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Fターム[2G058GE10]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析装置の制御、管理 (2,027) | 他の異常事態に対する装置対処 (368)

Fターム[2G058GE10]に分類される特許

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【課題】排ガス分析システムを構成する機器の稼働履歴及び当該排ガス分析システムの動作チェック履歴を取得できるようにするだけでなく、それら履歴をユーザが任意に設定できるようにして排ガス分析システムの管理を容易にする。
【解決手段】排ガス分析システム100を構成する機器において稼働履歴が管理される機器を示す機器を設定する又は前記排ガス分析システムの動作チェック履歴が管理される動作チェックを示す動作チェックを設定するための設定画面W1を表示する表示制御部51と、前記設定画面W1により設定された前記機器の稼働履歴情報又は前記動作チェックの動作チェック履歴情報を取得する履歴情報取得部54とを有する。 (もっと読む)


【課題】測定結果を保証することができるか否かを判断することが可能な方法および分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明による方法は、複数の分析項目について1つの検体の光学的特性または電気的特性を測定するステップであって、前記第1の分析項目については、前記1つの検体の光学的特性または電気的特性が複数回測定され、前記第1の分析項目についての複数の測定値が取得される、ステップと、前記第1の分析項目についての複数の測定値間の差を算出するステップと、前記算出された差が管理値未満である場合には、前記複数の分析項目にわたる1つの検体の測定結果を保証することができると判断するステップと、前記算出された差が前記管理値以上である場合には、前記複数の分析項目にわたる1つの検体の測定結果を保証することができないと判断するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】採血作業場から運び出された採血管が検査室等に確実に到着したか否かを容易にかつ正確に行うことができるようにする採血管管理用照合装置及び採血管管理システムを提供する。
【解決手段】採血後の採血管を複数収容したラック2を置くための照合台3と、前記照合台の上方に配置され、照合台に乗せられたラックに収容された採血管を上方から撮像するカメラ4と、前記照合台の下方に配置され、照合台に乗せられたラックに収容された採血管からタグ情報を読み取る読取装置5と、前記カメラ及び前記読取装置からの情報に基づいてラックに収容された採血管の数を決定する制御手段7とを備え、前記制御手段が、前記カメラで撮影した画像情報に基づいてラックに収容された採血管の数を検出し、該画像情報に基づいて得られた採血管の数情報に基づいて、前記読取装置で読み取られた採血管の数の照合を行い、照合結果を出力するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】どのような保守作業を実施する必要があるか、またどの試薬を交換又は補充する必要があるかを従来に比して容易に確認することが可能な検体分析装置及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】
検体分析装置は測定ユニット及び情報処理ユニットを備え、情報処理ユニットに表示部を有している。検体分析装置の起動直後に表示される保守状況確認画面において、当日交換が必要な試薬の情報と、当日実施が必要な保守作業の情報とを表示する。 (もっと読む)


【課題】スタートアップ動作における消耗品切れを防止することが可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】検体処理装置は、検体の測定を行う第1及び第2測定ユニットと、第1及び第2測定ユニットの測定結果を各別に処理してそれぞれの分析結果を取得する情報処理ユニットとを備える。情報処理ユニットは、シャットダウンの指示を受け付けたときに、シャットダウン及びスタートアップにおいて使用される消耗品の使用量と、現在の消耗品の残量とを比較して、次回スタートアップ時に消耗品切れが発生すると予測される場合に、消耗品の補充・交換を促すメッセージを出力する。 (もっと読む)


【課題】血糖計等の医療機器の誤操作等に係るエラー履歴情報に基づいて、ユーザによるエラーの傾向(癖等)を解析した情報を作成し、これをユーザへの指導材料として医療従事者等に提供することにより、エラー履歴情報の有効利用を図る。
【解決手段】エラー情報処理システム1は、医療機器10(血糖計10A)と、該医療機器10で発生したエラーに関するエラー履歴情報を取得するエラー履歴情報取得部60とエラー履歴情報に含まれる各エラーに対する評価を含むエラープロパティ情報を作成するエラー情報処理部62とを備えるエラー情報処理装置50と、からなる。 (もっと読む)


【課題】洗浄液容器に検体容器が後続する場合に、検体に対する処理を円滑に行うことが可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】検体分析装置1は、検体容器Tに収容された検体を吸引して処理する測定ユニット31、32と、測定ユニット31、32に容器を順次供給する搬送ユニット2と、容器の種類を順次識別するバーコードユニットと、洗浄液容器Cが識別されると、洗浄液容器Cを測定ユニット31、32に供給し、自動的に洗浄を実行するよう搬送ユニット2および測定ユニット31、32を制御するCPUを備える。CPUは、洗浄液容器Cが識別されてから洗浄が実行されるまでの間に、検体容器Tが識別された場合、洗浄液容器Cを用いた洗浄を中止する。これにより、自動的に洗浄が開始されることを回避でき、後続する検体容器Tに対する処理を円滑に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】標本搭載スライドに試薬を送達させるため開発された公知のシステムの欠点を解決した自動染色システムを提供する。
【解決手段】スライドに接続した第1識別子および試薬カートリッジに接続した第2識別子から得られる情報を自動的に表示する工程を含む方法;第1識別子および第2識別子から得られる情報に基づいて染色記録を作成する工程をさらに含む方法。さらなる方法は、試料処理システム内のスライドの位置および第1表にあるスライドと接続した第1識別子から得られる情報を表示する工程、および試料処理システム内の試薬カートリッジの位置ならびに第2表にある試薬カートリッジと接続した第2識別子から得られる情報を表示する工程を含む。その後、第1表は第2表と共に配列する。 (もっと読む)


【課題】試料分注ユニットの吸引動作が適切に実行されたか否かを判別することができる自動分析装置及びその動作不良判定方法を提供する。
【解決手段】同一試料について複数回の吸引動作を実行する自動分析装置において、試料分注ユニットと、試料容器内の試料の液面を検出する液面センサと、連続する二回の吸引動作のうちの第1の吸引動作開始時に検出された液面高さh0及び試料吸引量から当該第1の吸引動作終了時の液面高さh1を演算する演算部と、演算部で演算された液面高さh1を記憶する記憶部と、第1の吸引動作に続く第2の吸引動作開始に検出された液面高さh2を第1の吸引動作終了時の液面高さh1と比較し、両液面高さh1、h2の差が予め設定した閾値dを超えるか否かで第1又は第2の吸引動作の不良の有無を判定する判定部とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置における従来技術では、反応容器への接触位置を精度よく測定することが難しい。
【解決手段】反応容器にサンプルプローブ3が接触したときに生じるサンプルプローブの振動変化を検出する振動検知機構(例えば、加速度センサ161)をサンプリング機構1に設け、該振動検知機構が検出した振動変化に基づき、プローブが反応容器5に接触した時点を判定し、各反応容器底面201への底面までの距離210を精度よく測定できる。 (もっと読む)


【課題】オンラインTOCの測定精度を高める。
【解決手段】本発明の一態様は、試料水中の全有機炭素の測定値を検証するための分析装置であって、1以上のプロセッサおよびプログラム命令を格納しているメモリを含み、該メモリが、第1の試料水に含まれる全有機炭素量を分析装置を用いて測定し、その第1の測定値を得るための命令と、第1の試料水に含まれる全有機炭素量が所定の閾値を上回る場合に、潜在的なエクスカーション事象を同定するための命令と、潜在的なエクスカーション事象を検出することに応答して、ボトルの中に第2の試料水を捕獲するための命令と、その第2の試料水を分析装置に導入するための命令と、第2の試料水に含まれる全有機炭素量を分析装置を用いて測定し、その第2の測定値を得るための命令と、第1の測定値と第2の測定値とを比較するための命令と、を含むプログラム命令を格納している分析装置を提供する。他の態様は、明細書に記載されるとともに請求の範囲で請求されている。 (もっと読む)


【課題】B/F分離処理を含む免疫測定技術において、B/F分離に用いるノズルが不溶物により詰まるという問題を解決する。
【解決手段】反応容器内の抗体結合担体又は抗原結合担体に反応した抗原又は抗体と未反応な遊離抗原又は遊離抗体を洗浄し前記未反応な遊離抗原又は遊離抗体を吸引部(ノズル)により吸引することで分離するB/F分離部を備えた免疫測定装置であって、前記B/F分離部の前段に、前記反応容器に光照射を行う発光部と、反応容器の透過光を測定する受光部と、を備えた測光部と、前記受光部における受光強度に基づいて、前記吸引部の詰まりの原因となる不溶物の有無を判定する不溶物判定部と、を有することを特徴とする免疫測定装置。 (もっと読む)


【課題】複数の分析ユニットで構成された自動分析装置において、特定の分析ユニットで試料の定量吸引異常を認識した場合は吸引試料の排出動作など異常処理動作が付加されるが、当該試料が分析依頼された以降の分析ユニットで同様な動作が発生し処理能力が低下する現象を防止する。
【解決手段】本発明を適用するには自動分析装置のシステムを制御するアプリケーションソフトウェアにおいて特定分析ユニットで認識された定量吸引異常の認識情報を、複数の分析ユニット相互間で共有化し、定量吸引異常が認識された分析ユニット以降の分析動作を実行不可とすることで可能となる。 (もっと読む)


【課題】 反応容器洗浄部の一部が汚染されることなく大型化を防ぐことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】 反応ディスク4の回転により反応容器3を移動する機構部26と、洗浄位置Wで停止した反応容器3を洗浄する反応容器洗浄部12と、位置決め位置で停止した反応容器3を識別する容器番号を保存する補助記憶部27と、反応容器3の移動及び洗浄を伴う動作を実行させるための入力を行う操作部50とを備え、操作部50からの保守開始又は測定開始の入力に応じて補助記憶部27に保存された最新の容器番号により識別される反応容器3を反応容器洗浄部12により洗浄が開始される前に位置決め位置へ移動する。 (もっと読む)


【課題】校正試料や精度管理試料の状態を一定に保つことにより、より信頼性の高い校正や精度管理を行うことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】分析対象試料が収容される試料容器17を載置する試料ラック18を搬送するための搬送ライン9,10と、搬送ライン9,10に沿って配置され、分析対象試料の定性・定量分析を行う複数の分析ユニット5〜8とを備えた自動分析装置において、分析表示部15に表示した精度管理試料登録情報画面200,300により、分析対象試料を分析に使用可能な状態にする調製処理の条件を定めた精度管理試料情報を設定し、その精度管理試料情報に基づいて分析対象試料の調製処理を行う。 (もっと読む)


【課題】試料が分析される際にそれらが正しい手順で分析されることを保証できる分析システムを提供する。
【解決手段】分析装置105は、試料の測定を行うための測定用ハードウェア128と、第1制御部127と含む。第1制御部127は、分析装置の操作者に分析装置の操作訓練を完了したか否かの入力を促し、訓練を完了したことが入力された場合、操作者が訓練を完了したことの確認をサーバ110に要求するように構成されている。サーバ110は第2制御部129を含み、第2制御部は、分析装置から確認要求を受け付け、操作者が訓練を完了したか否かを判定し、判定の結果を分析装置に通信するように構成されている。第1制御部127は、操作者が訓練を完了していないことを示す判定結果をサーバ110から受信した場合、測定用ハードウェア128による試料の測定を禁止する。 (もっと読む)


【課題】試薬情報が読取れなかった場合、試薬容器が設置されていないため読取れないのか、試薬容器が設置されているにも拘らず読取れないのかを、より構成が簡単な機構で実現する。
【解決手段】試薬吸引位置で試薬分注機構に備わる分注ノズル23が上下移動する自動分析装置にあって、上下移動で分注ノズル23の先端が試薬保管庫内の試薬容器22への接触を検知するノズル先端接触検知機構を備え、ノズル先端接触検知機構による試薬容器の接触検知と接触未検知により前記試薬保管庫内での試薬容器22の有無を検知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反応の異常を精度良くチェックすることができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】正常な各第1乃至第7の標準試料データ、各分析値D1乃至D7、及び各検索範囲R1乃至R7が保存されたデータ記憶部31から各第1乃至第7の分析データを含む検索範囲に関連する反応工程の標準試料データを検索し、検索した標準試料データ及び各第1乃至第7の分析データに関連する反応工程の各第1乃至第7の被検試料データに基づいて積分比率値、バラツキ総和値、及び標準偏差値からなる被判定値を算出することにより、各第1乃至第7の被検試料データで示される反応が正常であるか否かを判定する。そして、算出した積分比率値、バラツキ総和値、又は標準偏差値のいずれかが許容範囲から外れている場合、その被検試料データで示される反応が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】操作者を煩わせることなく、早期にエラーを認識できるような方法で警告を行う自動分析装置を提供する。
【解決手段】実施形態に記載の自動分析装置は、分析ユニットと、警告手段と、操作手段と、記録手段と、検知手段と、制御手段とを有する。警告手段は、警告情報を出力可能に構成されている。記録手段は、操作手段による操作が行われたタイミングを記録する。検知手段は、エラーの発生を検知する。制御手段は、エラーの発生が検知されたときに、記録手段により記録された最新のタイミングが閾値を超えているかどうかを判断し、閾値を超えていない場合には警告情報を第1の態様で警告手段に出力させ、閾値を超えている場合には警告情報を第2の態様で警告手段に出力させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】試料を分注するまでに試料容器が取り出されたことを検出し、検出した結果を報知することにより、誤った測定を防止することが可能な自動分析装置を提供する。
【解決手段】測定指示を受けて、試料及び試料に対応する試薬を各容器から分注することにより混合液を生成し、混合液の成分の下分析により試料の成分を測定し、第1の収容庫、第2の収容庫、検出手段、及び報知手段を有する。第1の収容庫は試料容器を出し入れ可能に形成される。第2の収容庫は試薬容器を出し入れ可能に形成される。検出手段は、試料または試薬が分注されるまでに、試料容器又は試薬容器が第1の容器又は第2の容器から取り出されたかどうかを検出する。報知手段は、検出した結果を報知する。 (もっと読む)


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