーツを、現在の各分析装置・操作部の設置場所と同位置に配置していき現在の検査室内と同等のレイアウト図画面を作成・変更していく機能を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】他の分析装置と組み合わせて使用する場合に、制御プログラムを書き換える煩わしさを無くし、または少なくしつつ、検体ラックの受け渡し動作を適切に行なうことが可能な分析装置を提供する。
【解決手段】分析装置A1は、他の分析装置A2との間でデータ通信を実行可能な信号入出力部40を有する制御手段4を備え、この制御手段4は、サンプラ2の終端領域Eaに検体ラック3が移送されたときに、信号入出力部40から第1の信号を出力し、その後に第2の信号を外部から受信したときには、終端領域Eaの検体ラック3をサンプラ2の外部に排出させる動作を指令し、かつ信号入出力部40において第1の信号を受信したときには、始端領域Saに検体ラック3を受け入れる条件が満たされているか否かを判断し、満たされていると判断したときには、第2の信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】非純正品の試薬が使用された場合に、処理結果の信頼性が低い旨を確実にユーザーに認識させることができる試料処理装置を提供する。
【解決手段】試料処理装置である血球計数装置1は、血液の分析に使用する試薬が専用の試薬であるか否かを判定する。そして、試薬が血液の分析に適正ではないと判定されたとき、分析結果とともに当該分析結果の信頼性が低いことを示す信頼性情報を表示部32に画面表示するか、又は、印刷装置4によって用紙に印刷する。 (もっと読む)


コントローラ及び/又は分析試験システムを監視及び制御するための遠隔監視ユニットに結合された、関連付けられた分析試験システムを制御及び監視するためのコントローラのネットワークが開示される。コントローラはそれぞれ、各分析試験システムのステータスを表す表示画像を送信する。遠隔監視ユニットは、コントローラからの表示画像数が表示可能な静止サムネイル画像の閾値を上回るかを自動検出し、閾値を超えた場合、サムネイル画像をスクローリング又はストリーミング動作で動的に表示する。サムネイル画像は、静止画又は動画であり、リアルタイム又は擬似リアルタイムに更新されて、分析試験システムの更新されたステータスを反映する。
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【課題】試験試料用運搬システムは、より小型で、費用がかからず、あまり複雑でなく、運搬システムの特性を完全に自動化させる。
【解決手段】運搬システムが、試料試験機に設けられる。運搬システムは、一式の試験試料装置を保持する担体と、担体を試料試験機を通して移動させる駆動サブシステムとを備えている。駆動サブシステムは、担体と係合し、入口ステーションから試料試験機内の複数の処理ステーションまで長手軸に沿って延びる所定の長手方向経路内で担体を前後に移動させる往復運動モータ駆動ブロックを備えている。処理ステーションは、担体が経路に沿って移動させる時にアクセスされる。担体は、戦略的に配置された光学遮断センサによって検出されるスロットの形の機構を備えている。担体が移動すると、スロットはセンサによって検出され、それによって器具を通して移動される時に、担体および試験装置の位置を連続的に追跡する。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置の動作制御を行うプログラムのバージョンを変更する際のオペレータやサービスマンの負担を軽減することができるプログラムバージョン管理方法、サーバ、および自動分析装置を提供する。
【解決手段】自動分析装置と通信ネットワークを介して通信可能に接続されるサーバが、自動分析装置から受信したプログラムのバージョン情報に基づいてバージョンを変更すべきプログラムを抽出し、この抽出したプログラムを自動分析装置へ送信した後、バージョン変更後のプログラムにしたがう自動分析装置の動作の正当性を検証する際に用いる検証用情報を自動分析装置へ送信する。 (もっと読む)


【課題】信頼性を向上させるために、公知の体液の被分析物を測定するための分析システムを提供する。
【解決手段】テストエレメント3は、試料塗布領域(8)と2つの分析領域9a、9b、および被分析物との反応により所望の分析結果を特徴付ける変化を生じる試薬システムを有し、測定・評価ユニット4は、分析領域9a、9bのアナログ測定信号11a、11bを生成する2つのアナログ測定ユニット10a、10b、デジタル化する2つのアナログ・デジタル変換器12a、12b、制御データ値17a、17bをデジタル化測定信号16a、16bに基づいて比較するための比較器13、制御データ値17a、17b間の決定された偏差が予め規定された値より小さい場合、制御データ値17a、17bの少なくとも1つがさらなる処理のために通過を許可される最終処理ユニット15を有する。 (もっと読む)


【課題】 処理能力が低下するのを抑制するとともに、ユーザにとって必要でない情報の送信を行わないようにすることが可能な分析システムを提供する。
【解決手段】 この分析システムは、分析物を収容した容器を搬送する第1搬送装置および第2搬送装置と、分析物の分析結果を第1コンピュータ(PC)に送信する第1分析装置と、分析が必要か否かを第1PCに問合せその結果に基づいて分析を行う第2分析装置と、第2分析装置の分析結果情報を第1PCに送信する第1送信手段と、第2分析装置におけるメンテナンス情報を第2PCに送信する第2送信手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】
血液,尿などの生体サンプルの定性・定量分析を行う自動分析装置、特に試料分注装置を備えた分析装置を、試料を搬送する搬送ラインを介して接続したモジュール方式自動分析装置において、液面検知の誤動作による障害を解決する。
【解決手段】
試料を分注する分注機構を備えた分析装置が、試料を搬送する搬送ラインを介して接続された自動分析装置において、前記分析装置の前記分注機構が試料を分注する際に得た、試料の量に関する情報を他の分析装置に伝達する伝達機構を備えたことを特徴とする自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】
複数の分析ユニットで構成された自動分析装置において、特定の分析ユニットで試料の定量吸引異常を認識した場合は吸引試料の排出動作など異常処理動作が付加されるが、当該試料が分析依頼された以降の分析ユニットで同様な動作が発生し処理能力が低下する現象を防止する。
【解決手段】
本発明を適用するには自動分析装置のシステムを制御するアプリケーションソフトウェアにおいて特定分析ユニットで認識された定量吸引異常の認識情報を、複数の分析ユニット相互間で共有化し、定量吸引異常が認識された分析ユニット以降の分析動作を実行不可とすることで可能となる。 (もっと読む)


【課題】分析室内に多数の分析装置が設置され、これら装置を制御・管理するPCやシステムが離れて設置されている場合でも、分析を遂行するために選択した装置を分析室内で容易且つ迅速に特定し、サンプルセットなどの作業を間違いなく行えるようにする。
【解決手段】各分析装置11〜15は、LAN2を介して装置管理システムから個別に送信されて来るユーザ識別情報、装置識別情報、個別メッセージ情報などを記憶する装置管理情報収集保持部36を備え、ここに格納された情報を自動的に、或いは操作部34からの操作に応じて、本来、分析条件などを表示するための表示部35に表示する。これにより、多数の同種の分析装置が設置されている場合でも、分析担当者は装置本体の表示部35の表示を見て自分が使用する装置を特定することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の診断アッセイを同時に実行するための自動化分析器およびプロセスを提供すること。
【解決手段】核酸に基づく増幅反応を実施するためのプロセスであって、該プロセスは、a)処理デッキ上の第一位置に配置された分離ステーションにおいて、標的核酸を、流体試料中に存在する他の材料から分離する工程;b)該処理デッキ上の第二位置に配置された増幅ステーションにおいて、前記分離された標的核酸を、反応受容器中で1つ以上の増幅試薬とともに、該標的核酸中に含まれる標的配列を増幅させるのに十分な時間および条件下でインキュベートする工程;c)該分離された標的核酸を含む反応受容器を、工程b)の前に該増幅ステーションへと運搬する工程、を包含する、プロセス。 (もっと読む)


複数の臨床分析装置、通常、自動臨床分析装置を用いるシステムにおける実行の順序で評価分析を構成するための方法。この方法は、(a)サンプルコンテナ内の所与のサンプルに関する評価分析のセットにおいて、いくつかの個々の評価分析の実行の順序を優先度設定するステップであって、所与のサンプルに関する評価分析のセットにおける個々の評価分析の優先度が、個々の評価分析の感度によって特定されており、少なくとも1つのその他のサンプルからの少なくとも1つのサンプル間キャリーオーバ寄与が存在し、その少なくとも1つのその他のサンプルの評価分析が、所与のサンプルの個々の評価分析に先立ち、優先度設定するステップと、(b)所与のサンプルの個々の評価分析に先立つ、少なくとも1つのその他のサンプルの少なくとも1つの評価分析のために、少なくとも1つのその他のサンプルからの(1つまたは複数の)サンプル間キャリーオーバ寄与の総和を、所与のサンプルの個々の評価分析の感度しきい値と比較するステップと、(c)所与のサンプルの個々の評価分析を含む、所与のサンプルに関する評価分析の実行の順序を確立するか、または評価分析を実行するために、所与のサンプルの少なくとも一部を、少なくとも1つの追加のコンテナ内に分与するかを決定するために、この比較を使用するステップとを備える。
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