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Fターム[2G058HA01]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | その他の特徴 (402) | 容器自体以外のものの蓋、カバー (244)

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【課題】 従来技術では適用困難乃至は適用不能であった超音波振動をマイクロプレート,ディープウェルプレート,ミニチューブ,ボトルなどの試薬容器に適用して効果的な攪拌,脱気などを可能とした超音波発生装置を提供すること。
【解決手段】 マイクロプレート1,ディープウェルプレート,ミニチューブ,ボトルなどの試薬容器全体に振動を与えるか、又は、各容器内の液体自体に強い衝撃を与えるための超音波振動を効果的に与えることができる超音波ホーン4を用い、このホーン4を電気的な制御を行うことによって、小さい容積のウェル2や容器内の液体自体に強い衝撃と流動性を発生させる。 (もっと読む)


【課題】試薬容器に収容した試薬の液面の揺れを抑制し、信頼性の高い分析データを取得できる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】検体と、分取位置に移動した試薬容器41から分取した試薬液とからなる被検液の反応を測定する自動分析装置1において、試薬容器41に、試薬液に浮いて試薬液の液面を被覆する浮体42を収容するようにしたので、自動分析装置1の処理速度を高速化、試薬容器41を大容量化しても、試薬液面の揺れを抑制でき、信頼性の高い分析結果を得ることが可能になる。また、試薬液の液面を被覆したので、試薬液と外気との接触面積を減り、試薬液の蒸発と、試薬液の酸化とを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 多検体の測定を行う試料分析装置として使用した場合に、簡単な構造で反応効率および測定感度を向上させ且つ反応時間および測定時間を短縮することができるとともに、使用する試料や試薬の量を節約してコストを削減することができる、流体取扱装置およびそれに用いる流体取扱ユニットを提供する。
【解決手段】 流体取扱装置10は、平板状の部材に複数の取付用凹部14が配列して形成されたプレート本体12と、このプレート本体の取付用凹部にそれぞれ取り付けられた複数の流体取扱部16とからなり、各々の流体取扱部が、流体を注入するための注入部26と、この注入部から導入された流体を連続的に下方に流動させる流動部28と、この流動部内の流体が導入される流体収容室30と、流動部の底部に到達した流体を流体収容室に導入する流路とを備え、流動部内に複数の円板22(多数のビーズ122、吸水性部材222)が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 液体試料や試薬等の分注あるいは吸引分配が長時間に渡っても、該液体試料や試薬等の濃度変化を簡便に抑制できる、粒子を具備した容器を提供する
【解決手段】 ノズルあるいは針でピックアップする液体を貯留するための液体貯留部を有した容器であって、該液体貯留部に粒子を具備していることを特徴とする容器であり、該容器は、蓋またはカバーを有していることが好ましく、前記粒子を前記液体貯留部内の液体表面全体を覆う量だけ具備していることが好ましい。また、前記粒子は、その見かけの密度が貯留する液体の密度よりも小さく、その直径がノズルの開口部の直径よりも大きいか、あるいは0.075mm〜1mmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
恒温ブロックに装填された試料容器の温度勾配を無くし、試料容器内に充填された試料の濃度を均一にすることにより、測定値の精度や再現性が向上する試料恒温装置を提供する。
【解決手段】
試料容器2を保持すると同時に温度を一定に保つための恒温ブロック3に、試料容器2を上部から覆うカバー4を設ける。カバー4は、試料容器2の蓋7が貫通する孔9を設ける。カバー4は、断熱材6よりなり、カバー枠13に収納される。 (もっと読む)


マイクロ流体装置は、その内部で注入チャンバー、任意の反応チャンバー、および少なくとも1つの検出チャンバーが流体連通するフォトレジスト層と、フォトレジスト層の下に配置される支持体と、フォトレジスト層の上に配置されるカバーを装備する。装置は、さらに、最後尾の検出チャンバーの下流に一連の吸収チャンバーを備える。生体または免疫活性物質を反応チャンバーおよび検出チャンバーに内蔵させる。液体試料を注入チャンバーに入れると、試料液が毛管作用によって装置内に引き込まれる。検出方法としては、電気化学検出、比色検出、蛍光検出が挙げられる。
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【課題】生体試料分析用のチップ、ロータ等の担体に対するより効率の良い恒温化を図ると共に、消費電力などを抑えた当該担体及び読み取り装置を提案する。
【解決手段】規則的運動を行う担体の一面の一部を加温する加温手段、前記加温手段の部位と対向する部位を測温する測温手段、前記測温手段で測温した温度に基づいて、前記加温手段の加温量を調節制御する制御手段よりなると共に、好ましくは担体を加熱する面以外の面を黒色などの吸熱部材を付する。
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【課題】
多項目の生化学成分を少量で計測する際にもちいられる希釈液を含む担体の取り扱いを簡易にし、より身近な体内情報を得るための検査装置を実現する。
【解決手段】検体を供給した後、これを加工操作して、複数の検査を行うための状態に配置する担体において、前記検体を希釈する為の希釈部材を担体内に上下可動に配置し、前記希釈部材が下方向に移動したとき、希釈部材の下方向を開口状態を形成するための開口部材を配置してなる。その他、担体に凹凸を形成することで、振動子と凹凸の接触による撹拌操作、磁性材料と摩擦部材をもちいたチャッキング構成を提案する。 (もっと読む)


少なくとも1つの試験エレメント(136)を利用して試料中の少なくとも1種の被分析物濃度を決定するための試験装置(110)が提案される。特にこの試験装置(110)はグルコース測定、特に血糖測定、コレステリン測定および/または凝固測定に使用することができる。本発明による試験装置は、閉鎖状態および開放状態を有するケース(112)と、ならびに少なくとも1つの試験エレメント(136)を収容するための保管装置(134)を有する。少なくとも1つの試験エレメント(136)がストリップ状の試験エレメント(136)として形成されており、保管装置(134)はマガジン(134)、好ましくは交換可能のマガジン(134)を有する。このマガジン(134)は多数のキャビティ(135)を有し、キャビティ(135)の中にストリップ状の試験エレメント(136)が実質的に互いに平行に収容されている。さらに少なくとも1つの測定箇所と送出装置(140、160)を備えた測定装置を設けている。送出装置(140、160)はケース(112)の開放時に少なくとも1つの保管装置(134)の保管位置から少なくとも1つの試験エレメント(136)を移動するための手段(140、166)を有する。
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【課題】 流路に充填された緩衝剤中で生体サンプルを移動させ、生物学的、酵素的、免疫学的、及び化学的アッセイを行う際に、煩雑な準備作業、及び複雑な検出操作が不要で、簡便且つ短時間で正確な検出結果が得られる生体サンプル判別装置、及び生体サンプル判別用プレートカートリッジを提供する。
【解決手段】 生体サンプル判別用プレート10を生体サンプル判別用プレートカートリッジ200内部に収納した状態のまま、生体サンプル判別装置100に装着し、該生体サンプル判別装置100の充填ユニット20により、前記カートリッジ200内部に収納されたプレート10を回転させて、該プレート10に形成された流路に緩衝剤を充填し、泳動ユニット30により、該充填させた緩衝剤中に一定量の生体サンプルを添加して電気泳動させ、光学検出部40により流路中の生体サンプルの泳動状態を検出して、生物学的、酵素的、免疫学的、及び化学的アッセイを行なう。
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【課題】 遠心力を利用してカートリッジ内にて溶液を移動させる化学分析装置において、カートリッジの容器内の溶液を確実に移動させる。
【解決手段】 化学分析装置は、モータ、モータにより回転可能な保持ディスク、保持ディスク上に配置された複数の検査カートリッジ、検査カートリッジに穿孔するための穿孔機、加温装置及び検出装置を有する。検査カートリッジは、凹部によって形成された容器及び流路を有する基板を含み、基板には、容器及び流路を覆うカバーが装着される。保持ディスクの回転によって生成される遠心力を利用して、回転軸線に対して内周側の容器から流路を経由して回転軸線に対して外周側の容器へ溶液を移動させる。化学分析装置には、カバーを押圧するための押圧手段が設けられている。保持ディスクを回転させる前に、押圧手段によってカバーを押圧することにより、容器内の溶液の一部は、出口流路に導かれる。 (もっと読む)


【課題】 加温処理等をする装置をステージ以外の部分に設け得るようにして分注ヘッドのステージに対する高さや分注ヘッドの軌跡等に関する設計上の自由度を高め、ステージの占有面積をより有効に活用できるようにする。
【解決手段】分注された試料を受ける試料受け部12が複数個配設され、Y方向に移動可能に設けられたステージ8と、ステージ8の試料受け部12へ試料を供給する分注具32を一乃至複数備えた分注ヘッド30と、分注ヘッド30をステージ8より上にてY方向に移動可能に保持するヘッドガイド機構20と、を有し、ステージ8をY方向に、分注ヘッド30をX方向に移動させて分注具32により任意の試料受け部12に試料を分注できるようにした分注機であって、ヘッドガイド機構20に、ステージ8の少なくとも一部の試料受け部12内の試料に対して例えば結露防止のための加温をする装置(例えば上側加温装置)40を設ける。 (もっと読む)


【課題】
開口部の蓋を閉めたり、空調を行ったり、試薬容器を別の保冷庫に移設するなどの対策をしなくても結露による障害を低減することができる試薬保冷庫及びそれを備えた自動分析装置を提供すること。
【解決手段】
試薬容器を含む液体容器を複数保持する試薬容器保持手段と、該試薬容器保持手段に保持された試薬容器を保冷する試薬容器保冷手段と、前記試薬容器保持手段に保持された試薬容器から試薬を吸引するために前記試薬保冷手段に設けられた開口部と、前記試薬容器保持手段に保持された試薬容器を移動させる試薬容器移動手段と、を備えた試薬保冷庫において、前記試薬容器から試薬を吸引する予定が無い場合でも、前記試薬容器移動手段を予め定めた動作パターンで動作させる制御手段を備えた試薬保冷庫及びそれを備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】液体を操作する装置であって、第1の通路区分と第2の通路区分とを有し、液体が第1の通路区分から第2の通路区分へ流動することができ、通路区分の間に、液体が第1の通路区分から第2の通路区分へ移動する前に、液体を一時的に抑留する毛細管ストップが形成されている装置において時間的に正確な制御を簡単な形式で行なえるようにすること。
【解決手段】両方の通路区分が毛細管ストップを橋絡するため又は解消するために互いに相対的に動かされること、特に接触させられること。 (もっと読む)


【課題】検体バーコードを読んでから検体分注開始までに検体が置換えされしまったら検体取違えになってしまう事を防止する。
【解決手段】検体を追加したらサンプルディスク上の全ての検体バーコードを読み取る。分注直前に2回目の読み取りを行い1回目と照合する。2回目に読み取った後には検体が交換できないように読取位置と分注位置の上方に検体触手防止板を設ける。検体触手防止板はサンプリングプローブから手指を守るため損傷防止構造とする。
【効果】検体追加が簡単に行えるので、オペレータの負担がへる。 (もっと読む)


【課題】検体バーコードを読んでから検体分注開始までに検体が置換えされしまったら検体取違えになってしまう事を防止する。
【解決手段】検体を追加したらサンプルディスク上の全ての検体バーコードを読み取る。分注直前に2回目の読み取りを行い1回目と照合する。2回目に読み取った後には検体が交換できないように読取位置と分注位置の上方に検体触手防止板を設ける。検体触手防止板はサンプリングプローブから手指を守るため損傷防止構造とする。
【効果】検体追加が簡単に行えるので、オペレータの負担がへる。 (もっと読む)


【課題】プローブ担持粒子等の固体物質と標的物質等の液状物質との反応性、プローブ粒子からの未反応検体の除去性能やプローブ担持粒子からの検体中の標的物質の分離性能等の固液分離性能の少なくとも1つを向上させることができるチップキットハンドラを提供すること。
【解決手段】 チップキットハンドラ10は、複数のウエル21が形成され、そのウエル21の底部に均一な孔径を有する細孔22が一定間隔で形成されたフィルタ23が設けたチップ20を保持・収容するチップホルダ11内を、ホルダキャップ13及び開閉弁14によって密閉した状態で、ノズル30に接続された真空源によってチップホルダ11内を減圧して負圧にし、洗浄液をチップホルダ11内に導入して、フィルタ18を洗浄液中に浸積する。 (もっと読む)


【課題】 蓋体が分注ヘッドとの干渉を起こさず、且つ蓋体をプレートに確実に押圧することができる反応装置を提供する。
【解決手段】 マイクロプレートを加熱又は吸熱するための熱源部及び開閉可能な蓋体を備え、マイクロプレート内で反応を行うための反応装置であって、蓋体の開閉動作の動力伝達手段としてトルクリミッタを用い、且つ蓋体をマイクロプレートに押圧するためのカムを備えてなる反応装置。
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【課題】簡易な構成によって内容物の蒸発を確実に防止し、小型化を図る上でも好適な反応容器を提供する。
【解決手段】液体を含む試料を分析する分析装置に適用され、前記試料と所定の試薬とを反応させる反応容器であって、所定の開口を介して外部から導入される試料と試薬とを保持する容器部と、前記容器部に組み合わされて成り、前記容器部に対して前記開口による開口面上を少なくとも含む所定の方向にスライド可能な蓋部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液体の分注を行う分注機構との相対的な位置決めを簡易な構成のもとで精度よく行うことができる蓋付き容器および容器用蓋を提供する。
【解決手段】所定の開口を介して外部から導入される液体を保持する保持部と、前記保持部が設けられて成る容器部と、前記容器部に組み合わされて成り、所定の位置で前記開口を外部から遮蔽する蓋部と、前記液体を所定の容積に計量し、この計量された液体を前記容器部に導入する分注部と、を備え、前記分注部は、前記蓋部に設けられて成る。 (もっと読む)


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