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Fターム[2G058HA04]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | その他の特徴 (402) | 複数の分析装置の使用 (124)

Fターム[2G058HA04]に分類される特許

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【課題】
分析中の検体に生じた追加検査依頼項目や、検体に生じた検体の異常に対して、迅速に処理を施すことが可能な自動分析装置を提供する。
【解決手段】
装置内に定常的に使用する検体の取り出し、投入ポジションとは別な、専用の取り出し、投入ポジションを設け、追加依頼された検体、分析中に検体に異常が生じた検体を排出する。排出された検体に対して、何らかの処置を施し、再投入することで、分析途中の状態を継続可能にする。 (もっと読む)


【課題】分析装置全体の信頼精度を、分析装置を構成する各ユニットのパラメータを変更して定量的に評価し、分析装置及びその構成ユニットのメンテナンス等を適切に行うことが可能な分析装置を実現する。
【解決手段】データ析処理部12は、分析装置を構成する個々のユニット2〜4の分析パラメータを変動可能最低値から変動可能最大値まで変動させて分析装置全体の信頼精度を算出し、算出した分析装置全体の信頼精度が仕様値を超える場合、その旨をCRT3に表示すると共に算出した信頼精度への各ユニット2〜4の寄与度を算出し、寄与度が大きいユニットをCRT13に表示する。個々のユニットの分析パラメータを許容範囲の一定値(例えば中央値)として分析装置全体の信頼精度を算出する場合には判断困難であった信頼精度の不安定性を検知することができ、その寄与度が大のユニットを特定してメンテナンスを実行できる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りながら、十分な作業スペースを確保することが可能な検体処理システムを提供する。
【解決手段】この血液分析装置1(検体処理システム)は、検体を搬送する検体搬送装置4と、検体搬送装置4による検体の搬送方向に沿って配置され、搬送された検体を処理する第1測定ユニット2および第2測定ユニット3と、各測定ユニットを載置するための基台6と、基台6上において、測定ユニットを少なくとも測定ユニットの向きを変えるように移動させることが可能で、かつ、測定ユニットの移動範囲を規制する第1ガイド611、612および第2ガイド621、622とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来に比して検体分析装置の校正にかかるコストを低減し、また、校正に使用する検体を少なくすることが可能な検体分析装置、検体分析装置の校正方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】
検体分析装置1は、検体の測定を行う第1及び第2測定ユニット2,3と、情報処理ユニット4とを備える。情報処理ユニット4は、第1測定ユニット2がキャリブレータを測定したときの分析結果から第1測定ユニット2を校正する。また、情報処理ユニット4は、校正後の第1測定ユニット2によって再現性確認用検体を測定したときに得られた分析結果と、第2測定ユニット3によって再現性確認用検体を複数回測定して分析結果の再現性確認を行ったときの分析結果とを用いて、第2測定ユニット3の校正を行う。 (もっと読む)


【課題】 各測定部の試薬の状態に応じて、試薬を効率的に使用することが可能な検体処理システム及び検体の搬送方法を提供する。
【解決手段】
検体処理システム1は、複数の測定ユニット51,51,51を備えている。検体処理システム1に設けられたシステム制御装置8は、各測定ユニット51,51,51の試薬情報を取得し、試薬の有効期限が近づいた測定ユニット51に対して優先的に検体を搬送するように、検体の搬送先を決定する。検体測定装置3,3,3は、決定された搬送先へ検体を搬送する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分析対象検体の画像にもとづく数値データの精度を向上する方法、および、それを実現するための臨床検査システムに係り、特に検査データの表示・検証および運用を支援するシステム構成に関する。
【解決手段】複数の検査装置から得られる分析結果について、修正の必要性の有無を分析者が確認し、必要な場合は修正を行った後、上位システムへ結果を報告する臨床検査システム、すなわち、上位システムをサポートするシステム(サブシステム)を開発することで、本課題を解決しうることを見出し、本発明を完成させるに至った。 (もっと読む)


【課題】流体の組成や構成の変化を高い時間分解能で検出し、空間における流体の変化を可視化する場合にも流体変化に対する応答性を高めることにある。
【解決手段】被測定流体をガス測定センサ11に作用させて流体測定を行う流体測定手段2A1〜2F1を複数有する流体測定器を設け、1つの流体測定手段2A1〜2F1で行われる1回の流体測定に要する流体測定時間よりも短い設定時間毎に複数の流体測定手段2A1〜2F1に順次、被測定流体を導入してそれぞれの流体測定手段2A1〜2F1ごとに時間差をつけて流体測定を行う切り替え手段28を設け、ある流体測定手段2A1で流体の測定を行う間に、他の流体測定手段2B1〜2F1でも流体の測定を行うことができることにより、流体測定装置30の計測時の時間分解能を高めることができ、これを用いた空間流体分布可視化装置100により、流体変化に対する応答性を高めることができる。 (もっと読む)


遠心分離されるべき優先順位が高いサンプルのために要求される時間を減らす装填スキームにおける、2以上の遠心分離機の中にサンプルを装填するためのスケジューリングプロセスである。1つの遠心分離機は最初に、容量のおよそ1/2に装填され、サンプルは、残りの遠心分離機が動作の前に全容量に装填される間に処理される。これは、2つの遠心分離機の動作状況における時間的ずれを生み出すので、優先順位の高いサンプルは、2つの遠心分離機のうちのどちらでも、初めに全部装填されてこのために次に動作するほうへ有利に往復させることができる。
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【課題】装置の稼動効率や緊急対応性を低下させることなく分析ユニットを効率的に洗浄することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】検体を分析する分析ユニット5,6と、検体又は洗浄液を保持する容器を載置するラックを分析ユニット5,6に搬送する搬送ライン3と、ラックを搬送ラインに投入するラック投入部1と、ラック投入部1に投入されたラックの種別を検知するラック検知部2と、ラック検知部2が洗浄液を入れた容器を載置した洗浄用ラックを検知した場合に装置の稼動状態を分析状態から分析終了状態に遷移させるか否かをシステム情報201の設定に応じて制御する全体管理用コンピュータ8とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のスタンドアローンタイプの装置の操作部を1つまたは、最低限の数で割愛し、その場合でも、視覚的にかつ容易に各装置の設定画面の特定化を行うことで、各装置の設定画面の混在・間違いを防ぐシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、操作部のシステム画面に、検査室内のレイアウト図を容易に作成・変更する機能を備え、用意された各分析装置・操作部のパーツを、現在の各分析装置・操作部の設置場所と同位置に配置していき現在の検査室内と同等のレイアウト図画面を作成・変更していく機能を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】他の分析装置と組み合わせて使用する場合に、制御プログラムを書き換える煩わしさを無くし、または少なくしつつ、検体ラックの受け渡し動作を適切に行なうことが可能な分析装置を提供する。
【解決手段】分析装置A1は、他の分析装置A2との間でデータ通信を実行可能な信号入出力部40を有する制御手段4を備え、この制御手段4は、サンプラ2の終端領域Eaに検体ラック3が移送されたときに、信号入出力部40から第1の信号を出力し、その後に第2の信号を外部から受信したときには、終端領域Eaの検体ラック3をサンプラ2の外部に排出させる動作を指令し、かつ信号入出力部40において第1の信号を受信したときには、始端領域Saに検体ラック3を受け入れる条件が満たされているか否かを判断し、満たされていると判断したときには、第2の信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】非純正品の試薬が使用された場合に、処理結果の信頼性が低い旨を確実にユーザーに認識させることができる試料処理装置を提供する。
【解決手段】試料処理装置である血球計数装置1は、血液の分析に使用する試薬が専用の試薬であるか否かを判定する。そして、試薬が血液の分析に適正ではないと判定されたとき、分析結果とともに当該分析結果の信頼性が低いことを示す信頼性情報を表示部32に画面表示するか、又は、印刷装置4によって用紙に印刷する。 (もっと読む)


【課題】分析結果の承認を有識者に依頼し、その結果を記録することで検査結果の信頼性すなわち検査室の質を証明する自動分析結果の承認システム、分析結果の承認処理を可能にする自動分析システム及び自動分析結果の承認方法を提供する。
【解決手段】分析担当者は、自動分析装置100で各分析結果の承認依頼を行う。自動分析装置100は、各分析項目の分析結果を選択し、承認依頼と承認先を指定する表示装置を搭載している。自動分析装置100には、各分析項目の分析結果、分析パラメータ、承認記録等の分析及び分析結果の承認に関するデータが保存を管理する。結果承認サービスサーバ108は、通信手段104,107を介して、自動分析装置100からの承認依頼の受信、受信した承認依頼に基づく承認者PC106への承認依頼通知の配信、承認依頼通知に対して承認者がした承認結果の受信、及び承認結果の自動分析装置に配信を行う。 (もっと読む)


コントローラ及び/又は分析試験システムを監視及び制御するための遠隔監視ユニットに結合された、関連付けられた分析試験システムを制御及び監視するためのコントローラのネットワークが開示される。コントローラはそれぞれ、各分析試験システムのステータスを表す表示画像を送信する。遠隔監視ユニットは、コントローラからの表示画像数が表示可能な静止サムネイル画像の閾値を上回るかを自動検出し、閾値を超えた場合、サムネイル画像をスクローリング又はストリーミング動作で動的に表示する。サムネイル画像は、静止画又は動画であり、リアルタイム又は擬似リアルタイムに更新されて、分析試験システムの更新されたステータスを反映する。
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【課題】自動分析装置の動作制御を行うプログラムのバージョンを変更する際のオペレータやサービスマンの負担を軽減することができるプログラムバージョン管理方法、サーバ、および自動分析装置を提供する。
【解決手段】自動分析装置と通信ネットワークを介して通信可能に接続されるサーバが、自動分析装置から受信したプログラムのバージョン情報に基づいてバージョンを変更すべきプログラムを抽出し、この抽出したプログラムを自動分析装置へ送信した後、バージョン変更後のプログラムにしたがう自動分析装置の動作の正当性を検証する際に用いる検証用情報を自動分析装置へ送信する。 (もっと読む)


【課題】
複数の分析ユニットで構成された自動分析装置において、特定の分析ユニットで試料の定量吸引異常を認識した場合は吸引試料の排出動作など異常処理動作が付加されるが、当該試料が分析依頼された以降の分析ユニットで同様な動作が発生し処理能力が低下する現象を防止する。
【解決手段】
本発明を適用するには自動分析装置のシステムを制御するアプリケーションソフトウェアにおいて特定分析ユニットで認識された定量吸引異常の認識情報を、複数の分析ユニット相互間で共有化し、定量吸引異常が認識された分析ユニット以降の分析動作を実行不可とすることで可能となる。 (もっと読む)


【課題】分析室内に多数の分析装置が設置され、これら装置を制御・管理するPCやシステムが離れて設置されている場合でも、分析を遂行するために選択した装置を分析室内で容易且つ迅速に特定し、サンプルセットなどの作業を間違いなく行えるようにする。
【解決手段】各分析装置11〜15は、LAN2を介して装置管理システムから個別に送信されて来るユーザ識別情報、装置識別情報、個別メッセージ情報などを記憶する装置管理情報収集保持部36を備え、ここに格納された情報を自動的に、或いは操作部34からの操作に応じて、本来、分析条件などを表示するための表示部35に表示する。これにより、多数の同種の分析装置が設置されている場合でも、分析担当者は装置本体の表示部35の表示を見て自分が使用する装置を特定することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の診断アッセイを同時に実行するための自動化分析器およびプロセスを提供すること。
【解決手段】核酸に基づく増幅反応を実施するためのプロセスであって、該プロセスは、a)処理デッキ上の第一位置に配置された分離ステーションにおいて、標的核酸を、流体試料中に存在する他の材料から分離する工程;b)該処理デッキ上の第二位置に配置された増幅ステーションにおいて、前記分離された標的核酸を、反応受容器中で1つ以上の増幅試薬とともに、該標的核酸中に含まれる標的配列を増幅させるのに十分な時間および条件下でインキュベートする工程;c)該分離された標的核酸を含む反応受容器を、工程b)の前に該増幅ステーションへと運搬する工程、を包含する、プロセス。 (もっと読む)


複数の臨床分析装置、通常、自動臨床分析装置を用いるシステムにおける実行の順序で評価分析を構成するための方法。この方法は、(a)サンプルコンテナ内の所与のサンプルに関する評価分析のセットにおいて、いくつかの個々の評価分析の実行の順序を優先度設定するステップであって、所与のサンプルに関する評価分析のセットにおける個々の評価分析の優先度が、個々の評価分析の感度によって特定されており、少なくとも1つのその他のサンプルからの少なくとも1つのサンプル間キャリーオーバ寄与が存在し、その少なくとも1つのその他のサンプルの評価分析が、所与のサンプルの個々の評価分析に先立ち、優先度設定するステップと、(b)所与のサンプルの個々の評価分析に先立つ、少なくとも1つのその他のサンプルの少なくとも1つの評価分析のために、少なくとも1つのその他のサンプルからの(1つまたは複数の)サンプル間キャリーオーバ寄与の総和を、所与のサンプルの個々の評価分析の感度しきい値と比較するステップと、(c)所与のサンプルの個々の評価分析を含む、所与のサンプルに関する評価分析の実行の順序を確立するか、または評価分析を実行するために、所与のサンプルの少なくとも一部を、少なくとも1つの追加のコンテナ内に分与するかを決定するために、この比較を使用するステップとを備える。
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【課題】データ通信ネットワークを介して同一種類の分析装置が複数台接続されている形態の分析システムにおいて、新規に入力された分析条件の登録を効率良く行う。
【解決手段】既に登録されている分析条件の内容に基づいて各分析装置の分析終了時刻を予測し、入力された新規な分析条件を、予測された分析終了時刻が最も早い分析装置における分析予定の最後に登録を行う。これにより、最も効率よく各分析装置が稼働するように分析条件が自動的に登録される。とりわけ、新規に登録する分析条件の数が多い場合には、ユーザの負担が大いに軽減される。他の実施形態として、分析条件に優先順位または分析終了希望時刻を付与するようにし、その優先順位や分析終了希望時刻がまず優先されるように分析条件を振り分けることもできる。 (もっと読む)


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