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Fターム[2G058HA04]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | その他の特徴 (402) | 複数の分析装置の使用 (124)

Fターム[2G058HA04]に分類される特許

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【課題】臨床検査関連業務の状況をより的確に把握することができ、業務改善処置を適切に行うことができる臨床検査情報システムを提供する。
【解決手段】本発明の臨床検査情報システムは、臨床検査関連業務における複数の工程についての時間に関する第1時間情報と、該臨床検査関連業務で使用される検体容器の種類とを対応付けて記憶する記憶部501dと、表示部5bと、検体容器の種類を指定する操作部5cと、記憶部501dに記憶された第1時間情報に基づき、操作部5cにより指定された検体容器の種類に対応する臨床検査関連業務の少なくとも1つの工程についての時間に関する第2時間情報を、表示部5bに表示させる制御部5aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】
分析処理にかかる時間と消耗品の量を低減する。
【解決手段】
分析システムは、複数の分析モジュールと、搬送モジュールと、分割モジュールと、親分析対象について要求される分析処理の種類と当該親分析対象について要求される優先度を管理する管理部とを有している。管理部は、分析処理の種類と優先度とに基づいて、親分析対象から作成される分析対象の数と各分析対象に対して実行される分析処理の種類を含む処理計画を、分析対象の数がなるべく小さくなるよう決定する。そして分析対象の数に従って親分析対象から一又は複数の分析対象作成するよう分割モジュールを制御する。更に管理部は、各分析対象に対して処理計画に従った分析処理が実行されるよう搬送モジュールと複数の分析モジュールとを制御する。 (もっと読む)


【課題】表示部に表示された検査項目に関する情報を利用してユーザが検査業務を円滑に遂行することができる検査情報システムを提供する。
【解決手段】検査情報システム1は、患者に対する検査オーダを受け付けるオーダ受付部51と、特定の患者に対する検査オーダに含まれる複数の検査項目を示す画面を表示するための表示部5bと、複数の検査項目を分類表示するための第1表示形式および第2表示形式からいずれかの表示形式の選択を受け付ける選択受付部53と、選択受付部53が第1表示形式の選択を受け付けた場合には、第1の基準に基づき複数の検査項目を分類表示する画面を表示部5bに表示させ、選択受付部53が第2表示形式の選択を受け付けた場合には、第2の基準に基づき複数の検査項目を分類表示する画面を表示部5bに表示させる表示制御部54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザの作業負担をより軽減することが可能な検体処理装置およびラック搬送方法を提供する。
【解決手段】検体処理装置1は、3台の測定ユニット41と、塗抹標本作製装置5と、1〜10の保持位置で容器Tを保持可能なラックLを搬送する搬送ユニット31〜34と、ラックLに保持された容器Tを検出するバーコード読取部232と、搬送コントローラ6と、を備えている。搬送コントローラ6の制御部601は、ラックLにおける容器Tの保持位置に応じて、ラックLの搬送先となる測定ユニット41または塗抹標本作製装置5を決定する。これにより、ユーザが容器TをラックLのいずれかの保持位置にセットするだけで、容器Tが保持された保持位置に対応するユニット(装置)にラックLが搬送される。よって、ユーザにかかる作業負担を軽減しながら、所望のユニット(装置)にラックLを搬送することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図るとともに、分析測定モジュールを交換しても設定や校正をやり直すことなく交換前の状態で使用できるモジュール構造の分析装置を提供すること。
【解決手段】本体ハウジング内部に測定モジュールが交換可能な状態で固定されたモジュール構造の分析装置において、前記本体ハウジングおよび測定モジュールにはそれぞれに固有のユニークなIDが割り当てられ、さらに前記本体ハウジングおよび測定モジュールには、これら固有のユニークなIDとバックアップすべき設定データおよび校正データを格納保持するメモリと、メモリに格納保持しているIDと異なるIDと検出したときにそのIDのメモリに自身のメモリの設定データおよび校正データを転送するデータ転送手段を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】検体ラックを円滑に搬送できる検体処理システムを提供する。
【解決手段】検体処理ユニット1は、搬送ユニット31〜34と、これら搬送ユニットを制御する搬送コントローラ6を備えている。搬送対象となる検体ラックLが送出ユニット23に位置付けられており、この検体ラックLの搬送先が搬送ユニット33である場合、搬送コントローラ6の制御部601は、搬送ユニット31、32を制御する。この検体ラックLが搬送ユニット31の所定位置まで搬送されると、搬送コントローラ6の制御部601は、制御対象を搬送ユニット32、33に変更する。
これにより、2台先の搬送ユニットに検体ラックLを搬出する前に1台先の搬送ユニットでこの検体ラックLを待機させる必要がないため、この検体ラックLを円滑に搬送することができる。また、制御対象以外の搬送ユニットを用いて他の検体ラックLの搬送動作も円滑に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小型化した検体分析装置を提供する。
【解決手段】検体分析装置1は、検体を測定する第1測定装置11と第2測定装置12と、検体ラック50を搬送する搬送装置20を備える。第2測定装置12は、第1測定装置11に対して搬送方向下流側に配置されている。搬送装置20には、第1測定装置11に検体を供給する第1供給位置26aと、第2測定装置12に検体を供給する第2供給位置26bが設定されている。第1測定装置11のCPU111aは、第2供給位置26bに存在する検体の処理状況に応じて、第1供給位置26aに存在する検体の搬送を制御する。これにより、第2供給位置26bに存在する検体が意図せずに搬送されてしまうことがない。よって、第1供給位置26aと第2供給位置26bの間に、検体ラック50を滞留させる領域を設ける必要がなくなり、検体分析装置1を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】搬送装置にトラブルが発生した場合に、検体測定の効率を向上させることが可能な検体ラック搬送システムを提供する。
【解決手段】搬送装置においてトラブルが発生した場合に、サンプルラックに保持された検体の測定オーダの測定項目を測定可能な測定装置にサンプルラックを搬送可能な場合は、サンプルラックを測定装置に搬送し、測定が完了した検体ラックをラック回収装置に回収するとともに、サンプルラックに保持された検体の測定オーダの測定項目を測定可能な測定装置に検体ラックを搬送できない場合は、サンプルラックをラック回収装置に回収するように検体ラック搬送システムを制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の分析装置で同一検体を分析する際に、各分析装置で同様の異常が発生することによる損失を最小限に抑える。
【解決手段】複数の分析装置1のうち、同一検体について他の分析装置1により分析が開始されていないと判定した一の分析装置1Aの検体の分析が先行して開始するとともに他の分析装置1Bが分析を待機する。一の分析装置1Aの分析中に異常が生じた場合には分析を停止するとともに他の分析装置1Bに対して異常の種類を送信し、正常に完了した場合には他の分析装置1Bに分析手段20の待機状態を解除するための分析開始命令を送信する。他の分析装置1Bにおいて、異常の種類が送信された場合には待機状態のまま異常の種類および異常の種類毎に予め設定された異常の重度を外部に出力し、分析の開始命令が送信された場合には分析を開始する。 (もっと読む)


【課題】 従来に比して異常の表示に関してユーザの利便性を向上させた臨床検査装置、臨床検査情報管理システム、及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】
臨床検査情報管理サーバは、ユーザにより、エラー毎にエラーの表示方法を設定可能である。エラーの発生が検出されると、そのエラーに設定された表示方法がポップアップ表示である場合には、エラー情報を含むエラーポップアップ画面が表示される。また、表示方法としてテロップ表示が設定されたエラーが検出された場合には、画面中の所定の領域に、エラー情報の文字列が右から左に移動しながら表示される。 (もっと読む)


【課題】 複数の測定ユニットを有効に利用し、検体分析装置全体の処理効率を向上させることが可能な検体分析装置及び検体搬送方法を提供する。
【解決手段】
検体分析装置1は、第1測定ユニット2と、第2測定ユニット3と、検体が収容された検体容器Tを複数保持する検体ラックLを第1測定ユニット2及び第2測定ユニット3へ搬送する検体搬送ユニット4と、情報処理ユニット5とを備える。情報処理ユニット5は、検体の測定項目を示す測定オーダ並びに第1及び第2測定ユニット2,3それぞれの動作状態を示す動作状態データを取得し、先に搬送対象とした検体容器に対する搬送動作を実行した後に、前記測定オーダ及び動作状態データに基づいて、次に搬送対象となる検体容器を決定し、当該検体容器を前記第1及び第2測定ユニット2,3の何れかへ搬送するよう検体搬送ユニットを制御する。 (もっと読む)


【課題】 操作者にとって、有益かつ理解の容易な異常への対処情報を提供することができる情報提供システム及び分析装置を提供する。
【解決手段】 本発明の情報提供システムは、分析装置に生じた異常に対して、前記操作者を所定の属性に基づいて予め分けた複数のグループに応じた内容とされたグループごとの対処方法を示した対処情報を格納した対処情報データベースを備え、前記分析装置が、当該分析装置に生じた異常及び前記操作者の属するグループに対応する対処情報を前記対処情報データベースから取得し、前記操作者に表示する対処情報表示手段を備えている(もっと読む)


【課題】使用者による起動操作を簡略化することができる検体処理システムを提供する。
【解決手段】検体送出ユニット23に配された一括起動ボタンが押下されると、検体送出ユニット23と通信可能に接続された検体回収ユニット21と、検体投入ユニット22と、3つの検体搬送ユニット3の検体リレー部3aと、検体搬送ユニット5と、搬送コントローラ7が起動される。これにより、3つの検体搬送ユニット3の検体リレー部3aと通信可能に接続された情報処理ユニット42が起動され、3つの測定ユニット41と3つの検体搬送ユニット3の検体供給部3bが使用可能となる。さらに、検体搬送ユニット5と通信可能に接続された塗沫標本作製装置6が起動される。このように一括起動ボタンが押下されると、検体処理システム1の各装置が起動されるため、使用者は、各装置に対して個別に起動の操作を行う必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】精度管理試料の測定間隔として設定された時間内に分析することと精度管理試料分析のためのラック搬送を最小限としてスループット低下を防ぐことを共に達成する装置を提供する。
【解決手段】分析部に設置された試薬に対して分析項目単位で精度管理試料を自動的に測定する時間間隔をタイムアウト時間として設定し、前記タイムアウト時間を経過した分析項目を分析する分析部に自動で前記バッファに保管された精度管理試料を搬送するよう制御する制御部と、を備えた自動分析装置であって、前記制御部は、前記タイムアウト時間を経過した分析項目に関する精度管理試料測定の依頼と共に、前記タイムアウト時間が経過する前の分析項目に関する精度管理試料の測定依頼をする。 (もっと読む)


【課題】測定項目だけを区別する方式と、測定項目だけでなく反応ラインも含めて区別する方式とを各処理過程に応じて最適に使い分けることができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】試料を成分分析するために任意の測定項目を測定可能な反応ラインを複数系統装備する自動分析装置において、同一の測定項目について異なる反応ラインを用いて測定された測定結果を、反応ラインについて区別された状態で記憶し、前記測定結果について、前記測定項目を区別し、前記反応ラインを区別しない編集を行い、出力。 (もっと読む)


【課題】負荷条件に応じて搬送計画を生成する方法では、日時条件によりオペレータの評価基準が変化する場合に対応できない。
【解決手段】検査装置の処理性能と、検体の処理時間と、検査装置内の消耗品の残量のうち2つ以上の評価項目間の優先順位の関係を規定する評価基準に日時条件(日及び/又は時間)を対応付けておくことで、生成された複数の搬送計画候補の中から1つを選択して搬送計画を決定する際に、現在の日時条件(日及び/又は時間)に対応する評価基準を適用する。 (もっと読む)


【課題】 従来に比して検体処理装置の構成要素の配置の自由度を向上させることが可能なラック回収ユニットを提供する。
【解決手段】
ラック回収ユニット71を検体処理システム1のラック発送ユニット21の隣に配置することで、ラック発送ユニット21から発送された検体ラックが検体搬送装置3の搬送ライン3Fを搬送されて測定ユニット51,52又は53に搬送され、さらに帰還ライン3Rを通ってラック回収ユニット71に回収される。また、ラック回収ユニット71を検体搬送装置3のラック発送ユニット21とは反対側端に配置することで、検体ラックが検体搬送装置3の搬送ライン3Fを搬送されて測定ユニット51,52又は53に搬送され、さらに搬送ライン3Fを通ってラック回収ユニット71に回収される。 (もっと読む)


【課題】 検体ラックが搬送路から外れることを抑制しつつ、搬送路間の検体ラックの移動を可能とした検体処理装置及び検体の搬送装置を提供する。
【解決手段】
検体処理装置1は、検体搬送ユニット3aを有する検体搬送装置3と、複数の測定ユニット及び情報処理ユニットを有する血液分析装置とを備える。検体搬送ユニット3aには、検体を保持する検体ラックを搬送する互いに平行な搬送ライン3F及び帰還ライン3Rが設けられ、これらの間に上下移動可能な仕切り部材342が設けられている。搬送ライン3Fから帰還ライン3Rへ検体ラックが移送されるときには、仕切り部材342が所定の基準位置に位置決めされ、搬送ライン3Fによって検体ラックLが搬送されるときには、仕切り部材342が基準位置より高い位置に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】改良された分析システム、改良されたコンピュータ実行可能方法及びコンピュータプログラム製品を提供する。
【解決手段】分析システムは、ユーザ(104)を識別するためのユーザ識別要素(101.1、101.2)、装置識別要素(103.1、103.2)、及び、識別されたユーザのユーザ識別子と前記ラボ装置の装置識別子を送信するためのインターフェース要素を有する、少なくとも第1及び第2のラボ装置と、前記ユーザ識別子と前記装置識別子とを受信するためのサーバインターフェース要素(164)、識別されたユーザによって実行されるべきワークフロー(192)のステップを決定するための処理要素(160)を有し、前記サーバインターフェース要素が前記ワークフローの決定されたステップを示す信号を前記装置識別子によって識別された前記ラボ装置に送信するように機能する、サーバコンピュータ(108)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の分析機器の一部に通信異常がある場合であっても、その他の分析機器との通信頻度を低下させない。
【解決手段】複数の分析機器と、複数の分析機器との間で順次データの送受信を半二重通信により行うPLC3と、を備え、PLC3が、コマンドを送信してから所定時間内にコマンドの応答が完了しない通信異常を所定回数発生した分析機器をコマンドの送信対象から除外して、その他の分析機器との間で順次データの送受信を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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