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Fターム[2G058GE10]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析装置の制御、管理 (2,027) | 他の異常事態に対する装置対処 (368)

Fターム[2G058GE10]に分類される特許

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【課題】分注不良に対応可能な分注装置を提供すること。
【解決手段】検体または試薬を含む液体試料を分注ポンプ15によって吸引させ、吸引した液体試料を吐出させて分注を行う分注ノズル12bと、分注後の分注ノズルの内外を洗浄する洗浄槽12cを有する分注装置12、自動分析装置及び分注装置の分注監視方法。分注装置12は、分注ノズル12bが吐出する検体Sを光学的に検出する光学検出装置23と、分注ポンプの吐出動作開始後、分注ノズルが吐出する検体の検出開始迄の吐出準備時間を計測する計時部24aと、吐出準備時間が所定範囲外の場合に分注不良と判定する判定部24bと、分注不良と判定した際に、分注動作を中止し、分注ノズルの内外を洗浄槽によって洗浄するように制御する分注制御部24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は生化学自動分析装置用流系内圧力制御システムに関し、生化学自動分析装置とは独立して機能することができる生化学自動分析装置用流系内圧力制御システムを提供することを目的としている。
【解決手段】試料液を吸引し、サンプルピペットを介して希釈セルに試料液を吐出するサンプリングポンプ1と、前記サンプルピペット2を洗浄するサンプリング洗浄ポンプ4と、前記サンプリングポンプ1とサンプリング洗浄ポンプ4との間に設けられた電磁弁8と、前記サンプリング洗浄ポンプと純水タンクとの間に設けられた逆止弁7と、前記サンプリング洗浄ポンプ4と逆止弁7との間に設けられた圧力センサ9と、該圧力センサ9の上限閾値と下限閾値が設定され、前記圧力センサ9の出力が前記上限閾値を超えるか又は前記下限閾値よりも下回った時、アラーム信号を出力する制御部10とを設けて構成される。 (もっと読む)


【課題】待機時に消費される電力を低減しつつ、装置の破損を防ぐことができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試料分析に係る一連の複数の処理の各処理を行う機構部Uのそれぞれが、パルスモータを有し、各パルスモータによって駆動されて試料分析を行う自動分析装置1において、待機させる各機構部Uのパルスモータに供給する電流を遮断するか否かの設定情報を記憶する設定情報記憶部33aと、設定情報記憶部33a内の設定情報に基づいて、供給する電流を遮断しない設定の機構部のパルスモータに電流を供給し、供給する電流を遮断する設定の機構部のパルスモータに供給する電流を遮断して各機構部Uを待機させる制御を行う待機制御部34aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】サンプリングにおける試料の吸引が正常であるか否かを検証することができるようにする。
【解決手段】サンプリング機構は、プローブ、プローブ先端からの試料の吸引動作と吐出動作を行なう吸引・吐出機構、プローブを上下方向及び平面内方向へ移動させるためのプローブ駆動機構、プローブ先端の液面への接触を検知する液面センサ及び液面センサの検出信号を入力して各機構を制御する制御部を備えている。この制御部は、試料用器の断面積及び予め設定された吸引量に基づいて試料吸引前後の試料容器内の液面高さの変化量を予測する液面変化量予測手段、プローブによる試料吸引及び分注動作を制御するためのサンプリング動作制御手段、試料吸引前後の試料容器内の液面高さの変化量を液面センサにより計測する液面変化量計測手段、液面変化量の予測値と計測値との差をしきい値と比較し、液面変化量の予測値と計測値との差がしきい値以下である場合にのみ正常と判定する判定手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】
検査の取り違いが発生した場合に、当該取り違いを速やかに検知し、他の検体に対する当該取り違いの影響を効率的に抑える検体検査支援装置を提供する。
【解決手段】
検体検査支援装置は、採取20及び収集30が行われた患者の検体を検体データ入力手段1が受付け、検体チェック手段3が検体の取り違いをチェックし、検体グループ化手段2により特定された検体グループに基づいて、検体グループ特定手段4により特定された検体グループにより取り違いの可能性のある検体に関する影響範囲を取り違い範囲特定手段7が特定し、通知手段9が通知を行う。 (もっと読む)


【課題】検体の受け渡しをおこなう時点で検査室へ持ち込まれる検体の種類と数量に誤りがないかということを検体の引渡者または受取者が確認することを可能にすること。
【解決手段】検体管理装置100の入力部201は、検体毎に設けられるとともに、各検体の内容物を示す本検体情報と、当該検体と同時期に搬入される被験者毎の他の検体の情報(以下「他検体情報」という)とが関連付けられた被験者検体情報を入力する。管理部202は、入力部201によって被験者検体情報が入力された場合、本検体情報に対応する検体が搬入された旨を示す受取情報と被験者検体情報とを記憶して、被験者単位の検体の受取情報を一括管理する。制御部203は、入力部201によって被験者検体情報が入力された場合、管理部202にて管理される、被験者単位の検体の受取情報を出力部204から出力させる制御をおこなう。 (もっと読む)


【課題】分析ユニット間の情報を容易に確認することができる多ユニット分析装置を提供すること。
【解決手段】検体と試薬とを反応容器43,53,63に分注し、反応容器7内で反応した反応液の分析を行う分析ユニット4〜6が設けられた多ユニット分析装置であって、各分析ユニット4〜6で得られたユニット情報D1をもとに、各分析ユニット間で関連する測定情報のユニット間情報D2を生成する生成部75と、生成部75で生成されたユニット間情報D2を関連する測定情報毎に記憶する記憶部76と、指示された測定情報に関連するユニット間情報D2を抽出する抽出部74と、抽出部74によって抽出された各分析ユニット間にわたるユニット間情報D2を出力する出力部73と、を備える。 (もっと読む)


【課題】カバーの開きを検知して装置を停止させても分析再開後は停止前の状態へ速やかに復帰することのできる自動分析装置を提供する。
【解決手段】 自動分析装置100は、プローブの洗浄位置、吸引位置、及び被検試料又は試薬の吐出位置にこの順で移動を繰り返し、反応管に被検試料又は試薬を分注するアーム6をステージ110上に有する。この自動分析装置100は、ステージ110を覆うカバーとカバーの開閉を検知するセンサ113bを有し、センサ113bがカバーの開きを検知すると、該アームを洗浄位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】迅速に試薬を調製するとともに、品質の劣る試薬が調製されてしまうことを抑制することが可能な試薬調製装置を提供する。
【解決手段】この試薬調製装置4は、RO水を貯留するRO水チャンバ42と、RO水のRO水チャンバ42での滞留時間を計時し、計時された滞留時間が8時間に到達したときに、RO水チャンバ42に貯留されたRO水を廃棄するように電磁バルブ204〜207および空圧部6を制御する制御部49とを備える。 (もっと読む)


【課題】ラックを搬送ベルトに追従させて移動させることが可能な自動分析装置及びそのラック搬送制御方法を提供すること。
【解決手段】複数の容器を搭載するラックを搬送ベルトによって搬送する搬送手段を備えた自動分析装置及びそのラック搬送制御方法。自動分析装置1は、搬送ベルト32の送り速度を変化させ、搬送ベルト32とラック31との共振を抑制する共振制御部5aを備えている。共振制御部5aは、搬送ベルト32を所定の送り速度で駆動する際に少なくとも増速制御又は減速制御する。 (もっと読む)


【課題】測定を実行する過程でオペレータに操作指示のガイダンスを行う処理フローの作成を簡単にするとともに、オペレータの習熟度などに合わせた的確なガイダンスを可能とする。
【解決手段】表示画面上の処理フロー作業領域50に表示された処理フロー54において各工程や作業に対応したタスク53の詳細設定を行う詳細設定作業領域51に、該タスクに対応付けて登録されている複数の表示メッセージ56が表示される。ユーザはこの中から適当なものを選択することで、そのタスクの実行時の表示メッセージを決めることができる。適当なものが登録されていない場合には、ユーザは新規にメッセージを作成したり既存のメッセージを修正したりして、それを選択すればよい。作成・編集されたメッセージ等の指示データは登録され、それ以降の処理フロー作成時に選択肢の1つとして使用することができる。 (もっと読む)


【課題】検体、試薬等の無駄な消費を抑えつつ、試薬の精度管理を適切に実行することができる分析装置、分析方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】複数の検体の連続測定の開始指示を受け付け、第一の試薬容器から第二の試薬容器に切り替えるか否かを判断する。第一の試薬容器から第二の試薬容器に切り替えると判断した場合、測定部に精度管理用の検体を吸引させ、第二の試薬容器に収容された試薬と混合して精度管理用の測定試料を調製させ、精度管理用の測定試料の分析結果を取得させる指示を送信する。第一の試薬容器から第二の試薬容器に切り替えると判断した場合、測定部に検体の吸引を停止させる指示を送信する。 (もっと読む)


【課題】複数の層に分離する被検試料の上層以外を吸引の目的層とする場合であっても必要以上に分注プローブを侵入させずにコンタミネーションを防止することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】自動分析装置100は、複数の層に分離する被検試料のうちの目的層の成分を試料容器61から分注する工程において、目的層の層面からの成分の合計含有量が目的量に達するまでの深さを算出し、算出した深さまで試料分注プローブを下降させてから吸引させる。深さの算出では、例えば目的層中の成分の濃度勾配データを予め記憶しておき、この濃度勾配データに基づき、目的量に達するまで目的層の層面からの各深さの濃度を加算する。 (もっと読む)


【課題】洗浄時における反応容器からの洗浄液の溢れを高い信頼性の下に判定することが可能な洗浄装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】吸引ノズルと吐出ノズルとを有し、自動分析装置に設置して反応容器内の反応液を測定した後または測定する前の反応容器を洗浄液によって洗浄する洗浄装置12及び自動分析装置。洗浄装置12は、少なくとも洗浄液と接する表面が第1の導電性部材からなり、反応容器5外部の容器開口近傍に配置される第2の導電性部材13bと、第1の導電性部材と第2の導電性部材との間の電気的特性を測定する測定部14と、測定部が測定した第1の導電性部材と第2の導電性部材との間の電気的特性をもとに洗浄液の反応容器からの溢れを判定する判定部15bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置の状態情報のうち、重要な情報を確実に端末装置および自動分析装置の少なくとも一方に報知することができる管理装置および管理システムを提供すること。
【解決手段】検体に対する分析を行う自動分析装置20および自動分析装置20を保守・管理する管理端末装置40それぞれと通信可能な管理サーバ30を有する管理システム1であって、管理サーバ30が自動分析装置20の状態情報を取得し、判定部36が、取得された状態情報が条件設定部46によって設定された条件式Cに合致する情報が存在するか否かを判定し、条件式Cに合致した場合、管理サーバ30は、条件式Cに合致する状態情報がある旨を管理端末装置40および自動分析装置20の少なくとも一方へ報知することによって、重要な装置の情報を確実に装置担当者に報知することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】測定者に掛ける作業負担を軽減し、且つ、評価試験を効率的に行うことのできる試験機器の運転状態を管理するための試験機器の運転管理装置の提供。
【解決手段】取り付けられる試験機器は、本体上に設置された試験中の試験容器を本体とともに囲繞し測定者の接近を遮断するとともに、試験中断及び試験終了後に開動作して移動し測定者の接近を許容する殻状体からなる安全装置を含む。ここで運転管理装置は、殻状体の開動作に応じて信号を生成するセンサ手段と、センサ手段からの信号に応答してアドレス信号を送出する信号送出手段と、からなる。 (もっと読む)


ネットワーク化された診断臨床分析装置における差し迫った分析故障を検出するための方法は、特定の分析装置の動作が1以上の閾値に基づいて統計的に区別可能であるかを検出することに基づいたものである。故障は、分析装置の1以上の構成要素又はモジュールが故障する場合に発生する。こうした差し迫った故障を検出するための方法を開示する。診断臨床分析装置の母集団についての予め選択された分析装置の変量の集合に関するベースラインデータを用いて差し迫った故障の閾値を生成する。次いで、同じ予め選択された分析装置の変量の集合を含む作動データにより、時系列的な作動上の統計値を生成することが可能である。作動上の統計値が所定の様式で差し迫った故障の閾値を超える場合、差し迫った分析故障が予測される。このような差し迫った分析故障の検出により、問題とされる分析装置に対するサービスを合理的に予定することが容易になるため、高いアッセイのスループット及び正確さが維持される。
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【課題】 分析装置のうちの一部が故障したとしても、検体の分析が可能な分析装置を提供すること。
【解決の手段】 検体を採取するサンプリング手段と、採取した検体を分析する分析手段と、検体をサンプリング手段の位置まで搬送する複数の搬送手段と、前記複数の搬送手段/サンプリング手段/分析手段の制御を行なう制御手段と、を備えた分析装置であって、前記複数の搬送手段の一部が故障の場合、前記制御手段により故障の搬送手段から正常な搬送手段に切り替えた分析が可能な分析装置により、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】監視側と被監視側との間が通信不可能な場合でも被監視側の死活監視が可能な管理システムを提供すること。
【解決手段】検体に対する分析を行う自動分析装置20を監視し、ネットワークNに接続された管理サーバ30に対して自動分析装置20から随時出力される状態情報D1を、ネットワークNを介して送信する監視端末装置10を有する管理システム1であって、自動分析装置20から受信した状態情報D1を管理サーバ30に送信するとともに、所定時間内に管理サーバ30に対する状態情報D1が未送信である場合に、自動分析装置の稼働情報を示す死活監視情報D2を送信する送信制御部16が、状態情報D1または死活監視情報D2を管理サーバ30へ送信することによって、管理サーバ30が、自動分析装置20の死活監視を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】電気信号やノイズによる分析結果への影響を抑制することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】測定対象の試料と試薬とを入れて反応させる反応容器1と、反応容器から反応液2を吸引するプローブ4と、反応液2を分析する分析部6と、プローブ4に吸引された反応液2を分析部6に搬送する搬送路7aと、反応容器2とプローブ4のそれぞれと伝送線1a,4a,4bにより接続され、プローブ4と反応容器2の間の電気的特性を検出する液面検出装置13とを備えた自動分析装置において、液面検出装置13とプローブ4を接続する伝送線4a,4bの間にスイッチ15を備え、伝送線4a,4bの間の電気的接続と切断を切り換える。 (もっと読む)


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