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Fターム[2G058GE08]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析装置の制御、管理 (2,027) | 装置の試験、事前チェック (173)

Fターム[2G058GE08]に分類される特許

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【課題】検体分析装置において、測定部にエラーが発生した場合にユーザーがエラーの発生箇所を正確に認識した状態で復旧作業を行えるようにする。
【解決手段】検体分析装置1は、検体の分析を行う測定ユニット2と、エラーを含む測定ユニット2の状態を検出する検出手段と、測定ユニット2のエラーを復旧させるための復旧情報と、測定ユニット2のエラー発生箇所を示すエラー発生箇所画像とを互いに関連づけて記憶する記憶部と、表示部400bと、検出手段によって測定ユニット2のエラーが検出された場合に、そのエラーに対応する復旧情報及びエラー発生箇所画像を記憶部から読み出して表示部400bに表示させる表示制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザが液体容器を交換する必要があるか否かを容易に判断することが可能な検体分析用液体吸入装置および検体分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置(検体分析装置)は、検体を分析する測定機構部と、測定機構部による検体の分析に用いられる洗浄液を収容する第1タンク50から洗浄液を吸入する洗浄液吸入部21と、洗浄液吸入部21に設けられ、第1タンク50の洗浄液の液量を検出する下部フロートセンサSE1および上部フロートセンサSE2と、下部フロートセンサSE1および上部フロートセンサSE2の検出結果に応じて、少なくとも第1タンク50内の洗浄液の残存量が所定の液量以下になったことを通知する通知部215とを備える。 (もっと読む)


【課題】操作を簡略化するとともに、試料保持部におけるブランク液や洗浄液を含む残存物質の有無の判定を可能にして、試料の希釈やコンタミネーションの発生を防止する。
【解決手段】試料室開放型分光光度計は、液滴状の試料又はブランク液4を保持する試料保持部2、液滴4に測定光を照射する光源部6及び液滴4を透過した測定光を検出する光検出部8及び制御部18を備えている。制御部18は、ブランク測定及び試料測定よりも前に、試料保持部2で何も保持しないときのスペクトルを基準スペクトルとして測定し、試料測定を行なう前に、基準スペクトル測定時と同じ条件でスペクトルを確認用スペクトルとして測定し、確認用スペクトルと基準スペクトルとの差が所定の範囲内にある場合のみ試料測定を行なうように制御する。 (もっと読む)


ポイント・オブ・ケア検査のための改善された品質保証システムおよび方法を開示する。本発明は、分析システムに液体ベースの品質制御材料を流す必要なしにポイント・オブ・ケアで血液分析システムなどにより行う試験室品質検査のための品質保証を提供する。定量的生物学的サンプル検査システムの品質保証は、品質制御サンプルを用いずに、検査システムで用いる構成要素の熱および時間ストレスを監視することにより行う。熱および時間ストレスが所定の熱・時間ストレスしきい値を超えるときは構成要素が品質保証に失敗したことを示す警報情報を生成する。または本発明は、分析システムに液体ベースの品質制御材料を流す必要を最小にすることにより、ポイント・オブ・ケアで血液分析システムなどにより行う試験室品質検査のための品質保証を提供する。
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【課題】
分析前に分析順序を知ることを可能とし、さらには、どの項目まで分析できるか知ることを可能とすることで診断に要する重要な項目の分析結果を得られるか否かを分析前に提供すること、また、項目の分析順序を指定可能とすることである複数の項目が連続して分析された場合に発生する分析異常の確認作業を行えるようにする。
【解決手段】
測定項目の分析順指定機能を備え、また、測定項目依頼画面で測定項目を分析順に表示する機能を備えた。さらには、測定する試料の液量を入力し、試料の液量と測定に必要な液量を同時に表示する機能と不足している液量を表示する機能を備え、試料の液量によって測定可能な測定項目を表示する機能を備えた。さらにまた、複数の項目が連続して分析された場合に発生する分析異常の設定に該当する測定項目を表示する機能を備えた。 (もっと読む)


【課題】操作入力に起因するエラーが発生した場合であってもエラーの発生原因の迅速な究明を支援することができる自動分析装置、サーバ、操作情報送信方法、および操作履歴送信方法を提供する。
【解決手段】自動分析装置で入力された操作情報を、通信ネットワークを介して自動的にサーバへ送信し、サーバ側で記憶、管理する。サーバは、利用者端末から自動分析装置の操作履歴情報の送信要求が送信されてきたとき、この操作履歴送信要求に対応する操作履歴を記憶部で記憶する操作履歴情報から検索し、検索の結果得られた操作履歴を利用者端末へ送信するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】反応容器内の液体の攪拌の良否を簡単な構成で判定すること。
【解決手段】自動分析装置1は、反応容器内に液体(試薬)を分注する試薬分注機構17と、反応容器に取り付けた表面弾性波素子203を駆動し、音波を発生させて反応容器内の液体(反応液)を攪拌して反応させる攪拌装置23と、反応容器内の分光強度測定を行う測定光学系25とを備え、反応容器内の液体の吸光度を取得する。色素液分析処理部41は、所定のタイミングで自動分析装置1の各部の動作を制御し、試薬分注機構17によって反応容器内に色素液を分注し、攪拌装置23によって反応容器内の色素液を攪拌した後、測定光学系25による測定を行って測定結果から色素液の吸光度を取得する色素液分析処理を行う。攪拌良否判定部43は、色素液分析処理の結果取得した色素液の吸光度をもとに、攪拌装置23による攪拌位置での攪拌の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】
精度管理試料の測定結果にもとづき、必要となる作業内容の判定を行うことができる自動分析装置を提供し、オペレータによる結果判定作業の負担を軽減する。試薬の交換,キャリブレーションの回数を必要最小限とし、高価な標準試料や試薬の無駄使いを回避する。
【解決手段】
複数の精度管理試料の測定結果について比較参照による判定を行い、必要となる作業を装置またはオペレータに指示する自動分析装置を提供する。精度管理試料そのものの異常有無を、同一の精度管理試料で管理される他の複数の検査項目の測定結果から判定する。あるいは特にデータ変動の少ない項目を判定基準項目として利用することにより判定する。複数の精度管理試料を用いて精度管理を行う検査項目の試薬の異常を、複数の精度管理試料の測定結果にもとづいて判定する。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置で大量に使用される装置内のイオン交換水に対し、その水質が悪化する前にメンテナンスの必要を通報する自動分析装置を提供すること。
【解決手段】自動分析装置の反応槽内の恒温水を所定の時期にサンプリングする供給水採取手段と、この採取手段によりサンプリングした恒温水に含まれる細菌の量を検出する検出手段と、前記検出手段で検出した細菌の量が所定の値を超えた場合に、警告を出す、または本装置の測定動作を停止させる制御手段とを具備することを特徴とする自動分析装置 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、自動分析装置の反応容器ブランク値を分析項目の感度に応じた基準で判定し、反応容器の使用可否を判定する。
【解決手段】分析項目の測定直前の反応容器ブランク値と定期的に測定する反応容器ブランク値の差の絶対値を分析項目ごとに設定する複数の判定基準で、反応容器の測定への使用可否判定が可能な演算部と、該演算部で判定基準内でないと判定されたとき警報を発する機能を備える自動分析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】分析処理に使用する容器に残存する汚れをさらに厳密に検出できる汚れ検出装置および分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、単に吸光度測定を行なうのではなく、液体検体中の成分と選択的に反応して光学的特性を変化させる汚れ検出用試薬を反応容器21に投入して、反応容器21に残存する汚れの光学的特性を十分に検出可能である程度まで引き上げてから、汚れ検出用測光部20による反応容器21における光学的特性を測定する汚れ検出用測定処理を行なう。そして、汚れ検出部34は、この汚れ検出用測光部20において測定された測定結果をもとに反応容器21の汚れの程度を検出する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが、検体分析装置の保守作業の予定を容易に把握することが可能な検体測定装置を提供する。
【解決手段】この検体測定装置(免疫分析装置1)は、検体を測定する測定部(測定装置2)と、保守の予定を記憶する記憶部(ハードディスク)と、表示部4bと、日付とその日付に実施予定の保守項目とを対応付けて表示するカレンダ形式の表示画面を表示部4bに表示させる表示制御部(制御部4a)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数種類の分析装置の処理コンピュータに導入されているプログラムの設定値を容易にバックアップすることができる設定値管理システム等を提供する。
【解決手段】測定部10,110と処理コンピュータ50,150とを備えた複数の種類の分析装置1,100と、バックアッププログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な可搬型記憶媒体6とを備える。バックアッププログラムは、分析装置1,100の種類を判定する判定手段、この判定結果に基づいて処理コンピュータ50,150に導入されたプログラムの設定情報を取得する設定情報取得手段、及び取得された設定情報を記憶媒体6に記憶させる記憶手段として処理コンピュータ50,150を機能させる。 (もっと読む)


【課題】使用される消耗部品が試料分析装置に適合したものであるか否かを管理し、分析精度の低下を抑制し、かつ、分析精度を維持することが可能な試料分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置10は、使い捨て部品としてのピペットチップが収容された箱に設けられたバーコードから、ピペットチップを識別するためのシリアル番号を取得するバーコードリーダ60と、補充されたピペットチップ80を収納する収納部21aと、収納部21aのピペットチップ80を検体分注アーム22に供給する搬送部21bとを含むピペットチップ供給部21と、使用されたピペットチップ80の数を取得する検体分注アーム22と、使用者に対して所定の警告を行うための警告画面と、箱から補充されたピペットチップ80の使用可能数と、ピペットチップ80の使用数との関係が所定の関係の場合に警告画面により警告を行う測定制御部およびデータ処理制御部51とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハウジング部が、機能チェックを行った後の組立工程中に、不要な分解が行えない方法、または、装置の分解が確認できる方法で、ロック機能が、ユーザには判らないようにしてロック部材でロックできる分析装置を提供する。
【解決手段】分析装置1をロックするため機能的かつ排他的に利用でき、分析装置の最終機能チェックの後に取付可能なロック部材11を提供する。ロック部材11は、そのロック機能が認識できないようなハウジング部2の設計に内包されるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】生化学測定器の較正タイミングの報知方法と装置を提供する。
【解決手段】尿糖センサを緩衝液に浸漬させた状態で尿糖計を保管するスタンドに、表示装置を設けると共に、尿糖計からのデータを受けることできる通信手段とマイクロコンピュータとを内臓させる。一方、尿糖計にも、スタンドのマイクロコンピュータにデータを送ることできる通信手段を追加する。尿糖計をスタンドに保管すると、尿糖計の通信手段とスタンドの通信手段が動作して、尿糖計が保存している尿糖センサの状態情報を、スタンドのマイクロコンピュータに転送する。その後、尿糖計はスリープ状態におかれ、電力消費を最小に維持される。一方、スタンドのマイクロコンピュータは、尿糖計から受けた尿糖センサの状態情報に基づいて、時間経過を独自にカウントして、尿糖計が測定待ち状態、測定可能状態、較正状態との何れの状態にあるかを表示装置で表示する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、自動分析装置(分析機器)の分野に関し、分析機器における使い捨て商品の繰り返し使用を防ぐ方法に関する。
本発明の目的は、自動分析機器用の方法を開発し、その方法は、一方では、自動分析機器における使用を目的とする使い捨て商品を認識させ、他方では、この使い捨て商品が、その目的のため1回だけ使用され、繰り返し使用されないことを確かなものとすることである。
【解決手段】 自動分析機器における使い捨て商品の繰り返し使用を防ぐ方法であって、使い捨て商品が検出可能なマーキングを付与されて提供され、そして、以下の工程:
(a)検出装置を用いて使い捨て製品の検出可能なマーキングを検出し、
(b)検出した信号を保存情報と比較し、
(c)工程(b)において検出信号が保存情報と一致することが判明した場合、自動分析機器におけるその使用目的のための使い捨て商品を用い、そして、
(d)使い捨て商品の検出マーキングを判読不能とさせる、
を含む方法。 (もっと読む)


【課題】大規模な分析システムを用いずとも装置内に設置された試薬容器内の試薬を用いて適正に分析を行なうことができる分析装置および分析方法を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、試薬容器35内の試薬を用いて検体を分析する分析装置であって、試薬容器35に付され、所定周波数の電波を介して外部と通信可能であるRFIDタグと、RFIDタグに対して試薬容器35内の試薬の使用によって発生する経過情報を書き込むとともに、使用対象の試薬が収容された試薬容器35に付されたRFIDタグから経過情報を読み取るRFIDリーダライタと、RFIDリーダライタによって読み取られた経過情報をもとにRFIDタグが付された試薬容器35内の試薬を用いて適正に分析を行なうことができるか否かを判断する制御部41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】正確かつ簡易に分析装置内で使用する液体に関する異常を特定することができる分析装置および異常特定方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置1は、検体と試薬との反応物の作用により発光する発光基質の発光量をもとに検体を分析する分析装置であって、当該分析装置1において使用するBF液を調製する調製機構と、調製機構によって調製されたBF液をキュベット内に注入するBF洗浄部251と、発光基質注入後に該発光基質が発光可能となる分析処理を経たキュベット内の発光基質の発光量を測定する測光部31と、測光部31によって測定された発光量が予め求められたBF液濃度と発光基質の発光量との関係をもとに設定された基準範囲内にあるか否かをもとに、調製機構および/またはBF洗浄部251の異常の有無を判定する判定部42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置構成を複雑化することなく操作者の試薬補充判断に関する負荷を低減した分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置1は、操作者による試薬補充判断の支援のために、分析受付が行なわれた検体に試薬量が不足すると判断した場合に該試薬量が不足する試薬の追加または測定実行のいずれかを選択肢として表した選択メニューを表示することによって、装置構成を複雑化することなく操作者の試薬補充判断に関する負荷を低減することが可能になる。 (もっと読む)


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