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Fターム[2G058HA01]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | その他の特徴 (402) | 容器自体以外のものの蓋、カバー (244)

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【課題】連続的に測定される連続測定検体および連続測定検体に優先して測定される優先測定検体の両方の測定に対応しながら、設置面積を小さくするとともに、構造が複雑化するのを抑制することが可能な分析装置を提供する。
【解決手段】この血液分析装置1(分析装置)は、ラック110に保持されたロングバイアル101の上方を通るように第1検体セット部255aを移動させるサンプル容器移送部255と、ラック110に保持されたロングバイアル101を、第1検体セット部255aよりも高い位置まで上昇させて、上昇したロングバイアル101の下方に第1検体セット部255aを移動させるとともに、ロングバイアル101を下降させて第1検体セット部255aにセットするようにサンプル容器移送部255およびハンド部251を制御するCPU51aとを備える。 (もっと読む)


【課題】ポート接着用の接着剤によって分析や測定等に誤差を生じさせないようにする。
【解決手段】プラスチック製のプレート2の裏面には液体の流路13と成り得る微細溝(凹部)6を形成し、プレート2の表面側と微細溝6とを連通する液体案内路7をプレート2に形成する。プレート2の表面側には液体案内路7を取り囲むリング状溝8を形成し、このリング状溝8にはプレート2と同一のプラスチック材料で形成された筒状のポート4の下端部を係合する。リング状溝8の溝底8aとポート4の下面4aとの間に溶剤型接着剤を毛細管現象で浸透させ、ポート4の下面4aとリング状溝8の溝底8aとを接着固定する。この際、溶剤型接着剤は、ポート4の下面4aとリング状溝8の溝底8aの表面を溶かして一体化した後に大気中に揮発し、接着部に殆ど残留することがない。プレート2の裏面側に蓋部材3を接着して、微細溝6及び液体案内路7の裏面側開口部を塞いである。 (もっと読む)


【課題】検体と選択的に結合する物質を固定化した基板を備えた分析用チップにおいて、検体と固定化された選択結合性物質との選択的結合を阻害する気泡の発生を抑え、反応むらによる検出感度のばらつきや検出感度の低下を抑える。
【解決手段】選択結合性物質がその表面に固定された基板1と、該基板と接着されたカバー部材3とを備え、該基板と該カバー部材との間に空隙を有し、該空隙に微粒子2が移動可能に格納又は注入された分析用チップであって、該空隙に該選択結合性物質と検体の結合反応のための反応液であって消泡剤及び/又は非イオン界面活性剤を含有する反応液を保持する分析用チップ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成で反応容器内の反応液を所定温度範囲内に保持し、精度の高い分析結果を得ること。
【解決手段】回転テーブル21が保持する反応容器20に検体と試薬とを分注し、この反応液Lの吸光度を測定することによって前記検体を分析する自動分析装置であって、流路22内の恒温液LTの温度を目標温度範囲に調整する温度制御部31と、自動分析装置1の内部を冷却する冷却ファン28と、温度制御部31による温度調整下における自動分析装置1の内部温度変化に対する反応容器20内の反応液温上昇率の増大に応じて冷却ファン28の回転数を増大させる制御を行うファン制御部32と、を備えたことを特徴とする自動分析装置。 (もっと読む)


複数のマイクロアレイスライドの実質的に自動化されたハイブリダイゼーションのためのシステム300が開示される。該システムは、容器310を備え、該容器310は、開放頂端を有する洗浄盤312、複数のマイクロアレイスライド基板362を受け取るための、支持軸318上で該洗浄盤内に配置された下部キャリアローター330、および複数のディスポーザブルチャンバアセンブリ240を受け取るための、支持軸上で該下部キャリアローターの上に配置された上部クランプローター340を備える。該システムはさらに、該上部クランプローターを下降させて該下部キャリアローターと噛み合わせることにより、該複数のチャンバアセンブリが該複数のスライド基板に取り付けられ、それによって複数の密閉された反応チャンバ244が形成されるように、また該上部クランプローターを上昇させて該下部キャリアリーターから取りはずすことにより、該複数のチャンバアセンブリを該複数のスライド基板から取りはずし、それによって該複数の反応チャンバを密閉状態から開放するように、設計される。 (もっと読む)


【課題】異常が発生して蓋がロック状態となった時に、機械的な手段によって、ロック状態を解除できる検査装置。
【解決手段】検査装置は、マイクロチップを収納する本体1と出し入れする蓋2と解放ボタン3とを有し、本体の内部に、解放ボタンに移動体6が設けられ、移動体の解放ボタン側には、バネによって先端部が解放ボタンから離れる方向に付勢された押し板7が取り付けられており、押し板と解放ボタンの裏面との間には、バネによって先端部が解放ボタンから離れる方向に付勢されたロック板8が取り付けられており、本体には、蓋のロック状態を機械的に解除するための解除棒が挿入される貫通孔があり、解除棒が挿入され、解除棒の先端部が押し板を押すことにより、押し板の先端がロック板に形成された嵌合孔に嵌り込み、ロック板がバネの付勢力によって解放ボタンの裏面から離間して、解除ボタンが操作可能となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反応処理、洗浄処理、検出時等において、表面に露出した繊細なゲル部を損傷しないよう保護すると共に、組立てが容易で、短時間で効率よく確実な洗浄が可能なキャピラリー・アレイ・シートホルダを提供すること。
【解決手段】本発明によれば、高分子ゲルが充填された複数の貫通孔4が形成された貫通孔形成部を備えたキャピラリー・アレイ・シート1の周縁部を、挟持部によって挟持することにより、貫通孔形成部6が露出した状態でキャピラリー・アレイ・シートを保持するキャピラリー・アレイ・シートホルダであって、挟持部が、キャピラリー・アレイ・シートの周縁部との間に、少なくとも一端が外部に向かって開放された流路24が形成された状態で、キャピラリー・アレイ・シートの周縁部を挟持するキャピラリー・アレイ・シートホルダが提供される。 (もっと読む)


免疫学的反応若しくは凝固性反応等の化学−生物学型又は化学−物理学型の1つ又はそれ以上の解析を受ける液体、半流動体又はそれらの混合液である生物学的試料を装填及び識別するユニットは、所定の試料の1つをそれぞれ含む複数の試験管13を運ぶことができる複数の支持部材23と、電子的処理ユニット44に送られて、試料の型及び解析の型に従って所定の試験管13が選択されるために試験管13及び/又は支持部材23のそれぞれと直接に関連し、且つ、所定の試料又はその群を明確にする情報を有する、光学的又は光電子工学的な認識に基づく複数の識別手段15と、電子的処理ユニット44から受けた所定の命令に基づいて、所定の試験管13に含まれる試料の一部を採取でき、試料の一部を反応ユニット32において反応させ、その後に測定ユニット34に解析的測定を行わせるために試料の一部を分配及び移すことができる採取部材20とを備えている。
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【課題】回転中の分析用媒体の温度検出において、分析用媒体の形状や回転数に制約を排除し、高い温度測定精度を提供する。
【解決手段】シャフト20の回転軸を中心に回転するロータ1と、ロータ1上に配置された分析用媒体3と、分析用媒体3を加熱するヒータ12と、回転軸線の延長上に配置されたサーモパイル10と、サーモパイル10の出力信号から分析用媒体3の温度を検知する温度データ処理部105と、サーモパイル10と分析用媒体3との間に配置された反射鏡14とからなり、反射鏡14が回転軸線上に分析用媒体3と同期して回転可能で、かつ、分析用媒体3から放射される赤外線をサーモパイル10に導く角度に保持されている。 (もっと読む)


【課題】搬送に伴う当該容器内の波や泡の発生を抑え、正確な量の試薬を吸引することができる自動分析装置用の試薬容器を提供する。
【解決手段】検体の分析を行う自動分析装置に適用され、前記検体との間で反応を生じる試薬を収容する自動分析装置用の試薬容器1が備える板状の抑制部材5であって、当該抑制部材5は、試薬分注のための吸引孔6を有し、当該試薬容器内に収容される試薬8液面に浮遊し該試薬液面を被覆することにより、搬送時に発生する波立ちや気泡を抑制部材5の自重により低減する。 (もっと読む)


【課題】試薬保冷庫14内で結露水が試薬容器15に滴下することによる試薬と結露水とのコンタミネーションを防ぐとともに、結露の発生を抑えてバーコードのシール若しくは紙の歪みから来るバーコードの読み取り不良を改善すること。
【解決手段】試薬保冷庫14に冷気送風孔42を設置し、送風管14gを接続して保冷容器40内に冷気を送り込むことによって、試薬取出口41から冷気が放出されて外気の侵入を防いで結露水の発生を抑える。結露水の発生を抑えることによって、試薬と結露水とのコンタミネーションを防ぐとともに、バーコードのシール若しくは紙の湿気によって生ずる歪み等に因るバーコードの読み取り不良を改善する。 (もっと読む)


【課題】粘度が変化した緩衝液でも、電気泳動流路に確実に緩衝液を充填でき、正確なサンプル分析を行うことのできる生体分子解析装置を提供する。
【解決手段】複数の電気泳動流路を持つ解析用プレートを用いた生体分子解析装置において、前記解析用プレートを回転させるためのモータと、前記モータを制御する回転制御パルスを出力するためのモータ制御器と、前記電気泳動流路に光を照射するための流路検出用光源と、前記電気泳動流路からの反射光を検出し流路充填信号として出力する流路検出器と、前記基準位置マーカからの反射光を検出し基準位置通過信号として出力する基準位置検出器と、前記基準位置通過信号から前記電気泳動流路毎の前記緩衝液の充填率を計算し、前記全ての電気泳動流路の充填率が所定の値を越えた時に前記モータを停止させる指示を前記モータ制御器に行う充填率判断器とから成る生体分子解析装置。 (もっと読む)


【課題】穿刺具または試料注入具を用いて得られる試料液のどちらの場合にも直接に採取できる分析用デバイスを提供する。
【解決手段】穿刺具を用いて得られる試料液の場合は第1の注入口(14)から採取し、試料注入具を用いて得られる試料液の場合には第2の注入口(201)に注入する。
第1の注入口(14)から採取した試料液は、第1の毛細管キャビティ(4)を介して保持チャンバー(5)に移送される。第2の注入口(201)に注入された試料液は、第2の毛細管キャビティ(202)を介して保持チャンバー(5)に移送される。 (もっと読む)


【課題】開閉蓋の開閉動作に伴って光学測定手段の光軸のずれが無く、測定精度の向上が期待できる分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ターンテーブル(101)にセットされた分析用デバイス(1)に設けられている測定セル(121)を横切るように分析装置本体(100)に取り付けられた光学測定手段(109)と、光学測定手段(109)の読み取り結果に基づいて特定成分を検出する演算部(110)とを設け、光学測定手段(109)を、開閉蓋(103)の支持軸(114)とターンテーブル(101)の中心との間の範囲に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】点着部の先端を半球状に構成することで、試料液を点着部のみに付着させることができるマイクロデバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】流路となる溝が掘られたベースプレート12にカバープレート11を重ね合わせて内部に毛細管キャビティ5を形成するとともに、基端が毛細管キャビティ5に接続され先端がカバープレート11から突出した点着部2を設け、点着部2の先端が、ベースプレート12の流路形成面から離れる方向に突出した半球状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓋の保持機構についてのコストを抑えるとともに配置の自由度を高めたマイクロプレートの処理装置を提供する。
【解決手段】マイクロプレート5から離脱された蓋13を所定の位置で保持する蓋保持機構12と、保持ヘッド9に左右から挟まれて保持されたマイクロプレートを所定の位置を含む所定の範囲内で移送する直交座標型ロボット8を備え、蓋保持機構12が、保持ヘッドに保持されたマイクロプレートの左右方向の幅より大きい間隔をおいて配置された一対の軸受け部と、一対の軸受け部に互いに接離する方向に変位可能に軸支された一対の回転軸と、一対の回転軸のそれぞれに装着された一対の回転体と、一対の回転軸を互いに近接する方向に付勢する付勢手段を備え、一対の回転体が蓋を左右から挟んで保持する。 (もっと読む)


【課題】物品用の取出口を開閉する際の操作性と気密シール性との双方を良好なものとすることができ、かつ小型・軽量化をも好適に図ることが可能なケースユニットを提供する。
【解決手段】内部に収容された物品の取出口19が設けられた前面部11を有するケース1と、取出口19を閉塞するためのシール部21を有するカバー体2とを備えている、ケースユニットC1であって、シール部21が前面部11に沿って往復動可能にカバー体2のスライド移動ガイドを行なうガイド手段30,31を備えており、このガイド手段は、シール部21が取出口19の正面に配置されたときに、このシール部21を前面部11寄りに変位させて取出口19の周囲に圧接させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】高速回転中に作用した外力によって分析用デバイスが外れる障害を回避できる分析用デバイス駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ターンテーブル(101)とで分析用デバイス(1)を挟持するクランパ(116)をターンテーブル(101)に近接する方向に押圧する付勢手段(117)と、クランパ(116)の軸心上に位置しクランパ(116)が付勢手段(117)の付勢力に抗してターンテーブル(101)から許容値を超えて浮き上がった場合に限って当接して分析用デバイス(1)がターンテーブル(101)から外れることを規制するストッパー手段(119)とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保管ラックと同じピッチを有する整列プレートに短時間で創薬用マイクロチューブのキャップを整列させる創薬用キャップ整列装置を提供する。
【解決手段】整列プレートを収容する所定の深さを有する整列プレート装着部112と未整列のキャップが滞留するキャップ滞留部114とが併置されている上面が開放された振動ボックス110と、振動ボックス110の整列プレート装着部112側の床面裏に装着された整列プレートに振動を与える振動機構と、振動ボックス110を整列プレート装着部112とキャップ滞留部114とが交互に上下するように揺動させる揺動機構とを有していることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】保管ラックに縦列収容された複数の創薬用マイクロチューブの開口部を封鎖しているキャップを、封入物を汚染したり、こぼしたりすることなく、短時間で取り外すことができる創薬用マイクロチューブのキャップ外し装置を提供する
【解決手段】創薬用マイクロチューブのキャップ頭部に形成された凹部に緊合させたピッキング用軸棒110を傾倒部材150により傾倒させて、創薬用マイクロチューブからキャップを外し、軸棒ホルダ120を上下移動用アクチュエータ130でピッキング用軸棒110の軸方向に移動させて、ピッキング用軸棒110の先端に緊合したキャップを櫛歯金具140により抜き落としてキャップボックスに収納することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


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