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Fターム[2G058GE08]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析装置の制御、管理 (2,027) | 装置の試験、事前チェック (173)

Fターム[2G058GE08]に分類される特許

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【課題】キャリブレーションや精度管理を適時に実行し測定データの信頼性を向上させることができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】複数種の試薬が載置される自動分析装置において、試薬の劣化進行データを記憶した試薬情報記憶部123と、入力された試薬の種類及び開栓時刻と試薬情報記憶部123に記憶された劣化進行データとを基に試薬の有効使用期間を算出する演算部124と、有効使用期間内で指定されたキャリブレーション又は精度管理検体測定の予約時刻を記憶する予約管理部125と、予約管理部125に記憶された予約指定時刻に指定のキャリブレーション又は精度管理検体測定の実行を指示する測定指示部126とを備える。 (もっと読む)


【課題】検体中の成分を分析するための分析用媒体が使用済みか否かを、分析装置自身が判別できる方法を提供する。
【解決手段】液体試料ユニット(9)の容器(22)を使用開始時に開封して液体試料(21)を前記容器(22)から流出させ、流出した液体試料(21)を検体と混合して分析する分析用媒体(1)を分析装置に装着して前記検体の成分を分析するに際し、分析装置に分析用媒体(1)が装着された場合の液体試料ユニット(9)の位置に検出光を照射し、その受光レベルに基づいて前記分析用媒体(1)が使用済みであるか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】処理効率の向上を可能とする自動分析装置及び自動分析装置の試薬ボトルの配置方法の提供。
【解決手段】試薬庫41,45は、被検試料の複数の測定項目に対応する複数の試薬ボトル39,43を保持する。記憶部16は、複数の測定項目のそれぞれについて測定回数を記憶する。配置決定部20は、測定回数に基づいて複数の試料ボトル39,43の試薬庫41,45での配置を決定する。自動ローディング機構24は、決定された配置に従って複数の試薬ボトル39,43を移動する。 (もっと読む)


【課題】サービス担当者等が装置の不具合原因の究明を行う際に有用な情報を提供する。
【解決手段】初期化実行機能部31は装置起動時に各ハードウエアの初期化処理・自己診断を実行し、その結果を成否に拘わらず、起動時刻とともに運転履歴として不揮発性メモリ4の中の専用領域に格納してゆく。また、同時にその専用領域には通算起動回数を書き込んでおく。分析実行時にエラーが発生した場合には、エラー処理機能部32がエラーの種類と通算起動回数とをエラー履歴として不揮発性メモリ4の中の専用領域に格納してゆく。故障等の不具合の際には、運転履歴とエラー履歴とが読み出されて表示部8に表示され、サービス担当者は過去に遡った初期化不良や、エラー発生時の初期化不良の状態などを確認し、不具合の箇所を迅速に見つけることができる。 (もっと読む)


【課題】バーコードのような識別情報を読み取ることができなかった場合であっても、全体の処理時間を大きく増加させること無く確実に再度読み取りを実行することができる試料分析装置、試料分析方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】識別情報が付与されている検体容器、試薬容器、検体容器又は試薬容器を収容する収容部、識別情報を読み取る識別情報読取器の少なくとも1つを、識別情報を読み取ることが可能な読取位置へ順次移動させ、識別情報を読み取る識別情報読取器で、読取位置にある識別情報を順次読み取る。識別情報を正常に読み取ったか否かを判断し、複数の識別情報について読み取りが終了した後、正常に読み取ることができないと判断された識別情報を読み取ることが可能な再読取位置へ、検体容器、試薬容器、収容部、識別情報読取器の少なくとも1つを移動させ、正常に読み取ることができないと判断された識別情報を再度読み取る。 (もっと読む)


【課題】部品に含まれる化学物質の認定不合格リスクを定量評価することで、分析する部品の優先順位や、部品の分析の要否を判定することのできる技術を提供すること。
【解決手段】
異常な変化がある含有率を有する化学物質を含む構成素材により構成されているロット数の発生確率である異常発生確率と、異常な変化がある含有率を有する化学物質を含む構成素材の異常起因リスクの平均値である異常起因リスク平均値と、を算出して、異常発生確率と、異常起因リスク平均値と、を乗算することで、ロット毎の第一の認定不合格確率を算出し、また、部品毎に、部品を構成する構成素材に含有されている化学物質の含有率から、所定の含有率を越える確率である管理値越え確率を算出して集計することにより、ロット毎の第二の認定不合格確率を算出し、これらの第一の認定不合格確率と第二の認定不合格確率とを集計することにより、ロット毎の認定不合格確率を算出する。 (もっと読む)


【課題】試薬または検体を含む液体が、分析項目毎に予め設定された液量で分注が行われたか否かを確実に判定すること。
【解決手段】反応容器40に保持された試薬または検体を含む液体を攪拌することで反応させ、この反応液の光学的特性を測定することによって前記液体を分析する自動分析装置において、反応容器40に保持された液体の液面に向けて超音波を照射し、該液面で反射される超音波を受信する超音波照射部38と、超音波照射部38によって照射された超音波の送受信信号の時間差をもとに液体の高さを求め、該高さをもとに前記液体の液量を算出し、この算出された液量が、分析項目毎に予め設定された規定量の範囲内でない場合、分注に異常が生じたものと判定する分注判定部44と、を備える。 (もっと読む)


【課題】将来の一定期間に対するキャリブレーション及び精度管理検体の分析スケジュール表を自動的に作成・表示し、且つ分析スケジュール表作成のための分析実施予測の論理を各施設の運用条件に応じてユーザが選択できる仕組みを提供する。
【解決手段】自動分析装置に、将来の一定期間に対するキャリブレーション及び精度管理検体の測定実施予定日時1−5を含む分析スケジュール表を表示する画面を設ける。例えば、検査項目1−6毎に、キャリブレーション実施時刻と実施時間間隔とから次回以降のキャリブ実施の日時、有効期限による新試薬切替え日時、試薬残量と分析依頼予定数から新試薬切替え日時等を特定・推定し、過去の検量線データや精度管理データのトレンドから再キャリブレーションや再精度管理実施を推奨する、など複数の論理(実施理由1−8)を装置内に保持する。組合せで選択された論理に従って将来の実施スケジュール表が作成される。 (もっと読む)


【課題】分析装置内で使用される精製水を簡易かつ適切に管理することができる分析装置および管理方法を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、分析処理に関する情報をもとに分析装置内の精製水が汚染されていると判定された場合には、排水管168と精製水が循環する管166とを接続する接続管169における管166との接続箇所に設けられた切替弁167を管166側から接続管169側に切り替えて、接続管169を介して汚染された精製水を排水管168に自動的に排出させる。 (もっと読む)


【課題】反応容器を透過する透過光を測光し、反応容器ごとの最適な測光可能領域を算出することにより、高精度かつ安定した測光が可能な自動分析装置を提供する。
【解決手段】複数の反応容器105を有する反応ディスク104と、反応容器105を透過する透過光により反応容器105内の反応物質の成分濃度を測定するための機構系を有する自動分析装置において、反応容器105を透過した透過光の波形を基に、反応容器105における測光に適する測光可能領域を算出する算出部を有する。算出部は、反応容器105を透過した透過光の波形を基に算出した反応容器105における測光に適する測光可能領域より、その領域への測光のトリガーをかけるタイミング時間Tを算出する。 (もっと読む)


【課題】分析装置の操作者が行なう試薬補充作業を支援する分析装置の管理システムを提供すること。
【解決手段】本発明にかかる管理システム1は、分析装置A1〜B2に接続し該分析装置A1〜B2を管理する管理サーバ10と、管理サーバ10と通信可能である端末装置50とを備え、分析装置に使用される試薬の管理を行なう管理システムであって、管理サーバ10は、分析装置A1〜B2において試薬不足が発生する場合、試薬不足が発生する分析装置および該分析装置への補充試薬を示す試薬不足情報と、該補充試薬が分析装置内で使用可能となるまでに必要となる処理内容を示した試薬補充支援情報とを端末装置50に送信する。 (もっと読む)


コントローラ及び/又は分析試験システムを監視及び制御するための遠隔監視ユニットに結合された、関連付けられた分析試験システムを制御及び監視するためのコントローラのネットワークが開示される。コントローラはそれぞれ、各分析試験システムのステータスを表す表示画像を送信する。遠隔監視ユニットは、コントローラからの表示画像数が表示可能な静止サムネイル画像の閾値を上回るかを自動検出し、閾値を超えた場合、サムネイル画像をスクローリング又はストリーミング動作で動的に表示する。サムネイル画像は、静止画又は動画であり、リアルタイム又は擬似リアルタイムに更新されて、分析試験システムの更新されたステータスを反映する。
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【課題】
自動分析装置において試薬情報の履歴を残す際、場合によっては記憶保持手段の情報容量がすぐに上限に達してしまう可能性がある。
【解決手段】
試薬情報のうち更新が必要な項目と必要でない項目に分ける。次に情報の更新が必要な項目のうち、頻繁に更新が必要な項目と必要でない項目に分ける。頻繁に更新が必要でない項目は、情報の上書きをせずに履歴を残していく。また頻繁に更新が必要な項目は情報の上書きを行う領域と、情報の上書きを行う領域と共に情報の上書きをせずに履歴を残すサブ領域を設ける。 (もっと読む)


【課題】 溶液の品質、効果及び影響を維持できる分析装を提供する。
【解決手段】 分析装置1は、被検試料をサンプル容器117から反応容器104に分注するサンプルプローブ116と、試薬を試薬容器から反応容器104に分注する試薬プローブ114,115と、被検試料におけるイオンを測定する電解質測定装置130と、混合液を、所定の測定温度に保持する恒温槽150と、被検体試料の分析処理に用いられる部品のうち少なくともいずれか一つを洗浄する洗浄処理を実行する自動洗浄装置120と、恒温槽150に添加される添加剤Z、洗浄処理に用いられる洗浄液X、及び電解質測定装置130で用いられる電解質溶液Yのうちの少なくともいずれかについて分析処理を実行し、性質を表すための指標を取得する溶液分析部170と、指標が予め設定された適正範囲内であるか否かを判定する制御部162と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検試料及び試薬の浪費を低減することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】被検試料や判定試料を測定して被検信号や判定信号を生成する分析部20と、分析部20で生成された被検信号や判定信号から被検データや判定データを生成する演算部31と、被検試料を測定して被検信号を生成する分析部20の状態を検知する検知部41と、演算部31で生成された判定データを判定する判定部42とを備え、検知部41で検知された分析部20の状態の変化に応じて判定試料の測定により生成された判定データが異常である場合に、分析部20の状態の変化に係る分析ユニットの動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】所定地域で使用される際に、所定地域以外の他の地域向けのアプリケーションプログラムが起動された場合にも、その所定地域向けの制御を行うことが可能な分析装置を提供する。
【解決手段】この尿中有形成分分析装置(分析装置)1は、CPU301aによる制御がA国向けであることを記憶可能に構成されたメモリ211を備え、メモリ211にCPU301aによる制御がA国向けであることが記憶されている場合には、CPU301aは、A国以外の国向けのアプリケーションプログラム305aが起動した場合にも、表示部302をA国向けに制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、反応容器ブロックを取り外すメンテナンスにともなう再セットの作業がし易い自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、反応ディスクが設けられた分析モジュールと、反応ディスクに着脱自在に装着されて並ぶ複数の反応容器ブロックと、各種情報を表示する表示手段と、各種情報を処理する情報処理部を備え、反応容器ブロックは配置された複数の反応容器を有する自動分析装置において、複数の反応容器ブロックに設けられ、個々の反応容器ブロックが他の反応容器ブロックと識別できる識別情報が記憶された電子タグと、識別情報を含むタグ情報を読出すタグ情報読出し手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、一つ又は複数の液体、好ましくは体液を分析するように各々が構成された、一つ又は複数の分析デバイスにおいて、使い捨てタイプの消耗品の使用を監視するための方法に関し、この方法は、使い捨てタイプの消耗品を、第1の分析デバイスにおいて提供するステップと、第1の分析デバイスの動作中に使い捨て消耗品を意図したように使用するステップと、第1の分析デバイスの動作中の使い捨て消耗品の意図した使用に関する、使い捨て消耗品に関する使用関連情報を記録するステップと、使用関連情報から導出される使用関連データを、使い捨て消耗品に割り当てられた記憶ユニット内に保存するステップと、使い捨て消耗品を、第1の分析デバイスから取り外すステップと、使い捨てタイプの消耗品を、第1の分析デバイス又は第2の分析デバイスにおいて再び提供するステップと、第1の分析デバイス又は第2の分析デバイスにおいて、使用関連データの少なくともいくらかを、記憶ユニットから読み出すステップと、読み出された使用関連データを、管理デバイスを用いて評価するステップと、読み出された使用関連データの評価に対する反応として、第1の分析デバイス又は第2の分析デバイスの動作中の使い捨て消耗品のさらなる意図した使用の許容性及び/又は種類に関する管理信号を導出するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】位置ずれ判定装置において、試料台に対する試料体の位置ずれの有無を判定する信頼性を向上させる。
【解決手段】試料体201の呈色反応による濃度変化を時系列的に測定して得られたタイムコースデータDt1、Dt2・・・が入力され、回帰曲線作成部12でタイムコースデータDt1、Dt2・・・を近似する回帰曲線Kを作成し、標準偏差取得部14がタイムコースデータDt1、Dt2・・・に対する回帰曲線Kの近似誤差の分布を示す標準偏差の値σxを取得する。標準偏差比較判定部16は、標準偏差の値σxと標準偏差記憶部18に記憶された閾値σoとを比較し、標準偏差の値σxが閾値σoよりも大きいときに試料台に対する試料体の位置ずれが有ると判定しその判定結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】検体毎の分析残余時間を確認するとともに、全検体の分析が終了するまでの全分析残余時間を確認することができ、検体単位及び全検体での分析の時間管理を容易に行うことができる検体分析装置を提供する。
【解決手段】検体を分析するための分析オーダを受け付けるオーダ受付手段と、前記オーダ受付手段によって受け付けられた分析オーダにしたがって検体の分析を行う分析部と、検体の指定を受け付ける検体指定手段と、前記検体指定手段が指定を受け付けた検体の分析が終了するまでに要する分析残余時間又は前記検体の分析が終了する分析終了時刻を取得する第1取得手段と、前記分析部による全検体の分析が終了するまでに要する全分析残余時間又は全検体の分析が終了する全分析終了時刻を取得する第2取得手段と、表示部と、前記第1取得手段によって取得された分析残余時間又は分析終了時刻と、前記第2取得手段によって取得された全分析残余時間又は全分析終了時刻とを前記表示部に表示させる表示制御手段とを備えた検体分析装置。
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