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Fターム[2G058HA01]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | その他の特徴 (402) | 容器自体以外のものの蓋、カバー (244)

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【課題】生化学検査等の検査コストの増大と、検査時間の長期化とを抑制する。
【解決手段】交換製品1010は、路面に生化学反応の反応物を含む反応物含有体が定着された反応流路1163と、反応流路内に試料液を導くためのノズルが挿入されるノズル挿入孔1164とを有する流路構造体と、第1の主面1162と第2の主面1161とを有し、流路構造体の表面に第2の主面が接合されたシール部材1160とを備える。そして、ノズル挿入孔は、該表面に第1の開口1240を有するとともに反応流路の壁面に第2の開口1291を有し、シール部材の第2の主面の第1領域が、ノズル挿入孔の第1の開口を塞いでおり、シール部材の第1領域のうち少なくとも一部に第1撥水膜35aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】チップ上で液滴を移動させることにより、効率的な熱サイクルを当該液滴に施すことのできる熱サイクル装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる熱サイクル装置は、液滴を載置する載置面を有するチップを装着する装着部と、前記液滴が受ける重力加速度の前記載置面に対して平行な成分と前記液滴の質量の積とが、前記載置面に前記液滴が載置された際の静止摩擦力よりも大きくなるように、前記装着部を所定方向に傾斜させる傾斜機構と、前記所定方向に温度分布を有するように前記チップの前記載置面を温度制御する温度制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検査対象受体に貼り付けられたフィルムの皺や撓みを抑制して、より正確な検査結果を得ることができる受体ホルダおよび検査装置を提供する。
【解決手段】受体ホルダ100は、検査対象受体を厚み方向に着脱可能な収容ケース102と、収容ケース102に固定可能なケースカバー101とを有する。検査対象受体が装着された収容ケース102にケースカバー101が固定されると、ケースカバー101に設けられた開口部121と、収容ケース102に設けられた開口部122とを介して、検査対象受体の貯留部が外部に露出される。開口部122の開口縁周辺から突出する押さえ部123によって、検査対象受体のフィルムが押圧される。 (もっと読む)


【課題】使用者の操作性が損なわれることを抑制しつつ、動作機構が不用意に使用者によって移動されることを防止して検体を円滑に処理することが可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】検体処理装置の測定ユニット10の動作機構は、本体カバーC1により覆われている。また測定ユニット10には、本体カバーC1をロックして本体カバーC1の開放を禁止するロック機構が設置されている。本体カバーC1は、検体の測定動作中はロックされており、検体の測定動作が終了した後も、情報処理装置の表示部に表示される中断ボタンがユーザにより押下されるまでは、本体カバーC1のロックは継続される。これにより、測定動作が終了した後も本体カバーC1に覆われた動作機構がユーザにより移動されることがない。よって、搬送ユニット114により検体が搬送されてくるたびに動作機構を原点位置に合わせる必要がなくなり、測定の遅延を防止できる。 (もっと読む)


【課題】光散乱光度計を組み込んだ自動分析装置において、外光の影響を低減して分析精度を上げると共に、安全で使い勝手のよい自動分析装置を提供する。
【解決手段】本体筐体の内部に散乱光測定部を有し、本体筺体の上面410を覆う開閉可能な保護カバー610〜630を有する。中央の保護カバー610には、外光を遮蔽する遮光部が形成されている。また、保護カバーには内部を透視できる透視部621,631が設けられている。遮光部は、少なくとも散乱光測定部の上方に当たる反応ディスクの領域を覆うことで散乱光測定部に漏れ入る外光を低減し、散乱光測定が外光の影響を受けないようにする。保護カバーは、3分割構造以外に、2分割構造あるいは1枚構造としてもよい。 (もっと読む)


【課題】生体試料処理装置のスペース効率を向上させる。
【解決手段】生体試料処理装置20は、試料処理室22の扉24が複数の試薬供給タンク26を受容するように設計されている。試薬供給タンクは、試料処理室内の試薬バッファタンク30と流体連通している導管28を有する。少なくとも1つの導管が、中空の枢軸部32を通って試薬供給タンクを試薬バッファタンクに接続している。操作者が試薬を追加する際には、扉を開いて試薬供給タンクにアクセスするだけでよい。複数の生体試料処理装置が並列配置される場合には、同じスペースにより多く配置することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】試薬庫内に試薬容器をセットする際の試薬容器への結露水の付着を抑制することができる検体分析装置を提供する。
【解決手段】検体分析装置1は、試薬容器300を収容し、収容した試薬容器300内の試薬を冷却する試薬庫10を備えている。試薬庫10は、上部が開閉可能に構成されたハウジング20と、ハウジング20内に、ハウジング20の底部から上方に間隔をあけて配置されており、試薬容器を載置するための試薬容器テーブル21,22と、試薬容器テーブル21,22上に載置された試薬容器300の側面に対向する第1部材64と、試薬容器テーブル21,22よりも下に設けられており、第1部材よりも熱伝導性の高い第2部材78,81,82と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】冷却された空気を試薬庫内で広く循環させて試薬庫内の空気を均一に冷却することができる検体分析装置を提供する。
【解決手段】検体分析装置1は、収容した試薬容器300内の試薬を冷却する試薬庫10を備える。試薬庫10は、ハウジング20と、ハウジング20内に配置された、外周縁部を有する第1の試薬容器テーブル21と、ハウジング20内の第1の試薬容器テーブル21の外周側に配置された、内周縁部を有する環状の第2の試薬容器テーブル22と、第1,第2の試薬容器テーブル21,22を相対的に回転駆動する駆動部13と、ハウジング20内の空気を冷却する冷却部80と、冷却部80によって冷却された空気を循環させる送風部88とを備える。第1の試薬容器テーブル21の外周縁部と第2の試薬容器テーブル22の内周縁部とは上下方向に重複して配置される。 (もっと読む)


【課題】試薬容器を収容する試薬収容部を備えた自動分析装置であって、該試薬収容部の開口部に、自動的に開閉可能な蓋を備えたものは、蓋が閉じる際にオペレータが手などを挟む虞がある。本発明は、このような場合であっても怪我が無いようにすることを目的とする。
【解決手段】試薬容器を収容する試薬収容部を備えた自動分析装置であって、開口部を塞ぐ蓋は、開く方向にはモータなどの駆動力で動かし、閉じる方向にはバネによって動かすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】読取本体装置側で定期的なメンテナンスが不要なバイオチップの位置決め機構を提供する。
【解決手段】サンプルホルダー12に装着された板状のバイオチップ11をサンプルホルダー12の基準面121、122、123に押し付けて位置決めを行うバイオチップ位置決め機構において、バイオチップ11は、弾性材料上に作成され、一体に形成された複数の可撓部110、111、112により基準面121、122、123に押し付けられることを特徴とするバイオチップ位置決め機構。 (もっと読む)


【課題】流路内に気泡が混入することを低減する分子間相互作用の測定装置を実現する。
【解決手段】測定装置1によって分子間相互作用の測定を行う際に、チップカバー80の進退部材89の開口91から流入口81aを突き出させて、検出器10のフローセル14の一端14c側に突き刺すことができ、その流入口81aがフローセル14に突き刺さるように密接した状態で、チップカバー80の試料流入路81を通じて送液されるサンプル溶液60を流入口81aを介して密閉流路14b内に直接流入させることができる。その結果、サンプル溶液60の流れに引き込まれるように、フローセル14の一端14c側の表面から外部の空気が検出器10内に流入することはなく、密閉流路14bに混入した気泡により光学的検出が妨げられることがなく、分子間相互作用の測定を良好に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】試薬処理装置における試薬を装填する装置および方法
【解決手段】装置は、複数の位置がその上に画定されているデッキを含む、その位置それぞれは第1組のアイコンの別個のアイコンによって視覚的に印付けられている。複数のトレイそれぞれは、デッキ上の位置の選択された位置に取り外し可能に固定可能であり、位置の選択されたところを視覚的に印付ける第1組のアイコンの別個のアイコンを含む。複数のトレイそれぞれの上にある試薬レセプタクルは、第2組のアイコンの別個のアイコンによって視覚的に印付けられている。キットは、選択された試薬が入った複数の容器を備える。各容器は、試薬が注がれるレセプタクルを視覚的に印付ける第2組のアイコンの別個のアイコンによって視覚的に印付けられている。検体サンプルおよび試薬を含む液体は、処理の間、試薬が汚染することがあり得る管の上を直接通過するのではなく、管の間を移動される。 (もっと読む)


【課題】加熱時間の制御が容易な熱サイクル装置及び熱サイクル方法を提供する。
【解決手段】反応液と、前記反応液よりも比重が小さく、かつ前記反応液とは混和しない液体とが充填され、前記反応液が移動する流路110を含むバイオチップ100を装着する装着部11と、前記装着部に前記バイオチップを装着した場合に前記流路の第1領域を加熱する加熱部12と、前記装着部及び前記加熱部の配置を、第1の配置と第2の配置との間で切換える駆動機構20と、を含み、前記第1の配置は、前記装着部に前記バイオチップを装着した場合に前記第1領域が重力の作用する方向における前記流路の最下部に位置する配置であり、前記第2の配置は、前記装着部に前記バイオチップを装着した場合に前記反応液が移動する方向における位置が前記第1領域とは異なる前記流路の第2領域112が重力の作用する方向における前記流路の最下部に位置する配置である熱サイクル装置1。 (もっと読む)


【課題】反応槽においてメンテナンス等を行う際において、容易に反応槽内の試料容器を取り出すことができ、かつ、分解した各部材の置き場所等を考える必要のない反応槽を提供する。
【解決手段】上面が開口する試料液貯留用の試料容器1と、試料容器1が挿入される加熱槽2と、前記試料容器1内に挿入される各種測定関連機器4を支持する支持体3とを備えた反応槽100であって、前記支持体3が、前記加熱槽2を移動可能に支持しており、前記加熱槽2が、前記測定関連機器4が前記試料容器1内に挿入される測定位置と、前記測定関連機器4が前記試料容器1内から出されているとともに、前記試料容器1を前記加熱槽2から取り外し可能な位置である取り外し位置との間で、上下方向に移動可能に支持した。 (もっと読む)


【課題】反応容器洗浄時、反応容器の内側壁面に付着した水滴を除去する。
【解決手段】反応容器洗浄機構は、空気噴射ノズル23を搭載する。反応容器4上面から底面に向け、空気噴射ノズル23から噴射された空気は、反応容器4の内側壁面に付着した水滴29を吹き飛ばす(A)。次に、壁面に付着していた水滴29は、吹き飛ばされながら微小なサイズとなり底面に集められる(B)。そして最後、微小となった水滴は噴射された空気と共に、吸引ノズルb16−8から吸引され、吸引チューブを経由し真空瓶へ排出される(C)。反応容器内の水滴が、ほぼ完全に排出されるようになる。 (もっと読む)


【課題】検査対象受体の保持部の蓋に過大な強度が必要ない検査システム、検査装置及び検査対象受体を提供する。
【解決手段】チップホルダ47に検査チップ1をセットし、検査装置30の電源をONすると、主軸モータ35の軸36が回動し、プーリ37、ベルト39及びプーリ38を介して駆動力が主軸57に伝達されてターンテーブル33が回転する。検査チップ1に対してかかる遠心力の方向を変更する場合には、ステッピングモータ51が所定回転だけ回転して、カム板59の突起70がT型プレート48の溝部80を摺動してT型プレート48が上下動する。T型プレート48が途中まで下がった状態では、チップホルダ47は、垂直状態から反時計回りに90°回動して水平状態になり、検査チップ1に遠心力が付与される。 (もっと読む)


【課題】 基体と蓋体とを分離した際、蓋体の破片が流路内に残留してしまうことを抑制できる流路体を提供する。
【解決手段】 本発明の流路体は内部に流路1aが形成された基体1と、流路1aと基板1の外面との間に設けられ、流路1aを密閉するように基体1に一体成形され、機械的負荷を与えることによって基体1から分離可能な蓋体2と、蓋体2の外表面に接合された接合部材4が平面視で蓋体2の大きさ以下の凸状部材3とを備えていることから、蓋体2に凸状部材3を介して機械的負荷を与えることによって基体1と蓋体2とを分離した際、蓋体2と凸状部材3とが接合されているので、蓋体2が分割されることを抑制するとともに、蓋体2が流路1a内に入り込むことを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 検体処理システムを構成する各装置筐体の統一化を図りつつ、見やすい状態表示ランプを備えた検体処理システムを提供する。
【解決手段】 検体搬送ラインに沿って様々な装置を配列して検体処理ラインを構成する検体処理システムであって、該検体処理システムは、床面に設置される本体筺体120と、この本体筺体120の上部に配置される処理部を覆うように、前記本体筺体120の上部全体を覆う上部筺体141を備えた処理装置100を含んでおり、前記上部筺体141は、この上部筺体141の両側を構成する側板148と、この上部筺体141の上部を構成する天板146と、この上部筺体141の前部を覆うように開閉可能に前記天板146に取り付けられる前カバー143とを含んで構成し、前記天板146の前部には隆起部154が形成され、該隆起部154に、前記前カバー143の回転軸部144と、状態表示ランプ145を設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】同時に複数の核酸アッセイを実施するための自動分析器を提供すること。
【解決手段】複数の診断アッセイを同時に実行する自動分析器は、サンプル槽内に含有される流体サンプルに対して当該アッセイの個別の側面が実行される、複数のステーションを含む。当該分析器は、サンプルを自動的に調製し、サンプルをインキュベートし、検体単離手順をあらかじめ形成し、対象検体の存在を確認し、対象検体の量を分析するためのステーションを含む。自動容器移送システムは、サンプル槽を1つのステーションから次のステーションへ移動させるものである。自動診断アッセイを実行するための方法は、対象検体を単離および増幅するための自動プロセスを含み、一実施形態においては、増幅プロセスのリアルタイムモニタリングのための方法を含む。 (もっと読む)


【課題】マルチウェルプレートを固定することなく保護シールを剥離することが可能なシール剥離装置を提供する。
【解決手段】シール剥離装置100は、プレート10をX方向に搬送するためのプレート搬送部110、プレート10の保護シール11の上に剥離補助シール20を貼付するためのシール貼付部120、及び剥離補助シール20の一端を把持する把持部130を備えている。プレート10に貼付されている保護シール11の上にさらに剥離補助シール20を貼付し、その一端を把持しながらプレート10をX方向に移動させることで、剥離補助シール20とともに保護シール11をプレート10から剥離する。 (もっと読む)


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