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Fターム[2G058HA01]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | その他の特徴 (402) | 容器自体以外のものの蓋、カバー (244)

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【課題】小型化できる自動分析装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2試薬容器13,14を収納するための試薬ケース40及びこの試薬ケース40を覆う試薬カバー41から成る試薬庫17と、試薬庫17内に配置された第1及び第2試薬容器13,14を混在可能に保持する第1及び第2試薬ラック15,16と、第1及び第2試薬ラック15,16を回動駆動する第1及び第2移動機構511,512と、第1及び第2試薬ラック15,16に保持された第1及び第2試薬容器13,14内の第1及び第2試薬を吸引して反応容器19に吐出する分注を行う第1及び第2試薬分注プローブ23,27とを備え、試薬カバー41は第1及び第2試薬ラックに保持された第1及び第2試薬容器内の第1及び第2試薬を吸引するために第1及び第2試薬分注プローブ23,27が進入する4つの第1及び第2開口部43乃至46を有する。 (もっと読む)


【課題】 ディスクや搬送アームが設けられる筺体の上面を保護し、かつ、開放領域を選択することができるスライド構造の開閉可能な保護カバーを備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】 本体筺体10の上面12に検査機器配置領域100を設定し、この検査機器配置領域100に、複数種の試薬を保持する試薬ディスク120と、複数の反応セルを有する反応ディスク110と、検体や試薬を反応ディスク110に搬送するための複数の搬送アーム130とを配置し、少なくとも反応ディスク110を覆う保護カバー200を備え、保護カバー200は、検査機器配置領域100の両側に設けられる一対の固定保護カバー210と、一対の固定保護カバー210の間を覆う可動保護カバー240とで外部と区分けされた空間を構成し、検査機器配置領域100の前後に設けられる一対のスライドレール80が設けられ、このスライドレール80を介して可動保護カバー240を移動可能にする。 (もっと読む)


【課題】試薬を交換する際の、装置の損傷防止及び操作者への危害防止と、被検試料の測定遅延を低減とを両立させた自動分析装置を提供する。
【解決手段】自動分析装置は、被検試料を収容した容器を搬送する搬送手段と、試薬を収納する試薬庫とを少なくともステージ上に配し、このステージの全体を開閉可能に覆う全体カバーが取り付けられる。搬送手段は、全体カバーの前部の間近に設けられ、試薬庫は、搬送手段を越えて全体カバーの前部よりも奥に設けられる。この自動分析装置は、全体カバーに形成され、前部から搬送手段を越えて試薬庫に至る方向と略直交する方向に開口して試薬庫に至る小窓と、小窓を開閉可能に覆うサイドカバーとを有する。そして、自動分析装置の制御手段は、全体カバーが開かれたときには搬送手段の駆動を停止させる一方、サイドカバーが開かれたときには搬送手段の駆動を停止させない。 (もっと読む)


本発明は、生体分析処理及び分析を行うための装置に関する。特に、本発明は、生体分析反応装置、及び生体分析反応装置のカートリッジに関する。カートリッジ(10)は、生物学的試料を貯蔵するためにプラットフォーム(30)に少なくとも1つの試料室(34)を有しており、生体分析反応装置は処理及び分析することができる。プラットフォームは、ハウジングに可動に結合されており、プラットフォームは、試料室がハウジングによって保護される収容位置と、試料室がハウジングの外側に位置する延長位置との間を、作動手段を作動させることによって可動である。
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【課題】 流動体がリークすることがない、シール性が良い微細流路装置を提供する。
【解決手段】 微細流路装置においては、弾性部材(パッキン)200が基板100に接合され、弾性部材200の裏面に形成された第1の溝202により基板100上に流路が定められる。弾性部材200は、パッキン100の主面に対して垂直に延出された送入ポート208及び送出ポート210が設けられ、送入ポート208及び送出ポート210の夫々の先端が開口され、これら開口から第1の溝202に連通する貫通孔212及び214が形成される。弾性部材200には、この裏面に第1の溝202と連通しない第2の溝204が第1の溝202と所定の間隔だけ離間して形成され、弾性部材200と基板100との密着面の面積が低減される。 (もっと読む)


【課題】カバーの開きを検知して装置を停止させても分析再開後は停止前の状態へ速やかに復帰することのできる自動分析装置を提供する。
【解決手段】 自動分析装置100は、プローブの洗浄位置、吸引位置、及び被検試料又は試薬の吐出位置にこの順で移動を繰り返し、反応管に被検試料又は試薬を分注するアーム6をステージ110上に有する。この自動分析装置100は、ステージ110を覆うカバーとカバーの開閉を検知するセンサ113bを有し、センサ113bがカバーの開きを検知すると、該アームを洗浄位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】微細流動装置をターンテーブルに固定させるために必要な領域を減らしながらも、ターンテーブルに安定的に固定可能な遠心力ベースの微細流動装置、それを備えた生化学処理システムを提供する。
【解決手段】磁力発生部117を備えたターンテーブル112がはめ込まれ、プラットホーム内に形成される装着通孔を備えた回転プラットホーム12と、前記装着通孔の前記ターンテーブル挿入側の反対側を閉じながら前記回転プラットホーム12に結合され、前記磁力発生部117の磁力により引き付けられる強磁性物質からなる部分を含むキャップ21と、を含む構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ正確に検査が可能である血液検査用マイクロ反応容器を提供する。
【解決手段】血液検査用マイクロ反応容器であって、不活性粒子を備える下部収容部、及び、開口部を有し、検体溶液及び試薬溶液から選択される溶液が注入される上部収容部を具備し、前記開口部を密封するゴム栓を備えることを特徴とする、マイクロ反応容器が提供される。ゴム栓は、注入器具により貫通孔があけられても復元し、容器内の密閉性を保持できるゴムにより形成されることが好ましい。 (もっと読む)


分析用マガジン110を製造する方法が提案される。該分析用マガジン110は、複数のチャンバ122内に複数の分析用補助器具134を受容するように構成される。該方法は、上記分析用マガジン110の少なくとも1つの第1構成要素112を設ける段階であって、該第1構成要素112は複数の受容器120を備えて成る段階と、複数の分析用補助器具134を設ける段階であって、該分析用補助器具134は、少なくとも1つの保持要素144により、相互に対して接続され且つ好適には相互に関して配向される段階と、上記分析用補助器具134を上記受容器120内へと導入する段階と、上記分析用補助器具134を上記保持要素144から分離する段階と、を含む。
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【課題】保存状態が悪いバイオセンサを使用出来なくするケースを提供する。
【解決手段】複数のバイオセンサを保持したカートリッジ1を格納するカートリッジ格納部2を有し、カートリッジ格納部2内に設けたセンサ排出機構3が前記バイオセンサをセンサ排出口4から排出する構成とした本体ケース5内に、本体ケース5の周囲環境情報を取得する環境情報取得部6と、環境情報取得部6が出力する前記周囲環境情報を用いて前記バイオセンサの保存状態を判定して排出許可信号を出力する保存状態判定部7と、本体ケース5に設けられたセンサ排出指示ボタン8が出力する信号と保存状態判定部7が出力する前記排出許可信号とを受けて、センサ排出機構3の駆動を制御する駆動信号を出力する駆動制御部9を備え、駆動制御部9は、前記排出許可信号が無効である時にはセンサ排出指示ボタン8が出力する信号を無効とし、センサ排出機構3を非駆動とする。 (もっと読む)


【課題】一個以上の管材部分と、該管材部分を容易で直接的な様式で同時に閉成する手段とを備える、液体を全自動的に取り扱う方法、機器およびベッセルを提供すること。
【解決手段】本発明の、分析機器において流体状生体サンプルを自動的に取り扱う方法は、分析機器上に、受容部内に保持されると共に開口を有する受杯部分と開口を閉成するカバーを備えると共に受杯部分の一側に対して恒久的に取付けられるキャップ部分とを備えるコンテナと、取り扱い用ヘッドとを配備する段階を備える。自動操作の間に取り扱い用ヘッドは、カバーを開口に対して鉛直的に且つ可逆的に固定して閉成するための蓋体を有するコンテナの側部に対して接近し、蓋体に対して水平に圧力を行使することで、鉛直的で可逆的な固定からカバーを解除し、且つ、選択的に、該取り扱い用ヘッドを上昇させることによりカバーを上昇させて受杯部分を開成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基準試料および試薬が長時間保管可能な保冷機能を備え、従来装置と比べて省スペースかつ低コストな自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、生体試料と試薬を分注して反応させる反応容器と、前記反応容器で反応した反応液を分析して前記生体試料の成分を測定する分析手段を有し、前記試薬が入る試薬容器と、基準試料が入る基準試料容器をまとめて保冷保存する試薬・基準試料の保存載置機構を備えた自動分析装置において、前記試薬・基準試料の保存載置機構内に保冷保存されている前記試薬および前記基準試料の分注位置を同じ位置にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置に設置すべき反応容器プレートとは異なる反応容器プレートが設置された状態で反応処理が進行されないようにする。
【解決手段】反応処理装置は、プレート設置部に設置される前の反応容器プレートの識別情報とその反応容器プレートに収容されるサンプルの識別情報とを読み取るための第1識別情報読取り部を備えている。第1識別情報読取り部で読み取ったプレート識別情報とサンプル識別情報は互いに結び付けられた状態で識別情報登録部に登録される。本体ユニットにはプレート設置部に設置された反応容器プレートの識別情報を読み取る第2識別情報読取り部が設けられている。設置後プレート識別情報は識別情報照合部によって識別情報登録部に登録されているプレート識別情報と照合される。設置後プレート識別情報と識別情報登録部に登録されているプレート識別情報とが一致しない場合に以降の処理の進行の停止を促す進行制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】実際の構成部品の動作と、モニタに表示される構成部品の動作とを一致させることにより、分析作業中に蓋部材を開けずに、構成部品の動作を確認することが可能な自動分析装置を提供する。
【解決手段】蓋部材と、試料容器、試薬容器及び反応容器をそれぞれ搬送させ、試料容器内の試料と試薬容器内の試薬とを反応容器に分注するための少なくとも複数の構成部品であって、蓋部材により外部から覆われる複数の構成部品と、複数の構成部品の搬送及び分注のための動作を制御する制御信号を出力する制御部と、モニタと、複数の構成部品の3次元形状及び位置に関するCADデータを有し、CADデータに基づく複数の構成部品の画像をモニタに表示させるとともに、制御信号を受けて、モニタに表示させた画像上の前記複数の構成部品を変化させる表示制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】試薬ボトル移送時の試薬の液揺れを容易に制御できる試薬保冷庫の試薬ボトル移送方法および自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試薬を収容した試薬ボトル25を保持するホルダを有し、ホルダを移動させることによって所望の試薬ボトル25を、試薬の吸引を行うプローブの吸引位置に移送する自動分析装置1の試薬保冷庫24において、吸引位置との距離を固定して配列されたホルダを、径方向に直線移動させて吸引位置に移送させる移送ステップと、吸引位置に移送された試薬ボトル25内の試薬を、プローブによって吸引する試薬吸引ステップとを含む試薬保冷庫の試薬ボトル移送方法によって、所望の試薬ボトル25のみを一方向に動かすことで、試薬ボトル25内の液揺れを容易に制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】保管ラックに垂直に並び立てて収容された複数の創薬用マイクロチューブの開口部を封鎖しているキャップを、封入物を汚染したり、こぼしたりすることなく、短時間で取り外すことができ、キャップの取り外しに際し、創薬用マイクロチューブを損傷させることがなくチューブの再使用可能回数を増加させるキャップ外し装置を提供する。
【解決手段】創薬用マイクロチューブのキャップ頭部に形成された凹部に緊合させたピッキング軸棒110を傾倒部材150により傾倒させながら保管ラックRをスライドさせて、創薬用マイクロチューブからキャップを外し、軸棒ホルダ120を上下移動用アクチュエータ130でピッキング軸棒110の軸方向に移動させて、ピッキング軸棒110の先端に緊合したキャップを櫛歯金具140により抜き落としてキャップボックス180に収納することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】液体の蒸発を効果的に抑えることが可能であり、また、安全に開口を閉じることが可能な自動分析装置及びその収納庫の蓋駆動方法を提供する。
【解決手段】1以上の収納庫を内部に設けた装置本体と、収納庫に設けられた開口を開閉する蓋と、蓋を開閉動作させる駆動部と、収納庫の内部の測定温度が予め定められた第1設定温度を超えたか否かを判定し、測定温度が第1設定温度より高い予め定められた第2設定温度を超えたか否かを判定する判定部と、測定温度が第1設定温度を超えたことの情報を判定部から受けたとき、駆動部を制御して、蓋を開口の約半分まで閉じさせ、測定温度が第2設定温度を超えたことの情報を判定部から受けたとき、駆動部を制御して、蓋が開口の約半分を閉じてから開口の全部を閉じる直前までの間、蓋が開口を閉じるに応じて、蓋の閉じる速度を低下させる制御部と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、テープドライブ(16)によって前方に巻き付けることができる柔軟性のあるキャリアテープ(34)を具備するテストテープユニットであって、キャリアテープ(34)上では、結合したテープセクション(42)において、体液の適用のための複数の分析テスト領域(32)がそれぞれ適用されるテストテープユニットに関する。本発明によれば、各テープセクション(42)が、テープセンサー(20)によってスキャンすることができ、その結果測定された量によって各々同定することができる異なる機能的位置のための複数の位置マーカー(44)を有することが提案される。
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【課題】プローブ洗浄にかかる手間を解消して、分析処理にかかる時間を短縮できる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】プローブを洗浄する洗浄液を収容した洗浄液洗浄容器13,15を有し、少なくとも洗浄液を用いてプローブの洗浄を行うプローブ洗浄部11,12と、洗浄液洗浄容器13,15内の洗浄液の液位を測定する液位センサによる測定結果から、洗浄液洗浄容器13,15内の洗浄液量が所定液量未満であるか否かを判定する液量判定部37と、洗浄液洗浄容器13,15内に、洗浄液洗浄容器13,15内に残存している洗浄液中から洗浄液を補充する洗浄液補充機構とを備えた自動分析装置1において、液量判定部37の判定によって洗浄液補充機構が洗浄液を補充することで、洗浄液の自動供給が可能となる。 (もっと読む)


【課題】不活性粒子や抗体が容器内から取り除かれることを防ぐと共に、試料と試薬の撹拌を促進し、より正確な検査が可能である、血液検査用マイクロ反応容器を提供することを目的とする。
【解決手段】血液検査用マイクロ反応容器であって、開口部を有し、該開口部から溶液が注入される注入部と、不活性粒子が充填された収容部と、前記注入部と前記収容部との間に配置された反応槽と、前記収容部の内径よりも大きい内径を有する、前記開口部内に固定された栓とを具備し、前記栓を押し下げて前記反応槽に落下させることにより開封されることを特徴とする反応容器。 (もっと読む)


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