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Fターム[2G058GE08]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析装置の制御、管理 (2,027) | 装置の試験、事前チェック (173)

Fターム[2G058GE08]に分類される特許

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【課題】
洗浄して繰り返し使用する試料容器に分取した試料を分析に使用する自動分析装置において、試料容器の汚染による分析精度への影響を回避して精度の高い分析を実現する。
【解決手段】
洗浄して繰り返し使用する試料容器に分取した試料を分析に使用する自動分析装置において、一般の生体由来試料の測定に使用することによる試料容器の汚染が標準液測定結果に影響することを回避するために、各分析項目のキャリブレーションのための標準液測定に特定の試料容器を使用し、その試料容器を他の生体由来試料の分析には使用しないように制御する。 (もっと読む)


【課題】分析装置の正常状態や劣化などの状態を適宜判定することにより、分析装置の性能を保証し、分析装置から得られる測定結果の信頼性を向上させる。
【解決手段】分析装置に設けられた温度制御ユニット12を用いて、
分析装置100内の回転板1周辺の温度を、前記バイオセンサ2による検体試料分析時の温度、あるいは該温度から上昇したまたは下降した温度に制御し、それぞれの温度状態で濃度板13から得られるデータを取得および記録し、その差分もしくは比率を用いて、分析装置自らが該分析装置の状態判定を適宜行い、その差分もしくは比率が所定の閾値を超えれば、ユーザに警告する。 (もっと読む)


【課題】
使用者の目的とした結果表示画面を容易に表示させることができ、これまでの測定結果の確認・検証作業をすべて画面上で実施することを可能とし、使用者の作業効率の向上を実現させることができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】
自動分析装置から出力される全ての印字結果の内、印字名称・印字日付・ページ範囲・使用者の確認有無などを示す一覧を表示する画面から、使用者の目的とする出力結果を選択することにより、当該出力結果のある開始ページに移動して表示する機能を設ける。
その結果表示された画面上において、使用者の目的とした測定結果などに対して、データの検証・確認の有無を表すチェック,チェック日付,チェック者、及びコメントなどを付加することができる機能を設ける。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーション処理における操作者の負担を軽減するとともに分析精度の維持を可能にする分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置は、各分析項目に応じた試薬を用いて検体を分析する分析装置1において、当該分析装置1に現に設置されている試薬を用いて分析可能な各分析項目の分析残数、所定時間あたりの各分析項目の分析依頼数、および、各試薬の特性をもとに当該分析装置へ新たに設置する試薬の設置順位を判定する判定部35と、判定部35によって判定された各試薬の設置順位を表示出力する表示部37と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試薬などの在庫管理、発注管理を使用量に合わせて最適に行うことができ、在庫管理や発注管理にかかる時間を削減するとともに、オペレータの労力を低減すること。
【解決手段】履歴情報を参照して、使用量推定部40aが次の分析に要する期間の試薬使用量を求め、さらに次残量算出部40cがこの試薬使用量を現時点における残試薬量で減算して、次の分析後の残試薬推定量を算出する。そして、この残試薬推定量の値が正の場合に、試薬発注部45aで試薬の発注が必要と判断して、試薬提供元の管理装置に試薬の発注を行う。 (もっと読む)


【課題】分析装置を改良せずに装置異常の可能性を判断できる装置異常警告方法を提供する。
【解決手段】結果通知受信手段16は、分析装置2から結果通知を受信して受信時刻を分析案件記憶部18に記録する。分析案件記憶部18には、分析された案件に関する分析案件データが記録される。分析時間記憶部20には、各分析装置2の分析時間データが記録される。分析時間監視手段22は、最近分析を行った分析装置2の直近の結果通知からの経過時間を分析案件記憶部18および分析時間記憶部20に記憶された情報に基づいて監視し、制限時間を経過している分析装置2を抽出する。出力手段24は、分析時間監視手段22が抽出した分析装置2に関する情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】分注プローブの保守の管理が容易な自動分析装置及びその保守方法を提供する。
【解決手段】被検試料を試料容器17から吸引して反応容器3に吐出し、被検試料の分注
を行うためのサンプル分注プローブ16と、試料容器17内の被検試料の液面を検出する
液面検出器16aと、サンプル分注プローブ16の使用頻度を求める分注管理部31と、
サンプル分注プローブ16を移動するサンプル分注アーム10とを備え、分注管理部31
で求められた使用頻度が予め設定された保守許容範囲を外れたとき、サンプル分注プロー
ブ16を清掃位置に移動させ、サンプル分注プローブ16の清掃が行われたことを液面検
出器16aで検出する。そして、液面検出器16aからの検出信号に基づいて清掃終了時
刻の情報を保守情報記憶部34に保存する。 (もっと読む)


【課題】生化学反応カートリッジの流路の詰まりや、流体の漏れの原因となる不具合などの異常の有無を、簡単に精度良く検査できるようにする。
【解決手段】生化学反応カートリッジ1の2つのノズル入口3e,3mにポンプノズル17e,18mを挿入し、チューブ21,22を介して電動シリンジポンプ15,16にそれぞれ接続する。電動シリンジポンプ15,16を作動させてノズル入口3eからノズル3mに向かう空気の流れを生じさせたときの圧力変化を、圧力センサ23,24により測定する。そして、圧力センサ23,24のそれぞれの測定値を、予め求められている、正常な経路内の流体の流れに伴う圧力変化値と比較して、異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】
純水製造装置で製造された純水は自動分析装置に導入され被検サンプルとともに分析に供される。従来、自動分析装置で分析データ異常が発生した場合、時として真の原因が純水の水質に起因する場合があったが、純水製造装置の異常が出力されていないため、その原因特定に多大の時間と労力を費やしていた。
【解決手段】
純水製造装置に外部通信機能を設け、これを介して純水製造装置の装置状態および水質等のデータを取り出し、リモート端末に自動分析装置とともに水質等のデータや純水製造装置の情報を統合して取り込むことにより自動分析装置と純水製造装置の情報の一括管理を行なう。 (もっと読む)


【課題】一台の自動分注装置で、マイクロプレート、試験管ラック、試験管等の複数種類の検体供給形態の使用を可能とする。
【解決手段】検体置場12と、試薬置場14と、検体置場12の検体と試薬置場14の試薬を分注する分注ピペット(分注ヘッド16に搭載)と、該分注ピペットにより分注された検体と試薬を保持する分注ステージ18と、を有する自動分注装置において、前記検体置場12に、検体の種類毎に異なる架設台(マイクロプレート架設台32、試験管ラック架設台52、62)をセット可能とし、セットされた架設台に合わせて検体の分注が行なわれるようにする。 (もっと読む)


【課題】装置のメンテナンスの履歴を簡便に且つ一目で視認することができる分析装置を提供する。
【解決手段】検体を分析する検体分析装置。当該装置のメンテナンスの履歴を記憶する記憶部と、表示部と、前記表示部に、カレンダ形式にて前記メンテナンスの履歴を表示させる表示制御部と、を備えている。
(もっと読む)


【課題】本発明は、種々のエラーミスが一挙に容易に解消できる自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、反応ディスク、試薬ディスク、分注機構等を含む分析部と、コンピュータを含む操作部と、分析指示情報、測定結果やエラーミス情報を記憶する記憶装置を有し、アラーム、計測データ異常、メンテナンス忘れを含む前記エラーミス情報に対しエラーミス原因の解消をするメンテナンス機能を有する自動分析装置において、前記エラーミス情報に対する前記メンテナンス機能の個別的な修復対応関係を確立し、発生するエラーミスに対しては前記修復対応関係に照らして実施すべき個々のメンテナンス機能を自動的に抽出し、抽出の結果を操作者へ報知する機能を有するとともに、抽出の結果に個々のメンテナンス機能を一括して実施できる機能を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスの記録を自動的に行うことでユーザの手間を削減するとともに確実な記録を行うことができる分析装置を提供する。
【解決手段】検体を分析するための分析動作と、メンテナンス動作とを実行可能な分析機構と、当該装置のメンテナンスの記録を記憶する記憶部と、動作を指示するための入力部と、表示部と、前記表示部に、日付又は週を一覧表示するとともに各日付又は週に対応付けてメンテナンスの実施状況を表示するようにメンテナンスの履歴を表示させるメンテナンス履歴表示手段と、前記入力部から、動作の実行指示を受け付けたときに、このメンテナンス動作を前記分析機構に実行させるメンテナンス動作実行手段と、前記メンテナンス動作実行手段により実行されたメンテナンスの記録を前記記憶部に記憶させる記録更新手段と、前記メンテナンス動作が実行されたときに、メンテナンスの履歴の表示を更新させる表示更新手段とを備えた分析装置。 (もっと読む)


【課題】制御基板が故障しても、分析作業の停止を回避することが可能な分析装置と分析方法を提供すること。
【解決手段】複数の作動機構6,7,10を各作動機構に設けた制御基板21〜23によって個々に制御しながら作動させ、検体を分析する分析装置と分析方法。分析装置は、制御基板用のバックアップ制御基板24と、制御基板及びバックアップ制御基板と複数の作動機構との間を切り替え自在に接続する複数のスイッチ25〜28と、制御基板が故障した場合に、バックアップ制御基板に制御基板と同じ内容の制御プログラムを書き込み、複数のスイッチの切り替えを指示することによりバックアップ制御基板と残った他の正常な制御基板とによって複数の作動機構を個々に制御して作動させる制御部15とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 複数の分析ユニットのそれぞれにキャリブレーション又は精度管理を行う必要が発生したことを容易にオペレータに知らせることができ、的確にキャリブレーション又は精度管理を各分析ユニットに実行させることができる自動分析装置およびその支援システムを提供。
【解決手段】 自動分析装置は、分析項目が割り当てられた複数の分析ユニット(3A〜3G)を有する。キャリブレーション又は精度管理を行う必要性が発生すると、状態点検画像面上の複数の表示ブロック(401〜404、501〜503)の内の発生原因に関係する表示ブロックが点滅する。その点滅表示ブロックに対応する受付ボタン(405〜408、505〜507)が指示されると、関係する分析項目名及び分析ユニット名が表示領域(410,510)に表示され、キャリブレーション又は精度管理が実行される。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑化することなく、異常発生時にユーザによってなされる発生原因の解析の迅速化を実現することができる自動分析装置、自動分析装置の異常原因解析支援方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】検体と試薬とを反応させることによって検体の成分を分析する自動分析装置で異常が発生した場合、その発生箇所を表示した後、前記異常に応じた発生原因の候補である原因候補を表示し、この表示した原因候補が発生原因であること示す適合入力がなされた場合、当該発生原因に対する対処法を表示する。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置における障害の発生原因を迅速かつ適確に特定することを可能にする。
【解決手段】当該装置に発生した障害に関する情報を記録するアラームログ、当該装置に施された操作に関する情報を記録する操作ログ、当該装置内で通信された情報を記録する通信ログ、および当該装置による分析結果の異常に関する情報を記録する分析異常ログを記憶する記憶部を備え、アラームログ、操作ログ、通信ログ、および分析異常ログの各々に含まれる少なくとも一部のレコードを結合することによって一つの結合ファイルを作成し、この結合ファイルに記録されているレコードの中で障害の発生原因と関連し得るレコードを検索し、検索の結果、障害の発生原因と関連し得るレコードが存在する場合、結合ファイルの中で当該装置が再現すべきレコードの指定入力を受け、指定入力されたレコードと同じ内容のオペレーションを実行する。 (もっと読む)


【課題】分析結果の判定処理におけるユーザの負担を軽減するとともに迅速かつ正確な判定処理を実現する分析装置、分析方法および分析プログラムを提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置1は、分析対象である検体とともに既知の値である管理試料を分析する分析装置において、管理試料の分析結果をもとに該管理試料に対応する検体の分析結果が正常であるか否かを判定し、検体の各分析結果に対して判定結果を対応づけた分析情報を生成する判定部34と、生成手段が生成した分析情報を出力する出力部36とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置が備える分注機構の保守作業後に行う検体の分析結果に異常が生じるのを回避して分析の信頼度を向上させるとともに、その分注機構の保守作業を行う作業者の負担を軽減する。
【解決手段】試料または試薬を分注する分注機構を備え、試料と試薬を反応させることによって試料の成分を分析する自動分析装置において、前記分注機構の保守作業後に、前記分注機構によって所定の容器に分注された吸光度が既知の色素液を透過する光の強度を測定して前記色素液の吸光度を求める処理を所定の回数だけ繰り返し行い、この繰り返し求めた前記色素液の吸光度を用いて分析結果の正確度および精密度を算出し、この算出した分析結果の正確度および精密度の値に基づいて、前記分注機構の分注精度が正常であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】分析精度を高めた分析装置を提供すること。
【解決手段】光源180が発した光を反応容器内に収容された液体試料に照射して、この液体試料を分析する分析装置において、光源180が発した光を分岐する分岐機構181と、分岐機構181によって分岐された光をそれぞれ用いて少なくとも異なる測光を行う複数の測光光学系である比色測定ユニット18A、比濁測定ユニット18B、汚れ測定ユニット18Cおよび泡・液量測定ユニット18Dの複数の測光ユニットを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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