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Fターム[2G058GE05]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析装置の制御、管理 (2,027) | 複数分析装置を使用する際の制御 (118)

Fターム[2G058GE05]に分類される特許

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【課題】データ通信ネットワークを介して同一種類の分析装置が複数台接続されている形態の分析システムにおいて、新規に入力された分析条件の登録を効率良く行う。
【解決手段】既に登録されている分析条件の内容に基づいて各分析装置の分析終了時刻を予測し、入力された新規な分析条件を、予測された分析終了時刻が最も早い分析装置における分析予定の最後に登録を行う。これにより、最も効率よく各分析装置が稼働するように分析条件が自動的に登録される。とりわけ、新規に登録する分析条件の数が多い場合には、ユーザの負担が大いに軽減される。他の実施形態として、分析条件に優先順位または分析終了希望時刻を付与するようにし、その優先順位や分析終了希望時刻がまず優先されるように分析条件を振り分けることもできる。 (もっと読む)


【課題】複数の診断アッセイを同時に実行するための自動化分析器およびプロセスを提供すること。
【解決手段】核酸に基づく増幅反応を実施するためのプロセスであって、該プロセスは、a)処理デッキ上の第一位置に配置された分離ステーションにおいて、標的核酸を、流体試料中に存在する他の材料から分離する工程;b)該処理デッキ上の第二位置に配置された増幅ステーションにおいて、前記分離された標的核酸を、反応受容器中で1つ以上の増幅試薬とともに、該標的核酸中に含まれる標的配列を増幅させるのに十分な時間および条件下でインキュベートする工程;c)該分離された標的核酸を含む反応受容器を、工程b)の前に該増幅ステーションへと運搬する工程、を包含する、プロセス。 (もっと読む)


【課題】複数の診断アッセイを同時に実行するための自動化分析器およびプロセスを提供すること。
【解決手段】核酸に基づく増幅反応を実施するためのプロセスであって、該プロセスは、a)処理デッキ上の第一位置に配置された分離ステーションにおいて、標的核酸を、流体試料中に存在する他の材料から分離する工程;b)該処理デッキ上の第二位置に配置された増幅ステーションにおいて、前記分離された標的核酸を、反応受容器中で1つ以上の増幅試薬とともに、該標的核酸中に含まれる標的配列を増幅させるのに十分な時間および条件下でインキュベートする工程;c)該分離された標的核酸を含む反応受容器を、工程b)の前に該増幅ステーションへと運搬する工程、を包含する、プロセス。 (もっと読む)


【課題】
従来は、装置の試薬ディスクに搭載されている試薬の残量が0になった場合、試薬交換,分析開始操作というオペレータ操作が介入し、また分析が再開できる状態に復帰するまでに時間が掛かった。
【解決手段】
分析中に変化する分析モジュールの状態を記憶する状態テーブル(装置状態,試薬情報)を設け、試薬情報から、試薬残量が0になった試薬,分析モジュールの装置状態等を認識可能とする。また、状態テーブルから分析が継続できるかを判定し、その判定結果を格納する指示情報テーブル(分析部動作情報,ユーザ報告情報)を設け、分析部動作情報には「分析開始,終了を通常通り実行」,「一部(前処理,後処理)を省略」,「サンプリングを中止する」等を生成し格納する。更にオペレータの試薬交換により更新された試薬情報,装置状態から試薬交換が完了したことを操作部にグラフィカル表示するための情報を生成し格納する。 (もっと読む)


【課題】複数種類の分析装置の処理コンピュータに導入されているプログラムの設定値を容易にバックアップすることができる設定値管理システム等を提供する。
【解決手段】測定部10,110と処理コンピュータ50,150とを備えた複数の種類の分析装置1,100と、バックアッププログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な可搬型記憶媒体6とを備える。バックアッププログラムは、分析装置1,100の種類を判定する判定手段、この判定結果に基づいて処理コンピュータ50,150に導入されたプログラムの設定情報を取得する設定情報取得手段、及び取得された設定情報を記憶媒体6に記憶させる記憶手段として処理コンピュータ50,150を機能させる。 (もっと読む)


【課題】
血液・尿などの試料中に含まれる成分の測定において、ある成分の濃度が異常な値を示す場合に、別の成分の測定において、測定プロセスの変更が必要となるケースがあった。例えば、TP(血清総たんぱく)の測定値が10g/dl以上の場合に、IgM(免疫グロブリン)の測定がレンジオーバとなり、改めて検体を希釈して再測定を要求されるケースがあった。
【解決手段】
相互に関連する複数の分析項目がある場合、一方の成分の測定を実施し、その結果によって、他の成分の測定プロセスを選択する。 (もっと読む)


【課題】各種の分析装置の全体管理を行うことを目的として研究施設に設けられるLIMSなどの情報管理システムから出力される分析指示データに含まれるデータを活用できるシステムを提供する。
【解決手段】情報管理システムから出力される分析指示データをXML形式に変換する指示データ変換部と、XML形式の分析指示データを格納する分析指示格納部と、を備えるシステムとする。従来は固定フォーマットなどで出力されていた分析指示データをXML形式に変換することにより、該分析指示データに含まれるデータを高い自由度で以て利用することが可能となる。また、本情報管理システムを導入することにより、分析における手入力ステップを減らすことができるから、各分析に一意に付与される管理番号の入力間違いといった人為的ミスの発生も低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも的確な精度管理を行うことを可能とする精度管理システムを提供する。
【解決手段】複数の分析装置とネットワークを介した管理装置を備える精度管理システムであって、前記複数の分析装置おける試料を測定する測定部と、前記測定部によって精度管理用試料を測定することによって得られる精度管理データを前記ネットワークを介して前記管理装置に送信する精度管理データ送信手段と、前記管理装置に設けられた精度管理データ受信手段と、前記管理装置に設けられた受信データに基づいて精度管理を行う精度管理手段と、前記分析装置の校正の不確かさを記憶する校正不確かさ記憶部と、前記校正不確かさと前記精度管理データとに基づいて分析装置による測定の不確かさを分析装置ごとに算出する測定不確かさ算出手段と、前記精度管理の結果を出力する精度管理結果出力手段と、前記算出手段によって算出された測定不確かさ出力を手段するとを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の分析装置と複数の分析制御サーバとがネットワークを介して接続されたネットワーク接続型分析装置制御システムにおいて、分析装置と分析制御サーバとの接続を自動的に、負荷を集中させることなく行う。
【解決手段】分析装置がネットワークに対して接続要求をブロードキャストする。分析制御サーバは、受信した接続要求を受け容れ可能であれば、該分析装置に対して接続可能応答を行う。複数の分析制御サーバから接続可能応答が返ってきた場合には、分析装置は最も負荷が軽い分析制御サーバを選択して接続を確立する。分析装置に1分析分の分析データを蓄積しておくことにより、分析データを失うことなく、又は再分析を行う必要なく障害回復を図ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】遺伝子情報の漏洩を防ぐことが可能な自動分析装置とその遺伝子情報管理方法を提供すること。
【解決手段】遺伝子検査項目の分析と、生化学検査項目又は免疫検査項目の分析を行う複数の分析ユニット4〜6を備え、ネットワーク80を介して管理装置90に接続される自動分析装置1とその遺伝子情報管理方法。自動分析装置1は、遺伝子検査項目、生化学検査項目又は免疫検査項目のいずれか一つの検査項目を選択する選択部10dと、選択部において選択した検査項目に応じて自動分析装置のネットワークへの接続又は切断の切り替えを行うインタフェース10jと、遺伝子検査項目を選択した場合に自動分析装置をネットワークから切断する承認の入力依頼を行う入力依頼部10eと、入力依頼部における切断承認の入力があった場合にインタフェースの切り替えを制御して自動分析装置をネットワークから切断する制御部10aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、再検分析が速くできる自動分析システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、検体が入る検体容器を保持した検体ラックと、前記検体ラックが投入される検体ラック投入部と、前記検体ラックが搬送される搬送ラインと、前記搬送ラインに沿って複数配置される自動分析装置と、分析をした検体が収まる検体ラックを待機させる検体ラック待機部と、分析を済ませた検体が収まる検体ラックを回収する検体ラック回収部と、分析結果によって再度分析が必要な検体が入った前記検体ラックを戻す再検査用搬送ラインを備える自動分析システムにおいて、前記検体の再分析では、前記検体ラック待機部より再検査用搬送ラインを通じて戻し、かつ先に分析をした自動分析装置以外の自動分析装置で分析を実行させる制御手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反応以外での待機時間が長くなることに伴う検体と試薬の劣化を防ぐとともに、装置の稼働効率の向上を図る。
【解決手段】少なくとも2つが独立して検体をそれぞれ反応させる複数の反応部と、検体の反応以外での待機時間の上限値、および検体の反応時間を入力するための入出力ターミナル15と、入出力ターミナル15で入力された反応以外での待機時間の上限値、および反応時間に基づいて、検体の投入時刻、および検体を処理するために使用する反応部、および検体の反応以外での待機時間のいずれか一つ以上を決定するスケジュール管理部44と、スケジュール管理部44による決定に基づいて複数の反応部で検体を処理するように制御する全体制御部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】組合せ臨床分析装置における一連の投入サンプルを処理するために必要な時間を最小限にすること。
【解決手段】複数の異なる分析試験を行う組合せ臨床分析装置における複数のサンプルの分析順序をスケジューリングするための方法。この方法は、複数のサンプルをランダムな順序で組合せ臨床分析装置に導入するステップと、複数のサンプルの試験の要件を決定するステップと、この試験の要件をフレキシブルスケジューリングアルゴリズムに転送するステップと、所定の目標関数を最大または最小にする、複数のサンプルのそれぞれに対して必要とされる各試験の開始時間を指定するスケジュールを作成するステップと、を含む。好適な実施形態では、目標関数は、総所要時間または重み付け総所要時間である。 (もっと読む)


【課題】高価な全自動検査装置を導入することなく、各種処理装置や処理キットを組み合わせて検査を行う場合に、複雑な処理経路を経て検査結果を得る状況においても、トレーサビリティを失わないようにする検査結果表示のための出力方法を提供することを課題とする。
【解決手段】検体検査において、対象者より取得された生物学的検体に対し、複数の生物学的及び生化学的反応操作が段階的に行われることで、目的の情報を該生物学的検体より取得する検査結果処理装置における結果の出力方法であって、反応操作の各工程に設定される処理単位を記憶し、各工程において反応操作における生物学的検体に対する検査項目と反応操作により取得される検査結果とを取得し、記憶装置に対応付けて格納し、記憶装置に格納された検査項目および検査結果と、記憶された処理単位と、を関連付けて出力装置に出力する。 (もっと読む)


【課題】分析パラメータの入力に必要な工数を削減して正確かつ迅速な分析パラメータの入力を可能にするとともに、異なる機種間でも分析パラメータの入力、更新を容易に行うことを可能にする。
【解決手段】通信ネットワークを介して接続される複数の自動分析装置から各自動分析装置の分析パラメータを受信し、この受信した各自動分析装置の分析パラメータのうち、互いに他の自動分析装置と共有可能な分析パラメータを所定の規則に従って統合および更新のうち少なくともいずれか一方を行い、この統合および更新のうち少なくともいずれか一方を行った分析パラメータを記憶する。 (もっと読む)


【課題】検体ラックの搬送時間を短くし、ラック搬送を効率良く行うこと。
【解決手段】検体搬送部44のレーン数より多い数のレーンからなり、搬送方向と直交する方向にシフトする橋渡し用レーン46aを有するレーンシフト部46を備え、分析の優先度が高い検体を保有する後続の緊急用検体ラックを先に搬送したい場合に、レーンシフト部46のシフト動作によって、橋渡し用レーン46aに存在する先行の検体ラック41を搬送ラインから一時退避させて、後続の緊急用検体ラックを先に搬送する。 (もっと読む)


【課題】複数の検体前処理装置が所定順序で順次起動する場合において、起動不良が発生した場合にその事態を的確に判定できるようにする。
【解決手段】分注装置14,16,18はそれぞれ順番に起動する。ホストコントローラ12は、最後の分注装置の起動完了後の電流値を参照し、起動不良の有無等を判定する。あるいは、各分注装置の立ち上がり毎に個別的に電流値が参照され、起動不良が判定される。 (もっと読む)


本発明は、実験室環境の中でサンプルテスト結果およびそれぞれの結果コンテキスト情報を管理するシステム(100)に関する。システムは、サンプルに対して少なくとも1つのテストを実行するように構成された少なくとも1台の分析装置(20)と、データ交換のために少なくとも1台の分析装置(20)と接続された管理装置(10)とを備え、前記管理装置(10)はサンプルテスト結果およびそれぞれの結果コンテキスト情報を保存し、要求に応じて表示し、予定される閾値に関してそれぞれの結果コンテキスト情報の少なくとも1つの項目の少なくとも1つの実効値を動的に制御し、所定の実行計画予定にしたがって実効値が予定された閾値に一致するとすぐに少なくとも1つの処置を開始するように構成される。さらに、本発明は実験室環境の中でサンプルテスト結果およびそれぞれの結果コンテキスト情報を管理する適切な管理装置および方法に関する。
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【課題】検体前処理装置から排出されたラックを複数の分析機器へ選択的に投入する場合に、簡易な構成でラックの搬送制御を行なえるようにする。
【解決手段】メイン搬送路20上には複数のターンユニット22,24,26が設けられている。複数のコントローラ39,40,42,44の相互間には、一系統の信号線100,102,104,106が設けられている。それらの信号線にはラック搬送管理信号(ターン位置指示信号)が流され、その信号のパルス幅W1,W2,W3によってターン位置が指示される。ターンユニットを増設しても上流側の構成を格別変更する必要がない。 (もっと読む)


本発明によるシステムは、実験環境内における少なくとも1つのサンプル(50)に対する複数の試験の要請に関する情報を管理するものである。システムは、少なくとも1つのサンプルを受け取れるよう構成された少なくとも1つのサンプル受入部と、少なくとも1つのサンプル(50)をスキャン処理し、それぞれの試験基準内に含まれる試験要件にしたがってその少なくとも1つのサンプル(50)を随意に分類および/または分別できるよう構成された前分析装置(20)と、分類および/または分別された少なくとも1つのサンプル(50)に対して、複数の試験うちの対応する1つの試験を実施できるよう構成された少なくとも1つの分析装置(30)と、サンプル(50)が完全に測定されるまで複数の試験が反復作業手順により遂行できるよう、サンプル受入部、前分析装置(20)、少なくとも1つの分析装置(30)を相互に接続するための接続部品、かつ、前記の装置間の通信の中間コーディネータとして作用する判定装置(10)とを具備し、さらに、判定装置(10)は、試験結果をサンプル(50)と適切に照合させて、それぞれの報告をホスト装置(200)に供与できるよう構成されている。本発明は、さらに、本発明によるシステム内で使用に適した判定装置と、および、実験環境内の少なくとも1つのサンプルに対する複数の試験の要請に関する情報を管理する方法とに関する。
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