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Fターム[2G058GE08]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析装置の制御、管理 (2,027) | 装置の試験、事前チェック (173)

Fターム[2G058GE08]に分類される特許

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【課題】自動分析装置の状態情報のうち、重要な情報を確実に端末装置および自動分析装置の少なくとも一方に報知することができる管理装置および管理システムを提供すること。
【解決手段】検体に対する分析を行う自動分析装置20および自動分析装置20を保守・管理する管理端末装置40それぞれと通信可能な管理サーバ30を有する管理システム1であって、管理サーバ30が自動分析装置20の状態情報を取得し、判定部36が、取得された状態情報が条件設定部46によって設定された条件式Cに合致する情報が存在するか否かを判定し、条件式Cに合致した場合、管理サーバ30は、条件式Cに合致する状態情報がある旨を管理端末装置40および自動分析装置20の少なくとも一方へ報知することによって、重要な装置の情報を確実に装置担当者に報知することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 測定値を評価するための基準値を的確に設定することが容易な分析装置を提供する。
【解決手段】 試料の所定の測定項目についての測定値を評価するための第1および第2の基準値を記憶する記憶手段と、前記第1および第2の基準値に基づいて前記測定値を評価する評価手段と、前記評価手段による測定値の評価結果を出力する出力手段とを備え、前記第1の基準値は固定値であり、前記第2の基準値は変更可能な値である、分析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】確実にチップを装着し、ミスの無い滴下を行うことが可能な分注装置を実現することを目的とする。
【解決手段】第1搬送部に格納された分注ポンプと、該分注ポンプに固定されたチップ装着部と、第2搬送部に載置され複数のチップが着脱自在に挿入されたチップラックと、該チップラックの表面を撮影する画像取込み部と、取込んだ画像を処理する画像処理部と、該画像取込み部からの画像に基づいて前記第1搬送部及び分注ポンプの動作を制御する制御部と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】画像計測結果より特徴ある信号パターンを抽出して、計測不具合を検知するシステムを提供すること、また異常を検知した結果を装置にフィードバックして回復動作や再計測を実施することで、一つの計測結果から複数の項目を精度よく分析可能な自動分析装置を提供すること。
【解決手段】予め想定される計測異常を生じる要因について、前記要因とそれに起因する計測異常結果とを関連付けて記憶する記憶手段と、前記記憶手段内に格納された計測異常結果から、関連付けられた異常要因に特有の計測異常パターンを抽出する抽出手段と、実測結果と前記計測異常パターンとを比較して当該計測結果の異常有無を判定する判定手段と、を備えたことを特徴とする自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】光電子増倍管は、個体差があり、かつ経年変化する。非直線の検量線を適切に使うには、信号量を厳密にそろえることが望ましい。
【解決手段】光電子増倍管の感度を印加高電圧で調節するにあたり同一試料を複数の高電圧条件で測定し、高電圧の対数と、信号量の対数から得られる直線関係から、所定の回数の測定で最適な設定値を設定し、当該直線関係を特定する情報を記録する手段を備え、それを評価することによって、光電子増倍管の健全性を評価する。 (もっと読む)


【課題】分注装置のすべりねじの経時的な磨耗量を簡易に検知することが可能な分注装置、自動分析装置及び分注装置のすべりねじの磨耗量検知方法を提供すること。
【解決手段】昇降モータ23によって駆動されるすべりねじ25と、すべりねじによって昇降されるスライダ27と、スライダの昇降位置を検知するセンサSuとを有し、水平面内の回動と、スライダの昇降とによって試薬又は検体を含む液体試料を分注する検体分注装置20、自動分析装置及び分注装置のすべりねじの磨耗量検知方法。分注装置は、スライダをセンサの近傍で昇降させ、センサによるスライダの検知と非検知との間の昇降モータの最小駆動信号量をもとにすべりねじの磨耗量を検知する制御部15を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記の課題に鑑み、検体前処理システムの構成に対応する保守点検.管理が的確に行われ、高精度化、高い信頼性に応えることができる検体前処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、検体投入部,搬送部,各種処理部の制御およびステータス表示、上位ホストとの情報交換を行う前処理操作部を有する検体前処理システムにおいて、前処理操作部は、前記検体投入部、前記搬送部、前記各種処理部、前記検体収納部における各々の保守点検.管理項目を当該検体前処理システムのシステム構成に従いユーザが作成、編集可能な入力機能と、保守点検.管理に関するデータを登録、管理する保守管理データベースを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
一つの自動分析装置で異なる複数の測定シーケンスを逐次並行的に動作させることを可能とし、かつ機構設備の重複使用や動作干渉をさけるチェック機能を持つとともに、さらにこれらの機構設備に反応容器を搬送させるための搬送機構の動作方式を複数もたせ、必要に応じて切替えることによりスループットの低下を最小限に抑えるしくみを提供すること。
【解決手段】
依頼された検査項目の測定シーケンスの開始前に機構設備使用状況のチェックを行い、使用タイミングが重なると判断された場合には、その検査項目の測定開始を先送りすることにより、重複を避け、正しい分析が行える。また、複数の検査項目依頼がある場合、設備の使用重複が発生しない項目を優先して開始させる論理を搭載することにより、効率的な分析を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】特に複数のモジュールに対し、複数のメンテナンス機能を同時に実施するときに、メンテナンスに要する時間を事前に確認できるようにして、ユーザの経験に頼らなくても作業スケジュールを予測しやすい自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】入力部101により、ユーザが希望するメンテナンス機能及びメンテナンス機能を実施するモジュールを指定する。所要時間算出部108は、入力部101により指定されたモジュールがメンテナンスに要する所要時間を算出する。表示部102には、所要時間算出部108により算出された所要時間を表示する。 (もっと読む)


【課題】試薬の使用量をより高い精度で予測することができる試薬製造支援システムを提供すること。
【解決手段】自動分析装置aと、自動分析装置aとネットワークNを介して通信可能に接続され、試薬の製造を支援する製造支援サーバ40とを有した試薬製造支援システム1において、自動分析装置aは、試薬の使用量を日毎に算出し、算出した試薬の使用量を試薬の種類、施設Aおよび日付とともに一組の情報として生成する情報生成部38と、一組の情報を製造支援サーバ40へ送信する送信部36とを備え、製造支援サーバ40は、一組の情報を受信する受信部43と、日種因子を記憶する日種因子情報記憶部46aと、試薬の種類および施設Aに応じて定まる試薬の予測使用量を与える予測モデルを同定する予測モデル同定部47と、予測モデルを記憶する予測モデル記憶部46cと、日種因子を予測モデルの入力として試薬の予測使用量を算出する算出部48とを備える。 (もっと読む)


【課題】 汚れ又は気泡等の付着の程度に応じて適切な洗浄を行うことができる検体処理装置を提供する。
【解決手段】
検体分析装置1は、検体の測定を行う第1及び第2測定ユニット2,3と、第1及び第2測定ユニット2,3の測定結果を各別に処理してそれぞれの分析結果を取得する情報処理ユニット5とを備える。情報処理ユニット5は、前回のシャットダウン完了時刻からの経過時間に応じて、第1測定ユニット2及び第2測定ユニット3のスタートアップ動作における洗浄動作の回数を変化させるように、第1測定ユニット2及び第2測定ユニット3の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】部品の摩耗などの変形が発生しても安定な揺動処理を実施できる回転駆動装置を備えた分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】設定値に対応して第2の駆動手段(D2)の揺動周波数を記憶したメモリ(122)と、分析用デバイス(1)に目的の周波数の揺動を与えるに必要な設定値を読み出して第2の駆動手段(D2)に供給する揺動処理ルーチンを実行する制御装置(123)とを設け、かつ制御装置(123)を、第2の駆動手段(D2)に学習用の設定値を供給して前記揺動周波数を実測し、この実測値に応じて揺動周波数の変動(Δf)が小さくなる方向にメモリ(122)の内容を更新する負荷変動学習ルーチンを実行するよう構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分析装置の起動時に、分析装置の安定化を確実に検知することができ、さらに稼働率および作業効率を向上することができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】自動分析装置1は、反応テーブル14内の恒温槽を所定温度に調整する恒温槽制御部261と、分析開始を所定時間制限するロック機構263aと、分析装置1筐体内の周辺温度を検知する複数の温度センサ30、31、32、33と、前記温度センサにより検知された温度が所定温度範囲であることを判定する周辺温度判定部262と、周辺温度判定部262により所定温度と判定された場合に、ロック機構263aのロックを解除するよう制御する駆動制御手段263と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 反応セルの取り付け不良や、反応ディスクとその駆動部などの偏磨耗に伴う測光不良などを日常点検で容易に発見できるようにする。
【解決手段】 反応ディスク11に装着され初期設定された全ての反応セル10について、装着状態データを収集して記録する第1の工程と、当該自動分析装置の動作開始時に、第1の工程と同じ手段によって全ての反応セルの装着状態データを収集して記録する第2の工程と、第1、第2の工程で収集した装着状態データを、各反応セルについて比較する第3の工程と、この比較結果に基づき、反応セルの装着状態の正常・異常を判定する第4の工程とから成る。
これにより、特に治具を用いた煩わしい測定作業によらず、反応セルの浮き上がりなどの不具合の有無を、オペレータが始業点検として容易に確認できる。 (もっと読む)


【課題】使用不能なバイオセンサカートリッジの再利用を防止することができる、バイオセンサカートリッジを使用する生化学測定器を提供する。
【解決手段】バイオセンサを含むバイオセンサカートリッジ11が尿糖計本体21に着脱自在に接続されるよう構成されている尿糖計において、バイオセンサカートリッジ11は、ヒューズ100を内蔵し、尿糖計本体21は、そのヒューズ100を検出し且つ溶断する検出兼溶断回路106を有している。バイオセンサカートリッジ11が尿糖計21に接続されて使用されたとき、検出兼溶断回路106がヒューズが導通状態にあることを検出して、新品のバイオセンサカートリッジ11が装着されていることを確認し、ヒューズが非導通状態にあることを検出した場合、使用済みのバイオセンサカートリッジ11が装着されていると判断して、尿糖計本体21の表示装置29に「バイオセンサカートリッジの交換」を表示する。 (もっと読む)


【課題】ネットワークNを介して自動分析装置の状態を把握する状態把握方法において、早期に対策を取ることの出来る自動分析装置の状態把握方法を提供すること。
【解決手段】各障害に対応する警報データに対して加算ポイントと、減算ポイント及び有効期限を設定して、管理サーバ10が障害を示す情報を自動分析装置から受信した場合に、受信した障害に対応する警報データの加算ポイントを累積加算する累積加算ステップと、有効期限が経過した警報データの減算ポイントを減算する減算ステップとを含む自動分析装置の状態把握方法によって、累積加算処理及び減算処理された累積ポイントを確認することで早期に自動分析装置の状態を把握することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】比較的連続ベースでその試験装置の作動の改善されたモニタリングを提供する。
【解決手段】サンプル試験システムであって:(a)サンプルの特性および特徴を分析するための試験手段;(b)該試験手段と協働するコンベヤー手段;(c)該コンベヤー手段および該試験手段と協働するコンピューター手段;(d)該コンピューター手段に:(i)該試験手段の正確性を確認すること;(ii)試験結果を集め、記憶手段中に保存すること;(iii)該試験手段の正確性を再度確認すること、を行わせるようにする、プログラム手段、を備える、サンプル試験システム。 (もっと読む)


【課題】小型化してもセンサ部の感度の低下を抑制できるマトリックスセンサ及び当該マトリックスセンサを備えるセンサシステムを提供する。
【解決手段】マトリックスセンサ10は、基板11と、基板11上に、2次元マトリックス状に配置された複数のセンサ部20と、基板11上に配置され、センサ部20,20同士を隔てる隔壁部14と、を備え、センサ部20は、基板11上に配置された電極12と、電極12上に配置され、少なくとも基板11に対して略垂直方向に貫通する細孔13aを有する多孔体13と、多孔体13の細孔13aの内部に担持され、検出対象物質と選択的に反応する酵素Eと、を有し、電極12によりその反応に伴う所定の変化を検出するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】試料プローブまたは試薬プローブを高精度な位置決めが可能な自動分析装置を提供する。
【解決手段】試料容器を設置する試料供給機構と、反応容器に試料容器からの試料を分注する試料プローブ103と、試薬容器を設置する試薬供給機構と、反応容器104に試薬を分注する試薬プローブと、試薬プローブを水平方向に二次元的に移動可能とし上下方向にも移動可能とする移動手段と、試料プローブまたは試薬プローブが固体または液体に接近または接触したことを検出するための検出手段とを含み、反応容器は、反応容器の中心位置を検出可能とするための中心位置検出部を有する治具101を設置することが可能な構造を有し、試料プローブまたは試薬プローブを移動させる際に、検出手段を用いて、試薬プローブが、反応容器に設置した治具の中心位置検出部に接近または接触したか否かを検出して反応容器の中心位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】分析結果を待たずに反応容器の液漏れの発生を検知し、液漏れに対する速やかな対処を可能とした分析装置及び分析方法を提供すること。
【解決手段】反応容器5内で反応した検体と試薬の反応液の光学的特性をもとに検体を分析する分析装置と分析方法。分析装置1は、反応容器5の液漏れを検知する液漏れ検知装置20と、検体の分析中に液漏れ検知装置が液漏れを検知した場合に、反応容器の使用を禁止し、他の反応容器を用いた分析作業が継続されるように制御する制御部16とを備えている。液漏れ検知装置20は、反応容器の洗浄開始後、反応容器に試薬を分注するまでの間に反応容器5の液漏れを検知する。 (もっと読む)


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