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Fターム[2G058GE08]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析装置の制御、管理 (2,027) | 装置の試験、事前チェック (173)

Fターム[2G058GE08]に分類される特許

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【課題】分注の良否を判定することで、高精度な分注を可能とした分注装置を提供すること。
【解決手段】プローブ3における静電容量の変化によって液体試料の液面を検知し、プローブによって液体試料を吸引・吐出して分注を行う分注装置1。液体試料を吸引後に検知した液体試料の第1の液面位置と、吸引した液体試料を吐出後、同一の液体試料について吸引前に検知した第2の液面位置との差に基づいて液体試料における分注の良否を判定する判定装置13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数の検体前処理装置が所定順序で順次起動する場合において、起動不良が発生した場合にその事態を的確に判定できるようにする。
【解決手段】分注装置14,16,18はそれぞれ順番に起動する。ホストコントローラ12は、最後の分注装置の起動完了後の電流値を参照し、起動不良の有無等を判定する。あるいは、各分注装置の立ち上がり毎に個別的に電流値が参照され、起動不良が判定される。 (もっと読む)


【課題】検体の測定前に分注異常を迅速に判定することができ、測定に要するコストと時間の無駄を回避することが可能な自動分析装置および分注機構の分注異常判定方法を提供すること。
【解決手段】洗浄液を充填した分注配管に接続した分注ノズル6b,7bによって検体または試薬を含む液体試料を分注した後、分注ノズルから洗浄液を吐出して分注ノズルを洗浄する分注機構6,7を備え、分注機構によって分注された検体と試薬とを反応させた反応液を分析する自動分析装置1および分注機構の分注異常判定方法。自動分析装置1は、分注ノズルから吐出する洗浄液の吐出量を検知するセンサ74,75と、センサが検知した洗浄液の検知吐出量が、予め設定した洗浄液の設定吐出量未満の所定値を超えたか否かを判断し、所定値以下である場合に分注異常であると判定する判定処理部10bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】専用の検出機構を別途設けなくとも可動部に配線された電線の断線を検出することが可能な断線判定方法を提供すること。
【解決手段】可動部と固定部との間を接続する電線の断線の有無を判定する断線判定方法。可動部の動作停止時に電線を流れる電気量V0を検知する停止時検知工程と、可動部に断線検知用のダミー動作を行わせ、電線を流れる電気量を検知する動作時検知工程と、停止時検知工程で検知した電気量と動作時検知工程で検知した電気量との差に基づいて電線の断線の有無を判定する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ウェルプレートから別の反応および検出容器に溶液を移動して検査を行う場合、検出容器の所定数がセットされていない場合における誤検査や検査装置内の溶液の漏れによる汚染を未然に防止可能な核酸自動検査装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも検査反応用の検出容器が所定数セットされていることを検出する機能を持ち、検出できなかった場合ユーザに警告を表示し検査処理を続行しないようにするための構成を核酸自動検出装置に設ける。 (もっと読む)


【課題】 オペレータが言語切り替えのための操作をすることなく、そのオペレータが所望する言語を自動で表示する表示装置およびそれを備えた試料分析装置を提供する。
【解決手段】 オペレータ情報とそのオペレータが使用する言語の種類に関する情報とを対応付けて記憶するオペレータ情報記憶手段と、文字が第1の言語で記されている第1の表示文字記憶手段と、文字が第2の言語で記されている第2の表示文字記憶手段と、前記オペレータ情報の入力を受け付ける入力部と、入力部で受け付けた前記オペレータ情報と対応する言語の種類に関する情報を前記オペレータ情報記憶手段から読み出し、使用する表示文字記憶手段を選択する表示文字選択手段と、前記文字を表示する表示手段を備える表示装置を提供する。 (もっと読む)


体液分析装置、システムおよび当該装置をプログラミングする方法は、患者の少なくとも1つの被分析物を検出するセンサ、ディスプレイ、患者が服薬している特定の薬剤または患者用の治療過程に関する記憶情報を格納しているデータ記憶ユニットから情報を読み取るデータリーダ、およびデータリーダがデータ記憶ユニットから読み取った情報に基づき、センサによって検出された少なくとも1つの被分析物に対して少なくとも1つの閾値を設定し、被分析物についての情報を処理し、さらに処理情報をディスプレイに伝送するプロセッサを有し、閾値とは、患者が服薬している特定の薬剤または患者用の治療過程に関連付けられているとともに、それを超えたときディスプレイが警告を表示する値である。
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【課題】簡単な操作によって装置の性能チェックを行う。
【解決手段】試料分析用の試薬カートリッジと同じ外形をした性能チェック用カートリッジを用いて装置の性能チェックを行う。性能チェック用カートリッジは、装置の性能チェック用の試薬を保持するとともに、処理条件及び判定条件を二次元ドットコードの形態で保持する。自動分析装置は、性能チェック用カートリッジに記録されている処理条件に従って、性能チェック用カートリッジに封入された試薬を用いて吸光度測定を行い、測定結果を性能チェック用カートリッジに記録されている判定条件と照合して装置性能のチェックを行う。 (もっと読む)


【課題】病院の臨床検査室で、分析装置,標準液,コントロール検体の品質維持には、膨大な労力がかかっていた。本発明はコストの削減が可能な臨床検査室の管理方法、及び管理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】分析装置,標準液,コントロール検体のデータ管理をするために、サポートセンターと各病院の分析装置をネットワーク回線で結び、各種の分析パラメータ,測定結果を相互にやり取りとして、リアルタイムで各病院の検査室に、管理状況を提供する。 (もっと読む)


【課題】 簡単に反応槽の水平出しを行うことができる自動分析装置及びその水平出し方法を提供する。
【解決手段】 被検試料を反応容器4に分注するサンプル分注プローブ16と、第1及び第2の試薬を反応容器4に分注する第1及び第2試薬分注プローブ14,15と、被検試料及び試薬の混合液を測定温度に保持する熱媒体81を収容する反応槽82と、各分注プローブに対応して反応槽82に設けられた水平出し部82aa,82ab,82acと、各分注プローブの熱媒体81との接触時にその液面を検出する液面検出器18a,18b,18cとを備え、各水平出し部の上方から前記液面の検出位置まで下移動した各分注プローブの距離を求め、求めた各距離及び各水平出し部の位置の情報に基づいて、反応槽82の水平出しを行うための高さ調整量を算出する。 (もっと読む)


本発明は、バイオセンサの試料チャンバ(5)への参照物質(21,22,23)の放出の制御を可能にするマイクロエレクトロニクス素子(100)及び方法に関する。特定の実施例では、これは、試料チャンバ(5)の貯蔵領域内に磁場を発生させることのできる制御ワイヤ(24)を有する供給ユニット(20)によって実現される。よって磁性粒子(22)は、磁場が減少又はオフにされるまで、参照標的物質(21)を閉じこめて、かつ保持できるので、適切な時期にその標的物質を所望の地点に放出する。参照物質(21,22,23)を制御して放出することは、たとえば磁気バイオセンサの校正に用いられて良い。
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【課題】サンプルプローブの詰まりを検知した場合に、詰まりの原因が液体試料またはサンプルプローブにあるかを判定する。
【解決手段】液体試薬の吸引時に詰まり検知手段によってサンプルプローブの詰まりを検知した場合(S2:Yes)、サンプルプローブで吸引した液体試料を吐出させた後の洗浄水の吐出時(S5)に詰まり検知手段によってサンプルプローブの詰まりを検知する(S6)。この結果、サンプルプローブが原因の詰まりか否かを判定できる。また、洗浄水の吐出時に詰まり検知手段によってサンプルプローブの詰まりを検知しなかった場合(S6:No)、サンプルプローブで再度同じ液体試料を吸引させて(S10)詰まり検知手段によってサンプルプローブの詰まりを検知する(S2)。この結果、液体試料が原因の詰まりか否かを判定できる。 (もっと読む)


【課題】試料の測定結果が精度管理試料の測定結果に基づいて表示されたものであると認識することが可能な遺伝子増幅分析システムを提供する。
【解決手段】この遺伝子増幅分析システム1は、サンプル試料および精度管理試料を測定することが可能な遺伝子増幅測定装置101と、精度管理試料の測定結果が所定の範囲内にあるか否かを判定する制御部130と、制御部130の判定結果に基づいて、遺伝子増幅測定装置101により測定された検体試料の測定結果の表示を制御する表示部140とを備えている。 (もっと読む)


【課題】配置順序を変更可能な複数のユニットを有する化学分析装置において、ユニットの物理的配置を自動的に検知し、その配置順にユニットを表示するとともに、その配置順序に対応した液体流路系模式図を表示可能とする。
【解決手段】検出器等の各ユニットはユニット情報要求信号を待機する。ユニット情報要求信号にはホップ数が付加されホップ数が0の場合は送信側へ自ユニット種別、IDを返信する。ホップ数が1以上の場合はホップ数から1減じて隣接ユニットへ転送する。PC部は初めにホップ数0でユニット情報要求信を送信し返信したユニットの接続位置を認識する。以降ホップ数を1づつ増加させてユニット情報要求信を送信し全てのユニットの配置順序を検知する。予め定められたユニット間液体流路情報と検知したユニット配置順序とに基づき実際のユニット配置順序及びそれに従った流路順を画面表示する。 (もっと読む)


【課題】試薬使用量節約の観点から、臨床検査室から病院経営に貢献できる臨床検査システムを提供する。
【解決手段】完了した分析の回数の情報に基づいて分析に使用された理論試薬量を算出する理論試薬量算出手段と、実際の試薬の消耗量を算出する試薬消耗量算出手段と、前記試薬消耗量算出手段で算出された試薬の消耗量から前記理論試薬量算出手段で算出された理論試薬量を減算して試薬のロス量を算出する試薬ロス量算出手段と、を備えた自動分析装置、またはそのような機能を備えた臨床検査システム。 (もっと読む)


本発明は、液体サンプルのテスト方法、テスト装置および複数のテスト装置の自動化システムである。特定の目的は、異なる場所にある多数のテスト装置を含みかつ共通の制御装置を経由して接続された、患者の血液の大規模テスト用システムである。個々のテスト装置においては、液体投与室(5)と、キャリブレータと対照液体(8、9)の密閉されたパッケージと、液体試薬パッケージ(10)と、液体サンプル入口(14)と、反応からの結果を登録する手段のみならず、反応成分を投与しかつ混合するための作動装置(16)がある。該テスト装置は、制御装置の監視下に、較正反応、対照反応およびテスト反応を、自動的に行うことができる。該システムは、各テスト装置中の同一パッケージされた液体を使用することができ、対照結果の平均を計算でき、また個々の結果を該平均値と比較することにより、許容された偏差外の結果を通して、欠陥を検出する。
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実験室が内部および外部の品質管理プログラムを統合して実験室試験サービスの品質を管理するシステムおよび方法。システムは、記憶装置(28)と、複数の実験室試験(34a、36a、38a、40a)及び対応する内部実験室統計データ(36b)、グループ統計的概要データ(38b)、および管理規則(40b)を識別するデータベース(32)を記憶装置(28)内で維持するよう動作する処理装置(26)とを含む。処理装置は、グループ統計的概要データ(及び、場合により、内部実験室統計データ)を指定の実験室試験に対応する管理規則に適用して、指定の実験室試験についての管理範囲を計算する。好適には、処理装置は、実験室用計器(20)から試験結果を受け取り、その試験結果が指定の実験室試験について計算された管理範囲内に入るかどうかを判定するように動作する。システムおよび関連方法の様々な例示的実施形態が提供される。 (もっと読む)


【課題】ヒータの劣化の程度を自動的に判定し、作業者の負担となる煩雑な手間を削減することができる分析装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る分析装置1は、ヒータと、当該ヒータが加温する加温対象の温度を計測する温度計測部と、計時手段と、前記温度計測部により計測された温度と、前記計時手段により計測された時間とに基づいて、前記ヒータの劣化の程度を判定する劣化判定手段とを備える。 (もっと読む)


自動化イムノアッセイ分析器、またはアッセイシステムは、コントロールサンプルの頻繁な試験を提供して、患者サンプルの一連の試験の前および後で、その試験装置の作動が正確であることを確認し、それにより、一連の患者試験の結果が正確であることを確実にする。この様式でそのイムノアッセイ分析器を作動させると、その結果が正確であると確認するまでに臨床試験結果の報告が遅くなる。この作動は、ランダムアクセスイムノアッセイ分析器によって自動的に行われ得る。 (もっと読む)


【課題】 検体試料を展開する分析ディスクに光を照射するとともに、分析ディスクからの反射光を利用して回転制御を行ないながら、検体試料中の成分を分析する分析装置において、分析ディスクあるいは分析装置の欠陥の有無を、各分析動作の前に検査する。
【解決手段】 分析動作に先立って、分析装置に分析ディスクが装着される前に光ピックアップ2、およびフォトディテクタ1を検査する工程1と、分析ディスク8を分析装置に装着した後に、光を照射し、分析ディスク8の反射面からの反射光と、透過面からの透過光より検査を行う工程2、工程3のチェック結果に基づき各部の欠陥を検査する。 (もっと読む)


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