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Fターム[2G058GE09]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析装置の制御、管理 (2,027) | 装置の精度管理 (155)

Fターム[2G058GE09]に分類される特許

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【課題】検体、試薬等の無駄な消費を抑えつつ、試薬の精度管理を適切に実行することができる分析装置、分析方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】複数の検体の連続測定の開始指示を受け付け、第一の試薬容器から第二の試薬容器に切り替えるか否かを判断する。第一の試薬容器から第二の試薬容器に切り替えると判断した場合、測定部に精度管理用の検体を吸引させ、第二の試薬容器に収容された試薬と混合して精度管理用の測定試料を調製させ、精度管理用の測定試料の分析結果を取得させる指示を送信する。第一の試薬容器から第二の試薬容器に切り替えると判断した場合、測定部に検体の吸引を停止させる指示を送信する。 (もっと読む)


【課題】電気信号やノイズによる分析結果への影響を抑制することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】測定対象の試料と試薬とを入れて反応させる反応容器1と、反応容器から反応液2を吸引するプローブ4と、反応液2を分析する分析部6と、プローブ4に吸引された反応液2を分析部6に搬送する搬送路7aと、反応容器2とプローブ4のそれぞれと伝送線1a,4a,4bにより接続され、プローブ4と反応容器2の間の電気的特性を検出する液面検出装置13とを備えた自動分析装置において、液面検出装置13とプローブ4を接続する伝送線4a,4bの間にスイッチ15を備え、伝送線4a,4bの間の電気的接続と切断を切り換える。 (もっと読む)


【課題】光電子増倍管は、個体差があり、かつ経年変化する。非直線の検量線を適切に使うには、信号量を厳密にそろえることが望ましい。
【解決手段】光電子増倍管の感度を印加高電圧で調節するにあたり同一試料を複数の高電圧条件で測定し、高電圧の対数と、信号量の対数から得られる直線関係から、所定の回数の測定で最適な設定値を設定し、当該直線関係を特定する情報を記録する手段を備え、それを評価することによって、光電子増倍管の健全性を評価する。 (もっと読む)


【課題】キャリーオーバーの影響を確実に回避することが可能となる自動分析装置及び自動分析方法を提供する。
【解決手段】電極部内に導入した被検液の電極電位を計測し、前記被検液を前記電極部内から排出した後に、前記電極部内に導入した校正液の電極電位を計測し、前記校正液及び前記被検液の各電極電位を基に、被検液の電解質濃度を測定する自動分析装置であって、前記被検液の電極電位と前記校正液の電極電位との電位差が予め定められた値を超えたか否かを判断する判断部と、予め定められた態様で前記電極部内を洗浄する洗浄部と、前記被検液の電極電位と前記校正液の電極電位との電位差が予め定められた値を超えたことを前記判断部が判断した場合、次の被検液を導入する前に、前記洗浄部に前記予め定められた態様で前記電極部内を洗浄させる制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】試料濃度の変化に起因する測定結果の誤差を抑制することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】測定対象の試料を収容した試料容器11と、試料と反応させるための試薬を収容した試薬容器21と、試料と試薬とを混合した反応液を収容して反応させる反応容器31と、試料容器11から試料を反応容器31に分注する試料分注機構4と、試薬容器21から試薬を反応容器31に分注する試薬分注機構5とを備えた自動分析装置において、吸光度測定機構12により試料容器11に収容された試料の吸光度を測定し、吸光度測定機構34により反応容器31に収容された反応液の吸光度を測定する。試料の吸光度に基づいて反応液の吸光度を補正し、その補正後の吸光度を用いて反応液の濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】
検査技師が手動で実施している分析結果の確定処理を自動的に行う手段を、臨床検査システム、及び分析装置に提供する必要がある。また自動的の認証を行った際の、認証方法,条件を記録し、提示を可能とすることにより結果の妥当性を提示する必要がある。
【解決手段】
分析装置で測定した分析結果の測定順番を管理し、精度管理試料の測定によって挟まれる区間について、その区間の両端にあたる精度管理試料の測定が適正な範囲内にあるかを判定し一定条件を満たす場合は、その区間にある検体の測定結果を有効として自動的に確定処理を実施する。また、確定した結果の詳細を記録し判定に使用した精度管理試料の結果やキャリブレーションの結果を同時に表示するなどの手段で、提示することにより解決できる。 (もっと読む)


【課題】
自動分析装置においては、再度分析が必要な標準液や精度管理の試料を分析中に特定し次分析を行う場合に試料の特定をするまでには時間を要してしまう場合がある。
【解決手段】
標準試料または精度管理試料の測定状況を識別できる識別子を表示する表示手段を備え、かつ該表示手段は、前記試料毎に測定状況の変化に追従して識別子の表示を切り替える機能を備え、分析に使用した試料を即座にオペレータが認知することができ、次分析までの時間を短縮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】分析装置全体の信頼精度を、分析装置を構成する各ユニットのパラメータを変更して定量的に評価し、分析装置及びその構成ユニットのメンテナンス等を適切に行うことが可能な分析装置を実現する。
【解決手段】データ析処理部12は、分析装置を構成する個々のユニット2〜4の分析パラメータを変動可能最低値から変動可能最大値まで変動させて分析装置全体の信頼精度を算出し、算出した分析装置全体の信頼精度が仕様値を超える場合、その旨をCRT3に表示すると共に算出した信頼精度への各ユニット2〜4の寄与度を算出し、寄与度が大きいユニットをCRT13に表示する。個々のユニットの分析パラメータを許容範囲の一定値(例えば中央値)として分析装置全体の信頼精度を算出する場合には判断困難であった信頼精度の不安定性を検知することができ、その寄与度が大のユニットを特定してメンテナンスを実行できる。 (もっと読む)


【課題】オペレータの無駄な拘束時間を低減し、試薬を無駄にすることのない自動分析装置及び自動分析装置の精度管理方法を提供すること。
【解決手段】検体を試薬と反応させることによって検体の分析を行う自動分析装置及び自動分析装置の精度管理方法。自動分析装置1は、標準試料又は精度管理試料を分析した際、分析結果における異常の有無を判定し、分析結果が異常であると判定した場合に、精度管理試料又は検体の分析作業を停止させる制御判定部25を備えている。 (もっと読む)


【課題】精度管理検体の測定に伴う使用者の負担を従来より軽減させることが可能な検体処理システムを提供する。
【解決手段】検体処理システム1は、システム制御装置8を備えている。システム制御装置8は、精度管理検体収納部61に収納された精度管理検体の有効期限が切れた場合、情報処理ユニット52にその旨を通知し、情報処理ユニット52は、警告画面を表示する。 (もっと読む)


【課題】 汚れ又は気泡等の付着の程度に応じて適切な洗浄を行うことができる検体処理装置を提供する。
【解決手段】
検体分析装置1は、検体の測定を行う第1及び第2測定ユニット2,3と、第1及び第2測定ユニット2,3の測定結果を各別に処理してそれぞれの分析結果を取得する情報処理ユニット5とを備える。情報処理ユニット5は、前回のシャットダウン完了時刻からの経過時間に応じて、第1測定ユニット2及び第2測定ユニット3のスタートアップ動作における洗浄動作の回数を変化させるように、第1測定ユニット2及び第2測定ユニット3の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】煩雑な作業を必要とすることなく、容易且つ迅速に分析精度を低下させた原因を特定することを可能にする。
【解決手段】複数の分析項目の精度管理試料についての分析結果を取得し(ステップS161)、これを用いて精度管理値を導出し(ステップS162)、精度管理値がプロットされた2次元グラフ15を生成し(ステップS163)、これを含む精度管理結果確認画面(分析結果)10を表示する(ステップS165)。また、ステータス管理テーブル422において管理されているステータス情報をステータス確認画面(全項目)20で表示する(ステップS171)。精度管理結果確認画面(分析結果)10は、ステータス確認画面(全項目)20の表示指示入力用の画面切替ボタンを含む。ステータス確認画面(全項目)20は、ステータス情報を分析項目に対応付けて表示する。 (もっと読む)


【課題】煩雑な作業を必要とすることなく、複数の分析項目それぞれに関する複数の管理試薬についての分析精度を視認によって容易に確認することが可能な自動分析装置および精度管理結果表示方法を提供する。
【解決手段】複数の分析項目それぞれに関して精度管理試料1および2についての分析結果を取得し、分析項目と精度管理試料との組み合わせそれぞれについての分析精度を示す精度管理値を分析結果を用いて導出し、精度管理値がプロットされた2次元グラフ15を生成し、2次元グラフ15を含む精度管理結果確認画面(最新)10を生成し、これを表示部404に表示する。2次元グラフ15は、横軸が精度管理試料1の分析結果を示し、縦軸が精度管理試料2の分析結果を示す。したがって、描画された各プロット16、16aは、1つの分析項目についての精度管理試料1および2の分析結果の両方を示している。 (もっと読む)


【課題】部品の摩耗などの変形が発生しても安定な揺動処理を実施できる回転駆動装置を備えた分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】設定値に対応して第2の駆動手段(D2)の揺動周波数を記憶したメモリ(122)と、分析用デバイス(1)に目的の周波数の揺動を与えるに必要な設定値を読み出して第2の駆動手段(D2)に供給する揺動処理ルーチンを実行する制御装置(123)とを設け、かつ制御装置(123)を、第2の駆動手段(D2)に学習用の設定値を供給して前記揺動周波数を実測し、この実測値に応じて揺動周波数の変動(Δf)が小さくなる方向にメモリ(122)の内容を更新する負荷変動学習ルーチンを実行するよう構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分析装置の起動時に、分析装置の安定化を確実に検知することができ、さらに稼働率および作業効率を向上することができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】自動分析装置1は、反応テーブル14内の恒温槽を所定温度に調整する恒温槽制御部261と、分析開始を所定時間制限するロック機構263aと、分析装置1筐体内の周辺温度を検知する複数の温度センサ30、31、32、33と、前記温度センサにより検知された温度が所定温度範囲であることを判定する周辺温度判定部262と、周辺温度判定部262により所定温度と判定された場合に、ロック機構263aのロックを解除するよう制御する駆動制御手段263と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分析装置で使用する消耗品のうち、欠陥が発生した製造ロット番号のものを使用して得られた測定結果を容易に抽出するとともに、該欠陥ロット番号を有する消耗品の以降の分析への使用を防止することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】欠陥ロット番号を含む消耗品情報を、通信手段を通じて入手し、分析装置内に記憶する。記憶した欠陥ロット情報と、各測定結果を得る際の分析に使用した消耗品情報、あるいは分析装置内に設置された消耗品情報とを照合する。照合の結果、欠陥ロット番号を有する消耗品を使用して得られた測定結果を抽出して表示することが可能な分析装置、あるいは欠陥ロット番号を有する消耗品を識別することが可能な分析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】装置の分析処理能力を低下させずに分析の信頼性を高めることができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】逐次受付される検体の一連の分析処理中に検体分注機構50によって検体を分注する動作状態であるか否かを判断する動作状態判断部100aと、動作状態判断部100aが検体分注機構50によって検体を分注する動作状態でないと判断した場合、検体分注機構50によって検体を分注する動作状態になるまでの間に、検体分注機構50によって色素液を反応容器30aに所定回数だけ分注し、この分注された色素液の吸光度を測定する制御を行う精度分析制御部100bと、所定回数だけ測定されたこの色素液の吸光度に基づいて検体分注機構50の分注精度が正常であるか否かを判定する精度正否判定部100cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の異質な工程からなる微量物質検出方法においてどの工程にて異常が発生したかを容易に特定することが可能な微量物質検出方法の提供を解決課題とする。
【解決手段】検査試料から被検査液を調製する前処理工程Aと、被検物質の量を抗原抗体反応により定量する定量工程Bとを有し、前処理工程Aは、既知濃度の精度管理試料も分析対象とし、定量工程Bからは、既知濃度の第2精度管理被検査液も分析対象としており、第1及び第2精度管理被検査液の定量値から得られる第1及び第2誤差が大きい場合に異常であると判断する第1及び第2管理工程と、異常が発生したときに、それら第1及び第2管理工程の判断により前処理工程及び定量工程の何れにおいて異常が発生したかを判定する異常判定工程とを有する。2つの工程の前に濃度が既知である別々の試料を挿入・処理し、他の試料と並行して測定するから、異常発生時にどの工程にて発生したか判断可能になる。 (もっと読む)


【課題】比較的連続ベースでその試験装置の作動の改善されたモニタリングを提供する。
【解決手段】サンプル試験システムであって:(a)サンプルの特性および特徴を分析するための試験手段;(b)該試験手段と協働するコンベヤー手段;(c)該コンベヤー手段および該試験手段と協働するコンピューター手段;(d)該コンピューター手段に:(i)該試験手段の正確性を確認すること;(ii)試験結果を集め、記憶手段中に保存すること;(iii)該試験手段の正確性を再度確認すること、を行わせるようにする、プログラム手段、を備える、サンプル試験システム。 (もっと読む)


【課題】通常受信する情報からでは知ることができない分析装置の状況を、遠隔の端末にて確認することができる分析装置及び制御プログラムを提供する。
【解決手段】ネットワークに接続可能な分析装置10に、カメラ25を接続するためのカメラインターフェースと、カメラで撮影される映像をネットワーク40上のパソコン30に送信する制御部とを設け、カメラ25で撮影した分析装置に関連する映像を遠隔のパソコン30のモニタに表示する。これにより、所定のセンサの測定値やエラー発生時のログ等の予め定められた情報では知ることができない分析装置10の状況を遠隔のパソコン30で確認することができるようになる。また、オペレータが分析装置まで足を運ぶ手間や労力が省かれる。 (もっと読む)


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