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Fターム[2G058GE09]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析装置の制御、管理 (2,027) | 装置の精度管理 (155)

Fターム[2G058GE09]に分類される特許

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【課題】トレイを識別するための情報を表すコードを読み取るコード読取装置の位置をより正確に制御することができるトレイ認識装置を提供する。
【解決手段】検体を分注するための複数の子検体容器31を収容した検体分注トレイ30を配置する複数のトレイ配置部32a〜32eを設け、バーコード読取装置40により、検体分注トレイ30に設けられ、その検体分注トレイ30を識別するための情報を表すバーコード34a〜34cが記載されたコード記載部に光を照射してバーコード34a〜34cを読み取るトレイ認識装置において、トレイ配置部32a〜32eに設けた位置検出部50a〜50eにより、バーコード読取装置40からの光を受光し、バーコード読取装置40が検体分注トレイ30のバーコード34a〜34cを読み取るコード読取位置に移動したことを検出する。 (もっと読む)


【課題】臨床診断分析機における疑わしい試験結果を検出するための、臨床診断分析機のプロセッサで実行可能なモジュールを提供する。
【解決手段】検査データベースと構成ファイルを用いて、実際のパラメータを、それぞれの検査について生成されたフィンガープリントに対して比較することによって、あり得るエラーまたは疑わしい結果がないか内部メッセージトラフィックを更に調べるために、冗長エラー検出能力を採用する、臨床診断分析機を開示する。このテストは、テストされるソフトウェアモジュールからの入力に依存せず、それゆえに、独立したテストである。更に、冗長エラー検出(Redundant Error Detection, 「RED」)能力自体をテストするためのテストメカニズムが提供される。 (もっと読む)


【課題】試薬トレイを円滑に搬送でき、試薬の分注を正確に行ない得る試薬庫、分析装置および試薬トレイ駆動方法を提供すること。
【解決手段】試薬トレイ駆動部35によって試薬トレイ33を回転させ、収容する試薬容器62を分注プローブの試薬吸引位置Aまで搬送する試薬庫3であって、基準駆動電圧を印加した時の基準駆動電圧時間プロファイルで試薬トレイ33を回転させたときの角速度あるいは角加速度を含む速度情報を測定するセンサ34と、試薬トレイ33の回転移動距離が前記基準駆動電圧印加時と同じになる前記速度情報と駆動電圧との関係をもとに、センサ34によって測定された速度情報に対応する補正駆動電圧を求める生成部37cと、前記補正駆動電圧を印加する駆動電圧時間プロファイルで試薬トレイ33を回転駆動する試薬トレイ制御部37dと、を備える。 (もっと読む)


【課題】オペレータが事前に精度管理試料の準備をしておけば、外部からの要因によって精度管理試料の分析を行えるようにすることで、オペレータの負担を低減させることが可能で、かつ精度管理を行わなければならない適切な時期に必ず精度管理を実現することができ、測定精度を自動で維持できる自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】装置内に精度管理試料を保持し、標準試料の投入,分析中の試薬の残数が所定の条件を満たした(0になった、指定値を下回った)、日付が変わった、指定時刻になった、操作者が変わった、検体数が超過した、時間が経過した、新規試薬が登録された、測定異常を検出した、等の要因により、保持している精度管理試料に対する分析依頼を生成し、精度管理試料の搬送をすることで、精度管理試料の分析を行う。 (もっと読む)


【課題】セルの使用頻度は、セル番号の小さいセルに集中する為にセルの交換は使用頻度の高いセルの使用回数によって決る。従ってランニングコストが高くなる。
【解決手段】開始セルNo.を記憶して偶数番号セルをスキップして奇数セルのみを使用する。次の分析開始では、偶数セルNo.を開始セルとして奇数セルNo.をスキップする。以降分析回数ごとに使用するセル番号を偶数と奇数で切り替えることにより使用するセルを分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】管理を効率よく行うことができる自動分析装置及びその管理方法を提供する。
【解決手段】被検試料の検査項目を設定する検査項目設定画面55と、サンプルラック4に収納された試料容器17を検出する容器検出器186と、管理試料を用いて管理する検査項目を決定する管理部40とを備え、容器検出器186で管理試料を収容する試料容器17が検出されたとき、管理部40は、容器検出器186で検出された試料容器17内の管理試料を用いて管理する検査項目を、検査項目設定画面55で設定された検査項目に応じて決定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な手法により分注装置の正確性を評価することにより、その分注装置の分注性能を確認する作業者の負担を軽減することができる、自動分析装置および自動分析装置の分注精度確認方法を提供する。
【解決手段】試料または試薬を分注する分注機構18又は19を備え、試料と試薬を反応させることによって試料の成分を分析する自動分析装置1において、分注機構18又は19によって複数の反応容器131に設定量分注された色素液を透過する光の強度を測光部16により測定して、設定分注量毎に前記色素液の評価吸光度を求める処理を行い、予め測定された基準吸光度に対する前記評価吸光度の比率を設定分注量毎に求め、最大比率と最小比率の差分と平均比率から乖離を演算部26で演算し、前記乖離に基づいて、分注機構18又は19の分注精度が許容範囲であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】装置内で使用する容器内の液体温度に起因してキャリブレーション測定値にばらつきが生じた場合における処理時間、キャリブレーター、試薬および試薬の無駄を低減することができる分析装置および分析方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置1は、BF液通過部位の温度が、所定の条件を満足している場合には正しいキャリブレーション測定値を得ることができるため、そのままキャリブレーション処理を実行し、BF液通過部位の温度が所定の条件を満足していないと判定した場合には、キャリブレーターを使用したダミーキャリブレーション処理を実行し、このダミーキャリブレーション処理後のBF液通過部位の温度が所定の条件を満足している場合にはダミーキャリブレーション処理における測定結果をもとに検量線を作成する。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置による分析結果及びその根拠となる情報の表示に適したデータを生成することが可能な分析結果表示用データ生成装置、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】分析結果表示用データ生成装置10は、検体のID等を取得する分析結果取得部11と、記憶部12に記憶された検体のIDと、当該検体の分析結果と、当該検体の分析根拠情報と、を表示装置40に表示させる分析結果表示データを生成する分析結果表示データ生成部14と、分析結果表示データにおける分析根拠情報を選択するユーザ入力情報取得部13と、を備え、分析結果表示データ生成部14は、選択された分析根拠情報に基づいて記憶部12を参照し、当該分析根拠情報と同一分析根拠情報に関連付けられた分析結果を表示装置40に表示させる分析結果一覧表示データを生成する。 (もっと読む)


【課題】測光波形が理想的でない場合にも、異物の混入、泡の発生、消滅、撹拌不良を確実に検出できると共に、分析の状態を捉えて、分析データに影響するエラーのみを確実に検出できるようにする。
【解決手段】キュベットホイール1が回転し、キュベット2が順次移動していく中で、キュベット2の洗浄、サンプル分注、試薬分注、撹拌の処理を行う。処理が行われる過程で、キュベット2が測光部3を横切る都度、光吸収度の測定を行う。測光部3の検出値は、ADコンバータ5を介して取得され、メモリ7に保存される。同一テスト内の異なる測光ポイントの測光波形や、基準の測光波形となる水ブランクの測光波形を比較元の測光データとして、同一キュベット、同一波長の測光データで、マッチング度合いの計算を行う。マッチング度合いの値或いはその変化により、エラー判定を行う。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置において、データ不良が発生した場合に原因となった項目をその場で探索でき、ルーチン作業中でも迅速に対処する。
【解決手段】患者試料、標準液、精度管理試料などの検体中の諸成分を測定するためのサンプルプローブ、試薬プローブ、撹拌棒、反応容器など機構系の動作サイクル毎の分析項目、試薬タイプ、反応液量、攪拌パラメータ、反応容器番号を記憶する記憶部を備えた自動分析装置において、前記記憶されている多数の各種情報の中から、条件を設定することにより、該当検体を抽出するための検索用画面を表示する表示部と、抽出された該当検体の画面表示あるいは出力を行う制御部と、を備えた自動分析装置の検体検索システムとする。 (もっと読む)


【課題】下流側に接続される分析装置が上流側の分析装置よりも処理速度が遅いことなどに起因して上流側の分析装置を待機モードに設定したときに、検体分注用のノズル内に空気が進入することに起因して検体の分注量に誤差が発生することを適切に防止することが可能な分析システムを提供する。
【解決手段】第1の分析装置A1は、第2の分析装置A2が検体容器30を受け取ることが不可能な情況となって、検体の分析処理を一時的に中断した待機モードに設定された場合に、その後に待機モードが解除されて分注装置よって検体容器30から検体を取り出す動作が新たに開始される迄に、分注用のノズル50内に洗浄液を送り込むエアパージ動作を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
発明が解決しようとする問題点は現在の装置運用では非効率的となりがちな、通常測定項目と管理検体の測定結果を比較する管理業務、つまり検査技師による精度管理業務フローを改善すること、更に上述比較業務においても、これまで困難であった統計的な精度管理業務を容易に実現可能とし、精度管理業務の信頼性向上に寄与することにある。
【解決手段】
本発明を適用するには自動分析装置の操作画面を制御するアプリケーションソフトウェアを改良し、特定数の管理検体測定結果を通常測定項目の測定結果と同時に表示することで実現可能となる。 (もっと読む)


【課題】
品質管理計測システムにおいて正常或いは良品と異常品とを判別・認識し或いは項目毎の影響度を分析できる手段を提供すること。
【解決手段】
収集された多項目の計測データから、各項目間の相関を考慮した積和ベクトルを形成し、かかる積和ベクトルにおいて、その形態を表現し得る特徴量を少なくとも二つ以上算出し、それらの特徴量を新たな変数(項目又は特徴量の項目)として、それらの総合距離を新たに形成する計算手段1を具備する。更に、前記積和ベクトルの各項目毎に、基準とする空間作成時に生成される基準とする積和ベクトルとの各項目毎に、それらの大きさを比較或いは対比して、前記未知の積和ベクトルの個々の要素の形態を示す応答値を算出する計算手段2とを具備する。 (もっと読む)


【課題】
自動分析装置において、反応過程データから得られた化学反応の理論式に基づく近似式を利用し自動的に、装置異常,試薬劣化,精度管理を連続的および単独の検査毎にチェックできる指標を提供する。
【解決手段】
反応の吸光度と時間の関係を自動分析装置によって計測した反応過程データを最小二乗法で、ABS=A0+A1(1−e-kt)に近似しその結果得られた反応開始時点吸光度A0,最終反応吸光度A1,反応速度定数k,近似値と実測値との差の総和を残差として、反応状況の指標とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品に含まれる化学物質の認定不合格リスクを定量評価することで、分析する部品の優先順位や、部品の分析の要否を判定することのできる技術を提供すること。
【解決手段】
異常な変化がある含有率を有する化学物質を含む構成素材により構成されているロット数の発生確率である異常発生確率と、異常な変化がある含有率を有する化学物質を含む構成素材の異常起因リスクの平均値である異常起因リスク平均値と、を算出して、異常発生確率と、異常起因リスク平均値と、を乗算することで、ロット毎の第一の認定不合格確率を算出し、また、部品毎に、部品を構成する構成素材に含有されている化学物質の含有率から、所定の含有率を越える確率である管理値越え確率を算出して集計することにより、ロット毎の第二の認定不合格確率を算出し、これらの第一の認定不合格確率と第二の認定不合格確率とを集計することにより、ロット毎の認定不合格確率を算出する。 (もっと読む)


【課題】試薬のロット切り替わりタイミングでキャリブレーション用測定パラメータの変更があった場合であっても、旧ロットの試薬に対するキャリブレーション処理を可能にする分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、ロット番号などの試薬の各バージョンに対応するキャリブレーション用測定パラメータをそれぞれ記憶するデータベースと、キャリブレーション処理において実際に用いられる試薬のバージョンに対応するキャリブレーション用測定パラメータを記憶手段から取得するパラメータ設定部31aとを備え、パラメータ設定部31aが取得したキャリブレーション用測定パラメータをもとにキャリブレーション処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】分析装置に取り付けられた部品について一元管理可能である管理システムを提供すること。
【解決手段】本発明にかかる管理システム1は、管理サーバ10と、管理サーバ10と通信可能である端末装置50とを備え、分析装置A1〜B2に取り付けられた部品を管理する管理システムであって、端末装置50は、分析装置A1〜B2に取り付けられる部品に付された記憶媒体の部品情報を読み取り、読み取った部品情報を該部品情報に対応する部品が取り付けられる分析装置を示す装置情報に対応づけて管理サーバ10に送信し、管理サーバ10は、端末装置50から送信された部品情報および装置情報を受信し、該受信した部品情報および装置情報をもとに、各部品と各部品が取り付けられた分析装置とを対応づけた部品管理情報D1を作成または更新する。 (もっと読む)


【課題】
精度管理に用いられる不確かさの計測には装置の保守管理を含む装置の状態,試薬,標準液,コントロール検体などの複数の要因が組み合わされており、不確かさが臨床的許容値を上回った場合に、一般の検査技師がその要因を切り分け、経験値により判断することには時間と労力を要する。本発明ではこうした複雑化した不確かさの要因、特に品質が変化しやすく精度に影響を及ぼしやすい試薬と試料に着目してその要因を自動的に究明することにある。
【解決手段】
複数の濃度レベルをもつ管理試料を用いて測定し、その平均値や変動係数,標準偏差などの数値を算出する。n種類(n≧2)の濃度レベルの管理試料を測定した時に各管理試料の変動パターンは3n通りが考えられるため、これらを分類してパターンごとに特徴づけられた不確かさの要因を推定する方法を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置状態を監視し、測定誤差の発生を未然に防止可能であるとともに原因箇所を特定でき調査および対策時間を短縮することが可能な自動分析装置を提案する。
【解決手段】反応容器101に試料を分注する試料分注機構、試料が分注された反応容器に試薬を分注する試薬分注機構104、反応容器内の反応液を攪拌機構103、111により攪拌した後、吸光度を測定する吸光光度計117、及び、試料分注機構、試薬分注機構、攪拌機構、反応容器の各ユニットをそれぞれ洗浄する洗浄手段を備える自動分析装置において、洗浄手段のうちの1以上によるユニットの洗浄を行い、ユニット洗浄結果を確認する手段を有する。ユニットの洗浄終了状態をチェックし、ユニット洗浄結果を表示部122に表示する。 (もっと読む)


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