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Fターム[2G058GE10]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析装置の制御、管理 (2,027) | 他の異常事態に対する装置対処 (368)

Fターム[2G058GE10]に分類される特許

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【課題】検体分析装置において、エラーが発生して測定が中断した場合に、ユーザーが、正確且つ迅速にエラー復旧後の測定再開を行うことができるようにする。
【解決手段】検体分析装置は、測定ユニットの動作中に、何らかのエラーが発生した場合に、エラー復帰用アイコン220を装置状態表示エリア202に表示する。測定開始ボタン204を選択するだけで測定再開可能なエラーの場合には、装置状態表示エリア202には測定開始アイコン220bのみが表示され、ラック再セット後に測定開始ボタン204を選択すれば測定再開可能であるエラーの場合には、ラック再セットアイコン220aと測定開始アイコン220bの両方が表示される。 (もっと読む)


【課題】検体の分析を開始するまでに要する時間が短く、しかも分析装置の消費電力を低減することができる分析装置及び分析方法を提供する。
【解決手段】検体、試薬、又はそれらの混合液を加温する加温部と、加温部に電力を供給する電源部と、該電源部の電力供給を制御する制御部とを備える。制御部は、検体を測定しない場合、加温部の温度が検体測定時の加温部の目標温度である測定時目標温度より低い測定開始前目標温度になるように電源部が電力を供給し、検体を測定する場合、加温部の温度が測定時目標温度となるように電源部が電力を供給するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】人為的なミスにより誤った分析データが出力されるのを防ぐことが可能な自動分析装置、その測定方法、及び検査情報システムを提供する。
【解決手段】被検体の被検体情報及びこの被検体を識別する認証データが保存された記憶部42と、被検試料を測定するための被検体情報を入力する操作部60と、被検体の被検試料から認証データを生成する認証データ生成部19と、被検試料を測定する分析部18と、分析部18からの被検データから分析データを生成する演算部41とを備え、操作部60から入力された被検体情報に対応する試料容器内の被検試料から認証データを生成し、生成した認証データに対応する被検体情報を記憶部42から読み出し、読み出した被検体情報が操作部60から入力した被検体情報を含んでいる場合、その被検体情報に対応する試料容器内の被検試料を測定して分析データを生成する。 (もっと読む)


【課題】容器から吸引する液量が正常であるか否かを検知することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】容器61内へ校正液を供給する校正液供給部63と、校正液供給部63により供給された容器61内の校正液を吸引する吸引部65と、吸引部65により吸引され、容器61内の校正液が供給量V1未満に達したときの液面を検出する検出器64とを備え、吸引部65が吸引を開始してから、検出器64により検出されるまでに吸引した吸引量を算出し、算出した吸引量及び供給量V1に基づいて吸引部65が正常であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記のような問題に鑑み、検体ラックの停滞を解消して検体搬送システムの処理ユニットの不稼働時間を短縮し、システム全体の処理効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明は、検体容器を複数本積載可能な検体ラックが搬送される搬送ラインと、前記搬送ラインに沿って各種のユニットが並ぶ前処理ユニットと、前記検体ラックを搬送ラインに投入する検体投入部を有する検体搬送システムにおいて、前記前処理ユニットや前記搬送ラインにおける前記検体ラックの有無や移動を含む検体ラック存在状況を把握する状況把握機能を有し、前記状況把握機能が把握した検体ラック存在状況に応じて、前記検体投入部による前記検体ラックの投入が制御されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の構造が複雑化するのを抑制するとともに、検査効率が低下するのを抑制することが可能な血液分析装置および血液分析システムを提供する。
【解決手段】検体分析装置は、検体を収容する採血管200を複数保持するラックであって、当該ラックに収容された採血管200の種類を特定する容器種別識別子を含むバーコードを有するラック201を搬送する搬送機構部2と、搬送されたラック201のバーコードから容器種別識別子を読み出すバーコードリーダ3と、採血管200から検体を吸引するピペット33を含む検体分注アーム30と、バーコードリーダ3によって読み出された容器種別識別子に基づいて、検体分注アーム30の動作を制御する制御基板と、吸引された検体を含む測定試料を分析する制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置の試薬庫へ試薬を補充する操作者の負担を軽減させること。
【解決手段】本実施形態に係る自動分析装置は、複数種類の試薬をそれぞれ収容する複数の試薬容器を保持する試薬庫と、前記複数の試薬容器それぞれの試薬残量を検出する残量検出部と、前記試薬庫へ補充される補充用試薬容器を保持する補充庫と、前記補充用試薬容器に収容された試薬と同じ種類の試薬を収容する試薬容器の試薬残量を、前記残量検出部の出力に基づいて特定する残量特定部と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検体前処理システムにおいて、移載対象とはならない異常子検体があっても、そのような事態を迅速かつ容易に特定できるようにする。
【解決手段】ラックステーション44は正常子検体用収容部分44Aと異常検体用収容部分44Bとを有する。後者は複数のラック52により構成され、各ラック52には異常検体セットが収容される。異常検体セットは、通常、1つの異常親検体と1または複数の異常にかかるラベル付き子検体とにより構成される。そのような異常検体セットが生じると、それに対応する発光素子が点滅動作を行う。その場合において、移載対象とならないラベル子検体についての分注が完了していない場合には、発光素子が通常点滅動作を行い、それが完了している場合には高速点滅動作を行う。異常検体セットに対応する発光素子における発光態様を異ならせることにより、移載対象とならないラベル無し子検体についての分注正否を認識することが可能である。 (もっと読む)


【課題】検体の識別情報を円滑に入力することが可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】検体分析装置1は、搬送ユニット2と、検体容器T内の検体を処理する測定ユニット3と、搬送ユニット2と測定ユニット3の制御を行う情報処理装置4を備えている。測定ユニット3は、検体容器Tのバーコードラベルから検体IDを読み取るバーコードリーダを備えており、情報処理装置4は、入力部41と表示部42を備えている。ユーザは、バーコードリーダによる検体IDの読み取りが行われるまでに、入力部41による検体IDの入力を受け付けるためのマニュアル測定画面を表示部42に表示させることができる。これにより、バーコードリーダによる読み取りと、マニュアル測定画面を介した検体IDの入力とを、適宜選択することができるため、検体の識別情報を円滑に入力することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】試薬ロットごとに異なる試薬の特性を反映した分析パラメータを適切に設定可能な自動分析装置を実現する。
【解決手段】自動分析装置の記憶部には固定パラメータ37と変動パラメータ38とからなる分析パラメータ35が格納され、固定パラメータ37は試料測定の軸となる試薬分注量や検体分注量、測定波長等を含み、試薬ボトル36に示された項目コードとボトルコードから使用パラメータを選択する。変動パラメータ38は検体測定結果のチェックに関わるリニアリティチェック値、プロゾーンチェック値、反応限界吸光度、テクニカルリミット、第一標準液吸光度、ばらつき許容吸光度等を含む。変動パラメータ38は複数バージョンを備え、自動分析装置の制御部が試薬ボトルのバーコード情報を読み取り、項目コード、ボトルコード、試薬のロット情報をキーとして対応するバージョンの変動パラメータを採用する。 (もっと読む)


【課題】経年劣化を監視し、劣化箇所を自動で特定できる劣化診断機能と劣化特定通知方法を提供する。
【解決手段】図1にモータコントローラ001の構成を示す。モータコントローラ001は出力パルスを用いてステッピングモータの駆動を行うものである。モータコントローラ001内には予測演算器004が実装されており、モータにより駆動される対象008が有する固有変数を演算に用いることで、駆動対象008の現在位置を予測できる。また、モータコントローラ001モータにより駆動される駆動対象008からのセンサ入力を出力パルス監視器003により受信し、比較器006において004の情報と比較することで、駆動対象008に異常が発生したか否かを判別することができる。 (もっと読む)


【課題】循環水中に塵などの異物が混入した場合、循環水中の異物を検出する検出器を流路に配置することで、常時異常をオペレータに報告すると共に自動で自己改善を実施し、散乱光による分析装置のデータ信頼性向上、および試薬、サンプル等の使用コストを低減させることができる分析装置を提供する。
【解決手段】分析装置において、循環水の流路上に設けられた異物測定用光源8,10,12,14,16,18,20と、異物測定用光源に対応して設置され、異物測定用光源からの光による流路上の循環水からの散乱光を検出する異物測定用検出器9,11,13,15,17,19,21と、循環水の異物を蓄積するフィルタ7とを備え、処理部は、異物測定用検出器からの検出信号に基づいて、循環水中の異物を検出し、その検出情報に基づいて、循環水の流路の給水、排水、および流水の方向を制御する。 (もっと読む)


【課題】標的核酸増幅の反応容器の温度制御機構に係る異常動作を容易に認識し、これによって標的核酸増幅の反応容器の温度ローカリティを低減し、高信頼性の装遺伝子検出方法及び検出装置を提供する。
【解決手段】増幅対象の標的核酸及び増幅に必要な成分を含む増幅液を収容する複数個の反応容器4のそれぞれに付設された恒温槽及び測温素子15と電熱(加熱・冷却)素子14によって、各反応容器を独立に温度制御し、ポジション毎に予め決められた分析・検査プロトコルに従って、架設ポジションとそのポジションに設定された所定の温度ごとに温度制御を行い、かつ制御温度の値をモニターに出力し、容器単位で制御温度の値の監視及び制御温度の補正値を演算・格納し、その演算値に基づいて容器の温度制御を実行し、容器内に収容する増幅液の発光を測定することを特徴とする遺伝子検査方法及びその装置。 (もっと読む)


【課題】表示部を備えた分析装置に表示部を持たない分析装置を増設させる際に、それら双方の分析装置における分析に関連する表示項目を、1つの表示部を用いて混乱無く表示させる。
【解決手段】表示部11と、分析に関連する複数の表示項目を、予めテーブルの形で規定した所定の優先順位に従って表示部11に表示させる表示制御部80とを備え、表示部を持たない分析装置200、300が増設可能とされた分析装置において、表示部を持たない分析装置200、300が増設されたとき、増設された分析装置200、300における分析に関連する表示項目も加えて表示優先順位を再設定するようにテーブルを更新する。 (もっと読む)


【課題】操作者に、より確実に情報を伝達し、装置トラブルや誤操作の発生を抑制するこができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】試料の定性・定量分析を行う自動分析装置において、自動分析装置の操作画面を表示する表示装置26と、操作者が操作画面の操作や各種情報の入力を行うための入力装置24と、1つ以上の表示条件と予め関連付けて設定された連絡メッセージを記憶する記憶装置25とを備え、表示条件を満たす状態となった時に、その表示条件に関連付けて設定された連絡メッセージを表示する連絡メッセージ画面を表示装置26に表示する。 (もっと読む)


【課題】
収納部に並ぶ各検体の分析状況や状態を、検体ラックから視覚的かつ直感的な手段によって直接外部に通知することで、作業者は他の情報媒体と見比べることなく、所望する検体の状態や所在を識別、分類することを可能とする。
【解決手段】
検体ラック1自らが保持する各検体容器内の検体の分析状況や状態に関する情報を作業者に通知する発光体2を、各検体容器挿入口3の近傍に設ける。 (もっと読む)


【課題】装置の一部に異常が発生した場合であっても、新たに検体を吸引して測定することが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】検体分析装置は、検体及び試薬の撹拌を行う撹拌機構111a,111b,111c,111dを複数有する1次B/F分離部11を備えている。何れの撹拌機構にも異常が発生していない場合には、一の撹拌機構による一のキュベットに対する撹拌工程と、他の撹拌機構による他のキュベットに対する撹拌工程とを重複して実行し、一部の撹拌機構に異常が発生した場合には、異常が発生していない撹拌機構によって撹拌工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】装置状態とオペレーター呼び出しの概要が認識可能である通知を行い、オペレーターの作業の無駄時間を短縮することができる検体検査自動化システムを提供することが目的である。
【解決手段】装置から離れた状態にいるオペレーターが認識可能な表示灯やスピーカなどの通知手段を備えた検体検査自動化システムにおいて、オペレーターを呼び出すための通知部と、装置のステータスを知らせる通知部を備え、これら通知部の通知の組み合わせにより装置状態と、オペレーターが行う作業の概要を簡便に認識できるようにする。 (もっと読む)


【課題】使用済みの反応容器を誤って再使用してしまうことを防止できる検査装置を得る。
【解決手段】試薬を保持した反応容器20を用い、外部から受け入れた検体と前記試薬との反応に基づいて該検体に関する検査を行う検査装置1において、検査が中途で終了したことを検出する手段と、この手段により検査が中途で終了したことが検出されたとき、反応容器20に所定のマークを付与する手段32、36とを設ける。 (もっと読む)


【課題】メーカーの想定以外の消耗品が使用された場合であっても、適切にその消耗品の情報を管理できる分析装置を提供する。
【解決手段】情報処理装置40は、バーコードリーダ41により読み取ったバーコード情報が、妥当なリエージェントコードでないとき、オペレータにより入力された試薬の製造元を特定する情報と交換日時を記憶する。これにより、検体測定装置2の動作に支障が生じた場合、支障が生じた日時と交換日時とを参照することにより、支障が生じたときに測定に用いられた試薬を特定することができる。また、試薬の製造元を特定する情報が入力されているか否かにより、この場合の試薬が、検体測定装置2のメーカーが想定していない試薬であるかを把握することができる。よって、特定された試薬を、トラブルの原因として検討することができるため、トラブルの原因を絞り込むことが可能となる。 (もっと読む)


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